やっぱりウェールズ>ゴルフ>レアル・マドリー?ベイルがW杯プレーオフで絶品FK含む2ゴール!「メンタル強すぎ」
2022.03.25 12:35 Fri
レアル・マドリーのウェールズ代表FWガレス・ベイルが本領を発揮した。1958年ぶり2度目のワールドカップ(W杯)本大会出場を目指すウェールズは24日、カタール・W杯欧州予選プレーオフ準決勝でオーストリア代表と対戦した。
主将のベイルはマドリーで先週末に開催されたバルセロナとの“エル・クラシコ”をケガで欠場していたが、オーストリア戦に先発出場。大舞台で自身の才能を遺憾なく発揮した。
25分、ボックス右手前でFKを獲得すると、ベイルが左足一閃。狙いすましたシュートがゴール左上の完璧なコースに突き刺さり、ウェールズに先制点をもたらした。
さらにベイルは、51分にもCKの流れから左足シュートを突き刺し追加点。ウェールズはその後1点を返されたものの、2-1で勝利。64年ぶりの本大会出場に一歩近づいた。
過去には「ウェールズ、ゴルフ、マドリー(の順番だ)」と書かれたフラッグを掲げたことが物議を醸したベイルだが、やはり自身の中での優先度は変わっていないのだろうか。
なお、ウェールズは決勝で、ロシアによるウクライナ侵攻の影響で6月に延期となったスコットランドvsウクライナの勝者と対戦する。
主将のベイルはマドリーで先週末に開催されたバルセロナとの“エル・クラシコ”をケガで欠場していたが、オーストリア戦に先発出場。大舞台で自身の才能を遺憾なく発揮した。
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マドリーでは今シーズンの公式戦5試合の出場に留まっているなかでのこの大活躍にファンは困惑。「ウェールズのユニフォームを着ると本気出す男」、「覚醒した」、「やればできる子」、「メンタル強すぎ」、「ケガはどうした?」と大きな反響を呼んでいる。
過去には「ウェールズ、ゴルフ、マドリー(の順番だ)」と書かれたフラッグを掲げたことが物議を醸したベイルだが、やはり自身の中での優先度は変わっていないのだろうか。
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