ニュージーランド代表FWウッド、W杯予選フィジー戦交代後にファンサ行いイエローカード

2025.03.22 12:30 Sat
Getty Images
ノッティンガム・フォレストニュージーランド代表FWクリス・ウッドが試合中にファンサービスを行ったことでイエローカードを受けた。

今季プレミアリーグで18ゴールを挙げているニュージーランド代表の絶対的エースFWウッド。そのウッドは21日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)オセアニア予選最終予選準決勝フィジー戦(7-0)に先発し、ハットトリックを決めて60分に交代していた。

その直後、ファンの居るスタンドに赴いてサインや写真撮影に応じていた。一通りのファンサービスを終えてベンチに戻ると、ウッドは主審からイエローカードを受けていた。
ウッドはこの件について「それがルールなら仕方ない。ファンのために良いことをしようとしただけだ」とコメント。

ニュージーランドは24日に行われる決勝でニューカレドニア代表戦を勝利すると、2010年大会以来となるW杯出場が決まる。

クリス・ウッドの関連記事

W杯予選の関連記事

クリス・ウッドの人気記事ランキング

1

ニューカッスル、今冬の補強締めくくる5人目は2m超えのブライトンCBバーンに

ニューカッスルは1月31日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンからイングランド人DFダン・バーン(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの2年半となる。 イギリス『BBC』が伝えるところによれば、移籍金は1300万ポンド(約20億1000万円)程度になるという。 幼少期から11歳まで在籍していた心のクラブに帰還を果たしたバーンは、クラブ公式サイトを通じて感慨を口にしている。 「ここに来ることができて、とても興奮しているよ。ニューカッスルのプレーヤーになること、そしてセント・ジェームズ・パークでプレーすることが、子供の頃からの夢だったんだ」 「早くユニフォームを着て、その雰囲気を味わってみたいよ。子供の頃にイーストスタンドに座っていたのが、今は信じられないくらいだけど、ここでの新たなスタートが楽しみだよ」 2013-14シーズンにフルアムでプレミアデビューを飾ったバーンは、ウィガンを経て2018年夏にブライトンへ加入。正式加入となった2018-19シーズンの後半戦はリーグ戦出場機会なしに終わったが、翌シーズンはグラハム・ポッター監督の下で最終ラインのレギュラーに定着。 201cmの恵まれた体躯を武器に、これまでセンターバックを主戦場としてきたが、ポッター監督の下では左足の技術と推進力を買われて超大型左サイドバック、ウイングバックとしてもプレー。ここまで公式戦85試合に出場し、2ゴールを記録していた。 なお、バーンの獲得をもって補強を終了させたニューカッスルは、今冬の移籍市場でDFキーラン・トリッピアー、FWクリス・ウッド、MFブルーノ・ギマランイス、DFマット・ターゲットと5人の新戦力を迎え入れた。 2022.02.01 08:23 Tue
2

フォレスト、今冬加入のクリス・ウッドが今季絶望に…クーパー監督が明かす

ノッティンガム・フォレストのニュージーランド代表FWクリス・ウッドが、今シーズンの残りの試合を欠場することとなった。クラブを率いるスティーブ・クーパー監督が明かしている。 1月にニューカッスルからレンタル移籍で加入したウッドは、11日に行われたプレミアリーグ第27節のトッテナム戦で太ももを負傷。今回のインターナショナルマッチウィーク期間では、ニュージーランド代表に選出されたが、トレーニングのみに参加し試合は欠場していた。 しかし、30日の記者会見に臨んだクーパー監督によれば、ウッドは代表でのトレーニング中に新たなケガを負い、今季の残りの試合をけつじょうすることになったという。 「クリス・ウッドは今シーズンを棒に振ることになった。彼は代表戦の期間で新たなケガをしたんだ」 「また、セルジュ・オーリエ、アンドレ・アイェウ、グスタボ・スカルパも同様に、今回の代表期間中にケガを負ってしまった。彼らがどれくらいの期間離脱し、いつからプレー可能になるかはわからない」 現在プレミアリーグで16位と残留圏内にいるフォレストだが、降格圏の18位ウェストハムとは2pt差となっており、熾烈な残留争いに巻き込まれている。 2023.03.31 07:01 Fri
3

積極補強のニューカッスル、ブライトンからアカデミー出身のバーン獲得か

ニューカッスルがブライトン&ホーヴ・アルビオンからイングランド人DFダン・バーン(29)を獲得するようだ。イギリス『BBC』が伝えている。 昨年10月にサウジアラビアの公的投資基金であるPIFに買収されたニューカッスルは、莫大な資金を武器に積極的な補強に着手。今冬ではすでにイングランド代表DFキーラン・トリッピアー、ニュージーランド代表FWクリス・ウッドが加入しており、30日にはビッグクラブからの関心も高かったリヨンのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスの獲得を発表した。 さらに、『BBC』によるとニューカッスルはなおも補強に動いており、次なるターゲットはバーンになるという。 バーンはニューカッスルの下部組織出身で、フルアムやウィガンを経て2018年8月にブライトンへ移籍した。加入シーズンこそ出番はなかったものの、翌シーズンから主軸に定着し、これまで公式戦85試合に出場している。 今季は負傷がありながらも公式戦16試合に出場。プレミアリーグでは第17節のウォルバーハンプトン戦から7試合連続でフル出場を果たしており、好調のチームを支えている。 ニューカッスルとブライトンは1300万ポンド(約20億円)の移籍金で合意に達したと報じられており、正式発表は間近のようだ。 2022.01.31 16:42 Mon
4

エバートンOBが古巣に失望…大型補強も実らなかった一番の原因は?

▽かつてエバートンで活躍した元イングランド代表FWのトニー・コティー氏が、古巣の現状を嘆いている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽エバートンは今夏の移籍市場でエースだったベルギー代表FWロメル・ルカクがマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。7500万ポンド(現在のレートで約111億1000万円)もの移籍金を手にしたエバートンは、今夏に積極的な補強を行い、1億5290万ポンド(約226億3400万円)もの大金を費やした。 ▽その大金でアイスランド代表MFギルフィ・シグルドソン、スペイン人FWサンドロ・ラミレス、イングランド代表DFマイケル・キーンなど実力者をチームに加え、さらに元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが復帰を果たしている。 ▽しかし、チームは9試合を終えた時点で2勝2分け5敗の18位と低迷し、10月23日にはロナルド・クーマン監督を解任。チームは指揮官不在の中で戦いを続けており、現在は3勝3分け6敗の勝ち点12で16位。降格圏の18位・ウェストハムとは勝ち点差3となっている。 ▽1988年から1994年までエバートンでプレーし、公式戦184試合72ゴールの実績を持つコティー氏が古巣の現状についてコメント。ここまで12ゴールしか奪えていない現状を考えると、ルカクの放出がチームにとって大きな影響を与えていると語った。 「ルカクを放出してしまい大金を手にしたが、エバートンの補強戦略は非常に脆弱なものだった。以前から言っているように7500万ポンドもの大金を得て、25ゴールを補わなければいけないのであれば、前線の選手を買わなければいけない」 「クリス・ウッド(バーンリー)、アンドレイ・グレー(ワトフォード)らが得点を挙げているとは思わないが、彼らはストライカーだ。今のエバートンには強みがない」 2017.11.24 11:04 Fri
5

ニューカッスル、バーンリーからプレミア屈指の“ターゲットマン”クリス・ウッドを獲得!

ニューカッスルは13日、バーンリーからニュージーランド代表FWクリス・ウッド(30)を獲得したことを発表した。契約は2024年6月までの2年半となる。 これまでWBAやレスター・シティ、リーズ・ユナイテッドなど、レンタルを含めればイングランドで9つのクラブを渡り歩いてきたウッド。2017年夏に加入したバーンリーは10番目のクラブとなった。 バーンリーではすぐさま主力に定着すると、ここまで公式戦165試合に出場し53ゴールを記録。 今シーズンはリーグ戦17試合出場で3ゴールの数字に留まっているが、それ以前は決してチャンスが多くないチームにおいて4シーズン連続でプレミアリーグ2桁ゴールを達成している。 また、190cmを超える長身とパワー、献身性を兼ね備え、リーグ屈指のターゲットマンとの評価も確立している。 巨大企業の買収により高い注目度を誇るニューカッスルへの移籍を決断したウッドは、クラブ公式サイトでその喜びを語った。 「僕にとってこれは最高にエキサイティングな機会で、ニューカッスル・ユナイテッドの選手になれることを本当に嬉しく思っている」 「何度かセント・ジェームズ・パークでプレーしたことがあるけど、素晴らしい場所だ。このクラブを代表し、素晴らしいサポーターに支えられて、チームメイトと一緒にプレーできることは、とても特別なことだと思う」 「このクラブと監督は、現在のプロセスにおいて一流であり、僕自身、早くピッチに立って彼らの信頼に応えるのが待ち遠しいよ」 なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ニューカッスルは2000万ポンド(約31億5000万円)と言われる契約解除金を満額支払ったとのこと。同クラブでは主砲カラム・ウィルソンがふくらはぎのケガで2カ月程度の離脱を強いられているため、ストライカーの補強に迫られていた。 また、ニューカッスルは今冬の移籍市場において、アトレティコ・マドリーからイングランド代表DFキーラン・トリッピアーを獲得しており、世界屈指のクロッサーとリーグ屈指のエアバトラーのホットライン開通も期待されるところだ。 2022.01.13 18:26 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly