なでしこ千葉玲海菜途中出場のフランクフルトが4発快勝でベスト4入り、準決勝ではバイエルンと激突【女子DFBポカール】
2024.03.06 19:40 Wed
5日、女子DFBポカール準々決勝の4試合が各地で行われ、なでしこジャパンのFW千葉玲海菜を擁するアイントラハト・フランクフルトは、ホームでデュイスブルクと対戦し、4-1で勝利を収めた。ベンチスタートとなった千葉は、65分から途中出場を果たしている。フランクフルトは6分、リザンネ・グレーヴェが鮮烈なミドルシュートを左上隅へ突き刺し、早々に先手を取ると、11分にラウラ・フライガンクの折り返しをララ・プラシュニカールが流し込んでリードを広げ、41分にはニコール・アニョミがネットを揺らす。
63分のフライガンクのPKは相手GKにセーブされ、66分にはCKから1点を返されたなかで、2トップの一角に入った千葉は68分、ボックス内で果敢に左足を振るなど得点への意欲を見せる。
千葉と同じタイミングで投入されたシェキエラ・マルティネスが、77分にショートカウンターから個人技で追加点を挙げたフランクフルトは、82分にも千葉の粘りからグレーヴェが左ポスト直撃のミドルシュートを放つなど、攻勢のままタイムアップを迎え、準決勝進出を決めた。
また、10年間ポカールでは負け知らず、大会9連覇中のヴォルフスブルクはホッフェンハイムに3-0で勝利。レバークーゼンはホームでエッセンに1-2で敗れ、バイエルンはイエナの敵地で3-0と白星を手にしている。
63分のフライガンクのPKは相手GKにセーブされ、66分にはCKから1点を返されたなかで、2トップの一角に入った千葉は68分、ボックス内で果敢に左足を振るなど得点への意欲を見せる。
また、10年間ポカールでは負け知らず、大会9連覇中のヴォルフスブルクはホッフェンハイムに3-0で勝利。レバークーゼンはホームでエッセンに1-2で敗れ、バイエルンはイエナの敵地で3-0と白星を手にしている。
準決勝は2試合とも30日に行われ、フランクフルトはバイエルンと対戦する。
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新生なでしこジャパンが大会初優勝!籾木結花、古賀塔子のゴールで世界ランク1位アメリカ破り3戦全勝【2025 SheBelieves Cup】
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