【THIS IS MY CLUB】最下位からのJ3優勝、“昇格請負人”小林伸二監督が北九州にもたらせた変化、若手とベテランの融合
2020.06.24 19:00 Wed
◆「チーム内競争も激しくなった」
──中・長期の計画を立て、再スタートとなった2019シーズンで見事にJ3優勝、J2昇格を勝ち取りました。改めて昨シーズンを振り返ってください
「90分戦えるチームを目指しました。足が止まるとか、後半最後に失点があるというのが、積極的だけど、どちらかというと(ゴールを)取りに行かなくてはいけないというときに取られたり、逃げ切れずに取られたりという原因をクリアするには、90分戦えるということと、積極的にサッカーをするというところで、サッカーを通してフィジカルを上げていくということをさせました」
「どうしてもイメージが受けのイメージがあるので、積極的にサッカーをやるという意味では、思い切って攻撃的になろうということで、攻撃的なカードを切るということと、攻撃的な選手をうまく配置するということと、サイドバックにも攻撃的な選手を入れつつ、攻撃的なサッカーをしていくということをしました。ただ、そうなると前からのディフェンスがとても重要になります」
「逆に前にいるので、後ろから持ち出す力というのが難しいですけど大事で、そこさえ上手くいけば、選手が前にいるというのが、我々にとっても課題ですけど、多くのチームにとっても課題かなとは思います。ただ、そこに積極的にトライしていって、それが上手くシーズンに入って開幕から4連勝できて、力強く入れたことと、(中断からの)再開後、9月のアウェイの4連戦で4勝しましたが、移行期もうまくトレーニングをしっかり積めました」
「入りが良かったことと、選手もモチベーションが高く、トレーニングゲームで良い選手をできるだけ出すように心掛けました。チーム内競争も激しくなったというところも考えると、前年度が厳しいシーズンでしたが、選手のモチベーションをプラスに持っていき、戦い方の整理が上手くできたということで、上手くいったシーズンだったと思っています」
──若い選手や期限付き移籍の選手が多い中で、最初に自信を持てたことはシーズンを進める上では大きかったということですね
「若い選手が一生懸命やるというところに、中盤に元々いた選手、ベテランの池元(友樹選手)が上手く絡むことができて、シーズンも上手くいったと思います。元々いた選手との融合も上手くいったと思いますね」
──夏にも3選手を期限付きと育成型期限付き移籍で獲得しました。所属チームでの出場機会がない若い選手をチームに取り込むことの難しさやその効果はどう感じられましたか
「3人とも前の選手を獲りました。攻撃的であるということと、前からプレスをかけるということで、前に機動力のある選手を獲りました。あとは、選手にも上手く表現しないと使わないといいました。元所属していたクラブで出場機会がなくて、試合に出たいということで来ていますから、トレーニングをちゃんとやって、トレーニングで表現できれば使うということは言っていました。そういったところがより明確になって、トレーニングやトレーニングマッチでパフォーマンスを上げてくれた部分が、すんなりとチームに入り込めた要因かなと思います」
「上のカテゴリーにいたからということよりも、トレーニングをちゃんとやったということを他の選手も認めたと思います。そういったところで上手く元々いた選手も受け入れたと思いますし、新しく入った選手も無我夢中で頑張ったというのも1つだと思います」
──中・長期の計画を立て、再スタートとなった2019シーズンで見事にJ3優勝、J2昇格を勝ち取りました。改めて昨シーズンを振り返ってください
「90分戦えるチームを目指しました。足が止まるとか、後半最後に失点があるというのが、積極的だけど、どちらかというと(ゴールを)取りに行かなくてはいけないというときに取られたり、逃げ切れずに取られたりという原因をクリアするには、90分戦えるということと、積極的にサッカーをするというところで、サッカーを通してフィジカルを上げていくということをさせました」
「どうしてもイメージが受けのイメージがあるので、積極的にサッカーをやるという意味では、思い切って攻撃的になろうということで、攻撃的なカードを切るということと、攻撃的な選手をうまく配置するということと、サイドバックにも攻撃的な選手を入れつつ、攻撃的なサッカーをしていくということをしました。ただ、そうなると前からのディフェンスがとても重要になります」
「逆に前にいるので、後ろから持ち出す力というのが難しいですけど大事で、そこさえ上手くいけば、選手が前にいるというのが、我々にとっても課題ですけど、多くのチームにとっても課題かなとは思います。ただ、そこに積極的にトライしていって、それが上手くシーズンに入って開幕から4連勝できて、力強く入れたことと、(中断からの)再開後、9月のアウェイの4連戦で4勝しましたが、移行期もうまくトレーニングをしっかり積めました」
「入りが良かったことと、選手もモチベーションが高く、トレーニングゲームで良い選手をできるだけ出すように心掛けました。チーム内競争も激しくなったというところも考えると、前年度が厳しいシーズンでしたが、選手のモチベーションをプラスに持っていき、戦い方の整理が上手くできたということで、上手くいったシーズンだったと思っています」
──若い選手や期限付き移籍の選手が多い中で、最初に自信を持てたことはシーズンを進める上では大きかったということですね
「若い選手が一生懸命やるというところに、中盤に元々いた選手、ベテランの池元(友樹選手)が上手く絡むことができて、シーズンも上手くいったと思います。元々いた選手との融合も上手くいったと思いますね」
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「マジで好み」「さすがアンブロ」サプライヤー変更の北九州がアンブロ製の新ユニフォームを発表!「かっこいい」「ほぼニューウェーブじゃん!!!」
ギラヴァンツ北九州は13日、2024シーズンのユニフォームデザインを発表した。 2023シーズンの明治安田生命J3リーグで最下位に沈んだ北九州だが、日本フットボールリーグ(JFL) の2位以内にJ3昇格要件を満たすクラブがなかったことからJ3に残留。2024シーズンもJ3で戦うこととなる。 2024シーズンは増本浩平新監督の下で戦うこととなる北九州だが、新シーズンからサプライヤーは『umbro(アンブロ)』が務めている。 デザインコンセプトは『絆・一体感・歴史』。北九州市の旧5市(小倉・門司・戸畑・若松・八幡)を5本の赤い線で表現し、左胸のクラブエンブレムにかかることで、街との絆・一体感を示しているほか、アンブロの創設100周年オリジナル柄も使用されている。 デザインはフィールドプレイヤーの1st、2nd、GKの1st及び2ndも共通。ベースカラーはフィールドプレイヤーの1stから、黄色、白、緑、オレンジとなっている。 ファンは、「格好いいやんさすがアンブロ」、「ほぼニューウェーブじゃん!!!」、「今年のギラユニマジで好みなんだけど」、「かっこいい」とコメント。デザインは好評のようだ。 <span class="paragraph-title">【画像】サプライヤーがアンブロに変わった北九州の新ユニフォーム!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C2CNi7APqeY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C2CNi7APqeY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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