掴みはOK? トッテナムのコンテ新監督、SNSでの決意表明に誤ってアーセナルのチャントを流す

2021.11.04 22:15 Thu
Getty Images
トッテナムを率いることとなったアントニオ・コンテ監督だが、出足で躓いてしまったようだ。イギリス『talk SPORT』が伝えている。ヌーノ・エスピリト・サント監督(47)の退任に伴い、2日にスパーズの新指揮官に就任したコンテ監督。契約期間は2023年6月までとなり、1年間の延長オプションがついている。

コンテ監督は就任後、クラブの公式サイトで「働き始めるのが待ちきれない」と語っていた。自身のインスタグラムのストーリーでもトッテナムのユニフォームを手にした姿を掲載。決意を感じさせたが、BGMの選択を誤ってしまった。聞こえてきたのはなんとロンドンのライバル、アーセナルのチャントだった。
いくらコンテ監督が芸術に造詣が深いとはいえ、オペラやクラシックを期待していたわけではないだろう。スパーズのシャツを手にし、ガナーズのチャントを流すというシュールな光景となってしまったが、ファンは怒るわけではなく、むしろ面白がっている様子。まさかの選曲ミスという、お茶目な一面を垣間見たと好意的にとらえているようだ。

コンテ監督の初陣は4日のヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)、第4節のフィテッセ戦とみられている。ピッチ外での一歩は躓いてしまったが、本番では敏腕を発揮することができるだろうか。
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