|
MF
|
ブラジル
|
1988年08月09日(37歳)
|
右
|
170cm
|
70kg
|
ウィリアンのニュース一覧
今夏にアーセナルとの契約を解消し、コリンチャンスへと移籍した元ブラジル代表MFウィリアン。1人のサポーターは彼に大きな期待を寄せているようだ。
ウィリアンは2020年8月にチェルシーからアーセナルにフリートランスファーで加入。しかし、期待通りの活躍を見せられず、残り2年あった契約を解消し、自身がキャリアをスタート
2021.10.03 09:30 Sun
元ブラジル代表MFウィリアン(33)がアーセナルでの不幸せを認めた。
昨夏にチェルシーからのフリートランスファーで同じくロンドンに拠点を置くアーセナルに移ったウィリアン。3年契約でのライバルクラブ行きだったが、U-21イングランド代表MFエミール・スミス・ロウら若き才能の存在もあって、公式戦37試合の出場で1得点
2021.09.07 09:45 Tue
元ブラジル代表MFウィリアン(33)が父親と感動の再会を果たした。
ウィリアンは2020年8月にフリートランスファーでアーセナルへと完全移籍。豊富な経験でチームを牽引する働きを期待されたが、公式戦37試合に出場し1ゴール7アシストと期待された活躍はできていなかった。
契約は残り2年あったが、8月30日に双方
2021.09.02 17:15 Thu
アーセナルは30日、元ブラジル代表MFウィリアン(33)との契約解除を発表した。双方合意の下で、8月30日付けで契約が終了となる。
ウィリアンはコリンチャンス、シャフタール・ドネツク、アンジ・マハチカラでプレー。2013年8月にチェルシーへと完全移籍で加入すると、大きな功績を残す。
ウインガーとして攻撃の一
2021.08.31 09:17 Tue
元ブラジル代表MFウィリアン(33)のアーセナル退団&コリンチャンス復帰が週明けにも実現しそうだ。
昨夏にチェルシーからのフリートランスファーで同じくロンドンに拠点を置くアーセナルに移ったウィリアン。3年契約でのライバルクラブ行きだったが、U-21イングランド代表MFエミール・スミス・ロウら若き才能の存在もあって
2021.08.29 17:30 Sun
フルアムのニュース一覧
プレミアリーグ第15節、フルアムvsアーセナルが8日にクレイブン・コテージで行われ、1-1のドローに終わった。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。
完全復調の3位アーセナルは、さらなる連勝を懸けて6位のフルアムとのロンドン・ダービーに臨んだ。前節のマンチェスター・ユナイテッドとの名門対決は流れのなか
2024.12.09 01:04 Mon
ブライトンの日本代表MF三笘薫に対する現地評価も及第点となった。
ブライトンは14日のプレミアリーグ第14節でフルアムのホームに乗り込み、1-3の敗北。開始4分に GKバルト・フェルブルッヘンのミスパスからFWアレックス・イウォビに決められ、いきなり先制を許したが、56分にMFカルロス・バレバのミドルで追いつく。
2024.12.06 10:05 Fri
ブライトンがプレミアリーグ4試合ぶりの黒星を喫した。
ブライトンは5日の第14節でフルアムと対戦したブライトン。2連勝が止まった前節からの仕切り直しを期す今節だったが、56分にカルロス・バレバが同点弾を決める奮闘もむなしく、アレックス・イウォビの2発にマット・オライリーのオウンゴールで1-3と屈した。
ケガ
2024.12.06 09:15 Fri
プレミアリーグ第14節、フルアムvsブライトン&ホーヴ・アルビオンが5日にクレイブン・コテージで行われ、ホームのフルアムが3-1で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫はフル出場した。
4位のブライトンは10位のフルアム相手に2戦ぶりの白星を目指した。前節のサウサンプトン戦では三笘の2試合連続ゴールが生まれるも、
2024.12.06 06:34 Fri
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がドローを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
1日、プレミアリーグ第13節でフルアムをホームに迎えたトッテナム。直近のヨーロッパリーグ(EL)、ローマ戦は2-2のドローで終えたが、リーグ前節はマンチェスター・シティに4-0で快勝。リーグ戦2連勝を狙った。
拮抗した
2024.12.02 16:40 Mon
ウィリアンの人気記事ランキング
1
元ブラジル代表MFウィリアン(36)がフルアムに別れを告げた。
かつてはチェルシーやアーセナルでもプレーし、代表でも長らく主力を張ったウィリアン。一旦は欧州を離れ、コリンチャンスでプレーしたが、2022年9月のフルアム入りでプレミアリーグに帰還した。
ベテランの域にきてのプレミアリーグ再挑戦だったが、コンスタントな活躍を披露し、通算67試合で10得点7アシストをマーク。昨季も公式戦37試合で5得点2アシストと重要部を担う存在だった。
だが、昨季をもって契約切れとなり、ウィリアンはひとまずフリーに。残留交渉に乗り出すフルアムが新たに1年延長オファーを出したとみられるが、ウィリアンが断ったとの見方が浮上していた。
そのなか、技巧派MFは自身のインスタグラムでフルアム退団を明らかにしている。
「素晴らしい2年間を過ごさせてもらったフルアムに感謝したい。プレミアリーグに復帰し、この歴史あるクラブと素晴らしいファンの一員になれたのは特別だった。素晴らしい瞬間を過ごしたし、このクラブはもずっと僕の心にある」
「会長のトニー・カーンとフルアムの役員たちにもこの2年間にわたって注いでくれた経緯と愛情に感謝する。ともに過ごす間、ずっと僕に大きな信頼を寄せ、自信を与えてくれた監督のマルコ・シウバにもより感謝したいと思う」
「フルアムのこれからの挑戦がうまくいくのを祈っているし、将来的にチームを応援する機会が巡ってくるのを願っている」
<span class="paragraph-title">【SNS】36歳の元ブラジル代表MFがフルアムに別れのメッセージ</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C-ujC-BJkZT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C-ujC-BJkZT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C-ujC-BJkZT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Willian Borges Da Silva(@willianborges88)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote>
<script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script>
2024.08.16 21:30 Fri
2
▽チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテはその圧倒的なピッチ上でのパフォーマンスに加え、素晴らしい人間性を備えたサッカー界屈指のナイスガイとして知られる。しかし、今回チェルシーのチームメートによって同選手の“裏の顔”が明かされることになった。
▽レスター・シティでの奇跡のプレミアリーグ初制覇、移籍したチェルシーでの個人でのリーグ連覇に加え、フランス代表のロシア・ワールドカップ(W杯)優勝に貢献したカンテは世界屈指の守備的MFだ。
▽さらにチェルシー移籍後も大衆車である『ミニ・クーパー』に乗り、先日にはイスラム教のモスクで知り合ったアーセナルファンとの心温まる交流を見せる謙虚且つフレンドリーな27歳は、自身の給与に関してもタックスヘイブンを介しての受け取り、肖像権の国外での支払いを拒否するなど、まさに聖人のような人間性を備えている。
▽しかし、チェルシーの同僚であるMFウィリアンとDFダビド・ルイスはカンテが決して聖人ではないとの興味深いエピソードを『チェルシーTV』のインタビューで明かした。
▽実は、このブラジル人選手2人は今年4月にイラン人実業家のキア・ジョーラブシャン氏と共にベンチャー企業の『Babbo(イタリア語で父の意)』を設立。レストランの経営などを主なビジネスの柱に据えており、すでにロンドンのアルベマール・ストリートのメイフェア地区に『Babbo』というイタリアンレストランをオープンさせている。
▽そして、このレストランにはチェルシーのチームメートが頻繁に食事を楽しみにやってきているという。だが、ウィリアンとD・ルイスの2人はそのチームメートが支払いを拒否することに不満を示しており、とりわけ常習犯のカンテへの不満を冗談交じりに口にした。
「普段、僕らのチームメートはよくレストランに来てくれるんだけど、誰もが支払いを拒否するんだ」
「特に、エンゴロ(・カンテ)がね」
「たまにエンゴロに支払いを求めることがあるんだけど、彼はそれを嫌うんだ。“本当に僕は払わないとダメなの? オー、ノー!”ってね」
「さらに“君(ウィリアン)とダビド(・ルイス)は本当に良い人たちだ。そして、とても良い心を持っているよ”なんて言ってくる始末だよ」
「だから、僕たちもみんながいる前でどうにか払ってよって言ってみるけど、彼は“僕は払うつもりはないよ”だってさ」
▽キャリアの初期にプロサッカー選手になることが難しい状況にあったカンテは会計士の資格を取得するなど、節約家としても知られる。今回の“たかり”疑惑に関しても良い見方をすれば、節約家としての一面が出たと言える。
▽ただ、ここ最近に入ってクラブ歴代最高額となる週給29万ポンド(約4200万円)での契約延長で合意との報道が出ているだけに、これからはウィリアンとD・ルイスのためにもたまには食事代を支払ってあげてほしいところだ。
2018.11.23 15:12 Fri
3
チェルシーに所属するブラジル代表MFウィリアン(31)が、同胞のロナウジーニョ氏がこれまで見てきた選手の中で史上最高であったと主張した。スペイン『マルカ』が伝えている。
ロナウジーニョ氏は1998年にグレミオでプロデビューを果たした。その後、パリ・サンジェルマン(PSG)、バルセロナ、ミラン、フラメンゴなどでプレーし、現役最後のクラブとなったフルネンセを退団して約2年間の無所属期間を過ごした後の2018年1月に現役を退いた。
キャリア全盛期を過ごしたバルセロナでは、常人離れしたテクニックや溢れ出るアイデアを武器に、2度のリーガエスパニョーラ、1度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献。2005年にはバロンドールも受賞した。2005年11月にサンチャゴ・ベルナベウで行われたクラシコで、宿敵から2ゴールを奪い、レアル・マドリーのファン・サポーターから拍手が送られたのは今でも語り草だ。
そんな同選手をウィリアンは自身のアイドルだと語る。その凄さはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシやポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだとも。
「ロナウジーニョは最高だったよ」
「クリスティアーノ(・ロナウド)や(リオネル・)メッシよりもだよ。彼らは多くのゴールを決めたけど、ロニー(ロナウジーニョ)がやっていたことは凄かったんだ」
「彼はゴールも決めるし、ピッチ上を驚かせることができる。いちファンとして、彼はあまりにも辞めるのが早かったと思う」
「彼はフットボールで僕の最大のアイドルさ」
2019.11.14 14:55 Thu
4
近年のアーセナルのスカウト活動を支えてきた功労者がクラブを追われることになったようだ。
アーセナルは5日、新型コロナウイルス(COVID-19)による減収のため、55人のスタッフを解雇する方針であることを発表した。
そして、イギリス『デイリー・メール』が伝えるところによれば、その解雇者リストの中に敏腕スカウトとして知られるフランシス・カギガオ氏の名前があるという。
ロンドン生まれのカギガオ氏は、アーセナルのユースチームに在籍していた縁、3カ国語を操る語学力などを買われてアーセン・ヴェンゲル時代からスカウト部門に在籍。
20年以上に渡るクラブ在籍期間に多くの選手獲得に尽力。とりわけ、現役時代にバルセロナBに在籍していたツテを生かして、当時カンテラに在籍していた元スペイン代表MFセスク・ファブレガス(現モナコ)、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンらの引き抜きを主導したことで知られる。
また、主にヨーロッパ、南米を担当していた同氏は、元スペイン代表MFサンティ・カソルラ(現アル・サッド)といったスペイン人選手、スイス代表MFグラニト・ジャカ、チリ代表FWアレクシス・サンチェス(現インテル)などの獲得交渉も主導。ここ最近ではU-20フランス代表DFウィリアム・サリバ、U-23ブラジル代表FWガブリエル・マルティネッリの交渉に携わっていた。
アーセナルはカギガオ氏を含むヨーロッパ全域を担当するスカウトの解雇に踏み切る以前に、MFエインズリー・メイトランド=ナイルズや、FWレイス・ネルソンらを発掘したイングランド国内を担当する非常勤アカデミースカウト10名をすでに解雇しており、今後に向けては国内外のスカウト活動で大きな後れを取る可能性がある。
長年クラブのために尽力した功労者の大量解雇に踏み切った一方、アーセナルはチェルシーのブラジル代表FWウィリアン、バルセロナのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョの獲得に近づいているとの報道も出ている。
この動きに関しては、元ブラジル代表DFダビド・ルイス(33)の移籍に際して、急接近した大物代理人、キア・ジョーラブシャン氏との関係強化が影響しているようだ。
ウィリアンとコウチーニョはいずれもジョーラブシャン氏の顧客であり、アーセナルは今後、独自のスカウト網の維持を諦め、ジョーラブシャン氏を筆頭に代理人主導の補強戦略へと転換を図る模様だ。
代理人主導の補強戦略に関しては、世界最高の代理人と評されるジョルジュ・メンデス氏とウォルバーハンプトンが好結果を出しているが、近年ごたごたが続くバレンシア(メンデス氏)などを見ると、非常にリスクがある補強戦略ともいえる。
なお、アーセナルのサポーターズ・トラストは今回のクラブの決定に対して、「今回の知らせにがっかりしている。我々はプレーヤーたちの自発的な給与削減がすべてのスタッフの雇用を守るために使用されることを期待していた。また解雇されたスタッフに可能な限り多くのサポートを提供することが非常に重要だと考えている。その点に関してクラブと連絡を取るつもりだ」と、説明を求めている。
2020.08.06 15:00 Thu
5
元ブラジル代表MFウィリアン(35)がプレミアリーグの歴史に名を刻む。
セレソン通算70キャップを誇るウィリアン。クラブキャリアでは東欧ウクライナ&ロシアでのプレーを経て2013年夏にチェルシーへ移籍し、7年間の在籍後、アーセナルへ。こちらは1年で退団したが、母国復帰を経て昨シーズンからフルアムでプレーする。
“ロンドン縛り”でプレミアリーグに長らく身を置くわけだが、35歳となった現在も巧みなプレーは健在。フルアム加入1年目の昨季は公式戦30試合出場で5ゴール6アシスト、今季もここまで14試合で3ゴール…もちろん主力として活躍している。
そんなウィリアンだが、チェルシー、アーセナル、そしてフルアムで積み上げたプレミアリーグ通算出場数は現段階で「299」試合。そう、あと1試合で「300」試合の大台に乗るのだ。
ブラジル『グローボ』によると、すでにウィリアンはブラジル人選手のプレミアリーグ歴代最多出場記録を保持。6日に行われる第15節のフルアムvsノッティンガム・フォレストもほぼ間違いなく出場すると考えられるウィリアン…色褪せることのない偉大なアタッカーだ。
◆ブラジル人選手のプレミアリーグ出場記録(12月5日現在)
1位:ウィリアン(フルアム) 299試合
2位:フェルナンジーニョ 284試合
3位:ロベルト・フィルミーノ 256試合
4位:ルーカス・レイバ 247試合
5位:エデルソン(マンチェスター・シティ) 230試合
6位:ダビド・ルイス 213試合
7位:リシャルリソン(トッテナム) 211試合
8位:エウレリョ・ゴメス 195試合
9位:ガブリエウ・ジェズス(アーセナル) 194試合
10位:フィリペ・コウチーニョ 193試合
2023.12.06 19:00 Wed
ウィリアンの移籍履歴
2025年2月6日
|
無所属 |
フルアム |
完全移籍
|
2025年1月1日
|
オリンピアコス |
無所属 |
-
|
2024年9月2日
|
フルアム |
オリンピアコス |
完全移籍
|
2022年9月1日
|
コリンチャンス |
フルアム |
完全移籍
|
2021年8月30日
|
アーセナル |
コリンチャンス |
完全移籍
|
2020年8月14日
|
チェルシー |
アーセナル |
完全移籍
|
2013年8月28日
|
アンジ・マハチカラ |
チェルシー |
完全移籍
|
2013年1月31日
|
シャフタール |
アンジ・マハチカラ |
完全移籍
|
2007年8月24日
|
コリンチャンス |
シャフタール |
完全移籍
|
2006年1月1日
|
Corinthians U20 |
コリンチャンス |
昇格
|
2005年6月30日
|
Mauaense |
Corinthians U20 |
レンタル移籍終了
|
2005年3月2日
|
|
Mauaense |
レンタル移籍
|
ウィリアンの今季成績
UEFAヨーロッパリーグ
|
4
|
149’
|
0
|
0
|
0
|
ウィリアンの出場試合
5回戦
|
2025年3月2日
|
|
vs
|
|
マンチェスター・ユナイテッド
|
1′
|
0
|
|
|
A
1 - 1
|
準々決勝
|
2025年3月29日
|
|
vs
|
|
クリスタル・パレス
|
71′
|
0
|
|
|
H
0 - 3
|
第1節
|
2024年8月16日
|
|
vs
|
|
マンチェスター・ユナイテッド
|
メンバー外
|
A
1 - 0
|
第2節
|
2024年8月24日
|
|
vs
|
|
レスター・シティ
|
メンバー外
|
H
2 - 1
|
第3節
|
2024年8月31日
|
|
vs
|
|
イプスウィッチ・タウン
|
メンバー外
|
A
1 - 1
|
第25節
|
2025年2月15日
|
|
vs
|
|
ノッティンガム・フォレスト
|
1′
|
0
|
|
|
H
2 - 1
|
第26節
|
2025年2月22日
|
|
vs
|
|
クリスタル・パレス
|
10′
|
0
|
|
|
H
0 - 2
|
第27節
|
2025年2月25日
|
|
vs
|
|
ウォルバーハンプトン
|
23′
|
0
|
|
|
A
1 - 2
|
第28節
|
2025年3月8日
|
|
vs
|
|
ブライトン&ホーヴ・アルビオン
|
8′
|
0
|
|
|
A
2 - 1
|
第29節
|
2025年3月16日
|
|
vs
|
|
トッテナム
|
87′
|
0
|
|
|
H
2 - 0
|
第30節
|
2025年4月1日
|
|
vs
|
|
アーセナル
|
23′
|
0
|
|
|
A
2 - 1
|
第31節
|
2025年4月6日
|
|
vs
|
|
リバプール
|
ベンチ入り
|
H
3 - 2
|
第32節
|
2025年4月14日
|
|
vs
|
|
ボーンマス
|
5′
|
0
|
|
|
A
1 - 0
|
第33節
|
2025年4月20日
|
|
vs
|
|
チェルシー
|
ベンチ入り
|
H
1 - 2
|
第34節
|
2025年4月26日
|
|
vs
|
|
サウサンプトン
|
66′
|
0
|
|
|
A
1 - 2
|
第35節
|
2025年5月3日
|
|
vs
|
|
アストン・ビラ
|
14′
|
0
|
|
|
A
1 - 0
|
第36節
|
2025年5月10日
|
|
vs
|
|
エバートン
|
14′
|
0
|
|
|
H
1 - 3
|
リーグフェーズ第1節
|
2024年9月26日
|
|
vs
|
|
リヨン
|
22′
|
0
|
|
|
A
2 - 0
|
リーグフェーズ第2節
|
2024年10月3日
|
|
vs
|
|
ブラガ
|
32′
|
0
|
|
|
H
3 - 0
|
リーグフェーズ第3節
|
2024年10月24日
|
|
vs
|
|
マルメ
|
ベンチ入り
|
A
0 - 1
|
リーグフェーズ第4節
|
2024年11月7日
|
|
vs
|
|
レンジャーズ
|
メンバー外
|
H
1 - 1
|
リーグフェーズ第5節
|
2024年11月28日
|
|
vs
|
|
FCSB
|
27′
|
0
|
|
|
A
0 - 0
|
リーグフェーズ第6節
|
2024年12月12日
|
|
vs
|
|
トゥベンテ
|
68′
|
0
|
|
|
H
0 - 0
|
ウィリアンの代表履歴
2011年11月10日
|
2019年11月19日
|
ブラジル代表 |