「少し運が良ければ…」ミラン戦の敗戦を悔やむナポリ指揮官、それでもパフォーマンスには自信「目標は依然として4位」
2024.02.12 17:10 Mon
ミラン戦の敗戦を悔やむマッツァーリ監督
ナポリのワルテル・マッツァーリ監督が、ミラン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
11日、セリエA第24節でナポリはアウェイでミランと対戦した。
昨シーズンの王者ながら、今シーズンは苦戦を強いられているナポリ。上位進出に向けて勝ち点を積み上げたいところだが、優勝を争うミランとの一戦では苦しむことに。25分にテオ・エルナンデスにゴールを奪われ、1-0で敗戦となった。
失点後、得点チャンスもありながら活かせなかったナポリ。マッツァーリ監督は「運がなかった」と振り返り、ゴールを奪われたテオ・エルナンデスについては対策を準備していたと明かした。
「我々の責任は、相手のゴールの際の原因となったポジショニングのミスだ。ただ、我々のパフォーマンスが良ければ、少し運が良ければ同点に追いつくことができ、さらには勝つこともできたはずだ」
ポジショニングのミスにより失点してしまったナポリだが、それ以外のパフォーマンスにマッツァーリ監督は満足感を示し、バルセロナとの対戦を控えるチャンピオンズリーグ(CL)での戦いに意気込みを語った。
「この分析の後、我々はミランを抑え込んだと言わざるを得ない。前半の彼らの猛烈なプレスの後、我々はよりクリアになり、彼らは疲れていた」
「もしいくつかのプレーが成功し、運が良ければ同点に追いつくことができただろうし、逆転することもできたかもしれない。後半は良いプレーができたが、それはシステムとは関係なく、我々が戦っていたという事実と関係していた。とても素晴らしく、我々は優れていた」
「このパフォーマンスを考慮すれば、我々はチャンピオンズリーグ圏内を争えると信じなければならない。目標は依然として4位であり、今夜も長い時間見せたように、自分たちを表現できれば、そうしたことも言えるようになるだろう」
「残り15試合があり、自信を持っている。我々には成長中の選手もおり、復帰しつつある選手もいる。道のりはまだ長いが、順位を上げることができる」
11日、セリエA第24節でナポリはアウェイでミランと対戦した。
失点後、得点チャンスもありながら活かせなかったナポリ。マッツァーリ監督は「運がなかった」と振り返り、ゴールを奪われたテオ・エルナンデスについては対策を準備していたと明かした。
「我々の責任は、相手のゴールの際の原因となったポジショニングのミスだ。ただ、我々のパフォーマンスが良ければ、少し運が良ければ同点に追いつくことができ、さらには勝つこともできたはずだ」
「今週、我々はテオの動きを徹底的に研究し、彼を制限するために何をすべきかを知っていた。残念ながら注意力が欠けていたが、私は個人の話をしているのではなく、そこでミスをしてしまったと言いたいだけだ」
ポジショニングのミスにより失点してしまったナポリだが、それ以外のパフォーマンスにマッツァーリ監督は満足感を示し、バルセロナとの対戦を控えるチャンピオンズリーグ(CL)での戦いに意気込みを語った。
「この分析の後、我々はミランを抑え込んだと言わざるを得ない。前半の彼らの猛烈なプレスの後、我々はよりクリアになり、彼らは疲れていた」
「もしいくつかのプレーが成功し、運が良ければ同点に追いつくことができただろうし、逆転することもできたかもしれない。後半は良いプレーができたが、それはシステムとは関係なく、我々が戦っていたという事実と関係していた。とても素晴らしく、我々は優れていた」
「このパフォーマンスを考慮すれば、我々はチャンピオンズリーグ圏内を争えると信じなければならない。目標は依然として4位であり、今夜も長い時間見せたように、自分たちを表現できれば、そうしたことも言えるようになるだろう」
「残り15試合があり、自信を持っている。我々には成長中の選手もおり、復帰しつつある選手もいる。道のりはまだ長いが、順位を上げることができる」
ワルテル・マッツァーリの関連記事
ナポリの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
ワルテル・マッツァーリの人気記事ランキング
1
ナポリがフリーの左SB獲得を検討? 実績十分の3選手をリストアップ
ナポリがフリーの左サイドバックの獲得を検討しているようだ。 昨シーズンのセリエA王者であるナポリだが、連覇を狙う今シーズンはここまで首位のインテルと10ポイント差の4位に甘んじている。その微妙な戦績に加え、求心力に疑問符が付いていたことで、ルディ・ガルシア監督を解任。代わってアウレリオ・デ・ラウレンティス会長とは旧知の間柄にあるワルテル・マッツァーリ新監督を招へい。ここからの巻き返しを図る。 そのパルテノペイだが、元ポルトガル代表DFマリオ・ルイが内転筋の負傷により約1カ月半の離脱を強いられる可能性があり、左サイドバックの本職がウルグアイ代表DFマティアス・オリベラのみに。もちろん、[3-5-2]を得意とする新指揮官の下で[4-3-3]から布陣を変更した場合、中盤や前線からのコンバートで窮状を乗り切ることは可能だが、クラブは同ポジションの補強を考慮しているようだ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によると、ナポリは現在獲得可能な同ポジションの人材として元イングランド代表DFダニー・ローズ(33)、元ドイツ代表DFマルヴィン・プラッテンハールト(31)、元ドイツ代表DFニコ・シュルツ(30)の3選手をリストアップしているようだ。 3選手はいずれもプレミアリーグやブンデスリーガで実績十分の元代表選手で、左のサイドバックとウイングバックに適性があるという部分で、試合勘やコンディション面を除けば急場しのぎの補強としてはオプションになり得る。 ただ、ナポリは決してこの補強に積極的というわけではなく、諸々の条件や今後の負傷者などの状況次第で獲得を検討するという姿勢のようだ。 2023.11.18 05:30 Sat2
ジエリンスキの来夏退団に現実味…ナポリ会長が“北上”を示唆「彼は太陽や海より霧に慣れている」
ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が注目発言だ。 昨季王者らしからぬ戦いが続くナポリ。ルディ・ガルシア前監督を解任してワルテル・マッツァーリ監督が10年ぶりに再登板したが、攻守の安定感、常勝軍団を取り戻すには最終ラインの補強が必要…といった印象だ。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じたデ・ラウレンティス“名物”会長は、今季当初の監督人事に関して「ガルシアより先にチアゴ・モッタへ連絡した」「来て初日に適任ではないと感じた」などなど、チームを掌握できなかったガルシア前監督に対して言いたい放題。 その一方、「ディ・ロレンツォ(右サイドバック)のバックアッパーが欲しい。あとセンターバックも…そうだ。セントラルハーフも2人は獲る」「全体では少なくとも3選手を獲得するだろう」と、来年1月の補強方針についても隠さず披露する。 そんななか、今季限りとなっている契約の延長意志がないことが鮮明になりつつあるポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)にも言及。インテル&ユベントスが来夏のゼロ円獲得を目指している中盤の要に関し、“北上”を示唆した。 「彼は以前『ナポリに永遠に残りたい』なんて言っていたが、どのみちポーランド人だ。太陽や海より霧のほうに慣れているのだよ」 言うまでもなく、“太陽や海”は地中海に面したイタリア南部の温暖なナポリを指し、“霧”はイタリア北部の内陸に位置するミラノ(インテル)や寒冷なトリノ(ユベントス)を指すもの。ジエリンスキの退団が現実味を帯びていることが明白となった。 2023.12.22 20:50 Fri3
CLバルサ戦2日前にナポリに衝撃、マッツァーリ監督を電撃解任…後任は2度コーチとして所属したスロバキア代表のカルツォーナ監督
21日にチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでバルセロナと対戦するナポリ。その2日前に衝撃が走った。 19日、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長は自身のX(旧ツイッター)を更新。苦戦が続いていたワルテル・マッツァーリ監督(62)の解任を発表した。 なお、後任はスロバキア代表を率いるフランチェスコ・カルツォーナ監督(55)が就任することも決定した。 マッツァーリ監督は、2023年11月にルディ・ガルシア監督の後任として就任。17試合を指揮した中で、6勝3分け8敗と期待された結果を残せず。チームは17日のジェノア戦で1-1のドローに終わり、9位に沈んでいた。 一方カルツォーナ新監督は、マウリツィオ・サッリ監督の右腕として知られ、これまでペルージャ、アレッサンドリア、ソレント、エンポリでアシスタントコーチを務めると、2015年7月にはサッリ監督就任とともにナポリに加入。その後、カリアリでエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督の右腕になるも、2021年7月にルチアーノ・スパレッティ監督のアシスタントコーチとしてナポリに復帰。退任とともにチームをさっていた。 現在は、自身初となる監督業をスタート。スロバキア代表を率い、ユーロ2024を戦うなど、14試合で7勝4分け3敗という結果を残している。 なお、イタリアの複数メディアによれば、カルツォーナ監督は今シーズン終了までの指揮となり、スロバキア代表監督と兼任するとのこと。来シーズンは新たな監督を迎えることになるようだ。 2024.02.20 10:01 Tue4
現職は続投に興味ナシ…ナポリの来季新監督は誰に? まことしやかに囁かれ出したピオリ説
ナポリの来季新監督は一体誰に…。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 昨季スクデットの立役者であるルチアーノ・スパレッティ監督(現イタリア代表)を、契約を巡るいざこざから手放したナポリ。結果的にそれはロッカールームの雰囲気悪化を招くことに。 今季開幕時のボスだった後任指揮官、ルディ・ガルシア監督は選手の信任を得られず5カ月で解任。今季2人目の指揮官として10年ぶりに再登板したワルテル・マッツァーリ監督も3カ月で解任…現在は元コーチのフランチェスコ・カルツォーナ氏がスロバキア代表監督との兼任で指揮を執る。 ただ、指導者人生最大の大舞台としてユーロ2024が控えるカルツォーナ氏。あくまで今季終了までの暫定指揮で合意したナポリとは、契約延長にいっさい興味を示していない。ナポリは水面下で来季からの新監督を探す日々だ。 現地イタリアではタイトル請負人の“超リアリスト”アントニオ・コンテ氏(54)、好戦的サッカーで名門フィオレンティーナに再び命を吹き込んだヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(46)、“しぶといトリノ”のイバン・ユリッチ監督(48)が候補に挙がり、地元ナポリだと前ウォルバーハンプトン監督のフレン・ロペテギ氏(57)も噂レベルではあるが取り沙汰される。 そこへミランのステファノ・ピオリ監督(58)。2021-22シーズンのスクデットでイタリア人名将の仲間入りを果たしたピオリ監督だが、特に今季は何かと批判されがちで、指揮官としての能力云々よりも、そろそろミランで“潮時”といったところか。今季限りでのお役御免が濃厚とされる。 こちらも現段階で噂レベルにすぎないものだが、「ピオリがナポリへ?」に対するネット上のナポレターニ(ナポリ人)の反応はさほど悪くない。 「ピオリならアウレリオ・デ・ラウレンティス(会長)と上手に付き合うだろう」「ロペテギはリスク。ロペテギよりピオリ」「全然いいんじゃないか」「少なくともピッチでナポリを攻略する術は持っている」 昨夏もポスト・スパレッティを巡って混迷を極め、結果的に次点ですらなかったルディ・ガルシア氏に落ち着いてしまったナポリ。今夏の指揮官人事はどのように推移するだろうか。その「過程」も大事になりそうだ。 2024.04.18 13:15 Thu5
不穏ナポリ…主将ディ・ロレンツォが今夏退団希望を通知か
ナポリのカピターノが今夏にクラブを離れる可能性が浮上している。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。 イタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォ(30)は、24歳までアマチュアリーグのセリエDにてプレーしていた苦労人。2017年のエンポリ移籍をきっかけに日の目を浴びると、2019年に加入したナポリでは加入当初から主力として活躍。昨シーズンにはルチアーノ・スパレッティ前監督の下、カピターノとして悲願のスクデット獲得を成し遂げた。 遅咲きながらアッズーリでも右サイドの絶対的な主力に君臨し、ここにきてキャリア最高の時期を過ごしてきた30歳だが、今シーズンは一転して難しい戦いに。 個人としては公式戦46試合2ゴール8アシストと上々のパフォーマンスを見せたが、チームはルディ・ガルシア、ワルテル・マッツァーリ、フランチェスコ・カルツォーナと3人の指揮官の下で低空飛行。カップ戦早期敗退に加え、セリエAでは連覇、トップ4はおろかヨーロッパ出場圏外の10位に低迷。最終節でのカンファレンスリーグ出場権獲得の可能性は残すが、失望の1年を過ごすことになった。 そういったなか、昨年8月に2028年までの新契約にサインしパルテノペイに忠誠を誓ったかに思われたカピターノだが、迷走するクラブ運営の影響もあってか、自身のサイクルが終了を迎えたと感じているという。 そして、新スポーツディレクターのジョバンニ・マンナ氏との直近の話し合いを通じて、今夏の退団意向をすでに伝えたようだ。 なお、ナポリサイドが易々と売却を受け入れる可能性は低いと思われるが、すでに国内のライバルクラブに加えて国外の強豪クラブが同選手の動向を注視しているという。 2024.05.24 21:40 Friナポリの人気記事ランキング
1
ナポリが6選手の退団を発表! 8年過ごしたポーランド代表MFジエリンスキやレンタル3選手などが契約満了
ナポリは30日、契約満了による6選手の退団を発表した。 クラブとの契約が満了を迎えるのは、ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(30)、ベルギー代表MFレアンデル・デンドンケル(29)、元ドイツ代表MFディエゴ・デンメ(31)、イタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニ(29)、ポーランド人GKフベルト・イダシャク(22)、コートジボワール代表MFハメド・トラオレ(24)の6人となる。 ジエリンスキは、2016年8月にウディネーゼから完全移籍で加入。8シーズンを過ごし、公式戦364試合で51ゴール46アシストを記録。2023-24シーズンもセリエAで28試合3ゴール2アシストを記録するなど、主軸としてプレーした。なお、インテルへの移籍が濃厚とされている。 デンドンケルは、アストン・ビラから2024年1月にレンタル移籍で加入。セリエAでわずか3試合の出場に終わり、クラブは買い取りオプションを行使せず。トラオレはボーンマスから同じく2024年1月にレンタル移籍で加わり、セリエAで9試合に出場したが、こちらも買い取らないことを決断した。 デンメは2020年1月にRBライプツィヒから完全移籍で加入。4シーズン半の在籍で公式戦92試合に出場し5ゴール4アシスト。今シーズンはほとんど出番がなく、セリエAで2試合、コッパ・イタリアで1試合の出場に終わった。 ゴッリーニは2023年1月にレンタル移籍で加入。2023-24シーズンも引き続きレンタルでの加入となったが、控えGKとなり、公式戦10試合の出場に終わり、アタランタへ戻ることとなった。 また、イダシャクは2022年7月に下部組織から昇格も、ファーストチームでデビューすることなく退団が決定した。 2024.06.30 22:55 Sun2
エース引き留めのためナポリ会長自らドイツへ…去就注目のクワラツヘリアと会談も合意には至らず、それでも大きな一歩か
今夏の去就が大きな注目を集めているナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)だが、ナポリは手放す気はさらさらないようだ。 ナポリではアタッカーとしてプレーし、セリエAで34試合に出場し11ゴール8アシストを記録。公式戦でも45試合11ゴール9アシストを記録した。 ナポリに移籍するまでは無名に近かったが、2シーズンでその実力を遺憾なく発揮。ビッグクラブからの関心を強く寄せられることとなった。 現在はジョージア代表としてユーロ2024に出場。グループステージ最終節のポルトガル代表戦では、貴重なゴールを記録し、チームのベスト16行きに貢献していた。 イタリア『スカイ・スポーツ』によれば、ユーロを戦っているクワラツヘリアの下へ、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長、スポーツ・ディレクター(SD)のジョバンニ・マンナ氏、幹部のアンドレア・キアヴェッリ氏がドイツへと飛んだという。 新たにアントニオ・コンテ監督を迎えたナポリ。そのプロジェクトには当然クワラツヘリアも入っており、クラブとしても監督としても手放す気はない。 一方で、クワラツヘリアの代理人は今夏の退団を示唆。パリ・サンジェルマン(PSG)などからのオファーはある状況のため、ステップアップを考えているという。 当の本人はポルトガル代表戦後に去就について問われ「コンテ監督は僕が残ると言った?まだわからないけど、リスペクトしている。彼は世界で最高の監督の1人だけど、僕はまだナポリをリスペクトし、愛している。自分の将来についてどう答えるべきかはまだ分からない」と語り、どちらともない回答に留めていた。 ナポリはユーロ開幕前にすでにクワラツヘリアに新たなオファーを出していたが、これは拒否。2度目のオファーのため、そして話し合いのために会長自ら足を運んだが、今回も合意するには至らなかったという。 今はジョージア代表としてユーロに集中しているクワラツヘリア。次は、ユーロ終了後に交渉する予定とのことだが、果たして合意に至る条件を提示できるのか注目だ。 2024.06.28 11:50 Fri3
ジエリンスキのインテル入り目前…セリエA随一のセントラルハーフは3年契約へ
ポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(30)のインテル入りが目の前だ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 早い段階から今夏のインテル入りが確実視されてきたジエリンスキ。 先日自身のSNSでナポリに別れを告げた30歳は、ボールを扱う技術、フリーランニング、運動量、戦術理解度…どれを取ってもセリエA随一のセントラルハーフだ。 このように、年齢的にも脂が乗った選手を移籍金ゼロで獲得できるのが、“マロッタ・マジック”で蘇ったインテルらしさ。 そして、ジエリンスキがけん引するポーランド代表のユーロ2024敗退により、インテルへの正式加入が目の前に。ジエリンスキはインテルと延長オプション付きの3年契約。年俸は450万ユーロ(約7億8000万円)になるとのことだ。 2024.07.04 14:40 Thu4
ナポリがキム・ミンジェの後釜を放出へ...今季1年イタリアへの適応に苦労した23歳ナタン
ナポリがブラジル人DFナタン(23)をレンタル放出か。 ナタンは昨夏のナポリが完全移籍で獲得したセンターバック。キム・ミンジェの後釜にと期待されたことが明白だったが、序盤戦は不安定なプレーに戦術適応への苦労、中盤戦では肩のケガがあり、終盤戦に入るとほとんど起用されなかった。 イタリア『SportItalia』によると、現在ナポリにはナタンのレンタル獲得へブラジル1部・ボタフォゴからオファーが届いているとのこと。資金調達へ売却が望ましいようだが、アントニオ・コンテ新監督がナタンをキッパリ不要と位置付けていることから、協議を前のめりに進めているという。 資金調達...ナポリはレアル・マドリーからU-21スペイン代表DFラファ・マリン(22)の獲得に成功したとされ、アトレティコ・マドリーを去る元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)との契約交渉にも挑戦中。センターバックを2枚でも3枚でも獲得するつもりだ。 2024.06.21 16:50 Fri5