Fリーグ ディビジョン1
チーム
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バルドラール浦安 |
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ペスカドーラ町田 |
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湘南ベルマーレ |
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名古屋オーシャンズ |
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シュライカー大阪 |
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デウソン神戸 |
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バサジィ大分 |
新着ニュース
▽16日に東京・駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場でDUARIG Fリーグ2018/2019が開幕した。
◆ヴォスクオーレ仙台 vs バサジィ大分
▽昨シーズン9位で終わった仙台と、最下位と苦しいシーズンを送った大分の一戦。試合は2分、デウソン神戸から加入したFP森洸のゴールで大分が先制する。さらに8分、
2018.06.16 22:31 Sat
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1
フウガドールすみだの絶対的エース、FP太見寿人が17年の競技人生に幕「最後は嬉しい涙を流して終わりたい」
▽17日にSuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017第33節のフウガドールすみだvsエスポラーダ北海道が墨田区総合体育館で行われ、2-0ですみだが勝利した。 ▽試合後、選手として17年間プレーし、今シーズン限りで現役引退を発表していたフウガドールすみだのFP太見寿人が引退セレモニーを行った。 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/fnews20170217_1_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div><span style="font-weight:700;">◆FP太見寿人(フウガドールすみだ)</span> 「こんばんは。いつにも増して今日はたくさんの8番への応援があったと思います。そのおかげで、気持ちが乗ってチームが勝てて、最高の雰囲気を作っていただき、本当にありがとうございます」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/fnews20170217_1_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> 「フットサルを始めて17年目になりますが、全く後悔はありません。ただ1つあるとしたら、僕らはFリーグに参入して3年目になりますが、まだ1つもタイトルを取れていません。残すところ、プレーオフ、全日本選手権と2つ残っています」 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/fnews20170217_1_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> 「結果を残し、最後は悔し涙ではなく、嬉しい涙を流して終わりたいと思います。ありがとうございました」 2017.02.18 12:40 Sat2
フットサル日本代表候補のFP森が現役引退、ボートレーサー転身を目指す
▽Fリーグのシュライカー大阪は8日、フットサル日本代表候補のFP森秀太(25)が今シーズン限りでの現役引退を発表した。 ▽森は、大分トリニータU-15から熊本県の大津高校に進学し第87回全国高校サッカー選手権に出場。2008年にFリーグの名古屋オーシャンズに加入すると、2012年にはキャプテンを務めた。2014年からはシュライカー大阪に移籍して主力としてプレー。リーグ通算115試合19得点をマークしている。 ▽また、これまでにフットサル日本代表の候補選手としてトレーニングキャンプなどに参加していた。 ▽現役引退を決めた森は、今後の目標として以前からの夢だったボートレーサーを目指すとコメント。クラブ公式サイトが、森のコメントを伝えている。 「突然の報告になりますが、今シーズンをもちまして、現役を引退することを決めました」 「フットサルを初めて7年、サッカーから含めたら約20年のフットボール人生でしたが、僕は本当に周りの人に恵まれてきました。いつもどんな時でも応援してくれていた家族、今まで出会って来た指導者、チームメイト、友達、ファン、サポーターの方、個人的にスポンサードしてくださっているアシックスさん、僕のフットサルの基盤となりとてもお世話になった名古屋オーシャンズの櫻井GM、大阪で飛躍するきっかけを与えてくださったシュライカー大阪の大森GM、僕に携わって頂いた、全ての方々に感謝しています」 「全ての出会いや経験が僕の誇らしい財産です! 今回現役を引退するに至った経緯といたしましては、以前から他にやってみたいことがあったからです」 「それはボートレーサーです。もちろんまだなれたわけではありませんし、なれる保証もどこにもありません。なれない可能性の方がはるかに大きいです。ただ一度きりの人生、自分がそのボートレーサーになれる可能性が少しでもあるのならばチャレンジしたいと思い、今回現役を引退することを決断しました」 「突然の報告となりましたが、まだ3月に全日本フットサル選手権が残っています。最後は皆さんの前で、元気いっぱいの僕らしいプレーをし、タイトル獲得を目指して頑張りますのであと少し応援して頂けたら嬉しく思います」 2016.02.08 15:35 Mon3
【特集】日本人になることを決めたイゴール「この国で家族を養っていきたい」
▽Fリーグのペスカドーラ町田に所属するGKイゴールが、1月22日に法務省から日本国への帰化を承認された。“Fリーグ最強守護神”はどんな思いや夢を抱いて日本人になることを決意したのか――。 ▽そこで今回、イゴール選手にインタビューを実施。第3回は、なぜ日本人になることを選んだのかを語ってもらった。<hr>──<B>日本国籍を習得した理由は</B> 「最初の理由は、日本で暮らしてきて、この国の環境、治安を含めて素晴らしいと感じたところです。自分の将来をイメージして結婚、子供を育てると考えると非常に良い環境だと思います。そこが一番の理由です。決してブラジルがダメだというわけではないです。ただ、将来のことも考えると、これほど良い環境で家族を養っていきたい。ここが最適だと思いました。これ以上にない環境です」 ──<B>具体的に日本人になりたいと思い始めたタイミングはいつでしたか</B> 「町田に加入するための契約を結ぶ際に、帰化することができたら手伝ってもらいたいと伝えました。その頃は具体的ではなく、ぼんやりとした考えでした。ただ、町田に来てフィアンセができて、自分が家族を持つイメージが現実的になってきました。そのタイミングで日本人になりたいと強く思うようになりました」 「2年前の11月くらいから本格的に動き出しました。司法書士の先生で、ジャッピーニャ(町田のチームメートである本田真琉虎洲)を帰化させてくれた先生がいて、その方に帰化を考えているという話をしました。そこが最初の動きです」 「去年の3月で。来日して5年目を迎えました。5年経たないと帰化申請の資格がありません。なので、司法書士の先生に話をした後は、申請できるタイミングですぐに行動できるように書類集めをしていました」 ──<B>帰化申請するまで大変な流れなのですね</B> 「書類は基本的にブラジルから取り寄せます。ブラジルの戸籍、ブラジルでの経済状況、卒業証明書は小学校から大学まで、その他にも色々な書類が必要です。こういった必要書類を少しずつ言われます。言われたものを用意して持っていくと、次は他の書類を出すように言われます」 「書類を揃えた後には面接です。その面接は、法務省の面接官と私の一対一です。なので、書類を集めている間に日本語の勉強をしました。公文に通って読み書きを覚えました。小学校2年生程度の読み書きができなければいけません。さらに面接官との質疑応答もできなければいけません。他にも自宅を訪問しにきます。日程を教えてくれて、その日に家の状況を確認しにきます」 「面接の時は、質疑応答が難しく、本当に緊張しました。面接ではテストもあります。このテストに関しては、酒井 (ラファエル良男/名古屋オーシャンズ) 選手が日本語を教えてもらっていた先生からスカイプを通して学びました」<div style="text-align:center;"><img class="yui-img" src="http://ultra-soccer.jp/division_image/TOP/20160222_3_480_000.jpg" alt="" width="290px"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(c) CWS Brains、 LTD.</div><hr>──<B>それだけ勉強されたから今では日本語がお上手なんですね</B> 「公文をやってきた影響はあります。また、酒井選手に紹介してもらった先生との勉強も役に立っています」 ──<B>フィアンセの方は日本人とのことですが結婚して日本人になるということは考えなかったのですか</B> 「考えませんでした。理由は、彼女を大事にしたかったからです。彼女はそうは思わないと言ってくれるでしょうが、国籍を取りたいから結婚したとは思わせたくありませんでした。そういう思いを少しでもして欲しくない。だから、私の国籍の習得と結婚は別に考えていました」 <div style="text-align:center;background-color:#c6180f;color:#ffffff;">バックナンバー</div><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=232686" class="news"><div style="overflow: hidden; display: table; width: 100%; border-top:1px solid #c6180f; border-bottom:1px solid #c6180f; padding: 5px 0pt; text-align: left;" class="yui-wk-div"><div style="width: 90%; display: table-cell; font-weight: normal;" class="yui-wk-div"><span style="font-size: 90%; font-weight: 600;color:#3a91c8;">「来日当時はカルチャーショックばかりだった」</span><br></div><div style="vertical-align: middle; display: table-cell;" class="yui-wk-div"><img class="yui-img" src="/image/br_next.png" style="margin: 0pt;"></div></div></a><a href="http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=232687" class="news"><div style="overflow: hidden; display: table; width: 100%; border-top:1px solid #c6180f; border-bottom:1px solid #c6180f; padding: 5px 0pt; text-align: left;" class="yui-wk-div"><div style="width: 90%; display: table-cell; font-weight: normal;" class="yui-wk-div"><span style="font-size: 90%; font-weight: 600;color:#3a91c8;">「名古屋以外に優勝していないという魅力がある」</span><br></div><div style="vertical-align: middle; display: table-cell;" class="yui-wk-div"><img class="yui-img" src="/image/br_next.png" style="margin: 0pt;"></div></div></a> 2016.02.24 17:30 Wed4
元名古屋の“フットサル界のCR7"リカルジーニョ、クロアチアから世界最高給のオファーが届く
▽かつて日本フットサルリーグ(Fリーグ)の名古屋オーシャンズに在籍していたフットサルポルトガル代表FPリカルジーニョ(30)に世界最高額のオファーが舞い込んでいるようだ。クロアチア『Index.hr』が報じている。 ▽卓越したテクニックを武器に世界屈指のフットサルプレーヤーと評されるリカルジーニョは、母国のベンフィカや名古屋オーシャンズでのプレーを経て、2013年からスペインのインテル・モビスターでプレーしている。 ▽そして、同クラブで2シーズン連続MVPを手にしたリカルジーニョに対して、クロアチアのナシオナル・デ・ザグレブが300万ユーロ(約3億7000万円)の巨額オファーを掲示したようだ。 ▽また、ザグレブはリカルジーニョに対しても総額200万ユーロ(約2億4000万円)の4年契約を掲示しているようだ。 ▽なお、インテル・モビスターで年俸30万ユーロ(約3700万円)を受け取っているリカルジーニョだが、仮にザグレブに加入した場合、年俸50万ユーロ(約6200万円)を受け取ることになる。そして、この50万ユーロはフットサル界で最高給となる。 2016.04.07 23:04 Thu5
【フットサル大賞選考会③ベスト監督ほか】ホセ監督にはがっかり。「勝とうという意思が見えず、若手も育っていない」
▽国内の6つのフットサルメディアが立ち上げた「フットサル大賞」。2016-2017シーズンの「ベスト監督」は、結果とマネージメント力が評価され、満場一致で木暮賢一郎監督が受賞。他にも、「ブレイク賞」は、まさに大ブレイクを遂げた加藤未渚実。特別賞として創設された「がっかり賞」には、ワールドカップが開催されていたにも関わらず、出場していない日本代表が選ばれた。選考審査の模様を全4回にわたって掲載する、第3回目をお届けする。 ■本文 【フットサル大賞選考審査参加者】 菊地芳樹(ストライカーDX)※審査委員長 太田武志(フットサルナビ) 河合拓(FutsalX) 川嶋正隆(超ワールドサッカー) 軍記ひろし(Futsalgraphic) 本田好伸(FutsalEDGE) 【ベスト監督】 ◆木暮賢一郎監督が受賞も、4年目の真価が問われる <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/fnews20170528_3_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>菊地:では、今回の大賞に相当する、「マン・オブ・ザ・シーズン」を決めましょう。 本田:これは必ずしもベスト5から選ばなきゃいけないわけじゃないですよね? 川嶋:ということは監督とかでも良いってことですね。じゃあ、「ベスト監督」なども先に触れておく必要がありませんか? 菊地:それもそうですね。ではベスト監督を決めましょう。ちなみに、木暮賢一郎監督だという人は? 一同:(全員が挙手) 本田:おー、まあそうなりますよね。議論が必要だと言ってきましたが、木暮監督についてはシーズンを通してかなり話題になりましたから。 太田:妥当ですね。今シーズンの結果からしても、ここはもう文句はありません。 河合:もう、結果とマネージメント力は明らかなこと。みんな納得がいっていると思います。 菊地:えーと、じゃあ、ベスト監督についてはこのまま決定にしましょうか。 太田:うん、そうですね。でも一応、付け加えておくと、昨シーズンは結果を出したけど、同じようなチームづくりはできないですよ。それと、外国人選手が、万一ケガをしたときのマネージメントまでできているかどうか。シーズン振り返りの話題で最初にも言いましたが、新シーズンこそ真価が問われます。 河合:分からないところですね。3年計画でやってきたからこそ、4年目も同じように続けるのかどうか。 菊地:期待値はもちろん、ありますけどね。ではベスト監督は、素晴らしい成績を残した木暮賢一郎監督に決定します。今後、チームがどうなっていくのかにも注目していきたいと思います。 【ブレイク】 ◆大ブレイクした加藤未渚実のカムバックに期待! 菊地:では続いて、先ほど話題に挙がっていたブレイク賞も決めますか? 太田:ここは改めて、加藤未渚実を推します。 菊地:ケガからの復帰を熱望してね。 本田:Fリーグの新人賞には該当しなかったけど、ある意味で“飛び級"でベスト5入りしたし、まだ若いし、大ブレイクだったし。 軍記:ただ、彼のようなプレースタイルの選手が前十字靭帯をやってしまって、戻れるかは心配。 河合:原田浩平も、2008シーズンの終盤に前十字靭帯をやって、そこからちょっと戻らなくなったしね。 本田:でも、稲葉洸太郎は、2009シーズンの開幕前に右膝半月板損傷で半年近く離脱しましたが、むしろ進化して戻ってきた感じ。ドリブラーだけど、体の使い方とかバランスをすごく意識したドリブルを身に付けてましたよ。 太田:ケガからの復帰ということでは、皆本晃に聞くのが良いかも。両足の前十字靭帯をやってますからね。 河合:皆本は、カムバックという意味では、昨シーズンのパフォーマンスが良かったかも。 本田:それと同じように、渡井博之も良い感じで戻ってきましたね。 軍記:つまり、戻れる人はちゃんと戻ってこれるってことか。 菊地:では、カムバックしてほしいという意味も込めて、ブレイク賞は加藤に決定します。 【がっかり賞】 ◆ホセ・フェルナンデス監督は“持っている"のか? <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/fnews20170528_3_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>菊地:それと、ここからは特別賞ってことにしたいのですが、僕らメディアとして「がっかり賞」というものにも触れたいと思うのですが、どうでしょう? 太田:そこはもう、シノエでお願いします……。 菊地:(苦笑)。これはみんな思うところがありそう。僕は、ヴォスクオーレ仙台のホセ・フェルナンデス監督。 本田:僕も同感です。菊地さんはなぜですか? 菊地:だって、面白くないじゃん。勝とうという意思が見えないし、かと言って若手が育っているわけでもない。これは降格がないリーグのシステムにも起因するのかもしれないけど、昨シーズンのラスト2試合のやられっぷりは本当にひどかった。 川嶋:名古屋オーシャンズに1-12で、シュライカー大阪に1-11でした。2試合連続で2ケタ失点という、不名誉な記録をつくってしまいましたね。 菊地:それで、新シーズンも選手がごっそり入れ替わるというのは、どういうことなんだろう。 河合:これは、監督の問題なのか、クラブの責任なのか。 本田:僕も思うんですけど、ホセ監督の能力については、僕らもそろそろ言わないといけないなと。経歴もあって、期待もしていた分、すごい成果を待っていた部分がありますけど、実は“持ってない"んだろ、って。当初から「育成」を掲げてますが、一向にそれが見えてこない。練習に行けてないから深く突っ込めなかったですが、これまでの試合を見る限り、監督としてのビジョンは見えないですよ。 菊地:下位の湘南ベルマーレもアグレミーナ浜松も、頑張っている姿勢は見えてくる。でも仙台にはそれを感じない。試合からそういうものが伝わってこないのは、良くないですね。 軍記:さっきの、クラブの責任ってところにも、何か問題があるのかな。 河合:一昨年の途中に就任して、2年目の昨シーズンは、開幕1週間前まで自分が指揮する選手が誰になるか分からなかった。そんななかで、果たしてモチベーションを保てるのか。契約のゴタゴタはありましたよね。 太田:外国人選手に聞くと、ホセ監督はもともと、バルセロナの育成年代で指揮していたからそこそこ有名で、しかもめちゃくちゃ良い監督だって言うんですよ。「仙台にいるのがもったいない」って。 河合:それこそ、湘南とかが獲っても面白いなって思うけどね。 太田:ただ、実際の部分は分からない。普段の姿を見れてないし。 川嶋:シュライカー大阪から昨シーズン途中加入した堀内迪弥は、大阪では出られないから、「ホセのもとでフットサルを学んでこい」ってことで移籍してるんです。それくらい、評価されてるってことですよね。 菊地:でも、そんな良い監督であれば、ピッチ上で何かしら見えてくるものがあっても良いはずなのに。開幕まで分からなかったとは言え、始まってからはある程度、同じメンバーでやってきてるわけだし。 河合:特に昨シーズンは、長い中断期間もありましたからね。 菊地:だから、がっかりだなって。 軍記:当初の契約は、この3年目まで。でも、また選手がすごい変わったからどうなるんだろう。 川嶋:“ホセ・チルドレン"とも呼ばれた藤山翔太もデウソン神戸に行っちゃったし……。 本田:それと、「Fリーグ」はどうだったんでしょうか。もちろん、悪いことばかりじゃなくて、ポジティブな変化だってありますけど、それなりに毎シーズン、がっかりしてますよね。 菊地:もはや、今に始まったことじゃないね……。 河合:でも、オールスターゲームは良かったよね。 本田:それは、本当に良かったです! 軍記:圧倒的に良い試合で、すごく面白かった。 川嶋:でも、前半はすごく心配してたんですよね。ガチガチの真剣勝負をして、しかもスコアレスで。これ、やり方を間違えちゃったんじゃないかなって。 本田:そうでしたね。 川嶋:初めてで分からない部分もありますからね。でも、真面目に戦って、あれだけ面白くなるんだって。 軍記:オールスターなのに、前日に集まって、守備練習とかしてたから(笑)。 川嶋:両チームとも、「魅せる」じゃなくて、「勝つ」ことを目指してた。 軍記:あのときは確か、プレスルームでもその話題になったよね。 川嶋:でもそうしたら、後半はその真剣勝負は維持したまま、質の高い点の取り合いになってすごく白熱したし、しかも魅せる戦いができていた。 河合:みんな慣れてなかったからね。継続してほしいけど、今年できないのは残念。 菊地:それにしても、魅せながら勝つって最高ですね。あれは全然、がっかりじゃなかった。 ◆ワールドカップがあったのに、出場していない日本代表 <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/fnews20170528_3_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)Yoshinobu HONDA<hr></div>菊地:他にありますか?:太田さんはシノエ……。 太田:リーグ開幕直後に発売されるナビの最新号の表紙にして、サイン会まで準備して、そこで販売する用に、販売部数もたくさん確保したのに……。 本田:それ、心底がっかりな話ですね。 太田:準備万端で待ってたら、試合に出場しないまま帰国するって。 河合:それって、いつ分かったんでしたっけ? 太田:確か、表紙の入稿直前だった。それで会社で会議して、「逆に悪目立ちして面白いから、行け」ってことになったんですよ(苦笑)。「デス表紙」が、シノエによって確固たるものになってしまった。 川嶋:昨シーズンのナビの表紙で、「デス」を外したのは、ブラジル人トリオの表紙だけですよね。 太田:そう。甲斐(修侍)さんもケガしちゃうし……。 本田:傷をえぐるようでアレなんですが……デス表紙の歴史って他に何がありましたっけ? 太田:いっぱいありますよ。まず、ミゲル・ロドリゴ。 軍記:それは本当に悲惨だった。 太田:まさか、ワールドカップの予選を兼ねたアジア選手権で負けるなんて……。 菊地:本当に恐ろしい力だね……。 太田:日本代表を敗退させてしまう力があるなんて、すごい威力ですよ。それ以前にもいろいろと、ね。 菊地:(5月号の表紙の)ATHLETA(アスレタ)は大丈夫かな。 太田:それはまずいですって……。でも、本当に少し怖くなってしまって、名古屋の新しいブラジル人を表紙にしましょうって、名古屋のGMの櫻井(嘉人)さんに相談できなかったから。これまでなら、「表紙、いってみましょう!」ってオファーを出せてたのに、「いや、言えないな……」って。 菊地:でも逆に、「デス表紙」の話題で盛り上がったりするんじゃないの。 太田:良くも悪くも、いろいろ言われますけどね。もはや自虐ネタで、ナビの編集後記にも、「デス表紙、ここに極まれり」って書いちゃってるくらいです。 菊地:まさか、デス表紙が大賞ですかね。 太田:フットサル界を操る、デス表紙……。 川嶋:ちなみに、次号は誰ですか? 太田:実は、ファルカンなんです。 河合:甲斐さんの引退試合で来日するときに撮るの?(編集部注:選考審査は、5月初旬に行われた) 本田:えっ、もしかして来ないとか(笑)。 菊地:もはや掲載前!(笑) 太田:それ、撮影すらしてないのに発動しちゃうんだ(笑)。 軍記:でも、確かに来ないかもしれないって説はあったよね。 本田:がっかり賞、もはやこれ以上の話題はありますかね……。 菊地:他に、がっかり賞で挙げたいことはありますか? 河合:バサジィ大分とアグレミーナ浜松とか。 川嶋:バルドラール浦安の外国人2人とか。 本田:ダニエル・サカイ、というか、“サカイ兄弟"とか。 河合:昨シーズン、ワールドカップがあったのに、出場していない日本代表……。 一同:うわー、それだ……。 菊地:間違いなく、一番がっかりしたやつだ。 軍記:もはや、忘れたいくらいだったのに……。 河合:でもこれは、忘れちゃいけないよね。 太田:予選で負けたのに、一人だけタイ代表で出てるミゲルとかね。 軍記:それもがっかりだったな。 菊地:では決まりですね、がっかり賞は、日本代表です。 【フットサル大賞2016-2017】 ■選考対象期間: 2016年4月1日(金)〜2017年3月31日(金) ■選考対象者: 国外で活動する日本人を含む、国内選手および指導者、スタッフなど ■表彰:※所属クラブは2016-2017シーズン 「マン・オブ・ザ・シーズン」 アルトゥール(シュライカー大阪) 「ベスト5」 アルトゥール(シュライカー大阪) チアゴ(シュライカー大阪) 中井健介(ペスカドーラ町田) 星龍太(名古屋オーシャンズ) 西谷良介(フウガドールすみだ) 「ベスト監督賞」 木暮賢一郎(シュライカー大阪) 「ブレイク賞」 加藤(シュライカー大阪) ■特別賞: 「広報活動賞」 小曽戸允哉(シュライカー大阪) 「未来賞」 Fリーグ育成組織の選手 「がっかり賞」 フットサル日本代表 2017.05.29 12:02 Mon試合日程
2018年1月13日(土)
| ペスカドーラ町田 |
|
3 - 2 |
|
シュライカー大阪 |
| 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館 | ||||
| 湘南ベルマーレ |
|
2 - 2 |
|
|
| 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館 | ||||
2018年1月14日(日)
|
4 - 9 |
|
シュライカー大阪 | |
| 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館 | ||||
| ペスカドーラ町田 |
|
3 - 2 |
|
湘南ベルマーレ |
| 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館 | ||||
2018年1月20日(土)
| 名古屋オーシャンズ |
|
4 - 2 |
|
ペスカドーラ町田 |
| 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館 | ||||
2018年1月21日(日)
| 名古屋オーシャンズ |
|
6 - 2 |
|
ペスカドーラ町田 |
| 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館 | ||||
得点ランキング
| 順位 | 選手名 | チーム名 |
|
|
|
| 1 | 渡邉知晃 |
|
45 | 33 | |
| 2 | ルイジーニョ |
|
名古屋オーシャンズ | 34 | 30 |
| 3 | クレパウジ・ヴィニシウス |
|
シュライカー大阪 | 31 | 31 |
| 4 | ロドリゴ |
|
湘南ベルマーレ | 30 | 33 |
| 5 | チアゴ |
|
シュライカー大阪 | 26 | 26 |
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