宮本恒靖
Tsuneyasu MIYAMOTO
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ポジション | |
国籍 |
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生年月日 | 1977年02月07日(48歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
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「最低限の目標はベスト8」元日本代表監督のトルシエ氏がエール、宮本恒靖会長とイベントでトークセッション…W杯優勝に必要なものは「まずは運」
日本サッカー協会(JFA)は20日、JFA ナショナルチームパートナーのトヨタ自動車株式会社と連携し、サッカー日本代表を応援する特別なクルマ 「SAMURAI BLUE TO THE FUTURE」を制作した。 20日に都内でイベントを実施し、JFAの宮本恒靖会長と2002年の日韓ワールドカップ(W杯)で日本代表を指揮したフィリップ・トルシエ氏が登場し、トークセッションを行った。 2000年のシドニー・オリンピック、そして2002年の日韓W杯では監督と選手という関係だった宮本会長とトルシエ氏。当時を振り返り宮本氏は「鬼軍曹とか呼ばれていましたね」とトルシエ氏の印象を語れば、トルシエ氏は「私の採用していたフラット3というシステムは頭の良いリーダーがいないと機能しない」と語り、当時キャプテンとして3バックの中央を務めていた宮本会長に対して「システムを機能させるインテリジェンスを持った選手だった」と称賛の言葉を送っていた。 2002年の日韓W杯は日本代表が初めてW杯で勝利した大会であり、初のグループ首位、初のベスト16に進出した大会と、日本サッカー発展の第一歩になったとも言える大会だ。 その後、2010年の南アフリカ、2018年のロシア、2022年のカタールと日本はベスト16に進出。しかし、いずれも世界の壁を超えることができていない。 そんな中、2026年北中米W杯のアジア最終予選が20日に開催。日本はバーレーン代表に勝利すれば8大会連続8度目のW杯出場が決定。史上最速のおまけつきだ。 今の日本代表についてトルシエ氏は「日本はFIFAランキング15位。ヨーロッパのビッグクラブでプレーする選手が多いチームだ。チーム全体のレベルが上がっており、W杯での準々決勝まで行けることを願っている。2026年の最低限の目標はベスト8だ」とコメント。「今日のチームを見ると、技術的にもレベル的にもJFAがやっているエネルギー、メディアの注目も、日本がベスト8に進むためのすべてのものが揃っている」と、元指揮官からしてもベスト8に行かなければならないと語った。 自身は2度のW杯を経験している宮本会長は「これだけのパフォーマンスで最終予選を戦ってくれているのは予想以上ですし、今日の試合でW杯出場を決めてもらいたいと思う」とコメント。「選手層の厚さ、競争の激しさがあると思うし、従来の代表チームとは違ってレベルが高くなってきているところだと思います」と語った。 一方で、選手たちはW杯優勝を目標に掲げている。簡単なことではないが、トルシエ氏は「まずは運だ。最初に組み合わせが日本にとって有利になること。実際に見ると、10ぐらいの国がW杯で優勝する可能性がある。細かい組み合わせによっても左右されていく」と優勝に必要なものについてコメント。「2018年に日本はベルギーに勝てるところまで行った。2022年に日本がクロアチアに勝てたかもしれない。でも、日本のチームの選手個々のレベルはあがってきているので、チーム全体として目標として掲げられるレベルになってきている」と、優勝すると目標に掲げるに値するチームだとした。 宮本会長も「選手たちは常に口にして努力してくれていますし、サッカー協会としてはいろいろなことを整えることが重要だと思います」と後押しをしっかりしていきたいとしている。 バーレーン代表との試合は19時35分キックオフ。トルシエ氏は日本代表に向け「W杯へ行くためには色々なステップがあるが、今日は第一ステップとしてバーレーンに勝つこと。日本は全てのものを持っているので、頑張ってとエールを送るだけだ」とエール。宮本会長は「バーレーンも突破のチャンスがある状態なので簡単にはいかないと思いますが、今日は結果にこだわった姿勢、覚悟を見せてもらえればと思います」とした。 今回発表された 「SAMURAI BLUE TO THE FUTURE」のデザインは、1人々がクルマを見て、ひと目見てサッカー日本代表と分かり、シンプルにワクワクすること、2観る人それぞれが歴史を振り返り、未来に挑む SAMURAI BLUE への応援の機運を高めること、をコンセプトに考案。クルマの両サイドには、1999 年以降の歴代 日本代表ユニフォームをモチーフにデザインし、当時の選手の着用写真からユニフォームデータを抽出・反映することで、躍動感を実現している。 また、フロントのヘキサゴン模様は、今回のラッピングをおこなった「クラウン FCEV」のエネルギーとなる水素を表し、壮大な地球を背景にトヨタの目指す水素社会を表現。今後は試合会場付近の展示などでお目にかかることができるようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】特別なクルマ 「SAMURAI BLUE TO THE FUTURE」</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/tsune20250320_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/tsune20250320_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/tsune20250320_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/tsune20250320_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/tsune20250320_tw6.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/tsune20250320_tw7.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/tsune20250320_tw8.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/tsune20250320_tw9.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/tsune20250320_tw10.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/tsune20250320_tw11.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 写真:超ワールドサッカー 2025.03.20 17:00 Thu2
元なでしこMF、新潟Lの川澄奈穂美がJFAの理事就任へ…技術委員長にはユース育成ダイレクターの影山雅永氏に
日本サッカー協会(JFA)は7日、2024年度の第3回理事会を開催。理事15名および監事1名の予定者を発表した。 JFAは、3月末に会長が交代予定。元日本代表DFでJFAの専務理事を務めている宮本恒靖氏が就任予定となっている。 そんな中、理事予定者の15名が発表。現役選手としてWEリーグのアルビレックス新潟レディースの元なでしこジャパンMFの川澄奈穂美(38)がリスト入りした。 現役選手のJFA理事は初のこと。INAC神戸レオネッサのほか、アメリカのシアトル・レイン、NJ/NY ゴッサムFCでプレーし、2023年7月に新潟Lに加入。今シーズンはキャプテンを務めている。 その他、会長予定者の宮本氏や、現副会長の岡田武史氏、野々村芳和氏、次期副会長予定者の西原一将氏(株式会社西原商会代表取締役社長、鹿児島県サッカー協会会長)、専務理事予定者の湯川和之氏(JFA事務総長)、常務理事予定者の髙田春奈氏(WEリーグチェア、JFA副会長)などが名を連ねている。 なお、2名は現在調整中となり、公表されていない。 また、現在技術委員長を務めている反町康治氏が退任の予定となっており、後任として影山雅永氏が就任予定。マカオ代表、U-16シンガポール代表、ファジアーノ岡山、U-20日本代表で監督を務め、現在はJFAユース育成ダイレクターを務めている。 なお、女子委員長は佐々木則夫氏、審判委員長は扇谷健司氏と現職の2人が継続して就任する予定となっている。 2024.03.07 20:35 Thu3
小野伸二がプレーしてみたいのは「あの3人の後ろで…」、世界を知る宮本恒靖と小野伸二のスペシャル対談がWOWOWで実現
WOWOWは20日、元日本代表DF宮本恒靖と元日本代表MF小野伸二(北海道コンサドーレ札幌)のスペシャル対談の収録を行った。 かつて共に日本代表としてプレーし、現在は指導者、そして現役の選手として活躍する両名が様々なテーマでサッカーについてトークした。 宮本氏はザルツブルクで、小野はフェイエノールトやボーフムなど共にヨーロッパのサッカーを知り、日本代表としてもワールドカップで世界を知っている2人。ベスト16が決定したUEFAチャンピオンズリーグ(CL)や日本代表などについて語る他、次世代のサッカーなどについても語られた。 収録後、報道陣の取材を受けた宮本氏は「久しぶりに伸二と会って、話せて良かった」と対談の感想をコメント。「伸二には、自由な発想でサッカーに取り組むことの重要性を思い出させてもらいました」と語り、「指導者の立場ではどうしても忘れがちな部分なので、みなさんにも番組を見て学んでほしいです」と、選手としての立場の小野の考えを聞けて良かったと語った。 また小野は「ツネさんと懐かしい話ができました。自分は今後の人生、どうするかはまだ考えていませんが、指導者になるという可能性もゼロではないので、たくさん勉強させていただきました」と語り、こちらも指導者としての考えを聞けて充実していたようだ。 小野は、浦和や日本代表で共に戦ったMF阿部勇樹など近い年齢の選手が引退するということもある中で「すごく寂しい部分がありました」とコメント。「そういった選手たちの気持ちを背負いながら、自分はサッカーできる喜び、ありがたみを感じてやらなきゃという責任を感じます」と語り、大ベテランの域に入る中で現役を続けていく思いを語った。 また、今回の対談でも語られたチャンピオンズリーグ。小野は実際にプレーしたこともある中、今回のラウンド16に進出した中でプレーしてみたいチームについて聞かれると、宮本氏は「シティでペップがどういう事をやって欲しいのかを感じて欲しいですし、スピードやサッカー感を感じたいです」と指導者視点でコメント。一方の小野は「僕はPSGであの3人の後ろで一緒にサッカーをやったら楽しいだろうなと。やらせていただきたいというのはあります」と語り、ブラジル代表FWネイマール、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、フランス代表FWキリアン・ムバッペとプレーしたいと語った。 WOWOWが配信する特別番組『宮本恒靖×小野伸二 スペシャル対談 〜世界を知る男たち 最先端の欧州と日本の未来〜』は2022年1月24日より毎週月曜正午にWOWOWオンデマンド限定で配信。全3部構成となっている。 <span class="paragraph-title">【写真】対談を終えて取材に応える宮本恒靖と小野伸二</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/get20211220_34_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/get20211220_34_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/get20211220_34_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/get20211220_34_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 2021.12.20 21:40 Mon4
WEリーグ3代目チェアに野々村芳和Jリーグチェアマンが就任「ミッションは収益向上とクラブとのコミュニケーション」、副理事には宮本恒靖JFA会長
WEリーグは26日、社員総会および理事会を開催しWEリーグチェア(理事長)にJリーグチェアマンの野々村芳和氏が就任することを発表した。 また、副理事長には日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長が就任。専務理事には安達健氏が就任。理事には、元なでしこジャパンの海堀あゆみ氏、2シーズン前に現役を引退した大滝麻未氏らが就任した。 26日には、就任記者会見も開催。新たにチェアに就任した野々村氏は、WEリーグの立て直しへの意欲を示した。 「選考委員会に指名されるにあたり、WEリーグの現状、自分に期待される役割を明確にしてもあることを委員会にお願いし、僕がこの2年間で成し遂げなければいけないことは、大きく2つあります」 「WEリーグは理念を含めて女性をどう活躍させていくか、輝かせていくかという理念は素晴らしい発信をしてきたと思いますが、一方でどうやってクラブとリーグが安定 してフットボールを充実させていくかという点では、数億円がなかなか難しい、足りていないところがあります」 「僕はこの2年間でまず安定した経営基盤を作るために収益をどう上げるかというところを1つのミッションとして、委員会からお話を聞いて、WEリーグ、女子サッカーの可能性を感じるところは十分にあるので、達成できるんじゃないか。僕らJリーグのリソースもそうですし、JFA、サッカー界と一緒になって、サッカーの価値をみんなで上げていくということが望ましいのではないかと思い、お受けいたしました」 「収益を上げることがミッションの1つで、もう1つはクラブとリーグのコミュニケーションはめちゃめちゃ大事だとJリーグをやりながら痛感しています。リーグだけ伸びても、協会だけ伸びても絶対に上手くいかない。Jリーグも同じで、クラブとリーグが一緒に同じ方向を向いて、どこを目指すかということをもう1回ここで整理する必要があるのかなと。クラブとのコミュニケーションをより取って、1つの塊として未来へ向かっていくことを実現するということになると思います」 また、宮本副理事長もコメント。Jリーグ、JFAとWEリーグが協力して女子サッカーを盛り上げたいとした。 「JFAの会長になって以来、女子サッカーの拡大、2031年の女子ワールドカップの招致を目標に掲げているなかで、WEリーグの益々の発展は不可欠だと思っています」 「Jリーグ、WEリーグ、JFAがしっかりと力を合わせて、実現に向けて頑張っていきたいと思っています」 2011年の女子ワールドカップ優勝メンバーでもある海堀氏は、WEリーグがプロサッカー選手を目指す子どもたちの目標になっているとし、再びなでしこジャパンが世界の頂点に立てるように支えたいと意気込んでいる。 「子どもたちが女子プロサッカー選手になりたいと思った時に、女子サッカーにはなかったので、WEリーグができたことで、子どもたちが胸を張ってWEリーガーになりたい、プロ選手になりたいと言える環境ができたことは、本当に携わらせてもらって、子どもたちが堂々と言っているのを見て、WEリーグができて良かったと思っています」 「子どもたちが目指せる場所を、Jリーグのみなさん、JFAのみなさんとより一層盛り上げて、女子サッカーの未来が輝いてくこと、2011年のW杯優勝メンバーとしてまた女子サッカー界がW杯、オリンピックで優勝できるように、リーグの立場として支えていきたいと思いますので、よろしくお願いします」 また、選手を退いてからの時間が一番短い大滝氏は、選手が輝ける環境作りに貢献したいとした。 「実際にプレーしてきたWEリーグで、引退した後にこうした立場で携わらせていただけることを凄く光栄に感じると同時に、大きい責任を感じ、身が引き締まる思いでいます」 「まだまだ学ぶべきことが多いですが、私個人の強みは2年前まで選手として経験してきたこと、選手により近い存在として選手に寄り添いながら、どうやったら選手がもっともっと良い環境で、自分らしく輝ける環境を提供できるかということを考えることが役目だと思っています」 「やはりもう一度世界の頂点に立って、キラキラする女子サッカーを見たいという思いがあるので、これから皆さんと協力しながら、WEリーグをもっと力強い組織にしていきたいと思います」 ◆WEリーグ 理事・監事一覧 ※新任 チェア(理事長)(非常勤):野々村芳和※ 公益社団法人日本プロサッカーリーグ チェアマン(理事長) 公益財団法人日本サッカー協会 副会長 副理事長(非常勤):宮本恒靖※ 公益財団法人日本サッカー協会 会長 公益社団法人日本プロサッカーリーグ 理事 専務理事(常勤):安達健※ 公益財団法人日本サッカー協会 47FA・加盟団体・普及推進部 副部長 理事(非常勤):海堀あゆみ※ 公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ コミュニティオーガナイザー 一般社団法人日本女子サッカーリーグ 理事 理事(非常勤):窪田慎二 公益社団法人日本プロサッカーリーグ 執行役員 一般社団法人日本女子サッカーリーグ 理事 一般社団法人日本トップリーグ連携機構 理事 理事(非常勤):村松邦子 株式会社ウェルネス・システム研究所 代表取締役 公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ 理事 特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会 理事 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B リーグ)理事 理事(非常勤):大滝麻未※ 一般社団法人なでしこケア 事務局長 理事(非常勤):森本譲二※ 東京ヴェルディ株式会社 代表取締役副社長 理事(非常勤):山本英明※ 株式会社アルビレックス新潟レディース 代表取締役社長 監事:大塚則子 大塚則子公認会計士事務所 代表 公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ 監事 監事 :福田雅※ 公認会計士 公益財団法人日本サッカー協会 監事 東京ユナイテッドグループ パートナー ・任期は2024年9月26日より2026年9月に開催予定の定時社員総会終結の時までの2年間 2024.09.26 17:35 Thu5
2028年ロス五輪の男子サッカーは4カ国枠が削減され「12」に、女子は4カ国増加で「16」に決定! 宮本恒靖JFA会長「出場権獲得に向けて全力」
国際オリンピック委員会(IOC)は9日、2028年のロサンゼルス・オリンピックに関しての変更点を発表。サッカー競技でも大きな変更があった。 IOCはロス五輪に関して、複数競技での変更を発表。サッカーに関しては、男子の参加国を「12」に、女子の参加国を「16」に変更すると発表した。 2024年のパリ五輪までは、男子が「16」チーム、女子が「12」チームとなっていたが、史上初めて逆転することとなった。IOCは「男女平等は選手枠と競技数を決定する上で重要な考慮事項だった」としている。 男子に関しては4カ国も出場枠が減ることになるため、パリ五輪まで3枠だったアジア、アフリカ、4枠だったヨーロッパから削減される可能性は非常に高く、日本にとっては予選が非常に厳しくなる可能性が高い。 一方で、女子に関しては4カ国増加するため、2枠だったアジアが増える可能性は高い。 今回の決定を受け、日本サッカー協会(JFA)は声明を発表。宮本恒靖会長、佐々木則夫女子委員長がそれぞれコメントしている。 ◆宮本恒靖 JFA会長 「男子に関して、オリンピックへの出場枠が減ったことでアジア予選が更に厳しくなることは間違いない。アジアの出場枠が最終的に何枠になるのかは現時点で認識してい ないが、一戦一戦が負けられない戦いになる」 「パリオリンピック出場を勝ち取ってくれた大岩監督の経験が生きると思うし、JFAとしても出場権獲得に向けて全力で取り組んでいきます」 「女子に関して、出場枠が拡大したことは歓迎。アジア予選も決して簡単ではないが、なでしこジャパンはニールセン監督のもとで再び世界一になることを目指していて、そのために一歩一歩着実に進んで行くことが重要だと考えている」 「27年の女子ワールドカップとともに28年のオリンピックの金メダルを目標に強化に努めていきます」 ◆佐々木則夫 女子委員長 「国際オリンピック委員会(IOC)が、2028年に開催されるロサンゼルスオリンピックのサッカー競技について、チーム数の変更があること、具体的には、女子サッカーの参加チーム数を「12」から「16」に増加したことは、承知しています」 「女子サッカーに携わるものとして、世界における女子サッカーの拡大・発展の方向性は嬉しいことであり、現時点では、アジアの出場枠にどのような変更があるかは把握 していませんが、この決定を受けて出場枠が増える可能性があることは、日本の女子サッカーとしても喜ばしいことです」 「私自身の経験では、なでしこジャパンの監督として、2008年の北京オリンピックでは、それまでの出場枠の「10」から「12」に増えたことを経験し、12年のロンドンオリンピックでは決勝まで進んだものの、次の16年のリオデジャネイロオリンピックはアジア予選で敗退しました」 「今回の女子サッカーの出場枠増加が、なでしこジャパンのロサンゼルスオリンピック出場を何も保証していないことは十分理解しており、ニールセン監督が率いるなでしこジャパンの強化方針に変更はありません。むしろ、出場枠が増えることで、他のアジアの国々も出場権を得ようとさらにモチベーションが上がることが予想されるため、アジア予選がより厳しいものになるかもしれません。ただ、我々はどのような状況であろうと、一つ一つ着実に積み上げて、オリンピックの金メダルを目指していきた いです」 2025.04.10 12:15 Thu宮本恒靖の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2012年1月1日 |
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- |
2009年1月1日 |
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完全移籍 |
2007年1月1日 |
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完全移籍 |
1995年7月1日 |
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昇格 |
宮本恒靖の監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2024年4月12日 |
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会長 |
2023年1月1日 | 2024年4月11日 |
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- |
2018年7月24日 | 2021年5月14日 |
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監督 |
2017年2月1日 | 2018年7月23日 |
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監督 |
2016年2月1日 | 2017年1月31日 |
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監督 |
2015年2月1日 | 2016年1月31日 |
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選手兼監督 |
宮本恒靖の今季成績
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勝
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分
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負
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北中米W杯アジア最終予選 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
国際親善試合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
アジアカップ2023 決勝トーナメント | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
アジアカップ2023 グループD | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
合計 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
宮本恒靖の出場試合
北中米W杯アジア最終予選 |
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第1節 | 2024-09-05 |
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vs |
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中国代表 | ベンチ外 |
H
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第2節 | 2024-09-10 |
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vs |
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バーレーン代表 | ベンチ外 |
A
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第3節 | 2024-10-10 |
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vs |
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サウジアラビア代表 | ベンチ外 |
A
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第4節 | 2024-10-15 |
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vs |
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オーストラリア代表 | ベンチ外 |
H
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第5節 | 2024-11-15 |
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vs |
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インドネシア代表 | ベンチ外 |
A
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第6節 | 2024-11-19 |
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vs |
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中国代表 | ベンチ外 |
A
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第7節 | 2025-03-20 |
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vs |
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バーレーン代表 | ベンチ外 |
H
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第8節 | 2025-03-25 |
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vs |
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サウジアラビア代表 | ベンチ外 |
H
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2026北中米ワールドカップ アジア2次予選 |
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第5節 | 2024-06-06 |
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vs |
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ミャンマー代表 | ベンチ外 |
A
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第6節 | 2024-06-11 |
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vs |
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シリア代表 | ベンチ外 |
H
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第1節 | 2023-11-16 |
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vs |
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ミャンマー代表 | ベンチ外 |
H
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第2節 | 2023-11-21 |
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vs |
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シリア代表 | ベンチ外 |
A
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第3節 | 2024-03-21 |
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vs |
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北朝鮮代表 | ベンチ外 |
H
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第4節 | 2024-03-26 |
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vs |
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北朝鮮代表 | ベンチ外 |
A
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国際親善試合 |
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2024-01-01 |
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vs |
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タイ代表 | ベンチ外 | |
H
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アジアカップ2023 決勝トーナメント |
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ラウンド16 | 2024-01-31 |
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vs |
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バーレーン | ベンチ外 |
A
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準々決勝 | 2024-02-03 |
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vs |
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イラン | ベンチ外 |
A
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アジアカップ2023 グループD |
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第1節 | 2024-01-14 |
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vs |
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ベトナム | ベンチ外 |
H
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第2節 | 2024-01-19 |
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vs |
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イラク | ベンチ外 |
A
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第3節 | 2024-01-24 |
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vs |
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インドネシア | ベンチ外 |
H
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