「成功と言えるのはリーグを連覇するか、ACLを獲るか」 神戸主将に正式就任の山口蛍が決意新たに

2024.02.08 06:00 Thu
山口蛍は新背番号「96」も披露。
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山口蛍は新背番号「96」も披露。
ヴィッセル神戸の主将が決意を新たにした。
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J1連覇を目指すヴィッセル神戸はアジアツアーで来日のインテル・マイアミと7日の国立競技場で激突。試合を通じて神戸優勢だったなか、90分の戦いが0-0に終わってしまったものの、PK戦を4-3で制して勝利した。山口蛍はこの試合にフル出場。勝負を決したPK戦では大きく枠を外して失敗してしまったが、リオネル・メッシら元バルセロナカルテットも立ったピッチで攻守にわたり、精力的に働き、J1リーグ王者の中心を担った。
このマイアミ戦の振り返りを求められると、「本番の試合という雰囲気でもなかったし、参考になるものではなかった」としたが、「ああいう選手たちとやれたってのはいい経験になったとは思う」とプラスに捉えた。

今季の神戸も強度が1つの根幹となるなかで、この試合に臨むにあたってテーマにしたところを尋ねられると、相手に合わせてしまった部分もあり、あまりうまくいかなったようで、残り期間で詰める必要性を説いた。
「去年、やってきたベースを変わらずにやりたいというのがあったなかで、相手も組織的にやってきているわけではなく、立っている位置もバラバラだったし、自分たちもやりたいことがうまくできなかった」

「どちらかというと、ボールを持てる時間もあったし、いつもは大体、ボールを保持するのであればなるべく『前に前に』という展開。そのなかで、最初の方はボールが持てるから、逆に『どうしよう』という感じの展開だった」

「でも、Jリーグでもそうなる試合もあると思う。そこは残り3週間くらいで改善していきたい」

そんな33歳は昨夏のアンドレス・イニエスタ退団からキャプテンマークを継承し、今季から代理ではなく、正式な主将に。「やることは変わらない」ときっぱり言い放ったが、身の引き締まる思いではあるようだ。

「サコ(大迫勇也)であったり、(酒井)高徳だったり、同い年の選手で、僕がやらない部分をやってくれたりするところもある。僕が1人で何かをやるってあまりない」

「そのなかで、試合では自分が(腕章を)巻くってことで、正直、タスクとしては難しい。成功と言えるのはリーグを連覇するか、ACLを獲るかしかない。それ以外は結果的に見れば失敗になる」

「そういう意味で引き受けたのは難しいミッションだけど、去年のベースもあるなかで、自信を持って戦えるってのもある。自信を持って今シーズンに挑んでいきたい」

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【J1注目プレビュー|第16節:神戸vs東京V】共に前節は悔しい敗戦、ルヴァンカップも敗退…公式戦連敗を止めるのは?

【明治安田J1リーグ第16節】 2024年5月26日(日) 14:00キックオフ ヴィッセル神戸(2位/29pt) vs 東京ヴェルディ(12位/18pt) [ノエビアスタジアム神戸] <span class="paragraph-subtitle">◆再び首位へ【ヴィッセル神戸】</span> 前節はアウェイで鹿島アントラーズに悔しい敗戦。結果、首位の座から陥落してしまった。 そしてショッキングな出来事はミッドウィークのルヴァンカップ。J3のカターレ富山相手にPK戦の末に敗戦。メンバーを大幅に入れ替えたこともあったが、チームとしての戦力均衡はまだまだ計れていないことが露呈した。 ただ、安定した守備は見せており、リーグ最少失点タイの11失点。リーグ連覇という目標に向けて戦いを続けるのみだ。 このところの取りこぼしの要因は、決定力の不足。チャンスクリエイトはできているだけに、ゴール前のクオリティを今一度取り戻したい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:前川黛也 DF:酒井高徳、山川哲史、マテウス・トゥーレル、初瀬亮 MF:山口蛍、扇原貴宏、宮代大聖 FW:武藤嘉紀、大迫勇也、佐々木大樹 監督:吉田孝行 <span class="paragraph-subtitle">◆失意の大敗 【東京ヴェルディ】</span> 前節はFC町田ゼルビアとの“東京クラシック”。昨シーズンまで共にJ2で戦った者同士の対戦だったが、相手にJ1で首位を争っている力を見せつけられ、今季ワーストの5-0敗戦となった。 12試合ぶりの黒星を喫した中、ミッドウィークにはYBCルヴァンカップでサンフレッチェ広島にも敗れ連敗。ただ、10人の先発を入れ替えた中で善戦したとはいえるが、新たな戦力が見つかることはなかった。 チームとしてはJ1王者相手に強度でどこまで戦えるのか。このところ露呈している局面での脆さが出れば、一気に押し込まれてしまう。 また、強力な攻撃陣を前に、ルヴァンカップで退場した林尚輝が出場停止という状況。チームとしての力が試される一戦になりそうだ。 ★予想スタメン[4-4-2] GK:マテウス DF:宮原和也、千田海人、山田裕翔、翁長聖 MF:松橋優安、森田晃樹、 綱島悠斗、見木友哉 FW:染野唯月、木村勇大 監督:城福浩 出場停止:林尚輝 2024.05.26 11:40 Sun

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3発快勝で首位キープの神戸、無慈悲な吉田孝行監督がオフを練習に変更……選手たちの反応がガチで話題もエイプリルフール「まんまとやられたな」

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ベッカムに並ぶ“イケメン”…日韓W杯で一大ブームとなったイルハンはすっかり“イケオジ”に

イルハン・マンスズの名を覚えているだろうか。 今から20年前の2002年に日韓ワールドカップが開催。国中がサッカーに沸いた中、その中でもひと際注目を集めたのが、当時イングランド代表だったデイビッド・ベッカム氏だ。日本では“ベッカム・フィーバー”が巻き起こり、その髪型を模したモヒカンヘアーも流行った。 そして、もう1人“イケメン”として脚光を浴びたのがトルコ代表だったイルハンだ。 「イルハン王子」の愛称で女性を中心にファンを獲得し、テレビや雑誌でも特集がなされた。長髪をなびかせながら頭の上で髪の毛をとめるちょんまげスタイルにクシャっとした笑顔は多くの人のハートを撃ち抜いた。 ピッチの上でも、控えという立場ながら全7試合に出場すると、チーム最多の3得点をマーク。トルコの史上初の3位という結果に大きく貢献している。 そのイルハンは大会後の2004年にヴィッセル神戸へと加入。Jリーグでは負傷の影響もありほとんど出場機会もないまま、最終的には無断帰国という形での退団となったが、その意味でも記憶に残っている人はいるのではないだろうか。 現役引退後にはフィギュアスケーターへの転身も明らかになったイルハン。46歳になったイルハンのSNSを覗くとすっかり“イケオジ”になったようだ。 トルコ代表の公式SNSや現地のメディアなどは22日、「今から20年前、イルハンのゴールで代表が準決勝に進出」と当時を振り返っており、現地では、代表チームを史上初のW杯3位に導いた英雄として認識されているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】すっかり“イケオジ”になったイルハン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cdph0emLFl5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cdph0emLFl5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Ccdd1l2p46w/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ilhan Mansiz(@mansiz26)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ヴィッセル神戸時代のイルハン</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">once upon a time in Japan <a href="https://twitter.com/visselkobe?ref_src=twsrc%5Etfw">@visselkobe</a> <a href="https://t.co/zWNLxybgSH">pic.twitter.com/zWNLxybgSH</a></p>&mdash; Ilhan Mansız (@mansiz26) <a href="https://twitter.com/mansiz26/status/1252943536938516482?ref_src=twsrc%5Etfw">April 22, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【写真】2002年当時のイルハン</span> <span data-other-div="movie4"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CQG7J8eslHR/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CQG7J8eslHR/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Ilhan Mansiz(@mansiz26)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】イルハンがトルコをW杯ベスト4に導いたゴールデンゴール</span> <span data-other-div="movie4"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tr" dir="ltr">İlhan Mansız, 20 yıl önce bugün Türkiye&#39;yi sevince boğan o golü attı...<a href="https://t.co/8pI1YD34es">pic.twitter.com/8pI1YD34es</a></p>&mdash; SPOR (@yenisafakspor) <a href="https://twitter.com/yenisafakspor/status/1539543389041041408?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.25 22:05 Sat
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神戸DFフェルマーレンも招集!ベルギー代表32名が発表《UEFAネーションズリーグ》

ベルギーサッカー協会(KBVB)は6日、国際親善試合とUEFAネーションズリーグ2020-21に向けたベルギー代表メンバー32名を発表した。 ロベルト・マルティネス監督は、MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)やFWロメル・ルカク(インテル)、FWエデン・アザール(レアル・マドリー)ら主力を順当に選出。また、ヴィッセル神戸のDFトーマス・フェルマーレンも招集した。 <div id="cws_ad"><br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJvS2dNQVgzbSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> その他、FWシャルル・デ・ケテラエル(クラブ・ブルージュ)を初招集。10月は負傷のため招集外となったトルガン・アザール(ドルトムント)が復帰した。 ベルギー代表は11日にスイス代表と国際親善試合を戦い、15日にホームでUEFAネーションズリーグ2020-21・リーグA・グループ2のイングランド代表戦、18日にホームでデンマーク代表戦を行う。今回発表されたベルギー代表は以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー32名 ※11/9 追記 GK ティボー・クルトワ(レアル・マドリー/スペイン) シモン・ミニョレ(クラブ・ブルージュ) コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) <span style="text-decoration: line-through;">ヘンドリク・ヴァン・クロムブルッヘ(アンデルレヒト)</span>※ケガのため離脱 トーマス・カミンスキ(ブラックバーン/イングランド)※追加招集 DF ブランドン・メシェレ(クラブ・ブルージュ) トーマス・フェルマーレン(ヴィッセル神戸/日本) ヤン・ヴェルトンゲン(ベンフィカ/ポルトガル) ジェイソン・デナイヤー(リヨン/フランス) セバスティアン・ボルナウ(ケルン/ドイツ) デドリック・ボヤタ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) トビー・アルデルヴァイレルト(トッテナム/イングランド) レアンデル・デンドンケル(ウォルバーハンプトン/イングランド) MF ジョリス・カイエンベ(シャルルロワ) ハンス・ヴァナケン(クラブ・ブルージュ) ナセル・シャドリ(イスタンブール・バシャクシェヒル/トルコ) <span style="text-decoration: line-through;">アレクシス・サレマーカーズ(ミラン/イタリア)</span>※ケガのため離脱 アクセル・ヴィツェル(ドルトムント/ドイツ) トーマス・ムニエ(ドルトムント/ドイツ) トルガン・アザール(ドルトムント/ドイツ) デニス・プラート(レスター・シティ/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(レスター・シティ/イングランド) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) トーマス・フォケ(スタッド・ランス/フランス)※追加招集 FW エデン・アザール(レアル・マドリー/スペイン) ロメル・ルカク(インテル/イタリア) ドリエス・メルテンス(ナポリ/イタリア) <span style="text-decoration: line-through;">レアンドロ・トロサール(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)</span>※ケガのため離脱 ヤリ・ヴェルスハーレン(アンデルレヒト) ジェレミー・ドク(スタッド・レンヌ/フランス) ジェレミー・ドク(アンデルレヒト) ミッチー・バチュアイ(クリスタル・パレス/イングランド) クリスティアン・ベンテケ(クリスタル・パレス/イングランド) ドディ・ルケバキオ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) シャルル・デ・ケテラエル(クラブ・ブルージュ) 2020.11.06 21:07 Fri

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