レオン・ゴレツカ
Leon GORETZKAポジション | MF |
国籍 | ドイツ |
生年月日 | 1995年02月06日(29歳) |
利き足 | |
身長 | 189cm |
体重 | 79kg |
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バイエルンは早期のゴレツカ売却を希望か、ヴィルツ獲得を視野に入れた資金調達へ
バイエルンはドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)を手放す意向のようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2018年7月にバイエルンへ加わり、主力の1人として貢献してきたゴレツカ。しかし、今シーズンは中盤の選手層が厚さもあり、プレータイムを減らしている。 ケガ人の影響もあり、直近2試合は先発。ここからの巻き返しが期待されるが、バイエルンは出場機会の増減に関係なくゴレツカを売却する意向だという。 冬の移籍市場での売却が理想で、買い取りオプション付きのレンタル移籍という選択肢もあるが、2025年夏には完全移籍で退団の見通し。スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏が決断を下しているようだ。 背景にあるのはバイエルンが獲得を狙うレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)。大型移籍を視野に入れ、ゴレツカの売却で資金を調達する。 ゴレツカ本人にもクラブの意向は伝えられているとのこと。現在はあくまでもバイエルンの戦いに集中しているが、再びクラブで中心的な役割を担い、遠ざかっているドイツ代表に復帰したいと考えているようだ。 好ましい選択肢があれば、冬の移籍に向けた当事者間での話し合いも望むとのこと。バイエルンを離れ、新天地でレギュラーを目指すことになるのだろうか。 2024.11.23 18:51 Sat2
ロドリ不在時の敗戦率は2倍に、シティが考える代役はデータが似ている選手? 不遇のベテラン、久保建英の同僚、期待の若手…
今季絶望の可能性も出てきたマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ。シティは大黒柱の代わりを探しに出る可能性が高い。 チームにとって欠かせない存在のロドリ。2019年にシティでデビューして以来、ロドリが出場している試合の黒星は11%だが、不在時には24%にまで上昇。いかにその存在が重要かを示している。 プレミアリーグ5連覇に向けて戦うシーズン。シティの中盤には、マテオ・コバチッチ、イルカイ・ギュンドアン、ジョン・ストーンズ、リコ・ルイスなどがいるが、やはりロドリの不在は大きな穴になる。 移籍期間ではない以上、今年はこのメンバーで戦うしかない状況ではあるが、1月には中盤を補強する可能性も浮上。イプスウィッチ・タウンにレンタル中のカルヴァン・フィリップスを連れ戻す可能性もあるが、これまでの扱いを考えれば考えにくく、補強に動く可能性が高い。 データを扱う『Opta』によれば、ロドリに似た選手はアーセナルのMFデクラン・ライス、レアル・マドリーのMFフェデリコ・バルベルデとのことだ、この2人を獲得するのはどう考えても現実的ではない。ただ、他の選択肢もあるようだ。 ライスを除いた中で最もロドリに似ているとされたのは、バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)。2018年にバイエルンに加入後、中盤を支え、ドイツ代表としても活躍。しかし、ヴァンサン・コンパニ監督の下では不遇の時期を過ごし、ドイツ代表でも立ち位置が変化。環境を変える可能性は十分にあり、獲得しやすくもある。 続いて似ているとされるのは、スペイン代表でもチームメイトのレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディ(25)。今夏リバプールへの加入が噂されたスビメンディはソシエダに残留。クラブ愛を貫いたものの、そのクラブは大きく苦しんでいる状況。一度は移籍も考えただけに、シティ入りする可能性も十分にある。 ユーロ2024では、ロドリと同じ役割を務めチームは見事に優勝。契約解除金は5150万ポンド(約99億4000万円)とも言われており、1月の獲得も有り得るとされている。 その他にも、クリスタル・パレスのイングランド代表MFアダム・ウォートン(20)は、中盤でのタックル数やインターセプト数が多く、守備的な安定感もチームにもたらしてくれるだろう。ただ、移籍金はかなり高額になると見られている。 また、ニューカッスルのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(26)も、能力以上に移籍金が高額であり、ニューカッスルを説得するのは非常に困難だ。 いずれにしても、シティにとってロドリの長期離脱は大きな痛手。この先のチームのパフォーマンスも関わってくるが、1月に大きな補強に動くのか注目が集まる。 2024.09.25 22:55 Wed3
出場機会激減のゴレツカに味方多数 先輩シュバイニーや同僚ノイアー「稀有な選手」「もっと一緒にボールを蹴りたい」
バイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)に対し、バスティアン・シュヴァインシュタイガー氏などがエールを送る。ドイツ『ビルト』が伝えた。 2024年に入ってドイツ代表から一度も声がかからず、ユーロ2024メンバーも落選。さらには、今季バイエルンでも半ば構想外となっている様子のレオン・ゴレツカ。 怪我人がいたという事情こそあれど、プレシーズンにセンターバックで起用され、ブンデスリーガは開幕3試合で出場1分間。18日に行われたCLのディナモ・ザグレブ戦では、出場9分間で1ゴールと、いくらかを気を吐いた。 ただ、今季すでにベンチ外2試合。元バイエルンのシュヴァインシュタイガー氏は、後輩ゴレツカの現状を嘆きつつ、挽回に期待する。 「シーズンは長いんだけどね。その中でハイレベルな選手がたくさん必要だし、ゴレツカはバイエルンが望むレベルに達した稀有なフットボーラーだ。あのゴール(18日)が、彼が自分自身を示す重要な機会になったと信じたい」 また、同僚のGKマヌエル・ノイアーもディナモ・ザグレブ戦後にゴレツカへの連帯を示す。 「今日レオンはピッチ上の重要なピースとなった。選手の誰もが彼と、より多くの時間、ピッチで一緒にボールを蹴りたいと願っている」 「僕らは知っている。全員が知っている。レオンは人間的にも、フットボーラーとしても、誰からも高く評されている。“芯”があり、それは日々の練習を見れば一目瞭然なんだ」 「“彼の時代”がまた来ると確信しているよ。もしかしたら、それは次の土曜日かもしれない」 バイエルンのスカッド上、少なくとも定位置のセントラルハーフでは挽回が難しいかもしれないゴレツカ。それでも人徳がありそうだ。 2024.09.20 16:25 Fri4
年収30億円越え多数のバイエルンは給与体系に問題アリ? カーン元CEOが否定「売上高に対する人件費は50%未満」
バイエルンは給与体系に問題アリ? 元凶と位置付けられるオリバー・カーン元最高経営責任者(CEO)が否定した。 ドイツ『ビルト』によると、現在バイエルンには、年俸も含めた年収が2000万ユーロ(約32.2億円)を超える選手が多数おり、その人数は「多すぎる」ものとして、かなり批判的。 GKマヌエル・ノイアー、FWトーマス・ミュラー、DFジョシュア・キミッヒ、FWレロイ・サネ、FWキングスレー・コマン、FWセルジュ・ニャブリ、FWハリー・ケインだ。 これらはカーン氏のCEO時代(2021〜23年)に構築された給与体系が最たる理由だといい、上述の中からはコマン、またMFレオン・ゴレツカのように、売却もOKとする選手が「売りたくても売れない」状況に陥っている元凶だという。 詰まるところ、ゴレツカらは年俸が高くてどのクラブも引き受けられない、といったところ。 しかし、この件を『ビルト』から直撃されたカーン元CEOは「給与体系は常に監査役会との間で調整され、承認を得ないと変更できない。全員が同意している」と全責任を否定。 「売上高に対する人件費は常に50%未満だった。他国の欧州トップクラブは80%を超えるケースがあり、近年CLで優勝したクラブは、全てバイエルンより給与水準が高い」 『ビルト』によると、今季最初の公式戦でメンバー外となったゴレツカは、スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏から構想外を言い渡されているとのこと。 ドイツ『キッカー』が実施したバイエルンファン7万人対象のアンケートでは、59%がゴレツカ売却に反対も、同時にその大多数が、売却による収益を上げていない現状にも不満。 バイエルンの不調な運営に対し、疑問の目が向けられている。 2024.08.19 18:00 Mon5
バイエルン退団の可能性あるゴレツカ、移籍先として望むはビッグクラブのみ?
バイエルンで立場を失いつつあるドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)に対して、複数のビッグクラブが関心を示しているようだ。 2018年にバイエルンへ加入して以来、チームの主力として貢献してきたゴレツカ。しかし、ヴァンサン・コンパニ監督が新たに就任してきたチームでは序列が低下しており、16日に行われたDFBポカール1回戦のウルム戦ではメンバー外となった。 人件費の負担を軽減したいクラブは、今夏の移籍市場でゴレツカの売却を検討。しかし、選手側はバイエルンから離れることに消極的な姿勢を示しており、去就は不透明な状況となっている。 そんな中で、ドイツ『スカイ・スポーツ』によるとゴレツカに対してはレアル・マドリー、バルセロナ、リバプールと錚々たるクラブが関心を示している模様。ただし、いずれもまだ関心止まりであり、具体的な交渉には発展していないとのことだ。 ゴレツカとしても上記クラブからの関心であれば、移籍に傾く可能性はある様子。一方で、現在はメジャーリーグサッカー(MLS)からの関心もあるが、こちらについては魅力を感じていないと報じられている。 今週末からはブンデスリーガもいよいよ開幕する中で、ゴレツカがメンバー入りを果たすかどうかは依然として不透明。選手が残る移籍市場の期間でどのような決断を下すかが引き継ぎ注目される。 2024.08.20 12:50 Tueレオン・ゴレツカの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2018年7月1日 | シャルケ | バイエルン | 完全移籍 |
2013年7月2日 | ボーフム | シャルケ | 完全移籍 |
2012年7月1日 | VfL Bochum U19 | ボーフム | 完全移籍 |
2011年10月1日 | VfL Bochum U17 | VfL Bochum U19 | 完全移籍 |
2010年7月1日 | VfL Bochum Yth. | VfL Bochum U17 | 完全移籍 |
2001年7月1日 | VfL Bochum Yth. | 完全移籍 |
レオン・ゴレツカの今季成績
ブンデスリーガ | 5 | 236’ | 0 | 0 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 3 | 43’ | 1 | 1 | 0 |
合計 | 8 | 279’ | 1 | 1 | 0 |
レオン・ゴレツカの出場試合
ブンデスリーガ |
第1節 | 2024年8月25日 | vs | ヴォルフスブルク | ベンチ入り | ||
A 2 - 3 |
第2節 | 2024年9月1日 | vs | フライブルク | 89′ | 0 | ||||
H 2 - 0 |
第3節 | 2024年9月14日 | vs | ホルシュタイン・キール | メンバー外 | ||
A 1 - 6 |
第4節 | 2024年9月21日 | vs | ブレーメン | ベンチ入り | ||
A 0 - 5 |
第5節 | 2024年9月28日 | vs | レバークーゼン | ベンチ入り | ||
H 1 - 1 |
第6節 | 2024年10月6日 | vs | フランクフルト | ベンチ入り | ||
A 3 - 3 |
第7節 | 2024年10月19日 | vs | シュツットガルト | 8′ | 0 | ||||
H 4 - 0 |
第8節 | 2024年10月27日 | vs | ボーフム | 28′ | 0 | ||||
A 0 - 5 |
第9節 | 2024年11月2日 | vs | ウニオン・ベルリン | 21′ | 0 | ||||
H 3 - 0 |
第10節 | 2024年11月9日 | vs | ザンクト・パウリ | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 1 |
UEFAチャンピオンズリーグ |
リーグフェーズ第1節 | 2024年9月17日 | vs | ディナモ・ザグレブ | 9′ | 1 | ||||
H 9 - 2 |
リーグフェーズ第2節 | 2024年10月2日 | vs | アストン・ビラ | 4′ | 0 | ||||
A 1 - 0 |
リーグフェーズ第3節 | 2024年10月23日 | vs | バルセロナ | 30′ | 0 | 90′ | |||
A 4 - 1 |
リーグフェーズ第4節 | 2024年11月6日 | vs | ベンフィカ | ベンチ入り | ||
H 1 - 0 |