「これぞ真骨頂」「うますぎ」伊藤洋輝が絶妙アシスト!終盤の決勝ゴール呼び込むスルーパス「よく見えてる」

2023.04.06 10:25 Thu
Getty Images
シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝が大仕事をやってのけた。
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5日、DFBポカール準々決勝が行われ、シュツットガルトはアウェイでニュルンベルクと対戦した。残留争い中のシュツットガルトだが、2部で13位と苦しむニュルンベルク相手にもやはり苦戦。監督交代後の初陣ということもあり、なかなかパフォーマンスが上がらない。
ニュルンベルクに盛り返されるシーンもありながら、ゴールレスのまま試合は推移。試合も終盤に差し掛かった中、83分に伊藤が見せる。

相手に攻め込まれながらも自陣ボックス付近でボールを奪うと、左サイドに展開。果敢に攻撃参加した伊藤は味方の落としをハーフウェイライン付近で受けると、相手DFラインの裏のスペースへ絶妙なスルーパス。これをしっかりとトラップで収めたエンツォ・ミロが冷静に決め、シュツットガルトが先制。そのまま0-1で逃げ切り、ベスト4に進出した。
見事にチームを勝利に導く絶妙なパスを出した伊藤には「これぞ真骨頂」、「クラブだと良いね」、「アシストうますぎ」、「代表でもこれが見たい」、「よく見えてる」と称賛のコメントが相次いでいる。



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レバークーゼンが2度の2点差を跳ね返してシュツットガルトとの打ち合いを制す、首位バイエルンとの勝ち点差は6に【ブンデスリーガ】

レバークーゼンは16日、ブンデスリーガ第26節でシュツットガルトとのアウェイ戦に臨み、4-3で逆転勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ入りしていない。 前節ブレーメン戦を落として首位バイエルンとの8ポイント差を縮められなかった2位レバークーゼン(勝ち点53)は、5日前のチャンピオンズリーグではバイエルンの前に連敗を喫し、ラウンド16敗退に終わった。そのバイエルン戦のスタメンから2選手を変更。アルトゥールと負傷したエルモソに代えてアンドリッヒとムキエレを起用した。 8位シュツットガルト(勝ち点37)に対し、レバークーゼンがボールを持つ入りとなるも15分に失点する。ルウェリングのボックス右からのシュートはGKフラデツキーが弾いたが、ルーズボールをデミロビッチに押し込まれた。 失点後もレバークーゼンがボールを持ったものの好機を作れずにいると、前半追加タイム1分にピンチ。ミロにGKと一対一の局面を作られるが、ここはフラデツキーが凌いだ。さらにルーズボールをスティラーに狙われたが、ゴールライン前のインカピエが防ぎ、1点のビハインドで前半を終えた。 しかし迎えた後半、開始3分に追加点を許す。ミロのパスをフリーで受けたウォルトメイドにボックス中央へ侵入され、GKとの一対一を決められた。 厳しいレバークーゼンだったが、56分に1点を返す。アンドリッヒのシュートのルーズボールをボックス右で拾ったフリンポンがシュートを蹴り込んだ。 しかし62分、再び2点差に。デミロビッチのシュートはGKフラデツキーが止めるもルーズボールがジャカに当たってゴールに吸い込まれた。 流れの悪いレバークーゼンだったが、67分に再び1点差とする。CKの流れからルーズボールをインカピエが蹴り込んだ。 攻勢のレバークーゼンは82分、ムキエレの右クロスからアドリに決定機もシュートを外してしまうが、88分に同点弾。ボックス左からボニフェイスの入れたクロスがスティラーのオウンゴールを誘った。 そして追加タイム4分に劇的逆転弾。フリンポンが右サイドを縦に仕掛けてクロス。これをシックが頭で合わせた。不屈のレバークーゼンが昨季の快進撃を思わせるような劇的逆転勝利で公式戦連敗を3で止めるとともに、首位バイエルンとの勝ち点差を6に縮めた。 シュツットガルト 3-4 レバークーゼン 【シュツットガルト】 エルメディン・デミロビッチ(前15) ニック・ウォルトメイド(後3) OG(後17) 【レバークーゼン】 ジェレミー・フリンポン(後11) ピエロ・インカピエ(後22) OG(後43) パトリック・シック(後49) 2025.03.17 07:53 Mon
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遠藤航の同僚FW、偽名だったことが判明…元代理人の策略で年齢も1つ“さば読み”

日本代表MF遠藤航のシュツットガルトの同僚であるDRコンゴ代表FWサイラス・ワマンギトゥカ(22)だが、本名が違うことが発覚した。クラブが発表した。 ワマンギトゥカは、2019年8月にパリFCからシュツットガルトへと加入。今シーズンはブンデスリーガで24試合に出場し11ゴール5アシストを記録。チームの攻撃を牽引していた。 そのワマンギトゥカだが、元代理人の策略により、実は本名を偽っていたことをクラブに報告。クラブはこの問題に取り組み、ワマンギトゥカの母国であるコンゴ民主共和国から正式に書類を受け取ったとことを発表した。 なお、ワマンギトゥカの本名は「Silas Katompa Mvumpa(サイラス・カトンパ・ムヴァンパ)」とのことだ。さらに、年齢も1歳さば読んでいたとのことだ。 事の経緯については、ムヴァンパは2017年にアンデルレヒトのトライアルトレーニングセッションに招待。その際、2017年8月15日から11月14日まで有効なベルギーのビザを、カトンパ・ムヴァンパで取得したとのことだ。 アンデルレヒトは、ビザの期限が切れる前に獲得を考え、契約締結に向けて今後に戻って新たなビザを取るように依頼したとのこと。その際に、エージェントが手を回し、「サイラス・ワマンギトゥカ」という父の名前で書類を作り、さらに生年月日を1年遅らせ、1999年10月6日に変更していたようだ。 さらに、この件をダシにエージェントは脅迫。自身の下で住まわせ、給料を支払わずに一部を渡していたとのこと。また、「公にしたら2度とサッカーができなくなる」と脅していたようだ。 シュツットガルトでプレーを始めた際、フランスの報道でプロフィールに疑念が持たれ、ドイツメディアもこれを調査。しかし、その当時はエージェントがいたために書類が騙されていたという。 シュツットガルトは、この件についてはドイツ当局に開示するとのこと。また、ドイツサッカーリーグ機構(DFL)とドイツサッカー連盟(DFB)にも連絡を取っており、正式な形で選手登録を行うとしている。また、正式な名前でのプレー許可証を発行してもらうために動いているとのことだ。 ムヴァンパは今回の件についてコメント。これからは安心して生活できるとし、ピッチでの活躍を誓った。 「僕はこの数年間、常に恐怖を感じながら生活してきたし、コンゴにいる家族のことをとても心配していた。自分の過去の話を明かすことは、難しいステップだった。それができたのは、新たなカウンセラーのサポートがあったからだ。もう恐れる必要はないし、一緒にいれば全てを持ち寄れるということを実感した」 「もし、シュツットガルトやチームが僕にとっての第二の故郷であり、安心できる場所でなければ、このようなステップを踏む勇気は起こらなかっただろう。今日はとてもホッとしている」 「そして同じような経験をしたエージェントを持つ他の選手の励みになればと思う」 「この間、シュツットガルトが信頼し、支えてくれたことに深く感謝する。彼らやファンのみんなのために、ピッチ上で恩返しができればと思う」 2021.06.08 19:05 Tue

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