ダニ・オルモ離脱のバルセロナ、ガビに続きデ・ヨングも復帰近づく
2024.09.16 21:28 Mon
戦線復帰待たれるデ・ヨング
バルセロナのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが一歩前進したようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。16日、スペイン代表MFダニ・オルモの4〜5週間の離脱を発表したバルセロナ。ラ・リーガ開幕5連勝を飾ったなかでの痛手となってしまった。
一方で朗報が。約5カ月離脱が続くデ・ヨングが全体練習に一部復帰したという。
オランダ代表MFは4月21日のレアル・マドリー戦で右足首を負傷。夏のユーロ2024にも参加できず、2024-25シーズンのラ・リーガが開幕してからもメンバーに加わっていなかった。
足首の違和感が拭えなかったため、クラブが手術を迫る可能性も報じられたが、先週の個人練習で良い感触を得ていたとのこと。次のステップは全体練習の完全消化となる。
一方で朗報が。約5カ月離脱が続くデ・ヨングが全体練習に一部復帰したという。
足首の違和感が拭えなかったため、クラブが手術を迫る可能性も報じられたが、先週の個人練習で良い感触を得ていたとのこと。次のステップは全体練習の完全消化となる。
なお、右ヒザの大ケガで10カ月離脱が続くスペイン代表MFガビもチームに復帰済み。中盤の層が厚みを増しつつある。
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「とんでもないゴール」「ペドリ最高」バルセロナが見せたダイレクトパス交換からの圧巻ゴールが話題、過去にはアーセナルも「ウィルシャーの方が凄かった」
バルセロナが見せた圧巻のパスワークからのゴールが話題を呼んでいる。 12日、バルセロナはラ・リーガ第21節でビジャレアルと対戦した。 首位を快走するバルセロナ。一方で今季はなかなか調子が上がらずに苦しむも難敵であるビジャレアルのホームでの試合に臨んだ。 互いに主導権を争う展開となった中、驚きのゴールは18分に生まれる。 相手陣でボールを奪うと、フレンキー・デ・ヨングが縦パスを入れる。これをボックス手前で受けたハフィーニャがトラップから斜めにパス。これを後方から走り込んだペドリがダイレクトでパスすると、ロベルト・レヴァンドフスキもダイレクトでリターン。ボックス内で受けたペドリが巧みなコントロールからネットを揺らした。 バルセロナらしい素早く細かいパス交換からのゴールには、チャビ・エルナンデス監督も満足気の顔。現地でも大きな話題となっている。 ファンは「これぞチャビボール」、「最高のクラブだ」、「ペドリは最高だ」、「バルセロナが料理した」、「懐かしいバルサだ」、「ティキタカだね」、「チャビはバルサを変えた」、「とんでもないゴール」とコメント。どこか懐かしさもあるダイレクトパス交換からの鮮やかなゴールに沸いた。 また、過去にはアーセナルがこれ以上のダイレクトパス交換の末にジャック・ウィルシャーがネットを揺らしたことがあったが、ファンの記憶にもあるようで「アーセナルっぽい」、「昔アーセナルもこんなの決めた」、「ウィルシャーの方が凄かったな」と過去のゴールにも思いを馳せていた。 <span class="paragraph-title">【動画】バルサらしさ全開!ダイレクトパス交換からペドリ技ありゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="C1FdrnM3BNU";var video_start = 29;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】これぞアーセナルの真骨頂!芸術作品のような美しいワンタッチの連続に相手は呆然</span> <span data-other-div="movie2"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI1bTdSRUhPbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2023.02.13 11:40 Mon3
「レヴィ日本語上手すぎん?」「みんなの日本語可愛い」来日バルセロナのメッセージ動画が話題!「日本のことを考えてくれただけで嬉しすぎる」
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FCバルセロナは31日、スペイン代表MFガビ(20)との契約延長を発表した。新契約は2030年6月30日までとなる。 バルセロナのカンテラ育ちのガビは、2021年7月にファーストチームに昇格。当初はあまり出番がなかったが、スペイン代表を当時指揮していたルイス・エンリケ監督に見出され、スペイン代表で先に活躍を見せていった。 その後チームの中心人物となり、ペドリとともに中盤を支える存在となったが、2023-24シーズンにスペイン代表の活動で重傷。右ヒザ前十字じん帯断裂、外側半月板損傷の重傷となり、長期離脱となった。 今シーズンもシーズン序盤は欠場が続いたが、10月に復帰すると徐々に出場時間を伸ばしていき、ラ・リーガで11試合1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で5試合に出場するなど、復調しつつある状況だ。 バルセロナは30日にペドリとも2030年まで契約を延長しており、中盤を支えるカンテラーノを長期でチームに留まらせることに成功した。 2025.01.31 23:20 Fri3
飛んできたのは“豚の頭”、19年前のエル・クラシコを覚えているか?
ピッチに投げ入れられた最も衝撃的なものはなんだろうか。 21日に行われたリーグ・アン第14節のリヨンvsマルセイユでは、スタンドから中身が入った状態のペットボトルが投げ入れられた。これがMFディミトリ・パイエの左耳付近を直撃し、パイエは頭を押さえながら倒れ込んでしまう。試合は一時中断を経て、中止にまで追いやられる事態となっていた。 19年前のエル・クラシコ、2002年11月23日に行われたカンプ・ノウでのバルセロナvsレアル・マドリーの一戦では、豚の頭がピッチに投げ入れられたのを覚えているだろうか。 元ポルトガル代表FWルイス・フィーゴは2000年夏にバルセロナからレアル・マドリーへという禁断の移籍を決行。バルセロナのファンからは猛烈な反感を買っていた。前述のクラシコで、マドリーの一員としてカンプ・ノウに足を踏み入れたフィーゴに対してはブーイングの嵐。ライターやコインなども投げ入れられた。 その中でも異色だったのが豚の頭だ。CKでボールをセットした際に、あるバルセロナのファンがフィーゴに向かってそれを投擲。当たりはしなかったものの、様々な意味で衝撃を与えたことは間違いなかった。 当時のクラシコは一時中断こそしたものの、試合は継続。ゴールレスに終わっている。何事もなかったために、笑い話として語れるものの、ケガにつながっていれば大きな問題に発展していたことは間違いないだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】ピッチに投げ入れられた豚の頭</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2002, Barcelona fans threw a pig's head at Luis Figo before he took his corner at the Camp Nou <br><br>Figo left Barca for Real Madrid two years earlier. <a href="https://t.co/j3ZgOQ85dW">pic.twitter.com/j3ZgOQ85dW</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1463119883055599616?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.11.24 22:10 Wed4

