シティがパケタ獲得で個人合意? 昨夏も狙う中、賭博関与で撤退も関心続く
2024.04.09 22:30 Tue
マンチェスター・シティがウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタ(26)の獲得で合意したようだ。フランス『Foot Mercato』が伝えた。
捜査がまだ続いている中、パケタの親族が出場試合に賭けていたという話もある。現時点では出場停止処分などは下されていないが、しばらくはブラジル代表からは外れることに。捜査に協力しており、携帯電話も警察に没収されているという。
パケタは2027年6月までウェストハムとの契約が残っており、移籍金は9000万ユーロ(約173億5000万円)程度と見られていた中、シティは1億100万ポンド(約195億円)を提示したとのこと。するとウェストハムは強気に出て1億1000万ポンド(約212億円)を求めていた。
なお、パケタは今シーズンのプレミアリーグで25試合で4ゴール6アシストを記録している。
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今シーズンはプレミアリーグ4連覇を目指すシティ。チャンピオンズリーグ(CL)の連覇に向けてもベスト8に勝ち残っている。そのシティだが、昨夏もパケタの獲得に動いていたが、獲得を前にスポーツ賭博に関与していたことが報道。捜査を受けることとなり、シティは獲得を諦めていた。パケタは2027年6月までウェストハムとの契約が残っており、移籍金は9000万ユーロ(約173億5000万円)程度と見られていた中、シティは1億100万ポンド(約195億円)を提示したとのこと。するとウェストハムは強気に出て1億1000万ポンド(約212億円)を求めていた。
結果として賭博疑惑で頓挫したが、やはりシティは注目を寄せているとのこと。その中で、個人合意には至ったと見られており、今夏の動きが注目を集めている。
なお、パケタは今シーズンのプレミアリーグで25試合で4ゴール6アシストを記録している。
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