巧妙に紛れ込みすぎ!? ドルトムント戦で少年がピッチ乱入も「プレスバックしてるかと」
2022.09.03 18:35 Sat
こんなにナチュラルに紛れ込むことなどできるものだろうか。ブンデスリーガで珍プレーが誕生した。
ドルトムントリードのまま試合は推移。試合も終盤に差し掛かっていた86分に事件が起きていた。
右サイドを仕掛けたホッフェンハイム。ボックス右でパスを受けたパベル・カデラベクが中央へと折り返す。これをダイレクトで繋ぎシュートまで持ち込もうと思ったが、ジョルジニオ・ラターはオフサイド。試合が一旦止まる。
ドルトムントのユニフォームを着ていたため、一瞬見分けがつかない状態に。ただ、ドルトムントの選手たちはパンツが黒だったが、少年は黄色。よく見ればすぐバレる格好をしていた。
ただ、攻め込まれている時に選手たちと一緒に戻っているように見えるため、守備に戻った選手に見えなくもない。プレーが止まったあと、イングランド代表MFジュード・ベリンガムにエスコートされて、ピッチを後にしていた。
ベリンガムの対応には、「素晴らしい対応だ」、「優しいな」、「尊敬に値するね」というコメントが。一方で少年に対しては「プレスバックしてるかと思った」、「良い位置にいたんじゃ」と、動きに触れつつも「こういったことは止めるべき」、「試合の邪魔をする奴は嫌いだ」、「彼らのような人には重い罰が必要」と、近年目立つピッチ乱入に苦言を呈する声が多く寄せられている。
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事件が起きたのは2日に行われたブンデスリーガ第5節のドルトムントvsホッフェンハイムの一戦だ。ここまで3勝1敗と好スタートを切っているドルトムントとホッフェンハイムの対戦。試合は16分にドイツ代表MFマルコ・ロイスのゴールでドルトムントが先制する。右サイドを仕掛けたホッフェンハイム。ボックス右でパスを受けたパベル・カデラベクが中央へと折り返す。これをダイレクトで繋ぎシュートまで持ち込もうと思ったが、ジョルジニオ・ラターはオフサイド。試合が一旦止まる。
しかし、このシーンで赤いジャンパーを着たスチュワードがピッチに侵入。何事かと思われたが、なんと1人の少年がピッチに紛れ込んでいたのだ。
ドルトムントのユニフォームを着ていたため、一瞬見分けがつかない状態に。ただ、ドルトムントの選手たちはパンツが黒だったが、少年は黄色。よく見ればすぐバレる格好をしていた。
ただ、攻め込まれている時に選手たちと一緒に戻っているように見えるため、守備に戻った選手に見えなくもない。プレーが止まったあと、イングランド代表MFジュード・ベリンガムにエスコートされて、ピッチを後にしていた。
ベリンガムの対応には、「素晴らしい対応だ」、「優しいな」、「尊敬に値するね」というコメントが。一方で少年に対しては「プレスバックしてるかと思った」、「良い位置にいたんじゃ」と、動きに触れつつも「こういったことは止めるべき」、「試合の邪魔をする奴は嫌いだ」、「彼らのような人には重い罰が必要」と、近年目立つピッチ乱入に苦言を呈する声が多く寄せられている。
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