加入初年度に国内3冠を達成したFP西谷良介「責任を背負って優勝を達成できたことは嬉しくもありホッとしている気持ちが強い」《全日本フットサル選手権》
2018.03.11 23:56 Sun
▽11日に第23回全日本フットサル選手権大会決勝のシュライカー大阪(Fリーグ/大阪府)vs名古屋オーシャンズ(Fリーグ/愛知県)が、東京都の駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われ、2-1で勝利した名古屋が3年ぶり5度目の優勝を果たした。
▽FP西谷良介選手
――試合を振り返って
「シュライカーはハーフに下がって、Fリーグトップクラスであるカウンターの切れ味を生かそうとしてきました。自分たちはそこに注意しながらゲームを構築していった中で、ラファがケガして、自分もケガをしてしまいました。アクシデントでしたが、チームの状態を不安定にさせたことは申し訳なく思っています。ただ、ベンチ外で見ていて仲間達は力強く戦ってくれました。その中で自分にできることとして、声を出して勇気付けようと。その結果かどうかはわかりませんが、優勝できて本当に嬉しく思います」
――タイトル奪還を目標に掲げたシーズンで国内3冠を達成できたが
「正直な感想はホッとしています。プレッシャーを感じたシーズンでしたし、負けの重み、勝の重みを改めて知れました。そしてシーズンを通して言ってきた1点の重み。どんな1点でもみんなで喜びを分かち合うことが、取られた時の悔しさになりそれを跳ね返す力になります。そこを改めて知れましたし、感じられたシーズンでした」
――これまでは外から名古屋を見てきた中で、今シーズンはその名古屋の一員として戦った印象は
「本当にプロフェッショナルな集団です。ただ、先ほどもいったベンチワークの部分。フットサルは交代が自由な競技なので、逆に言えば常に集中していないと試合に入れません。なのでそのベンチワークの部分では自分も力になることができたと思います。今までの名古屋はそういう部分、ピッチ内で戦うことは当然ですがピッチ外の全員まで戦っている気持ちを出せばもっと良くなると思っていました」
「成長できたと思います。世界で戦っている選手がいるチームなので、練習から盗むところだらけです。勝利への執念は置かれている環境もあり、自分たちのパワーになります。そういう責任を背負うことで成長できると思っていたので、形にするような優勝が目標でした。それを達成できたことが嬉しいですしホッとした気持ちが強いです」
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▽名古屋に加入して1年目のFP西谷良介が、この1年でチームとして、個人として成長できた点について語っている。◆名古屋オーシャンズ (Fリーグ/愛知県)▽FP西谷良介選手
――試合を振り返って
「シュライカーはハーフに下がって、Fリーグトップクラスであるカウンターの切れ味を生かそうとしてきました。自分たちはそこに注意しながらゲームを構築していった中で、ラファがケガして、自分もケガをしてしまいました。アクシデントでしたが、チームの状態を不安定にさせたことは申し訳なく思っています。ただ、ベンチ外で見ていて仲間達は力強く戦ってくれました。その中で自分にできることとして、声を出して勇気付けようと。その結果かどうかはわかりませんが、優勝できて本当に嬉しく思います」
「正直な感想はホッとしています。プレッシャーを感じたシーズンでしたし、負けの重み、勝の重みを改めて知れました。そしてシーズンを通して言ってきた1点の重み。どんな1点でもみんなで喜びを分かち合うことが、取られた時の悔しさになりそれを跳ね返す力になります。そこを改めて知れましたし、感じられたシーズンでした」
――これまでは外から名古屋を見てきた中で、今シーズンはその名古屋の一員として戦った印象は
「本当にプロフェッショナルな集団です。ただ、先ほどもいったベンチワークの部分。フットサルは交代が自由な競技なので、逆に言えば常に集中していないと試合に入れません。なのでそのベンチワークの部分では自分も力になることができたと思います。今までの名古屋はそういう部分、ピッチ内で戦うことは当然ですがピッチ外の全員まで戦っている気持ちを出せばもっと良くなると思っていました」
――一年前はすみだ退団が決まった状態で選手権を迎え、自分がレベルアップできるチームに加入したいと語っていたが、一年戦い終えて成長できたか
「成長できたと思います。世界で戦っている選手がいるチームなので、練習から盗むところだらけです。勝利への執念は置かれている環境もあり、自分たちのパワーになります。そういう責任を背負うことで成長できると思っていたので、形にするような優勝が目標でした。それを達成できたことが嬉しいですしホッとした気持ちが強いです」
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