人気銘柄ヴィルツ、シャビ・アロンソ監督の進退は自身の将来に影響なしと断言「互いに別々で決めるもの」

2024.03.23 21:45 Sat
レバークーゼンで活躍するフロリアン・ヴィルツ
Getty Images
レバークーゼンで活躍するフロリアン・ヴィルツ
レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(20)が、シャビ・アロンソ監督との関係について語った。ドイツ『キッカー』が伝えた。

現在ブンデスリーガで首位独走中と快進撃を見せているレバークーゼン。8試合を残して2位・バイエルンとの勝ち点差が「10」と、クラブ史上初の優勝が見えてきている。
しかし、これで評価を高めたシャビ・アロンソ監督は、現役時代に所属したリバプールやバイエルンに今夏引き抜かれる可能性も。レバークーゼンとの契約を2026年6月まで残すが、その動向に大きな注目が集まっている。

一方、チームの攻撃の中心を担うヴィルツも人気で、ビッグクラブからの関心の噂が多数。代理人を務める父親のハンス・ヨアヒム・ヴィルツ氏は、「今後2年は様子見」と当分の間レバークーゼン残留を示唆していたが、移籍へ傾いたとしても不思議ではない。

そんな中、ドイツ『シュピーゲル』のインタビューに応じたヴィルツは、自らの将来に対する考えを明らかに。シャビ・アロンソ監督がレバークーゼンに残ろうと離れようと、自身のキャリアには影響しないと述べた。
「自分の道と彼の道を結びつけるつもりはない」

「彼と良い関係を築けていることは、僕にとって非常に重要なことだ。だけどもちろん、自分の将来ついては、お互いに別々で決めるものだ」

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ドイツ代表のMFトーマス・ミュラーが代表引退の可能性をほのめかした。ドイツ『Sport1』が伝えた。 5日、ユーロ2024準々決勝でスペイン代表と対戦したドイツ。89分のMFフロリアン・ヴィルツの同点弾で延長に持ち込むも、PK戦突入間際に勝ち越しゴールを許し、ベスト8で散った。 ユーロを現役最後の舞台としていたMFトニ・クロースにとってのラストマッチとなったなか、80分から出場していたミュラーも代表に別れを告げる可能性を示唆。敗戦後にコメントしていた。 「もしかしたら、これが僕の最後の試合になるかもしれない」 ミュラーは試合翌日、もしくは数日以内のユリアン・ナーゲルスマン監督との話し合いを希望。「それからどうなるか見てみよう」「監督と僕が、その方が賢明だと判断する可能性もある」と述べた。 2010年3月に代表デビューを飾ったミュラーは、ローター・マテウス氏の150試合、ミロスラフ・クローゼ氏の137試合に次ぐ131試合に出場。歴代3位の出場試合数を誇る。 なお、GKマヌエル・ノイアーも今後に言及。「前にも言ったけど、これから考えるよ。今日でも明日でもなく、半年以上かかるかもしれない」と時間をかけての決断を強調した。 2024.07.06 14:31 Sat
ドイツ代表MFトニ・クロースが、現役ラストマッチを振り返った。ドイツサッカー連盟(DFB)が伝えた。 5日、ユーロ2024の準々決勝が行われ、ドイツ代表はスペイン代表と対戦した。 開催国として臨んだドイツ。ワールドカップでは直近2大会でグループステージ敗退となっており、代表チームへの風当たりが強まっている中、威厳を取り戻すためにも今大会の戦いは重要だった。 代表から離れていたクロースも復帰して戦うことを決断。一方で、2023-24シーズン限りでの現役引退を発表しており、ユーロが終わった瞬間にキャリアが終わる状況だった。 試合は、互いに譲らない展開となった中、スペインが先制。ドイツは敗退と思われた中、フロリアン・ヴィルツが土壇場で追いつくことに成功。しかし、延長後半終了間際に失点し、2-1で敗れて敗退となった。 現役ラストマッチとなってしまったクロース。敗退したものの、スタンドからは大声援。長らくドイツを支えてきたクロースは、悔しさを滲ませた。 「ドイツ代表が再び少し良くなれることに手助けできたことは嬉しい。でも、今日はとても悲しい。僕たちには大きな目標があったが、その夢は今打ち砕かれた。とても苦い」 クロースは、ドイツ代表として114試合に出場。クラブレベルを合わせて34個のタイトルを獲得しており、最も成功したドイツ選手として知られているが、ユーロのタイトルだけは獲れないままスパイクを脱ぐこととなった。 <span class="paragraph-title">【動画】クロースのラストマッチに…スペインvsドイツの激闘</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pPbmqnGkZq0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.06 13:15 Sat
劇的ゴールを記録したスペイン代表のMFミケル・メリーノが、ドイツ代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 5日、ユーロ2024準々決勝でスペインはドイツと対戦した。 開催国のドイツと優勝候補のスペインの一戦。試合は開始早々にMFペドリが接触して負傷交代するアクシデント。互いにゴールが生まれないまま試合は進むが、52分にダニ・オルモのゴールでスペインが先制する。 そのままスペインがリードを続けていたが、89分にフロリアン・ヴィルツのゴールでドイツが同点に追いつき延長戦に突入する。 延長戦でも互いに譲らずにPK戦に突入するかと思われたが、延長後半14分にボックス手前左からダニ・オルモがクロス。これにメリーノがヘディングで合わせ、勝ち越しに成功。2-1で勝利し、ベスト4進出を決めた。 殊勲の決勝ゴールを記録したメリーノは、試合後に決勝ゴールを振り返った。 「全てが1ミリ秒で起こった。ダニ(・オルモ)がボールを持っているのを見た瞬間、彼には優れた能力があり、素晴らしいクロスを入れるだろうと思った」 「僕は彼を信頼し、リュディガーの背後に走り込み、ボールは文字通り完璧だった。僕は走り込み、ジャンプし、ヘディングでボールを当てるだけだった。あとは歴史の通りだ!」 「正直にいうと、最初の2秒間は何が起こっているのかがわからなかった。何も聞こえなかった…完全に静寂だ。その後、チームメイト全員が僕に向かって走ってくるのを見て、ゴールだと分かった、本当に素晴らしかった」 「ゴールを決めたのは僕だったけど、これは僕たちがファミリーであることの証明に過ぎない。チーム全体がこのゴールを決めた。トレーニング場やジムで僕たちが注いだ努力。他の誰にも見られない瞬間だ」 劇的勝利でベスト4に進んだスペイン。メリーノはタイトルまでに必要なことはメンタルだとした。 「重要なのはメンタリティだ。僕たちは重要なことを達成するのにとても近づいている。僕たちがしなければならないのは、プロフェッショナルであること。休憩し、睡眠を取り、よく食べ、心にあるモチベーションを活用しよう。次の試合に100%準備するのは簡単だ」 <span class="paragraph-title">【動画】延長戦終了間際、メリーノが劇的なヘッド!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Tsz2oEL8fLc";var video_start = 153;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.06 12:35 Sat
ユーロ2024準々決勝のスペイン代表vsドイツ代表が5日に行われ、1-1で90分が終了。その後に行われた延長戦の結果、2-1でスペインが準決勝進出を決めた。 ラウンド16でジョージア代表に快勝したスペインは、その試合と同じスタメンを採用。ロドリやペドリ、カルバハルらが主力が先発に名を連ね、3トップはモラタ、ヤマル、ニコ・ウィリアムズを並べた。 一方、ラウンド16でデンマーク代表に完勝したドイツは、その試合からスタメンを2人変更。アンドリッヒとN・シュロッターベックに代えてジャンとターをスタメンで起用。ラウンド16同様に最前線にハヴァーツ、2列目に右からサネ、ギュンドアン、ムシアラを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 注目の強豪国対決は開始早々にアクシデントが発生。自陣中盤でロドリのパスを受けようとしたペドリがクロースと接触し右足を負傷。一度はプレーに復帰したが、ピッチに座り込みプレー続行を断念。8分にダニ・オルモがスクランブル投入された。 不運な形で選手交代を行ったスペインは15分、ボックス右手前でダニ・オルモがリュディガーに倒されてFKを獲得。これをヤマルが直接狙ったが、シュートはわずかにゴール右に逸れた。 対するドイツは21分、キミッヒの右クロスからハヴァーツがドンピシャヘッドでゴールに迫る。さらに35分にも、リュディガーのロングフィードを最前線で収めたハヴァーツが決定機を作り出したが、共にシュートはGKウナイ・シモンのセーブに阻まれた。 ハーフタイムにかけてはやや尻すぼみの攻めが目立つ中、ゴールレスで前半を終えた。 互いに選手を入れ替えて迎えた後半は、スペインが早い時間にスコアを動かす。52分、モラタのパスで右サイドを駆け上がったヤマルがボックス右まで切り込みクロスを供給すると、中央に走り込んだダニ・オルモがゴール左隅にダイレクトシュートを流し込んだ。 失点を許したドイツは、57分にギュンドアンとラウムを下げてフュルクルクとミッテルシュタットを投入。すると70分、左クロスをファーサイドのハヴァーツが頭で折り返すと、中央で収めたフュルクルクの落としからアンドリッヒがシュート。しかし、これはGKウナイ・シモンの好セーブに阻まれた。 さらにドイツは、77分にも味方のスルーパスでボックス右まで駆け上がったヴィルツのダイレクトクロスをニアに走り込んだフュルクルクがすべり込みながら右足で合わせたが、このシュートは右ポストに弾かれた。 1点が遠いドイツは80分、ターを下げてミュラーを投入。すると89分、ミッテルシュタットの左クロスをファーサイドのキミッヒが頭でマイナスに折り返すと、最後はヴィルツがワンバウンドしたボールを右足でゴールに叩き込んだ。 結局、試合は1-1のまま90分が終了。迎えた延長戦はスペインが主導権を握る展開が続くと、104分にはオヤルサバルがボックス右手前から左足を振り抜いたが、シュートはゴール左に外れた。 対するドイツは、延長前半追加タイムに左サイドを持ち上がったミュラーの折り返しからヴィルツにチャンスが訪れたが、左足のダイレクトシュートはわずかにゴール右に逸れた。 延長後半も一進一退の攻防が続くなか、このままPK戦かと思われたが、スペインが試合終了間際にスコアを動かす。119分、バイタルエリア左でボールを受けたダニ・オルモがクロスを供給すると、これをゴール前のメリーノがヘディングシュートで合わせると、ボールはゴール左に突き刺さった。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。激闘の末に開催国ドイツを下したスペインが2大会連続のベスト4進出を決めた。 スペイン 2-1 ドイツ 【スペイン】 ダニ・オルモ(後7) ミケル・メリーノ(延後14) 【ドイツ】 フロリアン・ヴィルツ(後44) 2024.07.06 03:45 Sat
マインツの逸材アタッカーであるU-21ドイツ代表FWブラヤン・グルダ(20)にレバークーゼン行きの可能性が浮上している。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 アルバニアにルーツを持ちドイツで生まれ育ったグルダは2018年にマインツの下部組織に加入。ユース時代からドイツの世代別チームに名を連ねた逸材は、昨年1月に行われたドルトムント戦でファーストチームデビュー。 ファーストチームの主力として初めて臨んだ昨シーズンはブンデスリーガ28試合に出場し、4ゴール3アシストの数字を残した。178cmの痩身アタッカーは傑出したボールスキル、高精度の左足のキック、パスセンスを兼備し、右サイドからの鋭いカットインや中央の密集で相手に囲まれてもボールを失わず、正確なラストパスでチャンスを演出するプレーを得意としている。 その逸材は今夏のステップアップの意向をすでに示しており、バイエルンやRBライプツィヒ、プレミアリーグの複数クラブが動向を探っている。 以前にバイエルン行きを夢見ていると語っていたが、レコルトマイスターはイングランド代表MFマイケル・オリーズ、オランダ代表MFシャビ・シモンズといったアタッカーの獲得に迫っており、その可能性は非常に低い状況だ。 そういったなか、獲得レースをリードしているのが、昨季のブンデスリーガ王者だという。グルダは同世代のフロリアン・ヴィルツとの共闘を希望しており、シャビ・アロンソ監督の下で自身がさらなる成長を遂げられると考えているようだ。 ただ、マインツは少なくともグルダをあと1シーズンは手元にとどめておきたいと考えており、5000万ユーロ(約87億1000万円)程度の高額な移籍金が必要になるとも言われている。 2024.07.04 16:45 Thu

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ブンデスリーガは4日、2024-25シーズンのマッチスケジュールを発表した。 昨シーズンはバイエルンの12連覇を阻止したレバークーゼンが前人未踏の無敗での初優勝を決めた。 今シーズンはシャビ・アロンソ監督残留で2連覇に大きな期待が懸かる王者レバークーゼンを軸に、ヴァンサン・コンパニ、ヌリ・シャヒンと青年指揮官を迎えたバイエルン、ドルトムントの3強を軸に熾烈な優勝争いが予想される。 その注目の新シーズンは例年通り、8月17日にブンデスリーガ、DFBポカールの2冠を達成したレバークーゼンと、リーグ2位のシュツットガルトによるDFLスーパーカップでシーズンが幕を開け、その他のクラブは同週末にDFBポカール1回戦を戦った後、翌週末に開幕節を戦う。 23日に行われる開幕戦でレバークーゼンはボルシアMGとアウェイゲームを戦い、バイエルンはヴォルフスブルク、ドルトムントはフランクフルトという難敵相手にシーズンをスタートする。 また、2.ブンデスリーガ王者のザンクト・パウリはハイデンハイム、同じく昇格組のホルシュタイン・キールはホッフェンハイムと開幕で激突する。 その他の日程では11月末に予定される第12節(バイエルンホーム)、2025年4月中旬に予定される第29節(ドルトムントホーム)にデア・クラシカーが開催される。 なお、2024-25シーズン最終節は5月17日に予定されている。 ◆開幕カード一覧 ▽8/23(金) ボルシアMG vs レバークーゼン ▽8/24.25(土.日) RBライプツィヒ vs ボーフム ドルトムント vs フランクフルト ホッフェンハイム vs ホルシュタイン・キール フライブルク vs シュツットガルト アウグスブルク vs ブレーメン ヴォルフスブルク vs バイエルン マインツ vs ウニオン・ベルリン ザンクト・パウリ vs ハイデンハイム 2024.07.04 21:08 Thu
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ドルトムント退団が発表されたドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)に、レバークーゼンが関心を示しているようだ。 先月限りで、合計13シーズンを過ごしたドルトムントから退団となったフンメルス。依然として高いパフォーマンスを維持し続けている選手に現役引退の意向はなく、複数のクラブが関心を示していた。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとブンデスリーガ王者のレバークーゼンもフンメルスの獲得に関心を示しているとのこと。昨シーズン、シャビ・アロンソ監督の下でブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げたチームでは、バイエルン移籍が濃厚とされるドイツ代表DFヨナタン・ターの後釜を探しており、経験豊富なフンメルスも候補になっているようだ。 ただし、レバークーゼンはフンメルス以外にも、複数の選択肢を持っているとのこと。現時点で具体的な交渉はない中でフンメルスにはマジョルカが接触していることもあり、熟練のベテランセンターバックがどのような決断を下すかが注目される。 2024.07.02 17:55 Tue
バイエルンは27日、クロアチア代表DFヨシプ・スタニシッチ(24)との契約延長を発表した。新契約は2029年6月30日までとなる。 2017年1月にバイエルンの下部組織に加入。そのまま順調に昇格を続けて行った中、2021年8月にファーストチームに昇格した。 2023-24シーズンはレバークーゼンへとレンタル移籍。ブンデスリーガで20試合に出場し3ゴール1アシストを記録して優勝に貢献。DFBポカールでも5試合で1アシストを記録しタイトル獲得。ヨーロッパリーグ(EL)でも13試合で1ゴール4アシストを記録して準優勝と、バイエルン以上の良い経験を積むこととなった。 2024年夏で契約が満了を迎えるところだったが、新たに5年契約を締結。来シーズンはバイエルンに留まることとなった。 スタニシッチはバイエルンとの契約延長にコメントしている。 「僕のクラブ、バイエルンと新しい契約を結べて嬉しい。物心ついた頃からずっとこのクラブのファンだ。レバークーゼンには感謝している。ピッチ内外で多くのことを学べたからだ」 「たくさんの試合に出場し、自分の実力を発揮し、リズムに乗ることができた。自信もつき、より良い選手として戻ってきたと思う」 「僕の目標は明確だ。バイエルンのために全力を尽くし、できるだけ多くのトロフィーを獲得することだ。故郷に帰って来られて嬉しい」 2024.06.27 23:30 Thu

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120分の激闘を制したスペインが開催国ドイツを下してベスト4進出!【ユーロ2024】

ユーロ2024準々決勝のスペイン代表vsドイツ代表が5日に行われ、1-1で90分が終了。その後に行われた延長戦の結果、2-1でスペインが準決勝進出を決めた。 ラウンド16でジョージア代表に快勝したスペインは、その試合と同じスタメンを採用。ロドリやペドリ、カルバハルらが主力が先発に名を連ね、3トップはモラタ、ヤマル、ニコ・ウィリアムズを並べた。 一方、ラウンド16でデンマーク代表に完勝したドイツは、その試合からスタメンを2人変更。アンドリッヒとN・シュロッターベックに代えてジャンとターをスタメンで起用。ラウンド16同様に最前線にハヴァーツ、2列目に右からサネ、ギュンドアン、ムシアラを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 注目の強豪国対決は開始早々にアクシデントが発生。自陣中盤でロドリのパスを受けようとしたペドリがクロースと接触し右足を負傷。一度はプレーに復帰したが、ピッチに座り込みプレー続行を断念。8分にダニ・オルモがスクランブル投入された。 不運な形で選手交代を行ったスペインは15分、ボックス右手前でダニ・オルモがリュディガーに倒されてFKを獲得。これをヤマルが直接狙ったが、シュートはわずかにゴール右に逸れた。 対するドイツは21分、キミッヒの右クロスからハヴァーツがドンピシャヘッドでゴールに迫る。さらに35分にも、リュディガーのロングフィードを最前線で収めたハヴァーツが決定機を作り出したが、共にシュートはGKウナイ・シモンのセーブに阻まれた。 ハーフタイムにかけてはやや尻すぼみの攻めが目立つ中、ゴールレスで前半を終えた。 互いに選手を入れ替えて迎えた後半は、スペインが早い時間にスコアを動かす。52分、モラタのパスで右サイドを駆け上がったヤマルがボックス右まで切り込みクロスを供給すると、中央に走り込んだダニ・オルモがゴール左隅にダイレクトシュートを流し込んだ。 失点を許したドイツは、57分にギュンドアンとラウムを下げてフュルクルクとミッテルシュタットを投入。すると70分、左クロスをファーサイドのハヴァーツが頭で折り返すと、中央で収めたフュルクルクの落としからアンドリッヒがシュート。しかし、これはGKウナイ・シモンの好セーブに阻まれた。 さらにドイツは、77分にも味方のスルーパスでボックス右まで駆け上がったヴィルツのダイレクトクロスをニアに走り込んだフュルクルクがすべり込みながら右足で合わせたが、このシュートは右ポストに弾かれた。 1点が遠いドイツは80分、ターを下げてミュラーを投入。すると89分、ミッテルシュタットの左クロスをファーサイドのキミッヒが頭でマイナスに折り返すと、最後はヴィルツがワンバウンドしたボールを右足でゴールに叩き込んだ。 結局、試合は1-1のまま90分が終了。迎えた延長戦はスペインが主導権を握る展開が続くと、104分にはオヤルサバルがボックス右手前から左足を振り抜いたが、シュートはゴール左に外れた。 対するドイツは、延長前半追加タイムに左サイドを持ち上がったミュラーの折り返しからヴィルツにチャンスが訪れたが、左足のダイレクトシュートはわずかにゴール右に逸れた。 延長後半も一進一退の攻防が続くなか、このままPK戦かと思われたが、スペインが試合終了間際にスコアを動かす。119分、バイタルエリア左でボールを受けたダニ・オルモがクロスを供給すると、これをゴール前のメリーノがヘディングシュートで合わせると、ボールはゴール左に突き刺さった。 結局、試合はそのまま2-1でタイムアップ。激闘の末に開催国ドイツを下したスペインが2大会連続のベスト4進出を決めた。 スペイン 2-1 ドイツ 【スペイン】 ダニ・オルモ(後7) ミケル・メリーノ(延後14) 【ドイツ】 フロリアン・ヴィルツ(後44) 2024.07.06 03:45 Sat
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マインツ逸材アタッカーにレバークーゼン行きの可能性?

マインツの逸材アタッカーであるU-21ドイツ代表FWブラヤン・グルダ(20)にレバークーゼン行きの可能性が浮上している。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。 アルバニアにルーツを持ちドイツで生まれ育ったグルダは2018年にマインツの下部組織に加入。ユース時代からドイツの世代別チームに名を連ねた逸材は、昨年1月に行われたドルトムント戦でファーストチームデビュー。 ファーストチームの主力として初めて臨んだ昨シーズンはブンデスリーガ28試合に出場し、4ゴール3アシストの数字を残した。178cmの痩身アタッカーは傑出したボールスキル、高精度の左足のキック、パスセンスを兼備し、右サイドからの鋭いカットインや中央の密集で相手に囲まれてもボールを失わず、正確なラストパスでチャンスを演出するプレーを得意としている。 その逸材は今夏のステップアップの意向をすでに示しており、バイエルンやRBライプツィヒ、プレミアリーグの複数クラブが動向を探っている。 以前にバイエルン行きを夢見ていると語っていたが、レコルトマイスターはイングランド代表MFマイケル・オリーズ、オランダ代表MFシャビ・シモンズといったアタッカーの獲得に迫っており、その可能性は非常に低い状況だ。 そういったなか、獲得レースをリードしているのが、昨季のブンデスリーガ王者だという。グルダは同世代のフロリアン・ヴィルツとの共闘を希望しており、シャビ・アロンソ監督の下で自身がさらなる成長を遂げられると考えているようだ。 ただ、マインツは少なくともグルダをあと1シーズンは手元にとどめておきたいと考えており、5000万ユーロ(約87億1000万円)程度の高額な移籍金が必要になるとも言われている。 2024.07.04 16:45 Thu
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ドイツの新たな天才、開催国優勝の期待背負う躍進レバークーゼン支えたゲームメーカー/フロリアン・ヴィルツ(ドイツ代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ドイツ代表</span> 出場回数:14大会連続14回目 最高成績:優勝(1972、1980、1996) ユーロ2020結果:ベスト16 予選結果:開催国 監督:ユリアン・ナーゲルスマン <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 2003年5月3日(21歳) 2023-24シーズンに圧倒的な強さを見せつけたレバークーゼンを牽引した21歳の若きアタッカー。ケルンのアカデミーからレバークーゼンのアカデミーに加入すると、2020年5月に17歳15日とブンデスリーガ史上3番目の若さでデビューした。 同じドイツ代表でありレバークーゼン出身のFWカイ・ハヴァーツ(アーセナル)を上回る才能として期待を集めると、2020年6月には17歳34日でブンデスリーガ史上最年少ゴールを記録。順調に羽ばたくと思った中、2021-22シーズンの終盤にヒザの前十字じん帯を断裂し長期離脱となった。 それでも復活を果たし、2023-24シーズンは公式戦49試合に出場し18ゴール20アシストを記録。類稀なる創造性に加え、ゴールに直結するプレーの精度が増したヴィルツは、シーズンわずか1敗のチームにおいて躍進の立役者となった。 また、ドイツ代表としてもユリアン・ナーゲルスマン監督が就任して以降は8試合中7試合で先発出場。[4-2-3-1]の左サイドでプレーしており、開催国としての4度目の優勝への原動力として期待を受けている。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月14日(金) 《28:00》※開幕戦 【A】 ドイツ代表 vs スコットランド代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スイス代表 vs ドイツ代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.マヌエル・ノイアー(バイエルン) 12.オリバー・バウマン(ホッフェンハイム) 22.マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) DF 2.アントニオ・リュディガー(レアル・マドリー/スペイン) 3.ダビド・ラウム(RBライプツィヒ) 4.ヨナタン・ター(レバークーゼン) 6.ジョシュア・キミッヒ(バイエルン) 15.ニコ・シュロッターベック(ドルトムント) 16.ヴァルデマール・アントン(シュツットガルト) 18.マキシミリアン・ミッテルシュタット(シュツットガルト) 20.ベンヤミン・ヘンリクス(RBライプツィヒ) 24.ロビン・コッホ(フランクフルト) MF 5.パスカル・グロス(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) 8.トニ・クロース(レアル・マドリー/スペイン) 10.ジャマル・ムシアラ(バイエルン) 11.クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) 17.フロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン) 19.レロイ・サネ(バイエルン) 21.イルカイ・ギュンドアン(バイエルン) 23.ロバート・アンドリッヒ(レバークーゼン) 25.エムレ・ジャン(ドルトムント) FW 7.カイ・ハヴァーツ(アーセナル/イングランド) 9.ニクラス・フュルクルク(ドルトムント) 13.トーマス・ミュラー(バイエルン) 14.マキシミリアン・バイアー(ホッフェンハイム) 26.デニス・ウンダブ(シュツットガルト) <span class="paragraph-title">【動画】レバークーゼンで躍動したヴィルツ、全ゴール集!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pdNicH8jnVw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.14 17:30 Fri
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19歳の至宝ヴィルツが憧れるクラブとは? レバークーゼンは安売り許さず?

長期離脱から復帰したレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(19)への関心が強まっているようだ。 ヴィルツはドイツ代表の次世代を担うと言われている逸材。2020年5月に17歳15日でブンデスリーガデビューを果たすと、あっという間にチームの攻撃をけん引する存在となり、19歳にしてクラブ通算86試合21得点26アシストを記録している。 昨年3月に左ヒザ前十字じん帯を断裂し、長期離脱を強いられたのは痛恨だったが、今年1月に復帰後は公式戦8試合で2得点4アシストを記録。すでに完全復活を印象付けている。 ケガ以前からバルセロナやレアル・マドリーといったビッグクラブの関心が伝えらえていたが、スペイン『Fichajes』は、今後はより多くのクラブが熱視線を送るようになるだろうと主張している。 一方、レバークーゼンは2020年夏にドイツ代表MFカイ・ハヴァーツを8000万ユーロ(約115億5000万円)でチェルシーに売却した前例があり、昨夏に2027年6月までの長期契約を結んだヴィルツについても、そう簡単に手放すつもりはないと考えられている。 なお、ヴィルツは過去にバルセロナのファンであることを公言しているとのことだ。 2023.02.25 21:48 Sat

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レバークーゼン、ブンデス初優勝時のどんちゃん騒ぎの代償は約300万円に…

レバークーゼンのブンデスリーガ初優勝時の大騒ぎの代償は、1万9000ユーロ(約330万円)となった。 ドイツサッカー連盟(DFB)は3日、ブンデスリーガ初優勝前に、多くのファン・サポーターがピッチに侵入した一件でレバークーゼンに1万9000ユーロの罰金を科した。 4月14日にバイ・アレーナで行われたブンデスリーガ第29節で、悲願のリーグ初優勝が懸かっていたレバークーゼンは、後半半ばまでに3点のリードを得て勝利をほぼ確実なモノとした。 そして、試合終盤にさしかかるに連れてボルテージが上がり切ったホームサポーターは、83分にフロリアン・ヴィルツが4点目を決めたタイミングで勇み足。もちろん試合後でも認められていないものの、多くのファン・サポーターが試合終了を待たずにピッチへ侵入。試合を一時中断せざるを得ない状況となっていた。 その後、再開された試合ではヴィルツがハットトリックとなるチーム5点目も叩き込み、空気を呼んだ主審が早めに笛を吹き、初優勝に大興奮の群衆がピッチになだれ込む大混乱の中で歓喜を爆発させた。 この一件を受け、DFBは多くのファン・サポーターのピッチ侵入および試合終了直後の4発の打ち上げ花火点火の違反行為に対して、前述の罰金を科した。ただ、罰金の内の6300ユーロは、今後の安全対策や暴力防止対策に再投資できるという。 <span class="paragraph-title">【動画】試合終了の瞬間!興奮の坩堝、ピッチに雪崩れ込んだファンが初優勝を選手たちと祝福!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="uBUqVXt4v8U";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.07.03 20:58 Wed
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レバークーゼンがバルサの逸材、U-17イタリア代表DFナターリを完全移籍で獲得! 今年のU-17ユーロの優勝メンバー

レバークーゼンは26日、バルセロナのU-17イタリア代表DFアンドレア・ナターリ(16)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2027年6月30日までの3年間となる。 ナターリは、ミランのユースからエスパニョールのユースへと加入。2021年7月にバルセロナのカンテラに加入し、現在はU-18チームにまで昇格を果たしていた。 世代別のイタリア代表として活躍し、U-17イタリア代表では9試合に出場。今年行われたU-17欧州選手権で主軸としてプレーし、優勝を果たしていた。 若き才能として期待が寄せられる中、レバークーゼンへの移籍を決断。マネージング・ディレクターのシモン・ロルフェス氏は期待を寄せている。 「アンドレア・ナターリはイタリアのU-17欧州選手権のチャンピオンとして、この夏は非常に興味深く人気の選手だった。彼がレバークーゼンを選んでくれてとても嬉しい」 「長期的には、彼は将来我々の重要な要素となるための素質を全て備えている」 2024.06.26 22:40 Wed
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ドルトムント退団が発表されたドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)に、レバークーゼンが関心を示しているようだ。 先月限りで、合計13シーズンを過ごしたドルトムントから退団となったフンメルス。依然として高いパフォーマンスを維持し続けている選手に現役引退の意向はなく、複数のクラブが関心を示していた。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとブンデスリーガ王者のレバークーゼンもフンメルスの獲得に関心を示しているとのこと。昨シーズン、シャビ・アロンソ監督の下でブンデスリーガ無敗優勝を成し遂げたチームでは、バイエルン移籍が濃厚とされるドイツ代表DFヨナタン・ターの後釜を探しており、経験豊富なフンメルスも候補になっているようだ。 ただし、レバークーゼンはフンメルス以外にも、複数の選択肢を持っているとのこと。現時点で具体的な交渉はない中でフンメルスにはマジョルカが接触していることもあり、熟練のベテランセンターバックがどのような決断を下すかが注目される。 2024.07.02 17:55 Tue
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