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DF
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日本
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2002年01月01日(23歳)
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右
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176cm
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70kg
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半田陸のニュース一覧
24日、パリ・オリンピックの開幕に先駆け男子サッカーがスタート。U-23日本代表はU-23パラグアイ代表と対戦する。
アジア王者として臨む日本だが、相手のパラグアイは南米予選を首位で通過した相手。堅守をベースにオリンピック連覇中のブラジルを下すなど、十分な力を持っている。
そのパラグアイ戦に向けての日本のス
2024.07.25 01:25 Thu
日本サッカー協会(JFA)は24日、パリ・オリンピックに臨むU-23日本代表からDF半田陸(ガンバ大阪)が正式に離脱したことを発表した。
すでに国際サッカー連盟(FIFA)のオリンピック選手リストから半田の名前は無くなっていたが、JFAが正式に離脱を発表。ケガのために、開幕直前での離脱となってしまった。
バ
2024.07.24 17:45 Wed
24日、パリ・オリンピックの男子サッカー競技が開幕。本大会の開会を前に行われる先陣を切る競技となる。
アジア王者として今大会に臨むU-23日本代表。最後のテストマッチでは開催国であり金メダル候補でもあるU-23フランス代表相手にドローを演じた。
金メダルを目指すと公言している中、まずは56年ぶりのメダル獲得
2024.07.24 17:30 Wed
24日にいよいよ開幕するパリ・オリンピックの男子サッカー。開会式を前に先陣を切ってスタートする競技となっているのは恒例だ。
U-23日本代表は、U-23パラグアイ代表との初戦を迎える中、アクシデントが発生。このチームを支えてきたDF半田陸(ガンバ大阪)がトレーニングで負傷してしまったという。
国際サッカー連
2024.07.24 10:05 Wed
明治安田J1リーグ第24節の1試合が20日にパナソニック スタジアム 吹田で行われ、アウェイの湘南ベルマーレがガンバ大阪に1-0で勝利した。
前節の決勝弾をマークした坂本一彩と2戦連発中のイッサム・ジェバリがベンチ待機の2位G大阪はパリ五輪行きの半田陸に代わって松田陸が右サイドバックに入ったほか、ファン・アラーノ
2024.07.20 21:18 Sat
ガンバ大阪のニュース一覧
26日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの1回戦が開催された。
すでに20日にも13試合が行われていた中で、13試合が開催。J1勢では清水エスパルスがJ3のSC相模原に勝利した他、J2で首位に立つジェフユナイテッド千葉は、カターレ富山に4-2で敗れる事態に。また、J2に降格した北海道コンサドーレ札幌は福島ユ
2025.03.26 23:30 Wed
高知ユナイテッドSCの面々がガンバ大阪戦を振り返る。惜しくも敗れたが、この一戦を今後のリーグ戦へ活かすことが重要だ。
20日、YBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦の高知vsG大阪が開催され、高知は1-2と敗戦。0-2となって迎えた77分、2年前の天皇杯でもG大阪相手にゴールを決めたFW小林心が1点差とする追撃
2025.03.22 17:40 Sat
20日、YBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦の高知ユナイテッドSCvsガンバ大阪が高知県立春野総合運動公園陸上競技場で行われ、2-1で勝利したG大阪の2回戦進出が決定した。
高知とG大阪は2023シーズンの天皇杯2回戦でも激突。前回は当時JFLのアマチュア軍団高知が敵地パナスタでG大阪を2-1と撃破し、俗に言
2025.03.20 15:58 Thu
ガンバ大阪は17日、FWウェルトンの負傷を発表した。
ウェルトンは12日に行われたトレーニング中に右足を負傷。検査の結果、右足関節前脛腓靭帯損傷、右下腿骨間膜損傷と診断された。なお、全治については明かされていない。
2024年2月にG大阪に加入したウェルトンは、ブラジル生まれで、両利きのサイドアタッカー。2
2025.03.17 10:50 Mon
16日、明治安田J1リーグ第6節の横浜F・マリノスvsガンバ大阪が日産スタジアムで行われ、2-0で横浜FMが勝利した。
ここまで未勝利の横浜FMと3連勝を目指すG大阪の対戦。雨が降り頻る中、戦いとなった。
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)を戦った横浜FMは前節から5名を変更。松原建、渡邊泰基
2025.03.16 15:59 Sun
半田陸の人気記事ランキング
1
【明治安田J1リーグ第5節】
2025年3月8日(土)
15:00キックオフ
ガンバ大阪(10位/6pt) vs 清水エスパルス(5位/8pt)
[パナソニック スタジアム 吹田]
<h3>◆ポイントは強度、連勝を【ガンバ大阪】</h3>
主軸の離脱にも負けないG大阪。中谷進之介、宇佐美貴史と攻守の軸がいないものの、前節は東京ヴェルディに1-0で勝利を収めた。
大きなチャンスを作れたとは言えないが、前々節のファジアーノ岡山戦の反省をしっかりと生かし、強度高く戦えたことが大きなポイントとなったと言える。
そしてチームに新たな風を吹き込みそうなのが満田誠。加入して3日目でデビューを果たすと、攻撃を活性化。イッサム・ジェバリの近くで衛星的にプレーすることで攻撃に厚みをもたらせた。
チームとして強度を忘れず、やるべきことをやれば結果はついてくる。しっかりとホームゲームでも見せていきたい。
★予想スタメン[4-2-1-3]
GK:一森純
DF:半田陸、福岡将太、佐々木翔悟、黒川圭介
MF:ネタ・ラヴィ、満田誠、鈴木徳真
FW:山下諒也、イッサム・ジェバリ、倉田秋
監督:ダニエル・ポヤトス
<h3>◆流れを離したくない【清水エスパルス】</h3>
昇格を果たしてからの開幕4試合は2勝2分け。悪いスタートではない清水。連続ドローと勝ちをつかめてはいないが、自信にもつながる戦いを見せられていると言える。
4試合で2失点、いずれもセットプレーというのが気になるが、流れの中でやられていないことは1つ自信になりそうだ。
ただ、リードしながらセットプレーで追いつかれてのドローは反省点。チームとしての守り方をしっかりと整理したいところだろう。
また、攻撃陣も決して好調とは言えない状況。躓いてしまえば、そのまま転がる可能性もあるだけに、結果を出しつつ修正していけるかがポイントとなりそうだ。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:沖悠哉
DF:高木践、住吉ジェラニレショーン、蓮川壮大、山原怜音
MF:宇野禅斗、マテウス・ブエノ
MF:中原輝、乾貴士、小塚和季
FW:北川航也
監督:秋葉忠宏
2025.03.08 12:40 Sat
2
日本サッカー協会(JFA)は16日、欧州遠征に臨むU-21日本代表メンバーの21名を発表した。
これまでドバイカップU-23やトレーニングキャンプなどを行ってきたU-21日本代表。6月のAFC U-23アジアカップでは3位に終わっていた。
大岩剛監督が率いる今回のチームには、海外組としてGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、MF斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム)、MF田中聡(コルトレイク)の3名が招集された。
また、大学生としてMF佐藤恵允(明治大学)、FW木村勇大(関西学院大学)の2名が招集された。
その他、EAFF E-1サッカー選手権で日本代表に招集されていたGK鈴木彩艶(浦和レッズ)、MF藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)、FW細谷真大(柏レイソル)らも招集されている。
U-21日本代表は、22日にスペインでU-21スイス代表と、26日にイタリアでU-21イタリア代表とと対戦する。
◆U-21日本代表メンバー
GK
小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル)※1
佐々木雅士(柏レイソル)
鈴木彩艶(浦和レッズ)
DF
西尾隆矢(セレッソ大阪)
木村誠二(FC東京)※2
加藤聖(V・ファーレン⾧崎)
馬場晴也(東京ヴェルディ)※2
半田陸(モンテディオ山形)※2
畑大雅(湘南ベルマーレ)
鈴木海音(栃木SC)※2
MF
本田風智(サガン鳥栖)
松岡大起(清水エスパルス)
佐藤恵允(明治大学)
川﨑颯太(京都サンガF.C.)※2
斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム/オランダ)※1
鈴木唯人(清水エルパルス)
藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)
田中聡(コルトレイク/ベルギー)※1
FW
木村勇大(関西学院大学)※2
藤尾翔太(徳島ヴォルティス)
細谷真大(柏レイソル)
※1…19日に現地で合流
※2…19日に出発し20日に合流
2022.09.16 14:18 Fri
3
ガンバ大阪のU-22日本代表DF半田陸が、改めて入籍を報告。妻との2ショットを披露して話題となっている。
モンテディオ山形から今シーズンG大阪に完全移籍で加入した半田。パリ五輪世代の中心人物でもある中、G大阪でも右サイドバックのレギュラーに定着。シーズン中に負傷離脱するなど、順風満帆とはいかなかったが、貴重な戦力として戦った。
その半田は、今年6月に一般女性との入籍を発表。山形時代から交際している女性との入籍を報告していたが、18日に自身のインスタグラムで改めて入籍を報告。G大阪のユニフォーム姿でも2ショットを投稿した。
「この度、入籍したことを改めてご報告させていただきます」
「今シーズン調子が良い時も悪い時も、リハビリで悩んでる時も笑顔で迎え、全力で支え続けてくれた妻と共に笑顔溢れる家庭を築いていきます。暖かく見守っていただけると幸いです」
奥さんの顔こそ明かされていないが、その姿にファンは「奥さん美人なのが伝わる」、「良い写真すぎる!」、「末永くお幸せに」、「チュウしちゃって」とコメントが寄せられている。
海外クラブからも関心を寄せられている半田。浮上したいG大阪で、そしてU-23日本代表としてパリ五輪への切符を掴み、飛躍のシーズンとできるのか注目だ。
<span class="paragraph-title">【写真】6月に入籍発表した半田陸が妻との2ショットが話題に</span>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C08reomvFem/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C08reomvFem/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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2023.12.19 11:55 Tue
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前代未聞の退場劇が大きな話題となっている。
事件が起きたのは3日に行われた明治安田生命J2リーグ第8節のモンテディオ山形vsファジアーノ岡山の一戦だ。
問題が起きたのは10分、山形はGKからのビルドアップをスタート。ここでパスを受けた半田陸がGKの後藤雅明にボールを戻す。
しかし、後藤はゴールを開けてポジションを取っており、半田のバックパスは無人のゴールへ。それでも、後藤がなんとか戻り、寸前で掻き出していた。
バックパスはボックス内で手で処理することは認められておらず、競技規則でも「ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で、認められていないにもかかわらず手や腕でボールを扱った場合、間接フリーキックが与えられるが、懲戒の罰則は与えられない」とされている。
しかし、このシーンでは清水修平主審が後藤に対してレッドカードを提示。開始10分で山形はGKを失い、國分伸太郎に代えて藤嶋栄介を投入。岡山には間接フリーキックが与えられていた。
この競技規則だけを見れば、このレッドカードは誤審と考えられるが、競技規則には続きがあり、「プレーが再開された後、他の競技者が触れる前にゴールキーパーが再びボールを触れる反則の場合(手や腕による、よらないにかかわらず)、相手の大きなチャンスとなる攻撃を阻止した、または相手の得点や決定的な得点の機会を阻止したのであれば、懲戒の罰則が与えられる」とも記述されており、今回は岡山の明らかな得点機会を阻止したということで、レッドカードという判定になったと考えられる。
このシーンはSNS上でも大きな話題となっており、誤審じゃないかという意見も。ただ、競技規則上は「プレーが再開された後」の規則となっており、今回のケースは「相手の得点や決定的な得点の機会を阻止した」に該当するものの、インプレー中の行為のため、レッドカードは誤審ということになる可能性が高い。
2022.04.03 17:43 Sun
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「欧州組招集が叶わない」「タレント的に小粒」「コロナ禍の影響で国際経験が少ない」といった数々の懸念材料があり、2024年パリ五輪出場が危ぶまれていた大岩剛監督率いるU-23日本代表。しかしながら、ふたを開けてみれば、8大会連続切符獲得に加え、AFC U-23アジアカップ(カタール)制覇という大きな成果を挙げたのだ。
キャプテン・藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)がMVPを受賞し、エース・細谷真大(柏レイソル)も重要な準々決勝・カタール戦と準決勝・イラク戦でゴールを挙げる中、大会通して評価をグングン上げたのが、右サイドバックの関根大輝(柏レイソル)だ。
187センチの大型サイドバック(SB)は2023年アジア大会(杭州)から頭角を現し、最終予選メンバーに滑り込んだ選手。それが韓国戦を除く5試合に先発し、定位置を奪取して不可欠な存在へと飛躍を遂げたのだから、本人も周囲も驚きを禁じ得なかっただろう。
「大会前に金髪にして、『この髪と同じメダルを取る』とメディアのみなさんの前で言ったんで、しっかり有言実行できてよかったです」と4日の帰国直後に彼は満面の笑みをのぞかせた。
とはいえ、5月3日のファイナル・ウズベキスタン戦ではヒヤリとするシーンもあった。山田楓喜(東京V)の一撃で1点をリードした後半ロスタイム。背番号4はゴール前でクロスに競った場面でボールが手に当たり、VAR判定の末にPKを献上してしまったのだ。
「映像を見られた時は『ヤバいかな』と思って。でも当たった瞬間は分からなくて、自分も大丈夫だと思ってプレーを続けていたんですけどね…。PKになった時はもう『止めてくれ』と。玲央君(小久保玲央ブライアン)に助けてもらって本当によかったなと。試合中もサッカー以外のところでもすごくコミュニケーションを取ってくれたし、最後に救ってもらって感謝です」と本人は九死に一生を得た心境だったという。
今大会の活躍で、パリ五輪参戦が確実視される立場になった関根。1年前にA代表招集された半田陸(ガンバ大阪)や欧州組の内野貴史(デュッセルドルフ)をごぼう抜きしていく様子を目の当たりにした関係者からは「A代表に入れていい」という声も高まっている。
その筆頭が辛口批評で知られるセルジオ越後氏だ。いつも苦言を呈するベテラン解説者が素直にポテンシャルを認めるのはかなり珍しい。これを受け、本人は「そう言ってもらえているのは知らなかった。本当に有難いですけど、自分としてまだまだだと思います」と謙虚な姿勢を崩さなかった。
関根がそう感じるのも、大会前のJリーグで対峙した毎熊晟矢(C大阪)の一挙手一投足を間近で体感したからだ。
「毎熊選手と対戦して、やっぱすごくうまいし、全然レベルがまだ違うなと感じた。そういう意味でも自分はまだまだ。もっと課題を克服して、ゴールアシストっていう結果を出さないとA代表には辿り着けないですよね」
「特に課題を挙げると、クロス対応の守備。攻撃で良い手応えをつかめたからこそ、守備の部分、1対1のアジリティを含めてもっと突き詰めていく必要があるんです」
「Jリーグの舞台ではこれまで何となくごまかせた部分はあったけど、緊迫した戦いになると1個のプレーで勝負が決まってしまうことを痛感したんです」
「逆に、そういうところを突き詰めれば、上に行けるという感覚は持てた。そこをレイソルで真剣に取り組んでいきたいと思います」と彼は神妙な面持ちでコメントした。
幸いにして、柏の指揮官はかつて「アジアの壁」と言われた井原正巳監督。大谷秀和・染谷悠太両コーチらも勝負の明暗を分ける守備には厳しいはずだ。関根はまだ拓殖大学在学中だが、3年でサッカー部を退部して、今年からプロの道を踏み出したことで、より大きく成長できる環境を手に入れたのは確か。そのアドバンテージを最大限生かして、高みを追い求めていくことが肝要なのだ。
そうすれば、本当に多くの関係者が求めているA代表昇格も現実になるだろう。関根のような187センチの長身の右SBというのはなかなか出てこない。酒井宏樹(浦和レッズ)が第一線から退いている状態の今、こういう人材が出てきてくれれば、パワープレー対策を考えても日本の大きな強みになる。しかも、関根はリスタートから点も取れる。数々のストロングを生かさなければもったいないのだ。
近い将来、A代表で毎熊や菅原由勢(AZ)、橋岡大樹(ルートン・タウン)ら年長者たちと堂々とポジション争いを繰り広げるためにも、まずは柏で確実な進化を遂げ、パリ五輪で存在感を示すことが重要だ。
「パリ五輪まで金髪は継続します」と彼は茶目っ気たっぷりに笑ったが、本大会でも髪色と同じメダルを取れれば最高のシナリオだ。関根にはその火付け役になってほしいものである。
2024.05.05 20:30 Sun
半田陸の移籍履歴
2023年1月9日
|
山形 |
G大阪 |
完全移籍
|
2020年2月1日
|
|
山形 |
完全移籍
|
半田陸の今季成績
YBCルヴァンカップ2025
|
2
|
210’
|
0
|
0
|
0
|
半田陸の出場試合
1回戦
|
2025年3月20日
|
|
vs
|
|
高知ユナイテッドSC
|
90′
|
0
|
|
|
A
1 - 2
|
2回戦
|
2025年4月16日
|
|
vs
|
|
水戸ホーリーホック
|
120′
|
0
|
|
|
A
0 - 1
|
第1節
|
2025年2月14日
|
|
vs
|
|
セレッソ大阪
|
90′
|
0
|
|
|
H
2 - 5
|
第2節
|
2025年2月22日
|
|
vs
|
|
アビスパ福岡
|
90′
|
0
|
|
|
H
2 - 1
|
第3節
|
2025年2月26日
|
|
vs
|
|
ファジアーノ岡山
|
90′
|
0
|
|
|
A
2 - 0
|
第4節
|
2025年3月2日
|
|
vs
|
|
東京ヴェルディ
|
90′
|
0
|
|
|
A
0 - 1
|
第5節
|
2025年3月8日
|
|
vs
|
|
清水エスパルス
|
90′
|
0
|
|
|
H
1 - 0
|
第6節
|
2025年3月16日
|
|
vs
|
|
横浜F・マリノス
|
90′
|
0
|
|
|
A
2 - 0
|
第7節
|
2025年3月29日
|
|
vs
|
|
アルビレックス新潟
|
90′
|
0
|
|
|
A
3 - 3
|
第8節
|
2025年4月2日
|
|
vs
|
|
FC町田ゼルビア
|
90′
|
0
|
|
|
H
0 - 1
|
第9節
|
2025年4月6日
|
|
vs
|
|
柏レイソル
|
90′
|
0
|
|
|
A
1 - 0
|
第10節
|
2025年4月12日
|
|
vs
|
|
名古屋グランパス
|
90′
|
0
|
|
|
H
2 - 0
|
第11節
|
2025年4月20日
|
|
vs
|
|
横浜FC
|
90′
|
0
|
|
|
A
1 - 1
|
第12節
|
2025年4月25日
|
|
vs
|
|
FC東京
|
90′
|
0
|
|
|
A
3 - 0
|
第13節
|
2025年4月29日
|
|
vs
|
|
京都サンガF.C.
|
90′
|
0
|
|
|
H
2 - 1
|
第14節
|
2025年5月3日
|
|
vs
|
|
湘南ベルマーレ
|
82′
|
0
|
|
|
H
4 - 0
|
第15節
|
2025年5月6日
|
|
vs
|
|
浦和レッズ
|
90′
|
0
|
|
|
A
0 - 1
|
第16節
|
2025年5月11日
|
|
vs
|
|
サンフレッチェ広島
|
90′
|
0
|
|
|
H
0 - 1
|
第17節
|
2025年5月17日
|
|
vs
|
|
ヴィッセル神戸
|
90′
|
0
|
|
|
A
3 - 2
|
半田陸の代表履歴
2021年10月28日
|
|
U-23日本代表 |
半田陸の今季成績
AFC U23アジアカップ2024
|
2
|
96’
|
0
|
1
|
0
|
半田陸の出場試合
第1節
|
2024年4月16日
|
|
vs
|
|
U-23中国代表
|
ベンチ入り
|
H
1 - 0
|
第2節
|
2024年4月19日
|
|
vs
|
|
U-23UAE代表
|
ベンチ入り
|
A
0 - 2
|
第3節
|
2024年4月22日
|
|
vs
|
|
U-23韓国代表
|
90′
|
0
|
|
|
H
0 - 1
|
準々決勝
|
2024年4月25日
|
|
vs
|
|
U23 カタール代表
|
6′
|
0
|
118′
|
|
A
2 - 4
|
準決勝
|
2024年4月29日
|
|
vs
|
|
U-23イラク代表
|
ベンチ入り
|
H
2 - 0
|
決勝
|
2024年5月3日
|
|
vs
|
|
U-23ウズベキスタン
|
ベンチ入り
|
H
1 - 0
|