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FW
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チリ
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1988年12月19日(35歳)
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右
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168cm
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73kg
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アレクシス・サンチェスのニュース一覧
ウディネーゼは10日、インテルを退団したチリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)の加入を発表した。契約期間は2026年6月までの2年間となっている。
2008年に欧州初挑戦のウディネーゼで3シーズンにわたって活躍したサンチェスは、その後はバルセロナやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、マルセイユ
2024.08.11 06:00 Sun
インテルを退団したチリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)が、古巣ウディネーゼに復帰する決断を下したようだ。
サンチェスは2008年からウディネーゼで活躍の場を得ると、3シーズンで公式戦通算112試合出場21ゴール20アシストを記録。その後はバルセロナやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、マルセ
2024.08.06 12:20 Tue
インテルの元アルゼンチン代表FWホアキン・コレア(29)にラツィオ復帰の可能せだ。
ラツィオはコレアにとって欧州でのキャリアを勢いづかせた古巣。2021年夏にシモーネ・インザーギ監督を追いかける形でインテルに移ったが、思い描いたような結果を残せず。
昨季からマルセイユへレンタル移籍で再起を期したが、公式戦1
2024.07.25 14:50 Thu
マルセイユのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(35)に対して、サウジアラビアから巨額オファー。本人も真剣に検討しているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
2023年夏にもサウジアラビアのクラブからの関心が報じられていたオーバメヤン。1年が経過し、再びサウジアラビアからの関心が浮上している。
2024.07.14 09:25 Sun
チリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)にフランス帰還の可能性があるようだ。フランス『フット・メルカート』が報じた。
昨夏はマルセイユを退団し、古巣インテルにフリーで移籍したサンチェス。バックアッパーとして公式戦33試合4ゴール5アシストを記録したものの、契約満了による退団が1日に正式発表された。
次のク
2024.07.10 14:41 Wed
インテルのニュース一覧
“皇帝”アドリアーノ氏が、かつての行方不明騒動を振り返り、生まれ育ったスラム街「ファヴェーラ」への愛着を綴る。
21世紀初頭のサッカー界を代表するスター、元ブラジル代表FWアドリアーノ氏。比類なき強烈な左足シュートに心を掴まされ、左足の練習に励んだサッカー少年も多かったはずだ。
全盛期はインテル時代で、その
2024.11.13 22:45 Wed
インテルが来季にもセカンドチームを発足か。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。
カルチョでは今季、ミランがセカンドチーム(U-23)のフトゥーロを立ち上げ、セリエCに参戦。名手ダニエレ・ボネーラに初代監督を任せ、DFダビデ・バルテサーギ、MFケビン・ゼロリ、FWフランチェスコ・カマルダなど、自国の有望株をフト
2024.11.13 18:20 Wed
元アルゼンチン代表FWのディエゴ・ミリート氏が、インテル時代のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を懐かしんだ。
2009-10シーズン、インテルに45年ぶりの欧州制覇、2024年現在イタリア勢最後の欧州制覇をもたらしたストライカー、D・ミリート。
チャンピオンズリーグ(CL)決勝戦、バイエルン戦で2得点を叩き
2024.11.13 17:15 Wed
セリエA第12節、インテルvsナポリが10日に行われ、1-1で引き分けた。
前節ヴェネツィア戦をウノゼロ勝利とした2位インテル(勝ち点24)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)ではアーセナルとのビッグマッチを制し、公式戦3連勝とした。そのアーセナル戦のスタメンから6選手を変更。テュラムやディマルコ、バレッラら
2024.11.11 06:41 Mon
前節は首位ナポリが4連勝中のアタランタと対戦し、0-3で完敗。ナポリの連勝が5で止まった。一方で2位インテルはヴェネツィアにウノゼロ勝利とし、1ポイント差に迫っている。迎える第12節、スクデット争い本命の2位インテル(勝ち点24)と首位ナポリ(勝ち点25)による1ポイント差の首位攻防戦が行われる。
インテルは前節
2024.11.09 07:30 Sat
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レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが、ここ最近話題を集める妻やマドリー加入時、現チームへの想いなどさまざまなトピックを語った。スペイン『アス』が伝えている。
現在、リーダーグループの一人としてエル・ブランコの屋台骨を支えるバルベルデは、スペイン『Movistar Plus+』の番組『Universo Valdano』でクラブレジェンドであるホルヘ・バルダーノ氏との対談企画に参加し、さまざまなトピックについて語った。
先日のバロンドール授賞式後に収録されたインタビューの冒頭でエル・クラシコでの大敗や直近のチームの状態について率直に語った26歳。さらに、第4キャプテンを務める現状について、より大きな重圧や責任を感じたなかでプレーしていることを明かした。
「ここは世界最高のチームで、見返りにすべてを求められる。このクラブでプレーする感覚は最高で、他に類を見ないものなんだ。すべてにおいて最高でなければならないし、それをチームメイトに証明し、チームメイトに自分が最高だと信じてもらい、その気持ちに伝播していかないといけない。このバッジを着けることが世界一になり、このチームで誇りと名誉を持ってプレーする唯一の方法なんだ。このバッジは誰もが付けられるものではないからね」
そこからインタビューはバルベルデの10代の頃に遡り、アーセナルでの練習参加やマドリー加入前後の興味深いエピソードも披露された。
「(アーセナルでのトライアル)当時16歳だった。彼らは僕をトップチームで1週間トレーニングするように誘ってくれた。そこにある未来を想像したよ。その1週間は楽しかったよ。ディブ(当時在籍していたエミリアーノ・マルティネス)は、あらゆる面で最も助けてくれた人の一人だった。ベジェリン、アレクシス・サンチェス、カソルラと並んで、彼が最初に声をかけてくれた。その数カ月にはペニャロールのトップチームでトレーニングを始めていた」
「(マドリーからの連絡)母が興奮しているのを見るまでは、冗談だと思っていたよ」
「(デポルティボへの武者修行)両親は10分ほど離れたところに住んでいたけど、一人暮らしを始めたんだ。成長し、一人暮らしに慣れるために、自分のスペースも必要だった。フットボーラーとして、それは大きな成長だった。うまくいかない時期もあったけど、そのおかげで大きく成長できたんだ」
2018年のマドリー復帰の際にはフレン・ロペテギ新監督の下でファーストチーム定着の足がかりを掴んだ。
現在、ウェストハムを率いるスペイン人指揮官について「救世主(笑)」と今でも感謝の気持ちを強く抱いているという。
「彼には大きな恩義があるよ。彼は自信を与えてくれた人だ。僕はワールドカップに出場できず、ウルグアイにいた。それは自分にとって大きな痛手で、キャリアで最悪の出来事のひとつだった。1カ月半の休暇があり、一日中トレーニングに専念した。その努力の報酬がレアル・マドリーにたどり着いたことだね」
同じくエル・ブランコのトップチームに馴染む上で、ブラジル代表MFカゼミロの存在が大きかったと語るバルベルデ。
「到着すると、マルセロ、カゼミロ、ベイル、ベンゼマ、セルヒオ・ラモ…。そんなスーパースターがテーブルに座っているのが見えたんだ。そんななかでカゼミロは僕をサポートしてくれたんだ」
「彼は僕を抱きしめて『ここに座りな』って言ってくれたんだ。背番号のおかげで、ドレッシングルームでも僕らはとても仲が良かった。カゼミロはピッチで指示をしたり誰かを正したりするために大声を出す必要がなかった。彼は近くにいて、常に建設的な批判をしてくれた。現在、妻が僕に向かって話す批判は、カゼミロがドレッシングルームで常に言っていたことなんだ。『フェデ、もっと練習しなきゃ』ってね」
その流れでバルベルデは、先日にSNSを通じてカルロ・アンチェロッティ監督の起用法を批判したことで話題を集めた妻ミナ・ボニーノさんについても言及。バルベルデと結婚してマドリードに渡るまで、アルゼンチンでフットボールジャーナリストとして働いていたミナさんは、指揮官に対してだけでなく夫に対しても常に厳しい目を向けているという。
「アヤックスが簡単なプレーで僕らを負かした後、試合後に車に乗ると、妻は『なぜパスをするの? なぜゴールに向かわないの? なぜあのプレーで走らなかったの?』とまくし立ててきたんだ」
続けて17位に終わったバロンドールについて話を向けられると、「これからも向上し続けないと、家で殺されてしまう(笑)。もう少しいい順位を期待していたけど、個人的にはものすごく誇らしい気持ちになった。妻は泣き出しちゃったけど、それはそれでよかったよ。『あなたは自分が達成していることを高く評価していない』って言ってくれたし、それはすごくうれしかった。2、3位上位を期待していたけど、それ以上は求めていないよ」と、自身以上に妻が結果を悔しがっていたことも明かした。
最後に、バルダーノ氏から「10年後にもう一度インタビューして振り返ろう」と振られると、「ルカ・モドリッチから少し血をもらって、生き延びられるかどうか試してみようと思う(笑)。32歳まで生き延びられるかどうかも分からないけど、彼はもうすぐ40歳だ」と、未だ健在ぶりを示す鉄人をお手本にレジェンドとの再対談を約束している。
<span class="paragraph-title">【写真】指揮官とバルベルデにも噛みつく妻ミナ・ボニートさん</span>
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<blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7wfdZpIMLD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7wfdZpIMLD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7wfdZpIMLD/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Mina Bonino(@minabonino)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote>
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2024.11.19 13:30 Tue
2
アーセナルのイングランド代表FWブカヨ・サカがクラブきってのレジェンドを超えた。
アーセナルは27日のプレミアリーグ第9節でリバプールをホームに迎え撃ち、2-2のドロー。先制ゲームをモノにできなかったのが悔やまれるが、この試合まで公式戦12試合で11勝と順調そのもののアルネ・スロット新体制のリバプールを相手に勝ち点1をもぎ取った。
この試合で故障明けで即先発復帰のサカは9分に一本のロングボールから一気に裏を抜け出し、左足でニアを射抜く先制ゴール。プレミアリーグでの通算得点数を節目の50ゴールに乗せた。
23歳52日でのプレミア50発はリーグ史でハリー・ケイン、クリスティアーノ・ロナウド、ロメル・ルカク、ウェイン・ルーニー、マイケル・オーウェン、ロビー・ファウラーに次ぐ7番目の若さ。アーセナルでの括りだと、ティエリ・アンリの24歳128日を上回る最速記録だ。
セオ・ウォルコットやロビン・ファン・ペルシ、アレクシス・サンチェスをも凌ぐ大記録達成のサカはクラブ公式サイトによると、こう心境を明かす。
「このゴールがトロフィーにつながるといいね。試合を欠場するのは嫌いだし、復帰できて嬉しかった。この試合で復帰するつもりでいたし、調子も良かったんだ。早い時間帯にゴールを決められて嬉しかった」
この試合でもガブリエウ・マガリャンイスやユリエン・ティンバーが負傷するなど、満身創痍のアーセナルだが、改めて力を示したサカの復帰は大きい。
<span class="paragraph-title">【動画】アーセナルの若きエースがアンリ超えの一発</span>
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2024.10.28 18:55 Mon
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サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)
サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。
今回は、パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールがバルセロナ時代に決めたハットトリックだ。
<div id="cws_ad">◆ネイマールがCL初得点からの移籍後初ハット!<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiIwSWZ0Qm1XSyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div>
2013年の夏にサントスからバルセロナに加入したネイマールは、在籍4シーズンで公式戦186試合に出場し105ゴール80アシストをマーク。加入初年度から主力として活躍すると、2度のラ・リーガ優勝や、1度のチャンピオンズリーグ制覇など数々の栄冠を経験した。
そんなネイマールのバルセロナでの初めてのハットトリックは、2013年12月11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグのセルティック戦だった。
この試合、エースのFWリオネル・メッシが不在となった中で、3トップの中央で先発したネイマールがその役目をしっかりと果たす。
ネイマールのアシストなどで2点をリードして迎えた44分、FWアレクシス・サンチェスの浮き球のパスに抜け出したDFマルティン・モントーヤが中央に折り返し、ネイマールが落ち着いて決めた。
これで自身CL初ゴールを決めたネイマールは、48分にもMFチャビ・エルナンデスとのワンツーから狭いところを抜け出し、左足で沈める。
止まらないネイマールは58分にも圧巻の個人技からゴールを決め、移籍後初のハットトリックを達成した。
メッシ不在をカバーするだけでなく、ハットトリックまで決めてしまったネイマールの活躍もあり、バルセロナは6-1と完勝している。
2020.08.07 16:00 Fri
4
2024-25シーズンのセリエAが17日に開幕する。昨季はインテルがシーズンを通して盤石な戦いを見せて3季ぶりにスクデット奪還とした。迎える新シーズン、連覇を狙うインテルの充実が際立つ中、コンテ監督就任のナポリ、モッタ監督就任のユベントス、デ・ロッシ監督続投のローマ辺りがインテルの連覇を阻めるかに注目だ。
◆ピンポイント補強で選手層の厚み増す~インテル~
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>
昨季はセンターラインの主力が流出したものの、主将FWラウタロが得点王を獲得するなどチームを牽引。新戦力のGKゾマー、FWテュラムが早々にチームにフィットして戦力ダウンを感じさせないままシーズンを戦いきってしまった。新シーズンに向けて主力の流出はなく、FWタレミ、MFジエリンスキと実力者をピンポイント補強。選手層の厚みを更に増し、自身初のスクデット戴冠を果たしたS・インザーギ監督にとっては昨季以上にチームマネジメントがやり易くなった陣容になったと言えそうだ。
【IN】
GKジョゼップ・マルティネス←ジェノア
MFピオトル・ジエリンスキ←ナポリ
FWメフディ・タレミ←ポルト
【OUT】
MFフアン・クアドラード→未定
MFステファノ・センシ→モンツァ
MFデイヴィ・クラーセン→未定
FWアレクシス・サンチェス→ウディネーゼ
◆コンテ就任でスクデット奪還へ~ナポリ~
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>
連覇を狙った昨季はスパレッティ監督の退任が想像以上に響き、不安定なシーズンを送ってしまったナポリ。10位と不甲斐ない成績に終わった中、デ・ラウレンティス会長は名将コンテ監督を招へいした。主力ではジエリンスキが去り、FWオシムヘンの去就が不透明だが、一昨季のスクデット獲得の立役者であるFWクワラツヘリアやMFロボツカ、DFディ・ロレンツォらは健在。仮にオシムヘン流出の場合にはコンテ監督の愛弟子であるFWルカク獲得の可能性が高く、得点力に不安はない。またリーグ戦一本であることからインテルの対抗になり得る存在として期待できるが、不安があるとすれば癖の強いオーナーと劇薬コンテ監督の衝突が起こらないかという点。度々、補強面でフロントと衝突してきているコンテ監督が会長と揉めることがなければ、スクデット奪還も十分可能と見る。
【IN】
DFレオナルド・スピナッツォーラ←ローマ
DFラファ・マリン←レアル・マドリー
DFアレッサンドロ・ボンジョルノ←トリノ
【OUT】
DFナタン→ベティス
DFレオ・エスティゴーア→レンヌ
MFイェスパー・リンドストローム→エバートン
MFディエゴ・デンメ→ヘルタ・ベルリン
MFピオトル・ジエリンスキ→インテル
◆モッタ就任で方針転換~ユベントス~
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>
昨季はリーグ戦一本だったことを生かして前半戦はインテルと首位戦線を争ったユベントス。しかし後半戦は完全に息切れし、3位で何とかチャンピオンズリーグ(CL)出場権を勝ち取ったに過ぎない結果となった。クラブは第2次アッレグリ政権に見切りを付け、ボローニャをCL出場に導く卓越した手腕を発揮したモッタ監督を招へい。アッレグリ監督の結果至上主義スタイルから一転、ピルロ監督が目指したボールを繋ぐロマン寄りのスタイルに再び方針を転換することになりそうだが、これまでのユベントスのクラブカラーを一新するようなチームにモッタ監督が変貌させることができるか。MFラビオ、GKシュチェスニー、DFアレックス・サンドロと近年のユベントスを支えた面々が去った中、思い切った改革が奏功すればインテルのライバルに踊り出る可能性も十分だ。
【IN】
GKミケーレ・ディ・グレゴリオ←モンツァ
DFフアン・カバル←ヴェローナ
MFケフラン・テュラム←ニース
MFドウグラス・ルイス←アストン・ビラ
【OUT】
GKヴォイチェフ・シュチェスニー→未定
DFアレックス・サンドロ→未定
DFディーン・ハイセン→ボーンマス
MFアドリアン・ラビオ→未定
MFエンソ・バレネチェア→アストン・ビラ
FWイリング・ジュニオ→アストン・ビラ
FWマティアス・スーレ→ローマ
FWモイズ・ケアン→フィオレンティーナ
◆デ・ロッシ体制2季目、リーガ得点王確保でスクデット圏内~ローマ~
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>
昨季モウリーニョ監督の後を受けて就任したクラブのレジェンド、デ・ロッシ監督が2季目を迎えるローマ。CL出場には届かなかったものの、6位フィニッシュ、ヨーロッパリーグでベスト4と、就任時の状況を考えれば十分な結果を残した。そのローマはルカクがチェルシーにレンタルバックとなった中、ラ・リーガで24ゴールをマークして得点王に輝いたFWドフビクをジローナから獲得。フィニッシュワークに優れる大型ストライカーを確保し、セカンドストライカーのFWディバラと好相性の予感を感じさせる。確かな手腕を発揮したデ・ロッシ監督の下、期待大のストライカーを確保したローマが2000-01シーズン以来となるスクデットを視野に入れる。
【IN】
GKマシュー・ライアン←AZ
MFエンゾ・ル・フェ←レンヌ
FWアルテム・ドフビク←ジローナ
FWマティアス・スーレ←ユベントス
【OUT】
GKルイ・パトリシオ→未定
DFレオナルド・スピナッツォーラ→ナポリ
MFフセム・アワール→アル・イテハド
FWアンドレア・ベロッティ→コモ
FWロメル・ルカク→チェルシー
◆ピオリとの決別の決断はいかに~ミラン~
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>
昨季は最終的に2位となったものの、インテルとは勝ち点19差、そして史上初めて目の前で優勝される屈辱を味わったミラン。クラブはピオリ監督と袖を分かち、リールでまずまずの戦績を残していたフォンセカ監督を招へいした。ローマでは結果を残せなかったポルトガル人指揮官が、ミランでリベンジを果たせるかに注目だが、指揮官交代が吉と出るか。補強ではユーロ優勝のスペインから主将FWモラタを獲得。精神的に成長したストライカーが5季ぶりのセリエAでチームを去ったFWジルーの穴を埋める以上の活躍を見せられるかに注目だ。
【IN】
DFエメルソン・ロイヤル←トッテナム
MFストラヒニャ・パブロビッチ←ザルツブルク
FWアルバロ・モラタ←アトレティコ・マドリー
【OUT】
DFマッティア・カルダーラ→モデナ
DFジャン=カルロ・シミッチ→アンデルレヒト
MFラデ・クルニッチ→フェネルバフチェ
FWオリヴィエ・ジルー→ロサンゼルスFC
◆EL王者がイタリア代表アタッカー2枚獲り~アタランタ~
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>
昨季はクラブ初タイトルとなるヨーロッパリーグ優勝を成し遂げたアタランタ。9季目を迎えるガスペリーニ監督の手腕に疑いの余地はなく、新シーズンも上位争いに絡むことは必須だ。EL王者としてCLに臨むチームはFWザニオーロとFWレテギの両イタリア代表アタッカーを獲得。FWスカマッカの負傷による長期離脱は痛いが、FWデ・ケテラエルを覚醒させた指揮官が、ザニオーロとレテギをいかに絡めてどういったアタッキングメロディーを奏でさせるのかに注目だ。
【IN】
DFベン・ゴッドフリー←エバートン
MFイブラヒム・スレマナ←カリアリ
FWニコロ・ザニオーロ←ガラタサライ
FWマテオ・レテギ←ジェノア
【OUT】
DFハンス・ハテブール→レンヌ
DFカレブ・オコリ→レスター・シティ
MFアレクセイ・ミランチュク→アトランタ・ユナイテッド
◆指揮官&攻守の要引き抜かれる~ボローニャ~
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>
60年ぶりに欧州最高峰の舞台に戻ってきた古豪ボローニャ。その立役者であるモッタ監督をユベントスに、FWザークツィーをマンチェスター・ユナイテッドに、DFカラフィオーリをアーセナルにそれぞれ引き抜かれ、大幅な戦力ダウンは否めない。フィオレンティーナで安定した結果を出していたイタリアーノ監督の手腕とフロントの力量が試されるシーズンとなりそうだ。
【IN】
DFマルティン・エルリッチ←サッスオーロ
FWタイス・ダリンガ←トゥールーズ
FWニコロ・カンビアギ←アタランタ
【OUT】
FWジョシュア・ザークツィー→マンチェスター・ユナイテッド
DFリッカルド・カラフィオーリ→アーセナル
◆主力流出で弱体化~ラツィオ~
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>
昨季はCLを戦ったラツィオだが、クラブのレジェンドであるFWインモービレが去った他、近年のラツィオを支えていたMFルイス・アルベルト、MFフェリペ・アンデルソンが去り、大幅な戦力ダウンを強いられている。トゥドール監督の退任を受けて移籍を早々に決めたMF鎌田としては正しい決断だったと言えそうだ。
【IN】
MFガエターノ・カストロヴィッリ←フィオレンティーナ
FWルム・チャウナ←サレルニターナ
FWティジャニ・ノスリン←ヴェローナ
【OUT】
MFフェリペ・アンデルソン→パウメイラス
MFルイス・アルベルト→アル・ドゥハイル
MF鎌田大地→クリスタル・パレス
FWチーロ・インモービレ→ベシクタシュ
◆セリエA復帰の名門に鈴木彩艶加入~パルマ~
<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240814_1_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>
そして4季ぶりにセリエA復帰を果たしたパルマにGK鈴木彩艶が加入した。シント=トロイデンで昨季、正GKを務め上げた将来の日本代表守護神候補は、プレシーズンではまずまずアピールに成功。正GKでの起用が報じられる中、レジェンドGKブッフォンが在籍したかつての名門パルマでキャリアアップとなるか。
2024.08.16 18:00 Fri
5
マンチェスター・ユナイテッドのU-20アルゼンチン代表FWアレハンドロ・ガルナチョ(18)が背番号「7」をご所望しているようだ。
ユナイテッドとの契約を2028年6月まで延長したことが28日に発表されたばかりのガルナチョ。ここ数カ月はレアル・マドリーやドルトムントからの関心が報じられていた新星なだけに、ユナイテッドとしてはこれもひとつの“補強”となった。
そんなガルナチョは負傷離脱からようやく練習に戻ったなか、ファーストチーム昇格を果たした今シーズンは公式戦29試合の出場で4得点5アシストを記録。今後は昨秋に契約解除となったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現在アル・ナスル)の足跡を辿りたいと考えているようだ。
以前からC・ロナウドへの憧れや尊敬を公言していたなか、イギリス『ミラー』は、背番号「49」を背負うガルナチョが空き番の背番号「7」を来シーズンから着用することを夢見ていると主張。延長延長が発表された直後、ガルナチョはファンによる「ガルナチョに7番のシャツを贈るべきだ」というツイッター投稿にいいねを押したという。
ユナイテッドの背番号「7」と言えば、故ジョージ・ベスト氏やデイビッド・ベッカム氏らが背負ってきた誉高きもの。しかし、近年はアレクシス・サンチェス(現在マルセイユ)やメンフィス・デパイ(現在アトレティコ・マドリー)らが着用し、期待に応えられなかったケースがほとんどだ。C・ロナウドも2度目の加入後はクラブとの摩擦を起こした末に契約解除に至った。
このように、あまり縁起が良くない数字になりつつあるユナイテッドの背番号「7」だが、18歳のガルナチョは華々しい選手キャリアの構築に向けて希望に満ち溢れている模様。現在は公式戦復帰に向けてチーム練習に合流しているとのことだ。
<span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッドとの契約を延長したガルナチョ、公式戦復帰に向けてチーム練習合流!</span>
<span data-other-div="movie"></span>
<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Garnacho back in team training! <a href="https://twitter.com/hashtag/MUFC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#MUFC</a> <a href="https://t.co/UEztRggNeg">pic.twitter.com/UEztRggNeg</a></p>— UtdPlug (@UtdPlug) <a href="https://twitter.com/UtdPlug/status/1652282842271940608?ref_src=twsrc%5Etfw">April 29, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>
2023.04.30 19:14 Sun
アレクシス・サンチェスの移籍履歴
2023年8月26日
|
マルセイユ |
インテル |
完全移籍
|
2022年8月10日
|
インテル |
マルセイユ |
完全移籍
|
2020年9月1日
|
マンチェスター・U |
インテル |
完全移籍
|
2020年8月31日
|
インテル |
マンチェスター・U |
レンタル移籍終了
|
2019年8月29日
|
マンチェスター・U |
インテル |
レンタル移籍
|
2018年1月22日
|
アーセナル |
マンチェスター・U |
完全移籍
|
2014年7月10日
|
バルセロナ |
アーセナル |
完全移籍
|
2011年7月21日
|
Udinese |
バルセロナ |
完全移籍
|
2008年6月30日
|
リーベル・プレート |
Udinese |
レンタル移籍終了
|
2007年8月15日
|
Udinese |
リーベル・プレート |
レンタル移籍
|
2007年6月30日
|
コロコロ |
Udinese |
レンタル移籍終了
|
2006年7月11日
|
Udinese |
コロコロ |
レンタル移籍
|
2006年7月1日
|
Cobreloa |
Udinese |
完全移籍
|
2005年3月1日
|
|
Cobreloa |
完全移籍
|
アレクシス・サンチェスの代表履歴
2006年4月27日
|
|
チリ代表 |
アレクシス・サンチェスの今季成績
コパ・アメリカ2024 グループA
|
3
|
246’
|
0
|
1
|
0
|
アレクシス・サンチェスの出場試合
第1節
|
2024年6月22日
|
|
vs
|
|
ペルー代表
|
90′
|
0
|
79′
|
|
A
0 - 0
|
第2節
|
2024年6月26日
|
|
vs
|
|
アルゼンチン代表
|
66′
|
0
|
|
|
H
0 - 1
|
第3節
|
2024年6月30日
|
|
vs
|
|
カナダ代表
|
90′
|
0
|
|
|
A
0 - 0
|