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監督
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オーストラリア
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1963年08月03日(62歳)
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グラハム・アーノルドのニュース一覧
相次いで選手が不参加となっている日本代表だが、オーストラリア代表も厳しい状況にあるようだ。
イギリス『デイリー・レコード』によると、セルティックに所属するオーストラリア代表MFトーマス・ロギッチがオーストラリア代表を辞退する可能性があるという。
ロギッチは、19日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第3
2022.03.22 10:28 Tue
オーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督が、プロトコル違反を謝罪した。オーストラリア『ABC』が伝えた。
オーストラリアサッカー連盟(FFA)は18日、アーノルド監督の新型コロナウイルス(COVID-19)感染を報告した。
24日に日本代表とのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を控える中、陽
2022.03.22 08:58 Tue
オーストラリアサッカー連盟(FFA)は18日、同国代表を率いるグラハム・アーノルド監督の新型コロナウイルス感染を報告した。
FFAによると、アーノルド監督はシドニーでの代表合宿に先立った17日のPCRテストで陽性判定。ニューサウスウェールズ州の保健局に従って、自宅での隔離に入るという。
症状の程度などに言及
2022.03.18 18:50 Fri
オーストラリアサッカー協会(FFA)は17日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバー27名を発表した。
日本代表と同じグループBに入ったオーストラリア代表。最終予選のラスト2試合となった中、グループ3位から逆転でのW杯出場を目指すこととなる。
24日には日本代表とホー
2022.03.17 12:37 Thu
オーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督が、オマーン代表戦を振り返った。オーストラリア『ヘラルド・サン』が伝えた。
1日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でオーストラリアはオマーンとアウェイで対戦した。
グループ3位につけているオーストラリア。2位の日本との勝ち点差は「1」となっており、試
2022.02.02 10:28 Wed
オーストラリア代表のニュース一覧
日本代表が15日に埼玉スタジアム2002で行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に向け、帰国後のトレーニング2日目に励んだ。
アウェイのサウジアラビア代表戦も無失点勝利で攻略してみせ、3連勝で首位をひた走る森保ジャパンは順調そのものだが、セルティックMF旗手怜央はなかな
2024.10.14 09:15 Mon
日本サッカー協会(JFA)は13日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の日本代表戦のために来日したオーストラリア代表メンバーを発表した。
9月の2試合では、1分け1敗と結果がでず、グラハム・アーノルド監督を解任。新たにトニー・ポポヴィッチ監督が就任し新体制で臨むオーストラリア。10日に行われた
2024.10.13 22:35 Sun
日本代表が15日に埼玉スタジアム2002で行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に向け、帰国後のトレーニング2日目に励んだ。
FC東京DF長友佑都は無傷の3連勝スタートに「3連勝したんで、これ以上ないスタートが切れた。そこで自信を持つのはいいことだけど、過信にならず、油
2024.10.13 21:51 Sun
日本代表が15日に埼玉スタジアム2002で行われる2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に向け、帰国後のトレーニング2日目に励んだ。
レアル・ソシエダMF久保建英はサウジアラビアで懸念されたコンディションに「問題ないです。問題ないです」とアピール。過去3戦全敗だったアウェイでの
2024.10.13 21:19 Sun
オーストラリア代表FWミッチェル・デュークが日本代表撃破にぎらつく。オーストラリア『The Age』が報じた。
Jリーグキャリアでは清水エスパルス、ファジアーノ岡山を渡り歩き、現在はFC町田ゼルビアでプレーするデューク。今回のオーストラリアにも名を連ね、10日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア
2024.10.13 12:25 Sun
グラハム・アーノルドの人気記事ランキング
1
イラクサッカー協会(IFA)は9日、イラク代表の新監督にグラハム・アーノルド氏(61)が就任することを発表した。
イラクは2026年北中米ワールドカップ(W杯)のアジア3次予選グループBに属しており、8試合を終えて勝ち点12で3位に位置。2位のヨルダン代表との勝ち点差は「1」、首位の韓国代表との勝ち点差は「4」となっている。
3月シリーズはホームでクウェート代表を相手に2-2のドロー。続くアウェイでのパレスチナ代表戦では1-2の逆転負け。2位から3位に転落する事態となり、ヘスス・カサス監督(51)を解任していた。
新監督に就任するアーノルド氏は、現役時代にサンフレッチェ広島でプレー。指導者としてもベガルタ仙台で指揮を執った経験がある。
セントラルコースト・マリナーズやシドニーFCなどオーストラリアのクラブを指揮した他、オーストラリア代表は2度指揮を執っていたが、北中米W杯アジア3次予選で1勝もできず2024年9月に退任していた。
カタールW杯ではオーストアリア代表とベスト16に導き、アルゼンチン代表の前に敗退。2019年、2023年のアジアカップでも指揮。U-23オーストラリア代表も指揮し、北京オリンピック、東京オリンピックを指揮していた。
イラクは6月の2試合で韓国代表、ヨルダン代表と対戦。上位2カ国との対戦で1986年のメキシコW杯以来の出場権獲得を目指す。
2025.05.10 14:50 Sat
2
オーストラリア代表FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)が意外な場所にサインを求められた。
カタール・ワールドカップ(W杯)でもゴールを奪い、黒田剛監督率いる新生・町田でも最前線のターゲット役として不可欠な存在となっているデューク。エクアドルとの国際親善試合2連戦に向けてはアルビレックス新潟のDFトーマス・デンとともに招集を受けた。
シドニーで行われた24日の初戦にも先発出場し、12分にはFKをファーで折り返してMFジャクソン・アーバイン(ザンクトパウ)の先制点をアシスト。62分までの出場となったが、観客を沸かせた。
試合後には会場でのファンサービスにも応じたデューク。ピッチ脇の壁が低いスタジアムの利点とも言える光景の中で、サインを求める1人のファンが注目を浴びた。
デュークにサインを依頼したのはマンチェスター・ユナイテッドのユニフォームを着た男性。ただし、シャツではなく、なんと額への一筆を願い出た。
もちろんデュークは快く応じ、ファンの額に油性ペンで書き込み。男性も両手でサムアップを残し、ご満悦の様子だった。
かつてサンフレッチェ広島でもプレーし、ベガルタ仙台でも指揮を執ったグラハム・アーノルド監督が率いるオーストラリアは、ガラン・クオル(ハート・オブ・ミドロシアン)の代表初ゴールもなどで今試合を3-1と勝利。28日にはメルボルンでエクアドルと再戦する。
<span class="paragraph-title">【動画】ファンの額にサインするデューク</span>
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<span class="paragraph-title">【動画】親善試合でミッチェル・デュークが先制点をアシスト</span>
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2023.03.29 17:10 Wed
3
フットボール・オーストラリア(FFA/オーストラリアサッカー連盟)は30日、2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨むオーストラリア代表メンバーを発表した。
グラハム・アーノルド監督が率いるオーストラリア。2次予選はグループIに入り、パレスチナ代表、レバノン代表、バングラデシュ代表と同居し、6連勝で首位通過を果たした。
最終予選では、日本代表と同じグループCに入り、サウジアラビア代表、バーレーン代表、中国代表、インドネシア代表と対戦する。
6大会連続7度目のW杯出場を目指すオーストラリア。今回のメンバーには、JリーグからFWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)、DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)が招集されている。
その他、GKマシュー・ライアン(ローマ)、DFハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド)、FWネストリ・イランクンダ(バイエルン)、FWアダム・タガート(パース・グローリー)などが選出されている。
オーストラリアは9月5日にホームでバーレーンと、同10日にアウェイでインドネシアと対戦する。
今回発表されたオーストラリア代表メンバーは以下の通り。
◆オーストラリア代表メンバー24名
GK
ジョー・ガウチ(アストン・ビラ/イングランド)
ポール・イッツォ(ラナースFC/デンマーク)
マシュー・ライアン(ローマ/イタリア)
DF
アジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ)
キャメロン・バージェス(イプスウィッチ・タウン/イングランド)
アレッサンドロ・チルカーティ(パルマ/イタリア)
トーマス・デン(アルビレックス新潟/日本)
ルイス・ミラー(ハイバーニアン/スコットランド)
キー・ロールズ(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド)
ハリー・サウター(シェフィールド・ユナイテッド/イングランド)
MF
キアヌ・バッカス(マンスフィールド・タウン/イングランド)
キャメロン・デブリン(ハート・オブ・ミドロシアン/スコットランド)
クレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ/サウジアラビア)
ジャクソン・アーバイン(ザンクト・パウリ/ドイツ)
アワー・メイビル(グラスホッパー/スイス)
コナー・メトカーフ(ザンクト・パウリ/ドイツ)
ジョシュ・ニスベット(ロス・カウンティ/スコットランド)
エイデン・オニール(スタンダール・リエージュ/ベルギー)
FW
マーティン・ボイル(ハイバーニアン/スコットランド)
ミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア/日本)
ネストリ・イランクンダ(バイエルン/ドイツ)
サミュエル・シルヴェラ(ポーツマス/イングランド)
アダム・タガート(パース・グローリー)
クシニ・イェンギ(ポーツマス/イングランド)
2024.08.30 12:25 Fri
4
オーストラリア代表のトニー・ポポヴィッチ監督が敵地での勝ち点1という結果に満足感を示した。
オーストラリア代表は15日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループC第4節で日本代表とのアウェイゲームに臨み、1-1で引き分けた。
グラハム・アーノルド前監督の辞任を受け、今回のインターナショナルマッチウィークからサッカルーズの新指揮官に就任したポポヴィッチ監督。前節、ホームで行われた中国代表との初陣を3-1で逆転勝利し、2位浮上を果たして迎えた今節は埼玉スタジアム2002でグループ首位の日本と対峙した。
サンフレッチェ広島時代の元同僚である森保一監督との初対決にも注目が集まった一戦では、前節から6選手を入れ替え。[5-4-1]のより守備的な布陣で試合に入った。
立ち上がりから圧倒的にボールを握られて、ホームチームにハーフコートゲームを展開されたが、中央を固めながら最後の局面で高い集中力を示したオーストラリアは攻撃にこそ出られなかったものの、前半をゴールレスで終えた。
さらに、後半序盤の58分にはGKからのロングフィードを撥ね返した流れからDFルイス・ミラーの右クロスがオウンゴールを誘発し、望外の先制点を奪取。以降も集中した守備で日本の攻撃を凌いだが、76分にはFW中村敬斗の高速クロスをDFキャメロン・バージェスがクリアし切れず、オウンゴールで失点を喫した。
それでも、完全に勢いづいたホームチームの攻勢を何とか凌ぎ切ったオーストラリアは、新体制での連勝は逃したものの、グループ最強の日本を相手に敵地から勝ち点1を持ち帰る上々の結果を残した。
同試合後、ポポヴィッチ監督は交通渋滞の影響でスタジアム到着が大幅に遅れるアクシデントにも見舞われた中、現状では格上と言わざるを得ない強敵相手の勝ち点1という結果に満足感を示した。
「今の状況を考えれば、この結果は良い結果。日本は今回の予選で初めての失点をしたわけで、それと同時に日本は長い間同じメンバーでプレーしている。こちらはいろいろな変更があり、4回しかトレーニングセッションを行っていなかった。でも、それを言い訳にはしたくない。勝ち点1を取れて良かった」
「もちろん勝つためにここに来たわけだが、それでもこちらにとっては1-0で勝てるチャンスがあったけれども、同点に追い付かれてしまった。それでも、自分たちはこれからどんどんいろいろなものを構築していかなければいけない中、現状でのこの結果は良かったと言える」
「スタジアム到着に関してはいろいろ問題があった。長くても1時間半で着くと言われていたが、結局2時間15分かかってしまった。十分な準備ができず、選手たちは到着して10分で準備をして、しっかりとウォームアップもできなかったが、それも言い訳にはしない。選手もスタッフも本当にベストを尽くしてくれ、そういう状況の中でしっかり対応していい試合ができたと思う」
試合内容に関しては、戦前から日本の強力な攻撃陣に対していかに失点を防ぐかが勝ち点奪取のポイントに挙がっていた中、結果的にオウンゴールで1失点したものの、戦術面でのアプローチ、チーム全体のハードワーク含めて想定以上の成果を示した。その点について指揮官も手応えを感じている。
「もちろん日本に勝って勝ち点3を取るというのは我々の目標だが、それは簡単にできることではない。ただ今日は本当にしっかりとした固い意志を持ってディフェンダーが守ってくれた。ディフェンダーだけでなくチーム全体で本当に努力をしたと思う。自分の計算が正しければ、日本はこの3試合で14得点をしてきたと思う。また11人のスタメン全員が欧州のトップリーグでプレーをしている。そういう相手に対して、チャンスを最小化できたということは、とても良かった。もちろん、日本は質の高いチームであり、なかなか凌げなかったところもあるが、自分たちのディフェンダーが組織的に、そしてしっかりと自分たちで守りを組み立ててプレーができたと思う」
一方で、次の対戦で日本に勝利する上では守備強度を維持しつつ、カウンターを中心にフィニッシュ、チャンスの数を増やしていく必要がある。ポポヴィッチ監督も現時点でメンバー、戦術も定まらない状況において、攻撃の部分だけでなくすべての部分でチームを改善していく必要があると語っている。
「次にすべきことはやはり今度は自分たちがボールを持ったときに、そのボールをうまく生かすということ。そこは今後の努力が必要であり、それをもってして次に勝てればいいと思っている。次はさらに良いプレーをして、さらに良い結果を残したいと思う」
「自分たちにとって勝つためのシナリオを作っていくことが重要だが、チャンスが作れなかったのはオーストラリアだけでなく、どの国においても日本相手にチャンスを作るのは難しい。ただ、そのチャンスを作るというところはもちろん改善が必要だが、そこだけでなく全ての分野で改善をする必要がある」
「チャンスを作り出すというだけでなく、今日の場合はアジアでベストの日本に対して、立ち向かっていくという、そのチャレンジが非常に我々の大きな部分だったが、その結果素晴らしい試合ができたと思う。ただ、そこだけに満足せず、改善すべきところを改善していく必要がある。それでも、今日の試合が選手にとって非常に大きな自信をもたらすものになればいいと思っている」
10月の2試合で勝ち点4を積み上げ、日本戦終了時点では暫定2位をキープしたオーストラリアだが、日本を除き混戦模様のW杯出場権争いにおいて来月のサウジアラビア代表戦、バーレーン代表との連戦は非常に重要な意味を持つ。
「全てが難しい試合で、どの試合も大事」と一戦一戦を丁寧に戦う必要があると主張する指揮官だが、やはりホームで戦うサウジアラビア戦で弾みを付けたい考えだ。
「10月のインターナショナルマッチウィークは我々にとって非常に良いものになった。ヘッドコーチもスタッフも変わるという、いろんな変化があった中、ホームでの中国戦では今回の予選で初めて得点し、最初は0-1で負けていたが、最終的に3-1で逆転することができた。非常に大きな勝ちになった。そして、今回は日本という非常に素晴らしいチームを相手に、日本に初失点を与えるという形で自分たちも得点を挙げることができた」
「次回のサウジアラビア戦はホームになり、ホームサポーターが我々を力強く後押ししてくれて、ここ埼玉スタジアムのような素晴らしい雰囲気を作り上げてくれたらいいと思う。そしてサポーターの力を借りて、勝って勝ち点3をもぎ取りたい。サウジとの試合が終わったら、また次の試合というように、一つひとつの試合を丁寧に戦っていきたい」
2024.10.16 05:30 Wed
グラハム・アーノルドの移籍履歴
2002年1月1日
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Northern Spirit |
引退 |
-
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1998年7月1日
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広島 |
Northern Spirit |
完全移籍
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1997年1月1日
|
NAC |
広島 |
完全移籍
|
1995年7月1日
|
RSCシャルルロワ |
NAC |
完全移籍
|
1994年7月1日
|
RC Liège |
RSCシャルルロワ |
完全移籍
|
1992年7月1日
|
ローダJC |
RC Liège |
完全移籍
|
1990年7月1日
|
|
ローダJC |
完全移籍
|
グラハム・アーノルドの監督履歴
2021年6月1日
|
2022年5月10日
|
オーストラリア |
監督
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2018年7月16日
|
|
オーストラリア |
監督
|
2018年7月16日
|
2022年5月10日
|
オーストラリアU23 |
監督
|
2014年5月7日
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2018年4月29日
|
シドニーFC |
監督
|
2014年2月1日
|
2014年4月9日
|
仙台 |
監督
|
2010年6月1日
|
2013年11月14日
|
セントラルコースト |
監督
|
2007年12月6日
|
2009年12月31日
|
オーストラリア |
コーチ
|
2006年7月21日
|
2007年12月6日
|
オーストラリア |
監督
|
2000年6月1日
|
2006年7月21日
|
オーストラリア |
コーチ
|
グラハム・アーノルドの今季成績
アジアカップ2023 決勝トーナメント
|
2
|
1
|
0
|
1
|
0
|
0
|
アジアカップ2023 グループB
|
3
|
2
|
1
|
0
|
0
|
0
|
カタール・ワールドカップ 決勝トーナメント
|
1
|
0
|
0
|
1
|
0
|
0
|
カタール・ワールドカップ グループD
|
3
|
2
|
0
|
1
|
0
|
0
|
グラハム・アーノルドの出場試合
第1節
|
2024-09-05
|
|
vs
|
|
バーレーン代表
|
|
|
|
|
H
0 - 1
|
第2節
|
2024-09-10
|
|
vs
|
|
インドネシア代表
|
|
|
|
|
A
0 - 0
|
第3節
|
2024-10-10
|
|
vs
|
|
中国代表
|
ベンチ外
|
H
3 - 1
|
第4節
|
2024-10-15
|
|
vs
|
|
日本代表
|
ベンチ外
|
A
1 - 1
|
第5節
|
2024-11-14
|
|
vs
|
|
サウジアラビア代表
|
ベンチ外
|
H
0 - 0
|
第6節
|
2024-11-19
|
|
vs
|
|
バーレーン代表
|
ベンチ外
|
A
2 - 2
|
第7節
|
2025-03-20
|
|
vs
|
|
インドネシア代表
|
ベンチ外
|
H
5 - 1
|
第8節
|
2025-03-25
|
|
vs
|
|
中国代表
|
ベンチ外
|
A
0 - 2
|
ラウンド16
|
2024-01-28
|
|
vs
|
|
インドネシア
|
|
|
|
|
H
4 - 0
|
準々決勝
|
2024-02-02
|
|
vs
|
|
韓国
|
|
|
|
|
H
1 - 2
|
第1節
|
2024-01-13
|
|
vs
|
|
インド
|
|
|
|
|
H
2 - 0
|
第2節
|
2024-01-18
|
|
vs
|
|
シリア
|
|
|
|
|
A
0 - 1
|
第3節
|
2024-01-23
|
|
vs
|
|
ウズベキスタン
|
|
|
|
|
H
1 - 1
|
ラウンド16
|
2022-12-03
|
|
vs
|
|
アルゼンチン
|
|
|
|
|
A
2 - 1
|
第1節
|
2022-11-22
|
|
vs
|
|
フランス
|
|
|
|
|
A
4 - 1
|
第2節
|
2022-11-26
|
|
vs
|
|
チュニジア
|
|
|
|
|
A
0 - 1
|
第3節
|
2022-11-30
|
|
vs
|
|
デンマーク
|
|
|
|
|
H
1 - 0
|