ヴェローナの左SBドイグがサッスオーロに移籍! マルセイユ行きの噂も

2024.01.21 09:55 Sun
セリエA内移籍で決着。
Getty Images
セリエA内移籍で決着。
サッスオーロは20日、エラス・ヴェローナからスコットランド代表DFジョシュ・ドイグ(21)を完全移籍で獲得した旨を発表した。

イタリアの移籍市場に精通する記者のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、この移籍は固定600万ユーロ+アドオン100万ユーロの総額700万ユーロ(約11億3000万円)で成立。さらに、ヴェローナはリセール時の移籍金から10%を受け取る権利を手にしたそうだ。

2022年夏に母国クラブのハイバーニアンからヴェローナ入りの左サイドバックはセリエA挑戦1年目から22試合で2得点4アシストをマークすると、今季も12試合でプレー。ピッチ外ではマルセイユとともにサッスオーロの関心が取り沙汰され、去就が注目どころだった。
サッスオーロではローマからローン加入中のウルグアイ代表DFマティアス・ビーニャにフラメンゴ行きが噂されている。

ジョシュ・ドイグの関連記事

ヴェローナは13日、ハイバーニアンのU-21スコットランド代表DFジョシュ・ドイグ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月までの4年間、移籍金は360万ユーロ(約5億円)とのことだ。 ハイバーニアンで2020年8月にプロデビューを飾った左サイドバックのドイグは、デビューシーズンより出場 2022.07.13 23:00 Wed

サッスオーロの関連記事

サッスオーロのフランス人FWアルマン・ロリエンテ(26)が2024-25シーズンのセリエB最優秀選手賞に輝いた。 昨季、初昇格から11シーズンに渡って定着していたセリエAから降格したサッスオーロ。しかし、今季はファビオ・グロッソ監督の下、開幕から安定したパフォーマンスを継続し、首位を独走。先月に5試合を残してのセ 2025.05.13 20:50 Tue
サッスオーロが1年でのセリエA復帰を決めた。 サッスオーロは13日にアウェイで行われたセリエB第33節モデナ戦を3-1で勝利。3位スペツィアが今節マントヴァに引き分けたことで16ポイント差に広げ、自動昇格の2位以上を5試合を残して確定させた。 昨季、初昇格から11シーズンに渡って定着していたセリエAから降格 2025.04.14 07:30 Mon
元イタリア代表FWフランチェスコ・カプート(37)が現役引退を発表した。 カプートは自身のインスタグラムを更新。引退を決断した理由を綴っている。 「皆さん、こんにちは。正直なところ、このスピーチはもっと違った形で行いたかった。たとえば、私たちをこれほどまでに団結させてくれたゴールの瞬間や 歓喜の瞬間とともに 2025.01.29 10:30 Wed
アタランタが前線の拡充を模索中。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇が、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ体制の“集大成”ではなかったことを証明する今季のアタランタ。 セリエA開幕5試合で3敗も、第7節から破竹の11連勝…28日のラツィオ戦ドローで12連勝ならずも、今日現在 2024.12.29 21:00 Sun
ミランは3日、コッパ・イタリア・ラウンド16でサッスオーロをホームに迎え、6-1で圧勝した。 3日前のエンポリ戦を快勝したミランの今季コッパ・イタリア初戦。そのミランはエンポリ戦のスタメンから8選手を変更。レオン、ラインデルス、フォファナのみ引き続きスタメンとなった。 昨季セリエAから降格し、今季セリエBで 2024.12.04 06:53 Wed

セリエAの関連記事

ユベントスのレジェンドであるレオナルド・ボヌッチ氏(38)が来季、ユースチームの監督かファーストチームのコーチとして復帰する可能性があるようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 ユベントスで8度のセリエA制覇に貢献したボヌッチ氏は昨季、ユベントスを退団。ウニオン・ベルリン、フェネルバフチェでプレーした後 2025.05.17 13:00 Sat
フィオレンティーナは15日、イタリア代表DFピエトロ・コムッツォ(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 2019年からフィオレンティーナの下部組織に在籍するコムッツォは185cmのセンターバック。2023年10月のナポリ戦でファーストチームデビューを飾ると、今シーズンはセンターバックの 2025.05.15 21:02 Thu
マンチェスター・シティが、ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)の獲得へ動き始めた。イギリス『The Athletic』が報じている。 昨シーズン、AZから加入後すぐさまロッソネリの主力に定着したラインデルスは、今シーズンより一層存在感を高めてチームの絶対的な主軸に。 ここまでは不振のチーム 2025.05.14 19:38 Wed
セリエA懲戒委員会は13日、ユベントスのフランス人DFピエール・カルルに対し、2試合の出場停止処分を科した。 カルルは10日に行われたセリエA第36節ラツィオ戦の57分、振り上げた手が相手FWタティ・カステジャノスの顔面に直撃し、VARの末に一発退場となっていた。 残り2試合、ウディネーゼ戦とヴェネツィア戦 2025.05.14 11:30 Wed
ユベントスは13日、アメリカの自動車メーカーであるジープ社と2028年6月まで契約した。ユニフォームのメインスポンサーとなる。契約料は総額6900万ユーロ(約113億8000万円)とのこと。 契約料の内訳は今季終了までに400万ユーロ、来季に1900万ユーロ、残り2シーズンが2300万ユーロとなる。 ユベン 2025.05.14 09:30 Wed

サッスオーロの人気記事ランキング

1

“どうしてもCLに出たい” 30歳迎えてセリエBに舞台を移したベラルディが移籍願望明言、ミランが再参戦か

ミランがサッスオーロの元イタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(30)を再びリストアップしたという。 16歳でのサッスオーロ入りから14年。一時的に保有権だけユベントスへ移った時期こそあれど、諦めきれなかったクラブに売却時の倍額で買い戻され、今日に至るベラルディ。 常にカルチョトップクラブの補強リストに名を連ねてきたが、夏が来るたび移籍は実現せず、そうこうしているうちにサッスオーロがセリエB降格。ベラルディは30代突入とともに、トップディビジョンを離れることとなった。 迎えた今季は、負傷でセリエB開幕7試合を欠場し、今月5日の第8節で途中出場から復帰。チームが格下チッタデッラに6-1と圧勝したなか、ベラルディは最後の6点目をアシストした。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ここにきてミランが再びベラルディをリストアップ。背景には、ベラルディがチッタデッラ戦後のインタビューで「まだ移籍希望がある」と発言したこともあるそうだ。 「昨年はユーベに行けず、クラブ側と口論にもなった。僕にはどうしても満たしたい野心がある。それは、チャンピオンズリーグ(CL)のアンセムを直に聞くことだ」 ミランに関しては、現状あくまでリストアップ。ベラルディが本職とする右ウイングはFWクリスチャン・プリシックが定位置を固め、安く獲得できてもバックアッパーか。また、FWサムエル・チュクウェゼの売却も必須とされる。 補足として、チュクウェゼは「サウジアラビアに熱心な求婚者がいる」そう。またベラルディはサッスオーロとの契約が2027年6月までで、年俸は300万ユーロ(約4.8億円)だそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】ミラン時代のキレキレロナウジーニョ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Football’s poetry <br><br>Everytime Ronaldinho found the net in Rossonero <a href="https://twitter.com/hashtag/SempreMilan?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SempreMilan</a></p>&mdash; AC Milan (@acmilan) <a href="https://twitter.com/acmilan/status/1845404520798683195?ref_src=twsrc%5Etfw">October 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.16 17:05 Wed
2

ミラン、ベラルディ獲得へ交渉開始

ミランがサッスオーロのイタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(27)の獲得へ交渉をスタートさせるようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。 同メディアによればミランは買い取りオプションまたは買い取り義務での獲得を考慮している模様。一方でサッスオーロはベラルディの移籍金を3000万ユーロ(約40億9000万円)と設定しているようだが、ミランはベラルディの年齢を考慮し、高額な移籍金を支払うつもりはないとのことだ。 サッスオーロで公式戦320試合110ゴール81アシストを記録し、チームの中心であるベラルディは今季、セリエAで28試合に出場し、14ゴール14アシストと好結果を残している。 2022.04.12 23:50 Tue
3

挑発に怒り相手ファンと一触即発…「妻や息子が巻き込まれ」と怒りを語るイタリア代表FWが謝罪「模範となるべきだった」

サッスオーロのイタリア代表FWドメニコ・ベラルディがファンとの衝突を謝罪した。『フットボール・イタリア』が伝えている。 サッスオーロは8日、コッパ・イタリア1回戦でモデナと対戦。先発したベラルディがPKを成功させる場面もあったものの、3-2で敗れ、早くも大会から姿を消すこととなった。 試合後、ベラルディはモデナのファンと衝突。挑発にベラルディが耐えきれず、周囲の制止を振り切ってその人物のもとまで駆け寄ろうとするなど、一触即発の事態に。現地の警察も介入する事態となった。 ベラルディはこの件について、自身のインスタグラムのストーリーズを更新し、謝罪している。 「モデナ戦の後、スタジアムの外で起こったことについて謝罪したい」 「僕たちはプロであり、何よりも若者や子供たちの模範となるべき存在だ。今日、僕はそのような振る舞いをしなかった」 「妻や息子など僕が最も愛しているものが、ピッチの外で意図的に巻き込まれ、深く傷ついたからだ」 「また、相手のファンにも謝罪をしたい」 <span class="paragraph-title">【動画】一触即発…制止を振り切り相手のもとへ駆け寄ろうとするベラルディ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="it" dir="ltr">Furia Berardi dopo Modena-Sassuolo. Insultato da un tifoso, l’attaccante cerca vendetta <a href="https://twitter.com/tvdellosport?ref_src=twsrc%5Etfw">@tvdellosport</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/sportitalia?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#sportitalia</a> <a href="https://twitter.com/Glongari?ref_src=twsrc%5Etfw">@Glongari</a> <a href="https://twitter.com/laballara?ref_src=twsrc%5Etfw">@laballara</a> <a href="https://twitter.com/capuanogio?ref_src=twsrc%5Etfw">@capuanogio</a> <a href="https://t.co/wTHLctRAka">pic.twitter.com/wTHLctRAka</a></p>&mdash; Michele Criscitiello (@MCriscitiello) <a href="https://twitter.com/MCriscitiello/status/1556733326542651393?ref_src=twsrc%5Etfw">August 8, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.08.10 18:45 Wed
4

1年でセリエA復帰サッスオーロを牽引したFWロリエンテがセリエBのMVPに選出

サッスオーロのフランス人FWアルマン・ロリエンテ(26)が2024-25シーズンのセリエB最優秀選手賞に輝いた。 昨季、初昇格から11シーズンに渡って定着していたセリエAから降格したサッスオーロ。しかし、今季はファビオ・グロッソ監督の下、開幕から安定したパフォーマンスを継続し、首位を独走。先月に5試合を残してのセリエA復帰を決めていた。 そのネロヴェルディを牽引したのは、在籍3年目のフランス人アタッカー。 左ウイングを主戦場に打開力と得点力に優れるロリエンテは、今季ここまでのセリエBで33試合18ゴール6アシストを記録。得点ランキングトップを走っており、記者投票によって年間MVPに選出された。 2025.05.13 20:50 Tue
5

セリエB降格で解体進むサッスオーロ...主軸のマテウス・エンリケを市場価値と同額で売却へ

サッスオーロの解体が進んでいきそうだ。 まさかのセリエB降格、サッスオーロ。 基本的にはプロヴィンチャだが、13-14シーズンのセリエA昇格からみるみる頭角を表し、数多のイタリア代表戦士を輩出。鮮やかな緑が輝くクラブであり、ここ2〜3年の衰退に伴う懸念が形となってしまった。 現時点で抱える多数の有力なプレーヤーは、やはり財政規模縮小のために売却されるのが致し方ないところか。 サッスオーロ一筋のイタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(29)は“完全に”ユベントスへ心が移り、今季セリエAイタリア人最多得点のFWアンドレア・ピナモンティ(25)もインテル復帰が報じられる。 また、イタリア『カルチョメルカート』いわく、中盤で舵取りを担う元ブラジル代表MFマテウス・エンリケ(26)は、このたび母国ブラジルのクルゼイロへの完全移籍が確実に。20日、クルゼイロ会長が交渉をまとめ上げるべく自らイタリア入りしたとのことだ。 このM・エンリケについては、21年夏にグレミオから移籍金1200万ユーロ(約20.4億円)で獲得し、26年夏までの5年契約を締結。そんな主軸を今回、クルゼイロに市場価値と同額の850万ユーロ(約14億円)で売却へ。2部リーグ降格の現実を如実に表している。 7月からセリエBで再出発するサッスオーロ。再びセリエAに舞い戻る日はいつになるだろうか。 2024.06.21 15:00 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly