大敗でEFL杯ファイナル進出ならず…敗戦の将となったキャリック監督「選手たちを誇りに思う」
2024.01.24 11:35 Wed
EFLカップ準決勝敗退となったマイケル・キャリック監督
ミドルズブラのマイケル・キャリック監督が、EFLカップ(カラバオカップ)敗退を嘆きながらもここまでの歩みに胸を張った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
23日にチェルシーとのEFLカップ準決勝2ndレグに臨んだミドルズブラ。ホーム開催の1stレグを1-0で勝利し敵地に乗り込むこととなったが、この日は逆転での決勝進出を目指す相手の勢いを止められず。前半だけで4失点を許すと後半も守備が崩れてしまい、終盤にFWモーガン・ロジャーズが1点を返して意地を見せたものの終わってみれば1-6の大敗となった。
2戦合計スコア2-6でEFLカップ準決勝敗退が決まったキャリック監督だが、敗北を嘆きつつも選手たちが示したメンタリティを称えている。
「非常に失望している。試合の展開はあっという間だった。我々にとっては本当に残酷な試合になったと思う」
「選手たちにはとても同情している。我々は希望を持ってこの場所に来たが、最終的には罰を受けてしまうことになった」
23日にチェルシーとのEFLカップ準決勝2ndレグに臨んだミドルズブラ。ホーム開催の1stレグを1-0で勝利し敵地に乗り込むこととなったが、この日は逆転での決勝進出を目指す相手の勢いを止められず。前半だけで4失点を許すと後半も守備が崩れてしまい、終盤にFWモーガン・ロジャーズが1点を返して意地を見せたものの終わってみれば1-6の大敗となった。
「非常に失望している。試合の展開はあっという間だった。我々にとっては本当に残酷な試合になったと思う」
「選手たちにはとても同情している。我々は希望を持ってこの場所に来たが、最終的には罰を受けてしまうことになった」
「だが、それでも私は選手たちをとても誇りに思っている。彼らは後半も粘り強く頑張ってくれたが、それは簡単なことではないだろう。選手は誰一人として動揺せず、全員が団結していた。我々の持つスピリットを如実に示してくれたよ」
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