ハーランドが5得点の大暴れ!ルートン粉砕の王者シティが準々決勝進出を決める!!橋岡の英デビュー戦はほろ苦い結果に…【FAカップ】

2024.02.28 07:08 Wed
Getty Images
マンチェスター・シティは27日、FAカップ5回戦でルートン・タウンと対戦し6-2で勝利した。ルートンのDF橋岡大樹は62分からプレーしている。

4回戦でトッテナムを下したシティが、エバートンを下したルートンのホームに乗り込んだ一戦。直近のボーンマス戦をフォーデンのゴールで勝利したシティはその試合からスタメンを4人変更。GKエデルソン、フォーデン、ロドリ、ルベン・ディアスに代えてデ・ブライネやグリーリッシュ、ウォーカー、GKオルテガをスタメンで起用した。

今冬に加入した橋岡がベンチスタートとなったルートンに対し、シティは開始早々の4分に先制する。マテウス・ヌネスのスルーパスでボックス左に抜け出したデ・ブライネの折り返しをハーランドが左足で流し込んだ。
先制後はルートンの反撃を受けたシティだが、18分に追加点。GKオルテガからのロングフィードをセンターサークル内のハーランドが落とすと、これを受けたデ・ブライネが素早くスルーパスを供給。これに反応したハーランドがボックス内まで切り込むと、左足のシュートをゴールに流し込んだ。

リードを広げたシティは、30分にもボックス左手前でハーランドの落としを受けたベルナルド・シウバのクロスをボックス中央のデ・ブライネがボレーシュート。さらに相手GKの弾いたボールをハーランドがダイレクトで合わせたが、これはGKクルルの正面を突いた。
攻勢を続けるシティは40分、デ・ブライネのスルーパスでDFの裏に抜け出したハーランドがボックス内まで侵入すると、冷静に飛び出したGKを確認し浮かせたシュートをゴールネットを揺らし、ハットトリックを達成した。

その後、シティは45分にクラークの見事なゴラッソで1点を返され、前半を3-1で終えた。

迎えた後半、シティは早い時間に再び失点する。52分、バックパスを受けたGKオルテガのミスパスをボックス手前でカットされると、バークリーの浮かせたパスでボックス内に抜け出したクラークにハーフボレーを叩き込まれた。

1点差に迫られたシティだったが、すぐに反撃。すると55分、ウォーカーの絶妙なパスでボックス右に抜け出したデ・ブライネの折り返しをハーランドが難なく流し込んだ。

さらにシティは、その3分後にもベルナルド・シウバのパスをボックス中央左で受けたハーランドが鋭いシュートを放つと、GKクルルの股下を抜いたシュートがネットを揺らし、5点目を奪った。

3点を追う展開となったルートンは、62分にオグベネを下げて橋岡を投入。しかし、再びスコアを動かしたのはシティ。72分、バイタルエリア手前でパスを受けたコバチッチがボックス手前まで持ち上がりミドルシュート。これがゴール左に突き刺さった。

試合を決定づけたシティは、77分にハーランドやベルナルド・シウバら4人を交代。その後も危なげない試合運びを見せたシティが6-2で勝利。6大会連続のベスト8進出を決めた。

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選手採点&寸評:インドネシア代表 0-4 日本代表【2026W杯アジア最終予選】

15日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第5節、インドネシア代表vs日本代表がゲロラ・ブン・カルノ・スタジアムで行われ、0-4で日本が勝利した。 超ワールドサッカーの選手採点と寸評は以下の通り。 ▽日本代表採点[3-4-2-1] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/fom20241115ind_jpn_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.9em;" id="cws_ad">©︎超ワールドサッカー<hr></div> ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価 ※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし GK 1 鈴木彩艶 6.5 序盤の大ピンチを堪えてしっかりセーブ。後半はセットプレーでキャッチミスもあったが、安定したプレー。 DF 3 橋岡大樹 6.0 最終予選初出場。落ち着いて試合に入り、積極的に攻撃にも参加。代表ではなかなかプレーしないポジションでも良いパフォーマンス。 4 板倉滉 6.0 立ち上がりにバウンドを見誤る大ピンチを迎える。それ以降は冷静に対応した。 16 町田浩樹 6.5 積極的に高い位置を取り先制点の起点に。何度も縦パスを入れて攻撃面でもチームを活性化。出色の出来。 MF 5 守田英正 6.5 積極的に前線に絡んでいく。ボックス内で華麗なターンパスで先制点を生み出す。後半立ち上がりには相手のパスミスを拾いそのままミドルで蹴り込む。 6 遠藤航 6.0 守備だけでなく攻撃面でも効果的に組み立てに参加。中盤で冷静に試合をコントロール。 7 三笘薫 6.0 攻撃がうまくいかない中で守備で貢献。要所で仕掛けて南野のゴールをアシスト。存在するだけで相手の脅威になっていた。 →14 伊東純也 5.5 前線で積極的にランニングを繰り返し、攻守にわたって貢献。普段とは異なるシャドーでプレーも相手の脅威になっていた。 8 南野拓実 6.0 ライン間にポジションを取るもなかなか良い形でボールを受けられなかった中、スペースに飛び込み三笘のパスから追加点を決め一発回答。 →11 前田大然 6.0 持ち味の強烈なスピードでスペースへの抜け出しとプレスバックで圧倒的な違いを見せる。 10 堂安律 5.5 積極的にクロスを入れるなど攻撃を支える。橋岡の上がりにも対応し、守備でも貢献した。 →2 菅原由勢 6.0 久々の出場で鬱憤を晴らすニアぶち抜きの強烈ゴール。終盤にはCKのこぼれ球を拾い強烈なミドルシュートを枠に飛ばす。 15 鎌田大地 7.0 積極的にポジションを変えて攻撃を組み立て。先制点のシーンでも上手く抜けてOGを誘発。2点目は三笘への長い縦パスを通して起点に。 →21 旗手怜央 - 出場時間が短く採点なし。 FW 19 小川航基 6.0 前線で体を張ったプレーと、ビルドアップへのハイプレスを掛け続ける。先制ゴールはならずも飛び込みOG誘発。 →18 大橋祐紀 - 出場時間が短く採点なし。 監督 森保一 6.5 ケガ人もいる中、劣悪なコンディションで完全アウェイの中でもしっかりと勝ち点3を獲得。チームとしても苦しんだ中、先制してからは圧巻のゲーム運び。この試合でも強さを見せつけた。 ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! 鎌田大地(日本) シャドーの一角で先発出場。ライン間やボランチに落ちてのプレーなど、ポジションを変えながらゲームメイク。2ゴールに絡むプレーだけでなく、自身の存在価値を示した。 インドネシア代表 0-4 日本代表 【日本】 オウンゴール(前35) 南野拓実(前40) 守田英正(後4) 菅原由勢(後24) <span class="paragraph-title">【動画】久々の出場となった菅原由勢が強烈な一撃を決める!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="t2x8uAEkwZ4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】相手のミスを突いた守田英正がミドルシュートを決める!</span> <span data-other-div="movie2”></span> <script>var video_id ="SEaHg7ogW6s";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】三笘薫のアシストから南野拓実が豪快に蹴り込み追加点!</span> <span data-other-div="movie3”></span> <script>var video_id ="uQpJHtMJlfc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 23:10 Fri

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