芝はボコボコ、インタビュアーはたった1人…バルセロナDFアラウホの故郷時代の姿が話題に「ここから這い上がってきた」
2023.03.08 20:15 Wed
バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホの昔の姿が話題だ。アラウホは、2018年8月に母国のボストン・リーベルからバルセロナBに加入。2020年10月に正式にファーストチームへと昇格すると、188cmという長身と併せ持ったスピードを生かした対人守備の強さを武器に守備の要として活躍。バルセロナではこれまで公式戦103試合で7ゴール2アシストを記録。今シーズンはラ・リーガで13試合に出場し1アシスト、チャンピオンズリーグで1試合、ヨーロッパリーグで2試合に出場している。
5日に行われたラ・リーガ第24節のバレンシア戦では一発退場したものの、1日のレアル・マドリーとのクラシコでは安定した守備で相手のFWヴィニシウス・ジュニオールを封じ込めていたアラウホ。その原点とも言える母国時代の姿が注目を集めている。
ボストン・リーベルの前にウルグアイのレンティスタスというクラブに所属していたアラウホだが、『ESPN』が当時の写真を公開。試合でマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選ばれた当時のウルグアイ代表DFだが、ピッチと思われる背景の芝はボコボコ。また、試合後のインタビューもかなり簡易的なもので、バルセロナでプレーする今とは全く違う姿だ。
『ESPN』は「アラウホは貧しい境遇から這い上がってきた」と伝え、ファンからは「今や世界一のクラブでプレーしている」、「彼を愛している」、「未来のカピタン」、「リスペクト」と反響が寄せられている。
5日に行われたラ・リーガ第24節のバレンシア戦では一発退場したものの、1日のレアル・マドリーとのクラシコでは安定した守備で相手のFWヴィニシウス・ジュニオールを封じ込めていたアラウホ。その原点とも言える母国時代の姿が注目を集めている。
『ESPN』は「アラウホは貧しい境遇から這い上がってきた」と伝え、ファンからは「今や世界一のクラブでプレーしている」、「彼を愛している」、「未来のカピタン」、「リスペクト」と反響が寄せられている。
7日に24歳の誕生日を迎えたアラウホ。人格者であることでも知られ、未来のバルセロナのキャプテンに推す声も多い。
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