“ウィリアンの顔”を後頭部に描く熱狂的サポーター!過去にはメッシの顔をデザインした人も

2021.10.03 09:30 Sun
Getty Images
今夏にアーセナルとの契約を解消し、コリンチャンスへと移籍した元ブラジル代表MFウィリアン。1人のサポーターは彼に大きな期待を寄せているようだ。ウィリアンは2020年8月にチェルシーからアーセナルにフリートランスファーで加入。しかし、期待通りの活躍を見せられず、残り2年あった契約を解消し、自身がキャリアをスタートさせたコリンチャンスに14年ぶりに復帰していた。

コリンチャンスではまだ公式戦2試合しか出場していないウィリアンだが、母国凱旋にサポーターは熱狂。自身の後頭部に、髪でウィリアンの顔をデザインすることを決意した。
ウェル・バルベイロの名で美容師として活動しているウェリソン・ダ・シルバ・モレノさんは、顧客の1人の後頭部に、バリカンとハサミを駆使してウィリアンの顔を施した。

「ヘアタトゥー」と呼ばれるこのやり方。後頭部に現れたウィリアンはややもっさりしている気もするが、ウィリアンの特徴的な髪型もある程度捉えられている。ブラジル『グローボ』は、この奇抜なアイデアとやや狂気じみた発想を「ウィリアンマニア」と名付けて紹介している。
これまでには、別の美容院でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの顔を同様に後頭部にデザインするサポーターもいた。スタジアムを見渡すと、選手たちの顔がたくさん観られるという未来がくる可能性もゼロではないかもしれない。

1 2

ウィリアンの関連記事

プレミアリーグ第30節、アーセナルvsフルアムが1日にエミレーツ・スタジアムで行われ、ホームのアーセナルが2-1で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 2位のアーセナルはインターナショナルマッチウィーク明けのリーグ初戦で8位のフルアムとのロンドン・ダービーに臨んだ。前節、チェルシーに1-0 2025.04.02 05:49 Wed
プレミアリーグ第29節、フルアムvsトッテナム・ホットスパーが16日にクレイブン・コテージで行われ、ホームのフルアムが2-0で勝利した。 前節、ボーンマスと2-2のドローに終わった13位のスパーズは、10位のフルアムとのロンドン・ダービーでリーグ3戦ぶりの白星を目指した。 直近のヨーロッパリーグ(EL)のラ 2025.03.17 00:37 Mon
フルアムは6日、元ブラジル代表MFウィリアン(36)の加入を発表した。 契約期間はシーズン終了まで。背番号は「22」に決まった。 コリンチャンスやシャフタール・ドネツク、アンジ・マハチカラでプレーしたウィリアンは、2013年8月にチェルシーに完全移籍する。 そのチェルシーでは、プレミアリーグで2度の優 2025.02.07 00:15 Fri
元ブラジル代表MFウィリアン(36)が半年ぶりにフルアムに帰還するようだ。『The Athletic』が伝えた。 コリンチャンスやシャフタール・ドネツク、アンジ・マハチカラでプレーしたウィリアンは、2013年8月にチェルシーに完全移籍する。 そのチェルシーでは、プレミアリーグで2度の優勝を経験すると、ヨーロ 2025.02.04 14:35 Tue
オリンピアコスは30日、元ブラジル代表MFウィリアン(36)との契約を双方合意のもとで解除したことを発表した。 10歳でコリンチャンスの下部組織に入団したウィリアンは、2005年にトップチームに昇格。2006年11月にプロデビューを果たすと、2007年8月にシャフタール・ドネツクに完全移籍しヨーロッパでのキャリア 2024.12.31 08:45 Tue

記事をさがす

ウィリアンの人気記事ランキング

1

ウィリアンが半年ぶりにフルアム復帰へ、昨夏加入のオリンピアコスを退団…フルアムはウインガー不足中

元ブラジル代表MFウィリアン(36)が半年ぶりにフルアムに帰還するようだ。『The Athletic』が伝えた。 コリンチャンスやシャフタール・ドネツク、アンジ・マハチカラでプレーしたウィリアンは、2013年8月にチェルシーに完全移籍する。 そのチェルシーでは、プレミアリーグで2度の優勝を経験すると、ヨーロッパリーグ(EL)、FAカップ、EFLカップでも優勝を経験。公式戦339試合に出場し63ゴール57アシストを記録した。 2020年8月にはアーセナルへと移籍。ただ1年で退団しコリンチャンスへと移籍すると、2022年9月にフルアムへと完全移籍しプレミアリーグに戻ることに。2024年9月にオリンピアコスへと完全移籍したが、半年で退団していた。 オリンピアコスではギリシャ・スーパーリーグで6試合1アシスト、ヨーロッパリーグ(EL)で4試合の出場に終わっていた。 フルアムは交渉を進めていた中、ウィリアンは3日に行われたチェルシーvsウェストハムをスタンフォード・ブリッジで観戦していた。 アーセナルからレンタル中のMFリース・ネルソンがハムストリングの負傷で離脱している中、FWハリー・ウィルソンが最大10週間の負傷離脱。フルアムは、穴埋めのためにウィリアンの獲得に動き出していたが、半年ぶりにベテランが復帰することになるようだ。 2025.02.04 14:35 Tue
2

チェルシーOBルート・フリット「アザールやウィリアンはモラタを信用していない」

▽元ルート・フリット氏が、現在のチェルシーについて言及している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。 ▽現役時代にチェルシーで引退し、晩年には選手兼監督を務めたこともあるフリット氏。外国人監督としてはクラブ史上初めてFAカップを獲得した元オランダ代表は、現在のチームの重鎮であるMFエデン・アザールとMFウィリアンがFWアルバロ・モラタを信用していないのではないかという見解を示している。 ▽モラタは昨夏にレアル・マドリーからスペイン人史上最高額ともいわれる移籍金でチェルシーに加入。昨季序盤こそコンスタントに得点していたが、ある時を境に得点力が激減。リーグ戦11ゴールにとどまり、本人は「謎のケガが原因」と語っていた。 ▽そして今季は第9節を終えた時点で2得点。フリット氏はこの現状について持論を展開した。 「彼のチームメイトは彼がゴールを取るための動きはしていない。最悪なのはウィリアンやアザールがいつもドリブルで仕掛けるしかないこと。なぜなら彼らはモラタを信用していないからだ」 「クロスを送ることもあるが、『モラタはどこにいるんだ?』と思うことがある。彼は必要な場所にいない。だから彼らは信用することができないんだ」 ▽20日に行われたプレミアリーグ第9節のマンチェスター・ユナイテッド戦でも、前半に一度決定機を外しているモラタ。イギリスメディアによると、チェルシーはインテルのFWマウロ・イカルディやミランのFWパトリック・クトローネを注視していると言われており、今後の動きに注目が集まるところ。同クラブもマウリツィオ・サッリはモラタについて「彼は“練習では”もっと上手」とコメントしており、試合でのパフォーマンスには満足していない様子だ。 2018.10.22 01:24 Mon
3

ウィリアン、アーセナル移籍劇を振り返る…「チェルシーに残りたかった」

アーセナルのブラジル代表MFウィリアンが昨夏の移籍劇に言及した。 昨夏にチェルシーからアーセナルに活躍の場を移したウィリアン。2013年からプレーしたチェルシーで公式戦通算339試合63得点62アシストの数字を誇り、2度のプレミアリーグ制覇にも寄与した功労者だが、昨季限りで満了する契約の延長交渉が破談となり、同じくロンドンを拠点とするアーセナル移籍を決断した。 母国ブラジルメディア『UOL』のインタビューに応じたウィリアンはその当時、チェルシー残留を望む自身がいたと明らかにした。 「難しい決断だった。簡単じゃなかったよ。言われるとおり、クラブ間にすごく大きなライバル関係もあるしね。アーセナルのためにチェルシーを去るのは簡単な決断じゃない。よく考え抜いて、熟慮した決断で、妻や代理人と何度も話し合ったぐらいだ」 「アーセナルに行くと決めたのはミケル・アルテタやエドゥとの会話がきっかけだった。僕がアーセナルに加われば、チームにとって本当にクールなプロジェクトになり、僕にとっても良いものになるだろうと説得してくれたんだ」 「僕がチームの重要な選手になれるとね。彼らはアーセナルが再びプレミアリーグで優勝争いを演じられたり、再びチャンピオンズリーグ(CL)の舞台に立てるようになるためにクラブの哲学を変えていきたいと考えていたんだ」 「だから、何度か話し合った。いくつかの会話は僕を喜ばせるものだったから、この決断を下した理由さ。でも、この決断に至るまで本当に楽じゃなかったよ。しっかりと考える必要があった」 「ファンのなかに疑問を持つ人もいたと思うが、大多数は理解してくれた。クラブと喧嘩別れしたわけじゃなく、ドアがオープンな状況だったからだ。誰もがそういう状況を知ってもいた。僕自身も残りたいと思っていたんだ」 「でも、結局は合意に至らなかった。僕が3年契約を求めた一方で、チェルシーが2年契約を提示するにとどまったというのは誰もが知っている話。そういうわけで、退団することになったのさ」 なお、ブラジル凱旋の可能性についても問われると、「今のところ、そういう考えはない。ブラジルでプレーしたいという願望もね。とにかく、ヨーロッパに残るつもりだ」と話している。 2021.02.27 13:45 Sat
4

ウィリアンがアーセナルでの苦悩を告白…加入3カ月で「退団したかった」

元ブラジル代表FWウィリアンが、アーセナルで苦悩していたことを明かした。イギリス『サン』が伝えている。 ウィリアンは2020年夏にチェルシーからアーセナルに移籍。チェルシーでは2度のプレミアリーグ優勝やヨーロッパリーグ制覇など輝かしいキャリアを築いたが、アーセナルではサブとして扱われることとなり、公式戦37試合出場もわずか1ゴールにとどまった。 そして今夏、1年でアーセナルを退団し、母国の古巣コリンチャンスに復帰。2021シーズンの終了を機に、この度リオ・ファーディンド氏のYouTubeチャンネル『Vibe With FIVE』に出演し、アーセナル時代は苦悩に満ちた1年だったと告白した。 「幸せじゃなかった。だからパフォーマンスも落ちていったんだ。細かいことは言いたくないけど、幸せじゃなかったんだ」 「移籍した当初は幸せだった。やる気にも満ちていたよ。新しいクラブで、新しい仲間と、新しいプロジェクトで結果を出したいと思っていた」 「3カ月後、僕は代理人に『お願いだ。ここから出して欲しい』と懇願していたよ」 「素晴らしい歴史を持ち、偉大な選手たちがプレーしたビッグクラブだ。悪く言うつもりはない」 「だけど僕にとってはそうじゃなかった。キャリアの中で最も困難な時間だったよ」 そんなウィリアンにはSNSでは侮辱的なメッセージが届いていたという。それはアーセナルファンのみならず、チェルシーファンからもあったようだ。 「アーセナルファンからは多くのそういうメッセージが届いたよ。それだけじゃなく、チェルシーファンからも来てたんだ。それがより状況を悪化させたんだ」 「僕が他のクラブから来ていれば、あんなことにはならなかったのかもしれない。でも僕はチェルシーから移籍した上に、プレーもよくなかったからね」 「あそこで起きた全てのことを考えるたびに、『移籍するべきだった』と言い聞かせるんだ」 2021.12.21 16:25 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly