ヘラルド・マルティーノ
Gerardo MARTINO
![]() |
|
ポジション | 監督 |
国籍 |
![]() |
生年月日 | 1962年11月20日(62歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ | 監督データ |
ヘラルド・マルティーノのニュース一覧
インテル・マイアミのニュース一覧
ヘラルド・マルティーノの人気記事ランキング
1
バルサ壊滅の妙…監督解任で43億円の無駄遣い、多額の負債に更なるダメージ
チャビ・エルナンデス監督を新たに迎え、インターナショナル・マッチウィーク明けから指揮を執ることとなったバルセロナ。しかし、問題は全くもって解決していなかった。 バルセロナは今夏、クラブの象徴でもあったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約を結べず。メッシは、パリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍していった。 その大きな理由となったのが、クラブが抱えている多額の負債。前会長であるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏の時代に抱えた負債の煽りを受け、サラリー制限に引っかかり、メッシとの契約を結べないどころか、ジェラール・ピケやセルヒオ・ブスケッツら、キャプテン陣が減給を飲まなければ獲得した選手が登録できないという、お粗末な展開まで迎えていた。 コロナ禍において、未曾有の財政難に陥っているバルセロナだが、前会長が残したツケをさらに払わされることに。ここ数年間で、監督を解任し続けた結果、3300万ユーロ(約43億2100万円)の費用が無駄に掛かってしまったとスペイン『アス』が報じた。 2017年6月にルイス・エンリケ監督(現スペイン代表監督)が退任すると、そこから4年半で4人の監督、特にこの2年間で3人の監督を迎えることになった。 2017年7月から2020年1月まではエルネスト・バルベルデ監督、2020年1月から8月まではキケ・セティエン監督、そして2020年8月から2021年10月まではロナルド・クーマン監督が務め、今回チャビ監督が就任する。 それ以前は、フランク・ライカールト監督が2003年7月から2008年6月まで、ジョゼップ・グアルディオラ監督が2008年7月から2012年6月まで、病気により退任せざるを得なくなり、その後に他界したティト・ビラノバ監督が2012年7月から2013年7月まで、ヘラルド・マルティーノ監督が2013年7月から2014年6月までと全員が契約を全う。ルイス・エンリケ監督までは、契約満了で退任しているため、違約金は発生していない。 しかし、その後のバルベルデ監督、セティエン監督、クーマン監督と、3人続けて解任しているバルセロナ。さらに、今回のチャビ監督はアル・サッドから引き抜くこととなったために、契約解除金が発生。その合計が、前述の3300万ユーロとなる。 バルベルデ監督は、就任1年目の2017-18シーズンにラ・リーガとコパ・デル・レイの2冠を達成すると、2018-19シーズンはラ・リーガ連覇を達成。しかし、2019-20シーズンは成績不振で解雇。約1100万ユーロ(約14億4000万円)の違約金が支払われたという。 セティエン監督は、2022年まで契約を結んでいた中、1年を残して解任。400万ユーロ(約5億2400万円)の違約金が発生した。 さらにクーマン監督には1300万ユーロ()が必要とのこと。オランダ代表監督から引き抜く際に580万ユーロ(約7億6000万円)の解除金を支払うこととなっているが、これはクーマン監督が肩代わり。しかし、解雇したことで違約金720万ユーロ(約9億4300万円)と合わせて、1300万ユーロがかかることとなる。なお、チャビ監督は500万ユーロ(約6億5500万円)の解除金を支払い、アル・サッドから引き抜いている。 監督解任による違約金が嵩むという点では、かつてはチェルシーが陥った負のスパイラル。成績が上がらないものの、一定の契約期間を監督に提示しているために、どうしても発生するもの。かといって、クラブが我慢強くなることもなく、違約金だけが嵩むという謎の事態に陥ることとなる。 監督交代を繰り返した結果、43億円も無駄に支払っているのだから、負債が無くならないのも頷けると言える。 <span class="paragraph-title">【動画】チームを救えるか? チャビ新監督がバルセロナに到着!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzQnJoNXNPRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.11.08 07:16 Mon2
メキシコ代表監督マルティーノがW杯終戦後に退任明かす 「ファイナルホイッスルの瞬間に私の契約も終了」
メキシコ代表のヘラルド・マルティーノ監督(60)がカタール・ワールドカップ(W杯)の終戦を経て、退任を明らかにした。 メキシコ代表はアルゼンチン代表、ポーランド代表、サウジアラビア代表とともにグループCに入り、3試合を戦って勝ち点4を獲得。だが、得失点差で2位のポーランドに及ばず、3位で敗退が決まった。 メキシコ代表として8大会連続の決勝トーナメント進出を逃す結果に終わったマルティーノ監督。アメリカ『ESPN』によると、試合後の会見で責任の所在を明確にしつつ、現職を退く旨を口にしたようだ。 「我々が抱くこの酷い失望とフラストレーションの非は私にある。責任者として、このかなりの悲しみを呼び込んでしまった大きな失敗の責任はすべて私が負う。レフェリーがファイナルホイッスルを吹いた瞬間に私の契約も終了した。これ以上、できることなどない」 かつてバルセロナや、母国のアルゼンチン代表などを率いたマルティーノ監督は2019年1月からメキシコを指揮。ただ、CONCACAFネーションズリーグやゴールドカップでいずれもアメリカ代表に屈し、代表最多得点者のFWハビエル・エルナンデスを呼ばずのチーム作りにも不支持の声が少なくなかった。 2022.12.01 09:55 Thu3
セルヒオ・ラモスもインテル・マイアミ加入か…同じくフリーのジョルディ・アルバとともに交渉中
元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(37)がメジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミ行きに動き出しているようだ。 今季のここまでMLS東カンファレンスの最下位に沈み、監督交代も起こったインテル・マイアミだが、今夏にリオネル・メッシとセルヒオ・ブスケッツの大物獲りに成功。さらにバルセロナから退団したジョルディ・アルバの獲得も噂され、動向が注目される。 そんなインテル・マイアミはヘラルド・マルティーノ氏の監督就任も決まり、巻き返しの陣容が整い始めるが、スペイン『スポルト』によると、昨季をもってパリ・サンジェルマン(PSG)を離れ、フリーのセルヒオ・ラモスを獲得しようとする動きもある模様だ。 ジョルディ・アルバと交渉を進めているインテル・マイアミだが、それと並行してセルヒオ・ラモスとも話し合いをしているとのこと。実現性は定かではないものの、いずれも成立なら、メッシと縁のあるプレーヤーがブスケッツに続いて、さらに集まる格好だ。 セルヒオ・ラモスは今夏のマーケットで大物を乱獲するサウジアラビアの関心や、セビージャ復帰の可能性も取り沙汰されるが、少なくとも後者は高額なサラリー面のみならず、レアル・マドリー移籍時の遺恨もあり、実現性が低いものとみられている。 なお、ジョルディ・アルバの方はアトレティコ・マドリー、インテル、ベンフィカ、セビージャの関心話があるものの、いずれも交渉が進んでいない様子。本人は今やMLSでメッシやブスケッツとの再会を望み、そこでキャリアの晩年を過ごす考えを持つようだ。 2023.07.03 15:05 Mon4
メッシ&スアレスの不在下で4連勝! インテル・マイアミがMLS東地区で暫定首位キープ
インテル・マイアミが暫定首位をキープするリーグ戦4連勝だ。 インテル・マイアミは3日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のイースタン・カンファレンス(東地区)第23節でシャーロットFCと対戦。 1-1で迎えた86分、地元マイアミ出身のアルゼンチン系アメリカ人、19歳ベンジャミン・クレマスキが決勝点を決め、2-1で競り勝った。 インテル・マイアミはこれでリーグ戦4連勝。 コパ・アメリカ2024開催中もMLSが続いているため、アルゼンチン代表のリオネル・メッシ、ウルグアイ代表のルイス・スアレスを欠くが、「2枚看板が不在下での4連勝」であり、東地区の暫定首位キープだ。 ヘラルド・マルティーノ監督は前節終了後、「メッシとスアレスが不在で厳しい。影響は間違いなくある」と語っていたが、少年時代からメッシに憧れを抱くクレマスキら若手が奮闘し、ここ最近センターバックを担うセルヒオ・ブスケッツ、またジョルディ・アルバが今なお精力的に頑張るインテル・マイアミだ。 ◆MLS東地区上位陣 1位 インテル・マイアミ | 勝ち点47 2位 FCシンシナティ(久保裕也) | 勝ち点45 3位 コロンバス・クルー | 勝ち点36 4位 ニューヨーク・レッドブルズ | 勝ち点35 5位 ニューヨーク・シティFC | 勝ち点35 2024.07.04 17:25 Thu5
全米初制覇を目指すインテル・マイアミが2025シーズンへ始動…マスチェラーノ新監督到来でスアレス&メッシが初日から合流
13日、インテル・マイアミの2025シーズンがスタートした。 バルセロナの一時代を彩ったリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、セルヒオ・ブスケッツ・ジョルディ・アルバを擁し、MLS屈指のスター軍団となったインテル・マイアミ。 しかし、2024シーズンのMLSではイースタン・カンファレンス(東地区)を圧倒的な攻撃力で制すも、全米王者を決めるMLSカップで1回戦敗退を喫し、初優勝はお預けとなった。 シーズン後にヘラルド・マルティーノ監督が辞任し、後任には元バルセロナ組と旧知のハビエル・マスチェラーノ氏が就任。氏は世代別アルゼンチン代表の指揮官職を退いてまで、メッシやスアレスらと再開する道を選択した。 13日、インテル・マイアミは2025シーズンに向けて始動し、マスチェラーノ新監督が練習場に到来。バルサ時代に絶大な信頼を寄せた守備職人の初練習とあってか、攻撃を牽引するメッシとスアレスが初日から合流した。 今季中にメッシとスアレスは38歳、ブスケッツは37歳、アルバは36歳となるインテル・マイアミだが、果たして…。 <span class="paragraph-title">【写真】スアレスとメッシが初日から合流</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">El comienzo de un nuevo sueño. Ready for the season ahead <a href="https://t.co/NmdRKD8CY8">pic.twitter.com/NmdRKD8CY8</a></p>— Inter Miami CF (@InterMiamiCF) <a href="https://twitter.com/InterMiamiCF/status/1878876040652832784?ref_src=twsrc%5Etfw">January 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.14 21:50 Tueヘラルド・マルティーノの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
1997年1月1日 |
![]() |
![]() |
- |
1996年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1996年1月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1995年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1994年7月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
1991年6月1日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍終了 |
1991年3月1日 |
![]() |
![]() |
レンタル移籍 |
1980年1月1日 |
![]() |
![]() |
完全移籍 |
ヘラルド・マルティーノの監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2023年6月28日 |
![]() |
監督 |
2019年1月7日 | 2022年11月30日 |
![]() |
監督 |
2017年1月1日 | 2018年12月31日 |
![]() |
監督 |
2014年8月13日 | 2016年7月5日 |
![]() |
監督 |
2013年7月23日 | 2014年6月30日 |
![]() |
監督 |
2012年1月1日 | 2013年7月22日 |
![]() |
監督 |
2007年3月1日 | 2011年7月31日 |
![]() |
監督 |
2006年1月1日 | 2006年12月31日 |
![]() |
監督 |
2005年3月8日 | 2005年9月13日 |
![]() |
監督 |
2003年7月1日 | 2004年12月31日 |
![]() |
監督 |
2002年1月1日 | 2003年6月30日 |
![]() |
監督 |
2000年1月1日 | 2000年12月31日 |
![]() |
監督 |
1999年1月1日 | 1999年12月31日 |
![]() |
監督 |
1998年1月1日 | 1998年12月31日 |
![]() |
監督 |
ヘラルド・マルティーノの今季成績
![]() |
勝
|
分
|
負
|
![]() |
![]() |
カタール・ワールドカップ グループC | 3 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
合計 | 3 | 1 | 1 | 1 | 0 | 0 |
ヘラルド・マルティーノの出場試合
カタール・ワールドカップ グループC |
![]() |
![]() |
第1節 | 2022-11-22 |
![]() |
vs |
![]() |
ポーランド | ||||
H
![]() |
第2節 | 2022-11-26 |
![]() |
vs |
![]() |
アルゼンチン | ||||
A
![]() |
第3節 | 2022-11-30 |
![]() |
vs |
![]() |
サウジアラビア | ||||
A
![]() |