エリック・ダイアー
Eric DIER
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ポジション | DF |
国籍 |
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生年月日 | 1994年01月15日(31歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 188cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
エリック・ダイアーのニュース一覧
トッテナムのニュース一覧
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モナコがバイエルンDFダイアーをフリーで獲得、3年契約締結
モナコは14日、今季限りでバイエルンを退団する元イングランド代表DFエリック・ダイアー(31)の来季加入を発表した。契約期間は2028年6月までの3年となっている。 ダイアーは2024年1月にトッテナムからバイエルンにレンタル移籍。今季は完全移籍に切り替わった中、公式戦27試合出場3ゴール1アシストを記録。 DF伊藤洋輝、DFダヨ・ウパメカノが離脱したセンターバックのバックアッパーとして、シーズン終盤にかけて存在感を高めてマイスターシャーレ奪還に貢献していたが、フリーでの退団となった。 モナコでは主力DFウィルフリード・シンゴに移籍の噂があり、経験豊富なダイアーが守備の要として期待される。 2025.05.15 08:00 Thu2
ダイアー、本職CBでの勝負に強い覚悟 「最も自信を持ってプレーできる」
トッテナムに所属するイングランド代表MFエリック・ダイアーが本職のセンターバックでのパフォーマンス向上に意欲を燃やしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 キャリアを通じてセンターバックを主戦場としてきたダイアーだが、トッテナム前指揮官のマウリシオ・ポチェッティーノ監督に守備的MFの適性を見いだされ、トッテナム加入2年目から主戦場は中盤に。 だが、ここ数年はコンディション不良やパフォーマンス低下により、チーム内での序列が下がっていた。しかし、ジョゼ・モウリーニョ監督の就任以降、4バックの2センターバックの一角として起用され始めると、攻守に安定したプレーをみせ、逆転でのヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得に貢献した。 また、イングランド代表でも守備的MFでの起用が続いていたが、直近のアイスランド代表戦ではセンターバックとしてプレーし、1-0の勝利に導いていた。 そして、以前からセンターバックへの復帰を希望していたダイアーは、改めて同ポジションで勝負する強い覚悟を持っている。 「多くの人はこの話題について少し混乱しているみたいだね。でも、僕は8歳の頃からそこ(センターバック)でプレーしてきたんだ。スパーズと契約した時もセンターバックとしてプレーしていた」 「もちろん、中盤で素晴らしいシーズンを過ごしたよ。その間、チームは僕がそのポジションでプレーするのに適した形で構成されていたけど、時間の経過とともに別の形に変化していった」 「だから、スパーズの前監督(マウリシオ・ポチェッティーノ)とはいつもセンターバックへの復帰について話していたよ。最も自信を持ってプレーできるポジションだし、自分の可能性を最大限に発揮できる場所だと感じているからね」 「それがチームの成功に繋がり、監督が望むのであれば、どこでもプレーしたいと思っているけど、26歳とまだ比較的若いうちに、ポジションのスペシャリストになる時期だと感じているんだ」 「さっきも言ったけど、自分の可能性を最大限に発揮できると感じているポジションだ。ピッチ上でのパフォーマンスでそれを証明するだけでも十分なんだけど、現状にとても満足しているし、これからもそれを積み重ねていきたいんだ」 2020.09.08 21:43 Tue3
「新たな章の始まりという感じがしている」新体制トッテナムへの期待感語るダイアー
トッテナムのイングランド代表DFエリック・ダイアーが、新体制となったチームに刺激を感じているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。 昨シーズンのプレミアリーグを7位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)どころかヨーロッパリーグ(EL)出場権も逃したトッテナムは、今夏にウォルバーハンプトンからヌーノ・エスピリト・サント監督を招へい。また、長年チームに在籍したベルギー代表DFトビー・アルデルバイレルトやアルゼンチン代表MFエリック・ラメラが退団した一方で、U-24スペイン代表FWブライアン・ヒルやアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロが加入するなど、チームの刷新を進めている。 2014年からチームに所属し、古株の一人でもあるダイアーは、クラブインタビューを受けた際にこうしたチームの変化を歓迎。新たなスタートへの興奮を語った。 「長い間ここにいた選手たちが去り、新しい顔ぶれが加わった。それに新監督が就任したということもあって、確かに新たな章の始まりという感じがしている。これは非常に楽しみだね」 「困難なシーズンの後ではあるが、非常にポジティブに考えているよ。まだ始まったばかりで、やるべきことはたくさんある。監督や選手との関係も、築かなければならないしね。それでも現状についてはとても前向きであり、これまでの仕事についてもとてもポジティブだ」 「僕にとって、クリスティアン(・エリクセン)とヤン(・ヴェルトンゲン)が去ったときも少し不思議な感覚があった。トビーとココ(ラメラの愛称)についても同様さ。僕はココのいるトッテナムしか知らなかった。僕と親しくしてくれた選手の一人だったよ」 「これがフットボールの一部だって分かっている。若手の頃からだからもう慣れているよ。今でも親しい人はたくさんいるしね。これから皆で新しい関係を築いていくことになるけど、それもまた新鮮だ。変化はすべてフットボールの一部であり、人生の一部だからね」 また、ダイアーはトッテナムでのこれまでについて振り返り、充実した7年間だったとコメント。そしてこれからも、このチームで成長していきたいと意気込んだ。 「7年も経ったなんて信じられないよ。僕はまだ27歳だからね。これまで信じられないような瞬間や高揚感があり、厳しい時期もあった。でも、素晴らしい旅だったよ。フットボールに関係なく、生涯の友となる人たちに出会い、関係を築けてきた。もちろん、これで終わりじゃないよ。そういう話し方だったけどね。これからさらに良い瞬間を経験したい」 「僕はここで大きく成長してきた。加入時は20歳でとても若かったけど、それから多くのことを経験して、自分を形成してきたんだ。仕事上でも個人的にも、多くの経験をしたと思う。良い意味で自分が変わったと感じているし、今もあらゆる面で向上するよう努力しているよ」 2021.08.11 17:47 Wed4
スパーズに追い風! UEFA登録ルール変更でベン・デイビスがホームグロウン扱いに
欧州サッカー連盟(UEFA)の登録ルールへ変更によってトッテナムに追い風が吹いている。イギリス『ミラー』が伝えている。 7日にチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ初戦のマルセイユ戦を控えるトッテナムは、グループステージに向けた25名の登録メンバーを確定させた。 通常、自クラブのユースカテゴリーに所属する若手選手を除きトップチームの選手が登録されるAリストでは、25名中8名のホームグロウン選手を登録する必要がある。その条件を満たせない場合は、25名から不足人数に応じて登録削減を余儀なくされる。 そのホームグロウン選手に関しては、15歳から21歳の間に3年以上クラブに在籍している選手(クラブ養成選手)か、クラブが所属する協会内の他クラブに15歳から21歳の間に3年以上在籍している選手(協会養成選手)という規定があり、協会養成選手の上限は8名中4名までとなっている。 トッテナムではFWハリー・ケイン、MFオリヴァー・スキップ、DFジャフェット・タンガンガ、GKブランドン・オースティンがクラブ養成選手、DFジェド・スペンス、MFライアン・セセニョン、GKフレイザー・フォースターの3選手が協会養成選手として登録が可能だった。 しかし、残る1枠を埋めることができず、当初は最大登録人数を24名に制限される予定だったが、UEFAが今シーズンから登録ルールを変更したことで、これまで通常登録だったDFベン・デイビスをホームグロウン選手として登録可能となった。 ウェールズ代表のベン・デイビスは、母国のスウォンジー・シティのユース育ち。そのスウォンジーはその他のウェールズの一部クラブと同様に、トッテナムが属するイングランド・フットボールリーグ(EFL)で活動しているが、これまでUEFAは協会養成選手としての登録を頑なに認めていなかった。 しかし、今回のルール変更によって協会養成選手としての登録が可能となった。これにより、トッテナムはAリスト25名をフル活用できるようになり、登録メンバー外の可能性もあったスペイン代表FWブライアン・ヒルやセネガル代表MFパプ・マタル・サールらも無事登録されている。 ちなみに、イングランド代表DFエリック・ダイアーはポルトガルのスポルティングCPでユース時代を過ごしており、イングランド人選手ながらホームグロウン選手としての登録ができない。また、アイルランド代表DFマット・ドハーティは長らくイングランドでプレーしているものの、EFLとは異なるアイルランドの管轄にあるボヘミアンズでユース時代を過ごしたため、こちらも通常登録となる。 2022.09.06 23:19 Tue5
ダイアー、壮絶半生明かした“弟”デレ・アリを思い涙…「彼のためにもっと何かできなかったのか、それに腹を立てている」
トッテナムのイングランド代表DFエリック・ダイアーが、先日に壮絶な半生を明かした“弟”を思って涙した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 先日、エバートンの元イングランド代表MFデレ・アリ(27)は、イギリス『スカイ・スポーツ』でコメンテーターを務めるガリー・ネビル氏の『The Overlap』のロングインタビューで、自身のこれまでの半生を振り返った。 そのインタビューでは幼少期の性的虐待被害、麻薬取引、薬物依存症というセンセーショナルな内容を含め、これまでの壮絶な人生が明かされた。そして、同選手の勇敢な告白に多くのクラブやかつての同僚から支援の声が挙がっていた。 そのインタビューの際、デレ・アリがイングランド代表FWハリー・ケインと共に多くのことを学んだチームメイトとして名前を挙げられていたダイアーは、プレシーズンツアーで訪れたシンガポールでのチャリティー活動の場で“弟”について初めて言及。 デレ・アリのこれまでの境遇に涙をこぼす姿を見せ、“弟”を助けるためにもっと何かできればよかったと後悔の念をにじませている。 「確かに、(インタビューを)見るのはつらかったよ」 「たくさんのこと、すべてではないけど、かなりのことはすでに知っていたんだ。ちょうど1週間前に彼と一緒にいて、彼は僕の結婚式に出席してくれたんだ」 「それについて何と言ったらいいのか分からないよ。ただ、彼に直接言っていないことは何も言いたくないんだ。僕ならそんなことはされたくないからね。僕にとって、それは見るのはつらく、ひどく動揺するものだった」 「僕の圧倒的な感情は、彼にも伝えたけど、おそらく自分が彼のためにもっと何かできなかったのか、それに腹を立てているのだと思う」 デレ・アリが語った内容のほとんどを知っていたと語ったダイアーだが、幼少期の性的虐待被害については知らなかったという。 「それについては気づいていなかった。気づいていたことと気づいていないことがあった」 「昔、僕は彼と一緒にミルトン・キーンズに行き、彼は育った場所を案内してくれたんだ。彼は僕に彼のすべてを見せてくれた。だから、彼の絵の輪郭やフレームについては知っていた。だけど、絵そのものは知らなかった」 また、デレ・アリは前述のインタビューでダイアーを含むトッテナムのチームメイトについて、涙ながらに以下のように語っていた。 「彼ら全員は僕が何をしているのか本当に知っていたとは思えないし、僕はそれを彼らには隠していたし、正直には話していなかった」 「エリック・ダイアーのような人たち、彼は素晴らしい友人だと思う。自分の本当の友達が誰であるか、ただイエスとだけは言わない人たちだということが分かる」 「エリック、ハリー、ソニー(ソン・フンミン)、ベン(・デイビス)のような人たちだ。彼らがもし僕のやっていることを知っていたら、怖れることなく僕に対して、その行為を認めないと言ってくれるそんな人たちなんだ」 「特にハリーとエリック、あの二人は残酷なほど正直者なんだ。彼らが僕と対峙したとき、それは他のプレーヤーの前では決してなかった。時々彼らは僕の顔を見て何かを感じ取っていたと思う。彼らを前に隠すのは難しかった。その際、彼らは間違いなく僕の振る舞いに満足していなかったと思う」 そのインタビューの内容について質問を受けたダイアーは、自身の過去の振る舞いへの後悔もあってかすすり泣くと共に、しばし気持ちを落ち着かせた後に、“弟”への思いを改めて語った。 「僕はこのことについて公の場で話すのはあまり好きではないんだ。なぜならここが自分の居場所だとは思えないからだ。彼とある程度話したことなら、何でも喜んで話すよ」 「彼は僕にとっても素晴らしい友人で、今でもそれは変わらないよ」 「彼はただ…。申し訳ないけど、今は話すのは難しいよ…」 その後、気持ちを落ち着けたイングランド代表DFは、薬物依存症を克服するためにリハビリ施設に通っていたデレ・アリの近況についても言及。当時のやり取りの際に同選手を怒らせてしまったことを明かしている。 「彼がリハビリ施設にいたとき、僕は彼がリハビリ施設にいることを知っていた。彼がそこにいる間、何度か彼に話しかけ、メッセージも送ったんだ。なぜなら、僕は結婚式を挙げる予定だったからね」 「僕は彼に『(結婚式に)間に合うかどうか分からないね』と言ったんだ。明らかに、彼が何を経験しているか分かっていたからね。だけど、彼は僕のその発言によって自分が侮辱されたと感じていたんだ」 「彼は自分があらゆることを経験しているにもかかわらず、自分が(これまで世話になった)僕の結婚式にいないことが想像もできなかったようだったよ」 「彼はそういうタイプの人間なんだ。分かるかな? デレは黄金の心を持っているんだ。彼は本当にそういう素晴らしい男なんだよ。だからこそ、僕は自分自身に腹を立てているし、彼のためにもっと何かできなかったかという事実に失望しているんだ」 「彼は僕にとっても素晴らしい友人だ。それは決して一方通行のものではない。彼は長い間、僕にとってとても意味のある多くのことをしてくれた。彼は、僕が彼に必要な場合、今すぐにでも電話できると知っている人だ。もしも、ここシンガポールで彼を必要とすることがれば、彼は間違いなくここに来てくれるはずだ。彼はそういう友人なんだ」 最後に、ダイアーは多くのフットボールファン同様に、デレ・アリがワールドクラスと評されたトッテナム時代初期のパフォーマンスを取り戻すことを強く願う。 「明らかに、それは誰もが望んでいることだよ。彼はまだとても若い。そして、彼がまだやりたいことは何でもできる、それがフットボールの美しさだ。もちろん、それは彼次第だ。それは本当に彼の手の中にある」 「自分たちがコントロールできるものはすべて、プレーヤーとして常にコントロールできることだけだ。もちろん監督が決断を下すことになるし、クラブが決断を下すことになるだろうけど、プレーヤーとして僕らにできるのは自分たちがコントロールできることをコントロールすることだけだ。それは自分たちが良いプレーをするための最高のチャンスを与えることになるんだ」 2023.07.28 18:13 Friエリック・ダイアーの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
2024年1月11日 |
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レンタル移籍 |
2014年7月31日 |
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完全移籍 |
2012年7月1日 |
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完全移籍 |
2012年6月30日 |
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レンタル移籍終了 |
2011年1月20日 |
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レンタル移籍 |
2010年7月1日 |
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完全移籍 |
2009年7月1日 |
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完全移籍 |
エリック・ダイアーの今季成績
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ブンデスリーガ | 20 | 1374’ | 2 | 1 | 0 |
UEFAチャンピオンズリーグ | 6 | 295’ | 1 | 1 | 0 |
合計 | 26 | 1669’ | 3 | 2 | 0 |