逆転敗退を招いた数的不利の戦い…クンデ「1人少ないとすべてが難しくなる」

2024.04.17 11:35 Wed
バルセロナのクンデ。
Getty Images
バルセロナのクンデ。
バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデが数的不利の戦いを悔やんだ。
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準々決勝でパリ・サンジェルマン(PSG)と激突したバルセロナは敵地での1stレグで3-2と先勝し、16日にホームでの2ndレグに。この2ndレグでも12分にブラジル代表FWハフィーニャのゴールで先制に成功したが、1-4とやり返され、逆転での敗退が決まった。29分にウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが一発退場を強いられてから4失点の事実からしても1人少ない戦いが痛かったが、右サイドバックでフル出場したクンデもフランス『Canal+』で退場者を出す展開に落胆した。
「70分間も10人と11人でああいう選手、チームを相手に戦うのは難しいもの。トライして、チャンスもあったけど、1人少ないとすべてが難しくなる」

25歳DFはまた、「2試合を通じた戦いで自軍がもっと報われるべきだったか?」と問われると、「値したかどうかじゃなく、結局はディテールだ」とした。
「1stレグでは素晴らしいパフォーマンスをして、素晴らしい結果を掴んだ。今夜も良い入りだったけど、勝つときがあれば、負けるときもある」



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