W杯出場を決めた日本代表から上田綺世、守田英正がケガで離脱…25日にサウジアラビア戦

2025.03.22 16:53 Sat
©超ワールドサッカー
日本サッカー協会(JFA)は22日、日本代表からFW上田綺世(フェイエノールト)、MF守田英正(スポルティングCP)が離脱することを発表した。なお、追加招集はない。
PR
上田、守田の両選手は、20日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン代表戦に先発出場。守田はハーフタイム、上田は後半途中に交代していた。守田は負傷明けでの代表合流となっており、上田は試合の前半に接触で足首を痛めていた。
日本はバーレーン戦の勝利で8大会連続8度目のW杯出場を史上最速で決定。25日にはサウジアラビア代表戦を控えている。

PR

上田綺世の関連記事

日本代表の関連記事

国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。 2025年最初の発表となった今回のランキング。3月には2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選やUEFAネーションズリーグ、CONCACAFネーションズリーグなどが行われた。 前回のランキングが発表された2024年12月以降、世界中 2025.04.03 17:50 Thu
フェイエノールトの日本代表FW上田綺世が戦列復帰を果たすようだ。 日本代表として2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨んでいた上田。しかし、ケガのためにバーレーン代表戦を終えてチームを早期離脱していた。 3月30日に行われたエールディビジ第27節のゴー・アヘッド・イーグルス戦は欠場していた 2025.04.01 23:05 Tue
フライブルクの日本代表MF堂安律が妻との顔出し2ショットを披露して大きな話題を呼んでいる。 日本代ひょの10番を背負っている堂安。2024年6月に結婚を発表していた。 今シーズンはフライブルクで主軸としてプレーし、ブンデスリーガでは27試合で8ゴール6アシストを記録。チームは来シーズンのチャンピオンズリーグ 2025.04.01 21:50 Tue
突然ですが、本日を最後に週2回のコラムは終了することになりました。毎週月曜のコラムがスタートしたのは2001年のこと。当時はガラケーでの有料サイトだった。年末年始も休載のないスタイルに最初は戸惑ったものの、それでも1年365日、休まずに続け、単純計算でも17年×48回(年間)で816本ほどのコラムを書いたことになる。 2025.03.31 22:00 Mon
バイエルンは30日、日本代表DF伊藤洋輝の負傷を発表した。 伊藤は29日に行われたブンデスリーガ第27節のザンクト・パウリ戦でベンチ入り。58分にラファエル・ゲレイロと交代してピッチに入っていた。 日本代表としてもバーレーン代表戦、サウジアラビア代表戦と2試合をプレーした伊藤。左サイドバックとして途中出場し 2025.03.30 18:47 Sun

W杯予選の関連記事

今シーズン限りでのレアル・マドリー退団が既定路線となりつつあるカルロ・アンチェロッティ監督。新たな挑戦の場はブラジル代表になる可能性が高いようだ。 26日、コパ・デル・レイ決勝でバルセロナに敗れ、チャンピオンズリーグに続く今季2つ目のタイトル逸となったマドリー。さらに、ラ・リーガでも絶好調のバルセロナとの勝ち点差 2025.04.27 20:22 Sun
元クロアチア代表MFニコラ・ポクリヴァツが、自動車事故によって39歳で死去した。クロアチアサッカー連盟(HSN)が元代表選手の訃報を伝えた。 地元メディアによると、ポクリヴァツは18日にクロアチア中部カルロヴァツで発生した交通事故に巻き込まれたという。当時、4部リーグのNKヴォイニッチに所属するチームメイト3人と 2025.04.19 21:05 Sat
イラクサッカー協会(IFA)は15日、イラク代表のヘスス・カサス監督(51)の解任を発表した。 イラクは2026年北中米ワールドカップ(W杯)のアジア3次予選グループBに属しており、8試合を終えて勝ち点12で3位に位置。2位のヨルダン代表との勝ち点差は「1」、首位の韓国代表との勝ち点差は「4」となっている。 2025.04.16 05:30 Wed
国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。 2025年最初の発表となった今回のランキング。3月には2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選やUEFAネーションズリーグ、CONCACAFネーションズリーグなどが行われた。 前回のランキングが発表された2024年12月以降、世界中 2025.04.03 17:50 Thu
突然ですが、本日を最後に週2回のコラムは終了することになりました。毎週月曜のコラムがスタートしたのは2001年のこと。当時はガラケーでの有料サイトだった。年末年始も休載のないスタイルに最初は戸惑ったものの、それでも1年365日、休まずに続け、単純計算でも17年×48回(年間)で816本ほどのコラムを書いたことになる。 2025.03.31 22:00 Mon

記事をさがす

上田綺世の人気記事ランキング

1

日本代表がチームメイトに?上田綺世のフェイエノールトが渡辺剛の獲得で公式オファー報道…市場価値は14.7億円

日本代表FW上田綺世が所属するフェイエノールトが、ヘントの日本代表DF渡辺剛(28)の獲得に動いているようだ。オランダ『1908.nl』が伝えた。 渡辺はFC東京から2022年1月にコルトレイクに完全移籍しベルギーでのキャリアをスタート。2023年7月にヘントに完全移籍した。 ヘントでは守備の要として躍動。これまで公式戦98試合に出場し6ゴール4アシストを記録。今シーズンもジュピラー・プロ・リーグで27試合2ゴール2アシストを記録。プレーオフでも5試合に出場し、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)でも8試合で1ゴールを記録していた。 その渡辺は、クラブの予算均衡化のために今夏の売却候補として報じられていた中、フェイエノールトがオファーを出したという。 フェイエノールトは1カ月前にすでに渡辺に関心を持っており、ヘントも放出に動いている状況。2027年夏までの契約がある中で、市場価値は900万ユーロ(約14億7000万円)となっており、フェイエノールトも数百万ユーロを提示するとされている。 報道によれば、フェイエノールトはDFトーマス・ベーレン(23)、DFゲルノト・トラウナー(33)、DFジェイランド・ミッチェル(20)の3名のうち、少なくとも2人はこの夏に退団するとのこと。そのため、代役を探す必要があり、渡辺に目をつけたという。 渡辺としてはステップアップにもなる状況。上田との再会はあるだろうか。 2025.04.26 10:50 Sat
2

「非常に重要な存在」ファン・ペルシ監督が上田綺世を称える、特に評価するのはフィジカル面「本当に高い能力を持っている」

フェイエノールトのロビン・ファン・ペルシ監督が、日本代表FW上田綺世を改めて評価した。 フェイエノールトで2シーズン目を過ごしている上田。今シーズンはエールディビジで15試合に出場し5ゴール1アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)では8試合で2ゴールを記録している。 エースであったメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスが冬にミランへと移籍したことで、期待が寄せられている上田。今シーズンはケガで離脱する期間も長かったが、徐々にパフォーマンスを取り戻している。 2月から指揮を執るファン・ペルシ監督は、かつてオランダ代表としても活躍し、フェイエノールトやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドでも点取り屋としてプレーしていた。 現在はリバプールで指揮を執るアルネ・スロット監督は、昨シーズン上田を指導した中で、その能力を高く評価していたが、ファン・ペルシ監督もその意見に賛同。優れた能力を持っているとした。 「私もそう思う。身体能力の面では彼は本当に高い能力を持っている。彼の太ももやお尻を見れば、彼は良い体格をしていることがわかるだろう」 「彼は守備面でも我々にとって非常に重要だが、ボール保持においても重要な存在であることは間違いない。彼はボールを保持するのが非常に上手で、それは我々のプレースタイルにとって非常に重要なことだ」 まだまだ満足いく結果を残しているは言えないが、指揮官の期待に応えることができるだろうか。 2025.04.06 22:15 Sun
3

「リアルプリンセス」「見惚れてしまう」上田綺世の妻・由布菜月さんのドレス姿が絶賛の嵐!2人の幸せな笑顔も話題に「一生見てられる」

セルクル・ブルージュの日本代表FW上田綺世と妻でモデルの由布菜月さんが挙式を行ったことを報告。由布さんがさらに追加ショットを投稿し話題となっている。 2022年2月に結婚した2人。由布さんは2023年からベルギーへ移住し、上田を近くで支えており、その生活ぶりをインスタグラムやYouTubeを通じて発信。上田もYouTubeにたまに出演するなど、話題を呼んでいる。 今シーズンはジュピラー・プロ・リーグで22ゴールを記録し、得点ランキング2位の活躍。初のヨーロッパ挑戦で大きく結果を残すと、6月15日のエルサルバドル代表戦では日本代表初ゴールを記録するなど、充実したシーズンを終えていた。 その上田と由布さんはインスタグラムを更新。結婚式を執り行ったことを報告。笑顔での2ショット、タキシードとウェディングドレス姿を投稿し幸せを共有した。 そんな中、由布さんは追加ショットを披露。披露宴での姿を投稿し、純白のドレス姿を披露した。 さらに、上田とのファーストバイトの瞬間も投稿。2人の幸せさが伝わる素晴らしい投稿にはファンからも称賛の声が止まらなかった。 「リアルプリンセス」 「ほんとにかわいすぎる」 「本当に素敵で見惚れてしまいます」 「綺麗すぎる!!」 「世界でいちばんキレイ」 「可愛い夫婦」 「幸せオーラいっぱい」 「2人の笑顔が素敵」 「見てるだけで幸せになれる」 「一生見てられる」 <span class="paragraph-title">【写真】上田綺世と妻・由布菜月さんが挙式! 幸せそうな2人の姿に称賛の声止まず</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ct_gHwxpzhs/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Ct_gHwxpzhs/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Ct_gHwxpzhs/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">由布菜月 / Natsuki Yufu(@yufudayo)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.06.27 22:55 Tue
4

「ずっと求めていたもの」岩政大樹コーチの指導を語る鹿島MF三竿健斗、ゴールは「上から叩けた」

鹿島アントラーズのMF三竿健斗が、ヴィッセル神戸戦を振り返った。 11日、明治安田生命J1リーグ第4節の神戸vs鹿島が行われ、0-2で鹿島が勝利した。 レネ・ヴァイラー監督の来日が決まり、岩政大樹コーチが指揮する最後のリーグ戦。連勝を目指すチームはCBを入れ替えるなど手を打つと、その2人が結果を残す。 7分、CKの流れからクロスをファーサイドでブエノがヘッドで折り返すと、菊池流帆との競り合いを制した三竿がヘディングで合わせて鹿島が先制する。 0-1で鹿島がリードしたまま迎えた後半は、54分に追加点。土居聖真のクロスを上田綺世が競り勝って落とすと、後方から走り込んだ鈴木優磨が叩きつけるミドルシュート。浮いたボールがGK飯倉大樹の上を超えてネットを揺らし0-2。鈴木は自身のJ1通算100試合目をゴールで祝った。 しっかりと連勝を収めた鹿島。先制点を決めた三竿は「セットプレーのこぼれをツネ(常本佳吾)がファーに蹴った時に、自分が大きく膨らむことによって相手の目線から外れられると思ってました」とコメント。「ブエノなら絶対勝つと思っていました」と、リターンが来ることを計算していたという。 マークについては「最初マークは初瀬(亮)選手でしたが、折り返した時に菊池選手に変わっていました。触ればゴールだったので、競り合いが強い相手に上から叩けて良かったです」と、しっかりと決められたことを喜んだ。 この試合ではCBとして先発出場。岩政コーチは「キャンプから両方で準備させていた」と語り、信頼感を示していた。ブエノとのコンビについては「CBは2人とも代わっていて、チームとしては誰が出ても勝つということは考えていました。ブエノは初めての試合でしたが、2人で助け合って抑えられたのは良かったと思います」とコメント。攻撃だけではなく、しっかりと守備でも貢献できたことを喜んだ。 またチームは鈴木のゴールで勢い付くことに。「時間帯もすごく良かったですし、今日は相手がボールを保持する時間が長くて、チームとして2点必ず取ると言っていたので、あのゴールはチームにより余裕を与えるという意味で良いゴールでした」と、ゴールを称賛。冗談交じりに「鈴木選手の100試合に自分のゴールで華を添えられて凄く光栄に思います」と、メモリアルマッチでのゴールの鈴木をいじった。 暫定体制はこの試合で一旦終了。岩政コーチの指導については「選手として色々なバリエーション、判断の選択肢を与えてもらっている練習が凄く多くて、強度も高いですし、選手として1人1人がピッチに立った時に良い判断ができるように色々と仕込んでもらっています」と振り返り、「僕がずっと求めていたものでもありますし、鹿島がそれをできれば強いチームになると思っています」と、三竿にとっては待ち望んでいた指導だったようだ。 また「ピッチに立ったメンバーがどう判断するかだけだと思うので、やっていることを積み上げてどんどん勝てれば良い方向に進めると思うので、一戦一戦トライしていきたいと思います」と、ここまでの指導を生かして今後もチャレンジしたいと語った。 試合中にはシステム変更なども行ってきた岩政コーチだが、「試合に入る前からやろうとしていることがあって、相手が試合の流れで違うこともしてくるので、その中で僕らが優位に立てる選択をしてくれているだけだと思います」と、特に混乱はないとコメント。「僕は凄くポジティブに捉えていますし、選手の良さを出せる配置だと思うので、鹿島の総合力を使う、発揮するものになっていると思います」と、チームとしても良い状態のようだ。 リーグ戦は4試合で3勝。勝ち方はどれも異なる。三竿は「どんな形であれ、勝てるチームが強いチームです」とし、「勝つバリエーションが増えることは素晴らしいことなので、良いことじゃないかなと思います」と、色々なパターンで勝てることをポジティブに捉えた。 <span class="paragraph-title">【動画】菊池の上から三竿がヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E9%87%91%EF%BC%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#金J</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%A5%9E%E6%88%B8%E9%B9%BF%E5%B3%B6?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#神戸鹿島</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%81%8C%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%82%92%E7%86%B1%E3%81%8F%E3%81%99%E3%82%8B?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jが世界を熱くする</a><a href="https://twitter.com/atlrs_official?ref_src=twsrc%5Etfw">@atlrs_official</a> <a href="https://t.co/9FXBHWWleE">pic.twitter.com/9FXBHWWleE</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1502228717505957893?ref_src=twsrc%5Etfw">March 11, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.03.11 23:22 Fri
5

「懐かしい2ショット!」「エモい」小野伸二がフェイエノールト帰還! 懐かしのチームメイトと笑顔で再会「この再会は熱い」

フェイエノールトとアヤックスの“デ・クラシケル”が行われた中、レジェンドが集結。元日本代表MF小野伸二氏も現地に登場し、歓迎を受けた。 7日、エールディビジ第29節でフェイエノールトはホームにアヤックスを迎えた。 日本代表FW上田綺世はベンチスタートとなった試合。その試合前には小野氏が本拠地“デ・カイプ”に登場した。 小野は浦和レッズから加入した2001-02シーズンにいきなりレギュラーとなると、UEFAカップ(現:ヨーロッパリーグ)で見事に優勝。オランダ代表FWピエール・ファン・ホーイ・ドンク、デンマーク代表FWヨン・ダール・トマソンらと共に、チームの中心として活躍した。 小野氏はアヤックス戦を前にUEFAカップのトロフィーを掲げる写真が投稿された中、試合会場にも登場。そこには、当時のチームメイトであるファン・ホーイ・ドンク氏が笑顔で出迎えることとなった。 また、スタンドには鉢巻を巻いた小野をモチーフにした弾幕も登場。現役を引退し、レジェンドとして歓迎を受けることとなった。 ファンは「懐かしい2ショット!」、「ファン・ホーイ・ドンクがいる」、「この再会は熱い」、「これはエモいわ」、「トマソンも欲しい」とコメントが集まり、懐かしさを感じる再会となった。 なお、試合はフェイエノールトの攻撃陣が爆発。前後半それぞれ3点ずつを奪い、6-0で圧勝する結果となった。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】小野伸二氏がフェイエノールト帰還!懐かしのチームメイトと笑顔で再会、後ろで写真を撮る娘も</span> <span data-other-div="movie"></span><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C5dcv2Js2XA/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C5dcv2Js2XA/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C5dcv2Js2XA/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Feyenoord Rotterdam(@feyenoord)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.08 11:42 Mon

日本代表の人気記事ランキング

1

2025年最初のFIFAランク、大きく変動も日本は15位をキープ! 2位にスペイン、6位にオランダが浮上【FIFAランキング】

国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。 2025年最初の発表となった今回のランキング。3月には2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選やUEFAネーションズリーグ、CONCACAFネーションズリーグなどが行われた。 前回のランキングが発表された2024年12月以降、世界中で245試合の国際試合が実施。ランキングには大きな変動があった。 日本代表は、3月のW杯予選でバーレーン代表に勝利してW杯出場を決定。サウジアラビア代表とは引き分けに終わった中、15位をキープすることとなった。 上位では、2位のフランス代表と3位のスペイン代表が入れ替わることに。また、6位のポルトガル代表と7位のオランダ代表も入れ替わっている。また、11位以下はウルグアイ代表、コロンビア代表、クロアチア代表、モロッコ代表となっていたが、クロアチア、モロッコ、ウルグアイ、コロンビアに並びが変更となっている。 <h3>◆全体ランキング トップ30</h3> ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.スペイン(3)[↑] 3.フランス(2)[↓] 4.イングランド(4) 5.ブラジル(5) 6.オランダ(7)[↑] 7.ポルトガル(6)[↓] 8.ベルギー(8) 9.イタリア(9) 10.ドイツ(10) 11.クロアチア(13)[↑] 12.モロッコ(14)[↑] 13.ウルグアイ(11)[↓] 14.コロンビア(12)[↓] 15.日本(15) 16.アメリカ(16) 17.メキシコ(19)[↑] 18.イラン(18) 19.セネガル(17)[↓] 20.スイス(20) 21.デンマーク(21) 22.オーストリア(22) 23.韓国(23) 24.エクアドル(24) 25.ウクライナ(25) 26.オーストラリア(26) 27.トルコ(28)[↑] 28.スウェーデン(27)[↓] 29.ウェールズ(29) 30.カナダ(31) <h3>◆アジア ランキング</h3> ※北中米W杯アジア最終予選出場国 15.日本(15)※⭐︎ 18.イラン(18)※⭐︎ 23.韓国(23)※ 26.オーストラリア(26)※ 55.カタール(48)※[↓] 57.ウズベキスタン(58)※ 58.サウジアラビア(59)※ 59.イラク(56)※[↓] 62.ヨルダン(64)※[↑] 65.UAE(63)※[↓] 77.オマーン(80)※[↑] 84.バーレーン(81)※[↓] 93.シリア(95)[↑] 94.中国(90)※[↓] 99.タイ(97)[↓] 101.パレスチナ(101)※ 103.キルギス(107)※[↑] 104.タジキスタン(104) 109.ベトナム(114)[↑] 112.レバノン(112) 118.北朝鮮(115)※[↓] 123.インドネシア(127)※[↑] 127.インド(126)[↓] 131.マレーシア(132)[↑] 134.クウェート(134)※ 2025.04.03 17:50 Thu
2

「マジならめっちゃ良い」「嘘だろ?」リークされた日本代表ユニフォームは賛否両論! 「Y-3」デザインもロゴの位置が不評の的に「なぜ真ん中?」

6月に発表される予定の日本代表の新ユニフォーム。ユニフォーム情報やギア情報を扱うメディア『Footy Headlines』がリーク情報をアップした。 日本代表が現在着用しているユニフォームは、折り鶴からヒントを得た「ORIGAMI」をコンセプトにしており、2022年8月に発表。2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)や今年のアジアカップ、現在行われている2026年北中米W杯アジア2次予選でも着用されている。 およそ2年周期で切り替わるユニフォームデザイン。ユーロやコパ・アメリカといった今夏行われる大会に臨む国は次々と新ユニフォームが発表されている。 そんな中、日本のユニフォームは6月に発表される予定。そんな中、情報がリークされた。 新ユニフォームは、日本を代表するデザイナーであり、「Y-3」でも知られる山本耀司氏が担当。「Yohji Yamamoto」のブランドは世界でも高く評価されているデザイナーだ。 メインカラーも変更され、今の明るい青からネイビーになるとのこと。これは2018年のユニフォーム以来のカラーリングとなるという。 デザインは「炎」になり、前面に青い炎がデザインされることに。また、エンブレムが胸の中央に位置することになるという。 リークされたデザインにファンは「本当に良いキットだ」、「カッコいい」、「マジならめっちゃ良い」と称賛するコメントもある一方で、「なぜロゴが真ん中?」、「小学生のナップサックみたい」、「トレーニングウェアに見える」、「Y-3にはもっと期待していた」、「嘘だろ?」と否定的な意見も多く見られている。 いずれにしても発表される新ユニフォームは、パリ・オリンピックから着用されることに。A代表の着用は、9月の北中米W杯アジア最終予選からとなる。 <span class="paragraph-title">【写真】リークされた日本代表の新ユニフォーム! 賛否両論集まる</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C7zZ_WhyhgV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C7zZ_WhyhgV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/C7zZ_WhyhgV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Footy Headlines(@footyheadlines22)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Leaked: <a href="https://t.co/KDgHTp1P35">https://t.co/KDgHTp1P35</a></p>&mdash; Footy Headlines (@Footy_Headlines) <a href="https://twitter.com/Footy_Headlines/status/1798022420881695097?ref_src=twsrc%5Etfw">June 4, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.05 17:10 Wed
3

「出場するのにふさわしい国」欧州予選開幕前、世界最速でのW杯出場にFIFA会長が祝福メッセージ「本当におめでとう」

国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長が、日本代表が2026年北中米ワールドカップ(W杯)の出場権を獲得したことにお祝いのメッセージを送った。 20日、日本代表は2026年北中米W杯アジア最終予選の第7節でバーレーン代表とホームで対戦。前半こそゴールレスで終わったが、後半に鎌田大地、久保建英のゴールが決まり、2-0で勝利。これにより、史上最速で8大会連続8度目のw杯出場を決めた。 欧州予選はこれからスタートする中で、すでにW杯行きを決め、開催国のアメリカ、カナダ、メキシコを除けば世界で最初に出場権を獲得したこととなる。 インファンティーノ会長は、最初に出場権を獲得した日本へ祝福のメッセージを送っている。 「日本の皆さま、おめでとうございます。みなさんは、開催国のカナダ・メキシコ・アメリカを除き、2026 FIFAワールドカップの出場権を獲得した最初の国です。本当におめでとうございます」 「日本はこのワールドカップに出場するのにふさわしい国です。毎回素晴らしいパフォーマンスを見せています」 「カタールで開催された前回のワールドカップのことは、皆が覚えています。日本はとてもスリリングな予選ステージを経て、グループステージを通過し、世界中を感動の渦に包み込みました。そして、2002年ワールドカップでは韓国と共に素晴らしいホスト国であったことも覚えています」 「改めて、本当におめでとうございます。2026年に、アメリカ、カナダ、そしてメキシコでお会いしましょう」 2025.03.21 01:30 Fri
4

サウジ戦のパフォーマンスが低調だったのは消化試合だったから?/六川亨の日本サッカー見聞録

3月25日に埼玉スタジアムで開催された日本対サウジアラビア戦は、FW前田大然やMF伊東純也が惜しいシュートを放ったものの最後までサウジアラビアの堅守を崩すことはできず、0-0のドローに終わった。日本は今予選で初めてノーゴールに終わったが、勝点1を積み上げたことで勝点を20に伸ばし、グループCの首位突破を決めた。 ケガで上田綺世、守田英正、三笘薫の主力を欠いたものの、田中碧や中村敬斗が代役を果たす選手層の厚さをみせた。さすがに前田には、上田のようなポストプレーは期待できないものの、前線からの鋭い出足によるプレスやパスカットなどで持ち味を発揮した。 0-0のドローに終わったのは、サウジアラビアが「日本で試合をする場合にオープンな試合はできない」とエルヴェ・ルナール監督が振り返ったように、5-4-1の布陣から、前線の選手もリトリートして体力の消耗を防ぐ超守備的な戦い方を選択したからだった。 そのおかげで、「0-0の今日の結果は満足している」(ルナール監督)と狙い通り勝点1を獲得。2位のオーストラリアとは3勝点差のまま、残り2試合(バーレーンとオーストラリア)にストレートインの2位浮上に望みをつないだ。 試合の正直な感想を言えば、「消化試合のため低調なパフォーマンスも仕方がない」といったところ。すでにW杯出場を決めている。試合が終わればすぐに所属チームに戻り、熾烈な終盤戦が待っている。前述した3人のように「ケガはしたくない」というのが本音だろう。 久保建英は相変わらずクオリティの高いプレーを随所に披露したし、中村も果敢なドリブル突破を仕掛けた。田中は前田に決定的なパスを出しただけでなく、鎌田大地がボールをロストした際は全力でプレスバックしてボールを奪い返すなど攻守に貢献した。 しかし、伊東に決定的なスルーパスを出したものの、鎌田はサウジアラビアの厳しいマークにも遭い、簡単にボールを奪われるシーンが目立った。ボール際の攻防では粘り強さがなく、デュエルの強度も低い。淡泊な印象を受けたのはケガを恐れたからではないかと感じた。 同じことは交代出場の堂安律にも言えて、ボールを持ってもほとんど仕掛けず、味方へのパスに終始した。さすがにボランチと3BKは失点のリスクがあるだけに、いつものようにプレーしていたが、攻撃系の選手は「消化試合」と割り切ってしまえば、無意識のうちに手を抜いていたとしても仕方がないだろう。 かつて2002年の日韓W杯の予選抽選会が釜山のコンベンションホールで開催された。その結果、ドイツはイングランドと同じグループでW杯出場を争うことになった。その際、会場にいたドイツ人記者のマーティン・ヘーゲレ氏に「大変なことになりましたね」と声を掛けたところ、彼は「予選はこれぐらいの緊張感があった方がいい」と事もなげに答えた。 その余裕から「さすがはW杯の常連国」と感心してしまった記憶がある。結果はイングランドが首位で予選を突破して、ドイツはプレーオフ経由で出場権を獲得。そして本大会では決勝でブラジルに敗れたものの、見事ファイナリストに勝ち進んだ。 そうしたヒリヒリするような緊張感は、今回の最終予選ではスタートから日本が圧勝したせいもあり早々に消えた。「負けることはないだろう」と余裕を持って取材ができて、W杯出場を決めた直後のサウジアラビア戦でも緊張感を体験することはまったくできず、ゴールを渇望するサポーターの大声援が試合を盛り上げていた印象が強い。 たぶん6月の2試合も「消化試合」という印象は拭えず、それは10月の11月のキリンチャレンジ杯でも続くことだろう。ヨーロッパ勢の出場は難しく、アフリカや中南米の国々との対戦が予想されるからだ(アルゼンチンやブラジルが相手なら変わってくるかもしれないが)。 それはそれで、「贅沢な悩み」と言えるかもしれない。そしてもう1つ、森保一監督は「2チーム、3チームぶん」の戦力の底上げと成熟度を今後の課題として指摘した。ただし、これも個人的な感想だが、現代表のスタメンと交代選手の起用法はほとんど予想できる。 このため森保ジャパンの“マンネリ感"も感じずにはいられない。かといって、現在のメンバーに、新たに見てみたい選手がいるかといえば、マインツのボランチ佐野海舟くらいで、FW陣には見当たらない。 W杯まであと1年ほど。ストロングヘッダーの出現を今年のJリーグでは期待したいと思っている。 2025.03.28 19:00 Fri
5

アウェイで完勝、サウジアラビア戦総括/六川亨の日本サッカー見聞録

日本は過去サウジアラビアとは10勝1分け5敗と相性は悪くないものの、アウェイは3連敗中で、なおかつノーゴールだった。それでも現在の日本が実力を発揮すれば、少なくともサウジアラビアは負ける相手ではないと思っていた。問題は10月の蒸し暑さと時差調整の難しさに加え、完全アウェイの雰囲気に「実力を発揮できるか」だった。 しかし日本は3年前とは違った。攻守にサウジアラビアの先手を取り、中国戦やバーレー戦と違い前半42分には決定機を許したものの、終わってみれば3試合連続クリーンシートによる2-0の堂々たる勝利。アウェイという不安要素は杞憂に終わり、日本は確実に勝点3を積み重ねた。 日本は今回の最終予選から、1日でも早く選手の合流や現地入りを実現して練習時間とミーティング時間を確保するためチャーター機を利用していることは紹介した。さらに時差調整もヨーロッパの現地時間で過ごすことで、無理に時差ボケを解消しようとはせず、予選の試合が終わって帰国したらスムーズにリーグ戦に入れるよう工夫している。 今回のアウェイ、サウジアラビア戦に関して言えば、海外組にとって中東の時差は6時間程度。現地でナイターの試合なら、ヨーロッパではデーゲームという感覚に近いのではないだろうか。そうしたトライが奏功したのか、日本は立ち上がりこそサウジアラビアの前からのプレスにDF陣はロングパスを選択したが、徐々にマイボールの時間を長くしていった。 そして前半14分、堂安律のクロスを左サイドで三笘薫がワンタッチで折り返すと、これを守田英正がヘッドで再び中へと折り返す。そこに走り込んだのが鎌田大地で、フリーとなって左足のボレーで押し込んだ。中国戦の遠藤航のゴール(前半12分)に続く早い時間帯での先制点は、日本にひと泡吹かせようと目論んでいたサウジアラビアの出鼻を挫くのに十分な効果があった。 日本の複数選手が連動したのは攻撃だけではない。前半27分には右MFムサブ・アルジュアイルと右FWアイマン・ヤハヤのシュートをCBと守田、遠藤の4人がかりで連続ブロックした。守田は42分にもFWフェリス・アルブリカンのシュートをブロック。このこぼれ球から右SBのサウード・アブドゥルハミドが決定的なシュートを放ったものの、GK鈴木彩艶がファインセーブでサウジアラビアの決定機を防いだ。 守備の連動性は、1月のアジアカップでは10番をつけて1トップで攻撃を牽引したFWサレム・アル・ドサリ封じにも発揮された。スピーディーなドリブル突破を武器にするサウジアラビアのエースストライカーでもある。彼と対峙する堂安は、バーレーン戦ではロングパスからの左MFマルフーンのカウンターに手を焼いたが、サレム・アル・ドサリに対してはインターセプトを見せたり、遠藤のプレスバックやCB板倉滉のカバーリングもあったりして、サレム・アル・ドサリには決定的なシュートを許さなかった。彼はドリブラーのため、足元でパスを受けてから突破を図ることも堂安には幸いした。 堂安以外にも、三笘や上田綺世、小川航基らもプレスバックで日本の堅守に貢献。森保一監督も試合後の会見では「チームの戦術、タスクとして守備の部分も要求してトレーニングを積んでいます。選手たちも守備から入るチームの戦い方を、サウジでの難しい戦いの中でやってくれました」と評価すると同時に、「いい守備から攻撃につなげることを選手たちはやってくれた」と森保ジャパンのコンセプトを繰り返していた。 サウジアラビア戦は、中国戦やバーレーン戦のようなゴールラッシュとはいかなかったが、アウェイでの2-0は完勝と評価していいだろう。ホームに戻ってのオーストラリア戦も、「カギ」はコンデショニングが握っていることは間違いない。それを想定し、2試合セットでの選手起用を森保監督は実践している。落とし穴があるとすれば、難敵サウジアラビアをアウェイで下したことによる「気の緩み」くらいしか考えられない。 3試合を終えて、私自身、最終予選はもう少し緊張感のある、「ヒリヒリするような試合」を楽しみたいと思うのは、「贅沢な悩み」であり「気の緩み」の表れだろうか。 文・六川亨 <span class="paragraph-title">【動画】日本代表がアウェイでサウジアラビアに初勝利!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="W8caVPCkYyQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.11 19:15 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly