蜂須賀孝治
Koji HACHISUKA
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ポジション | DF |
国籍 |
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生年月日 | 1990年07月20日(34歳) |
利き足 | |
身長 | 180cm |
体重 | 75kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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仙台一筋11年、特別指定選手時代にJ1デビューしたDF蜂須賀孝治が契約満了「まだ心には火が灯っていて…」
ベガルタ仙台は16日、DF蜂須賀孝治(33)との契約満了を発表した。 蜂須賀は桐生第一高校から仙台大学へと進学。2013年に仙台に加入し、プロ生活をスタートさせた。 2012年には特別指定選手となっており、J1デビュー。2013年以降は仙台一筋で11シーズンを過ごした。 J1通算194試合7得点、J2通算34試合、リーグカップ通算33試合3得点、天皇杯通算13試合出場。今シーズンもJ2で20試合、天皇杯で1試合に出場していた。 なお、2013年にはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で4試合にも出場していた。 蜂須賀はクラブを通じてコメントしている。 「このたびベガルタ仙台を退団することになりました。特別指定も含めるとクラブ在籍は12年間、大学時代を合わせると宮城での生活は15年間。ここには書き示せないほど、人との出会いに恵まれて、ベガルタ仙台の選手としてプレーさせていただき、全ての方に本当に感謝しています」 「梁さんをはじめ、キン(菅井直樹)さん、(富田)晋伍さんたちの背中を見て成長させていただいた僕の中で、入団時から「仙台のために自分の全てを捧げる」という思いが自然と芽生えていました。そして僕の背中を見てくれた後輩たちが、「ベガルタ仙台のために」とプレーしてくれることが一番の願いでした。もちろん先輩方には到底およびませんが、私なりに全力で取り組んできたことに後悔はありません」 「ここ数年は、チームとしても個人としても苦しい時間の方が長く、そんな中でも応援を続けてくれるサポーターやスポンサー、支え続けてくれる方に結果で必ず恩返しをしようという思いだけが自分の支えになっていました。苦しい時期にチームの力になりきれなかったこと、チームの幹になりきれなかったことを本当に申し訳なく思っています。仙台で選手を全うしたら、その先も裏方としてクラブを支えていきたいと、頭の中で勝手に想像していました」 「しかし、まだ心には火が灯っていて、今までお世話になったドクターやトレーナーのおかげで、合計5回の手術をした体もまだまだ元気に動けるので、ご縁があれば、他のクラブで現役を続けていきたいです。この契約満了は、まだまだ自分が成長するためにベガルタ仙台がくれたプレゼントだと思い、もう一度純粋なサッカーへの情熱の中で自分自身と向き合っていきたいと思います」 「愛するクラブとサポーター、そしてすばらしいチームメート、お世話になったたくさんの方々と共に、この場所で12年間もサッカーができたことは全てを振り返っても本当に幸せな時間でした」 「最後になりますが、お腹にいる時から迫力ある応援を聞き、産まれてからずっと熱いサポーターを目の前に応援してくれていた息子も、今では立派なベガサポです。こんなにもサッカーを好きになってくれたのは、間違いなくベガルタサポーターのすばらしい応援のおかげです」 「これからも、そのすばらしい応援で、選手だけでなく未来のサポーターや未来のベガルタ戦士の心に、どうか情熱を与え続けて欲しいと思います。その先には、必ずこのクラブの輝かしい未来が待っているはずです。そんな日が来ることを僕も楽しみにしながら、この先のベガルタ仙台の発展を心から願っています」 「12年間、本当にありがとうございました!ファン感で多くのサポーターのみなさんとお会いできることを楽しみにしています!」 2023.11.16 12:20 Thu2
仙台の象徴、10番・梁勇基が直接FKなど計4得点! GKが忖度なしの好守連発も4-4の打ち合いで引退試合終える
14日、元北朝鮮代表MF梁勇基(42)の引退試合がユアテックスタジアム仙台で行われた。 ベガルタ仙台で合計18年間、サガン鳥栖で2年間のプロ生活を過ごした梁勇基。昨シーズン限りで現役に終止符を打った。 手倉森誠監督率いる「ベガルタ仙台レジェンズ[2011-2013]」と平山相太監督率いる「梁勇基フレンズ」に分かれ、前半は梁勇基がレジェンズでプレー。J1リーグを2位で終え、AFCチャンピオンズリーグにも出場した当時のメンバーたちとともにプレーした。 試合は早速、梁勇基擁するレジェンズの富田晋伍がミドル。梁勇基も積極的にボールに絡み、太田吉彰のシュートにも繋げていく。 一方、佐藤寿人や野沢拓也、安英学らが先発したフレンズは、今シーズン限りで引退の遠藤康がゲームメイク。しかし、8分にはレジェンズが太田の右クロスから赤嶺真吾がニアでボレー。惜しくも枠の左に外れる。 運動量で勝るレジェンズが主導権を握り、11分にはハイプレスから梁勇基にチャンス。ボックス手前から左ポケットへ持ち込み、左足を振るが、これは枠を外れてしまう。 関口訓充もシュートを打っていくなか、18分には攻勢のレジェンズが選手交代し、田村直也が登場。すると19分、こちらも今シーズン限りで引退の蜂須賀孝治がボックス手前やや左寄りの絶好の位置でFKを獲得。梁勇基が直接狙うが、ゴールに左に飛んだボールはGK高桑大二朗がセーブする。 23分にも梁勇基が直接FKを狙うが、またもGK高桑がファインセーブ。関口のヒールの落としから梁勇基がボックス内から右足シュートのシーンもあったが、ここもGK高桑が立ちはだかる。 赤嶺との一対一も高桑がセーブすると、フレンズにもチャンス。佐藤が最終ラインの裏へ抜け出すも、左ポケットからのシュートはサイドネットを外から揺らす。 フレンズは26分、平岡康裕以外の10人が交代。好セーブを連発した高桑もここでピッチを去ると、レジェンズもウィルソンらを投入する。 なかなかフレンズの守備を崩せないレジェンズ。40分にはウィルソンが自ら仕掛けてシュートも、右ポストをかすめて枠を外れる。直後には梁勇基のラストパスから中原貴之がシュートも吹かしてしまう。 ついに均衡が破れたのは前半終了間際。梁勇基がボックス手前フリーでパスを受けると、1人かわしてゴール右隅へ。試合の主役が先制ゴールを奪う。 後半は梁勇基がフレンズでプレー。それでも開始直後、レジェンズはウィルソンが強烈な左足シュートを放っていく。 フレンズも盛り返した後半は膠着状態が続くが、58分に転機。菅井直樹がボックス内で遠藤を倒してしまい、フレンズがPKを獲得。梁勇基がゴール右隅を狙ったが、GK関憲太郎が読み切ってストップした。 それでも62分に同点弾。一度は防がれながらボックス内で細かく繋ぐと、最後は梁勇基、遠藤と繋げて佐藤が左足でフィニッシュ。ゴール後にはフレンズの選手たちがピッチに寝転び、人文字で梁勇基の背番号「10」を形作った。 再び勝ち越したいレジェンズは、ウィルソンが再三のシュートもフレンズの六反勇治がストップ。しかし69分、右クロスに飛び込んだウィルソンがファウルを受け、レジェンズがPKを獲得。梁勇基がレジェンズのユニフォームを上から着用してキッカーを担当すると、今度はGK六反の手を弾いてゴール左下に成功させる。 さらに77分、赤嶺が左ポケットから中央へラストパスを送ると、待ち構えていたのはウィルソン。左足ダイレクトで合わせ、ゴール左上に突き刺した。 一気にオープンな展開となり、2分後にはフレンズがゴール。右ポケットへ抜け出した萬代宏樹がゴール方向へ持ち直してから左足で流し込む。 81分には、ゴール前に斜めに走り込んだ梁勇基がスルーパスをワンタッチで流し込み、ハットトリックを達成。フレンズが立て続けの2得点で追いつく。 追いつかれたレジェンズも、フィールドプレーヤーとしてピッチに立った林卓人が強烈なシュート。89分には林の左クロスのこぼれ球を斉藤大介が繋ぎ、ゴール前の関口がヒールで流し込んだ。 後半アディショナルタイムには最後の見せ場。フレンズがボックス手前でFKを獲得すると、キッカーはもちろん梁勇基。一度目のシュートはGK関の正面を突いたが、西村雄一主審が蹴る前に壁が動いたとしてやり直しを指示。今度はゴール左隅に決め、4得点目を記録した。 ゴール後には両チームの選手に胴上げされ、試合終了のホイッスル。梁勇基が4得点の活躍で、試合は4-4の引き分けに終わった。 ベガルタ仙台レジェンズ 4-4 梁勇基フレンズ 【レジェンズ】 梁勇基(前45、後26[PK]) ウィルソン(後32) 関口訓充(後44) 【フレンズ】 佐藤寿人(後17) 萬代宏樹(後34) 梁勇基(後36、後45+3) 2024.12.14 16:10 Sat蜂須賀孝治の移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2024年1月8日 |
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完全移籍 |
2013年2月1日 |
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完全移籍 |
2013年1月31日 |
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レンタル移籍終了 |
2012年7月1日 |
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レンタル移籍 |
2009年4月1日 |
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完全移籍 |