讃岐が福山シティのFW吉井佑将を完全移籍で獲得、川崎Fの下部組織育ちの仙台大DF伊従啓太郎は加入内定

2021.12.17 22:04 Fri
©︎J.LEAGUE
カマタマーレ讃岐は17日、福山シティFCのFW吉井佑将(26)が完全移籍で加入することを発表した。また、仙台大学のDF伊従啓太郎(22)の加入内定も発表した。吉井は島根県出身で、大社高校から関西大学を経て、吹田ジョカトーレ千里FC、松江シティFC、福山シティFCとアマチュアでプレーを続けた。

2020年の第100回天皇杯では、チームが躍進し準々決勝に進出。ブラウブリッツ秋田戦ではゴールを記録していた。
讃岐は「技術が高く、ゲームメイクをしながら決定的な仕事ができる」と特徴を紹介している。

伊従は神奈川県出身で、川崎フロンターレの下部組織で育つ。U-10からU-18まで在籍すると、そのまま仙台大学へと進学していた。
讃岐は「ヘディングと短長精度の高いフィード」と特徴を紹介している。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆FW吉井佑将
「福山シティFCから来ました吉井佑将です。Jリーグでチャレンジさせていただけることに感謝しつつ、カマタマーレ讃岐の目標に少しでも力になれるよう、全力を注ぎたいと思います!よろしくお願いします!」

◆DF伊従啓太郎
「この度、カマタマーレ讃岐へ加入することになりました、仙台大学の伊従啓太郎です。プロサッカー選手としてのキャリアをこの素晴らしいクラブでスタートできること、大変嬉しく思います」

「いままで支えてくださった方への感謝を忘れずに今後はカマタマーレ讃岐の勝利のために全力で戦います。よろしくお願いします」

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