ガラタサライ、フェネルバフチェ指揮官モウリーニョに刑事訴訟「トルコ国民に対する侮辱的な発言を繰り返してきた」

2025.02.25 08:35 Tue
24日のダービーでのモウリーニョ監督
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24日のダービーでのモウリーニョ監督
ガラタサライが、フェネルバフチェジョゼ・モウリーニョ監督に対して、トルコ人に対する人種差別的発言に関して刑事訴訟を起こす意向を表明した。

ともにイスタンブールに本拠地を置き、その強いライバル関係は世界的に知られているガラタサライとフェネルバフチェ。

両者は24日、ガラタサライのホームで行われたスュペル・リグでダービーを戦い、0-0のドローで試合を終えた。
現在、首位のガラタサライはホームでダービー勝利には至らずも、2位のフェネルバフチェとの6ポイント差維持に成功し、試合終了後にはドローを喜ぶリアクションを示していた。

トルコ『Hurriyet』によれば、そういった背景もあって試合結果と以前からリーグのレフェリングに不満を持っていたモウリーニョ監督は試合後のインタビューで、国内リーグでは異例となるスロベニア人審判のスラヴコ・ヴィンチッチ氏が裁いた点にも触れつつ、物議を醸す以下のコメントを残していた。
「試合後、この素晴らしい試合を裁いてくれた審判にも感謝しなければならない。ガラタサライのベンチは自分たちに良い判定が出るたびに全員が猿のように飛び跳ねていた。もしトルコのレフェリーだったら、完全な惨事になっていた。最初の1分でカードを出していただろうし、私自身も5分で退席させられていたかもしれない」

この発言を含め、試合前後の敵将の数々の不遜な発言に憤りを示したガラタサライは、試合後に以下の声明を発表し、同監督に対して刑事訴訟を起こす意向を示した。

「フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督はトルコで監督職に就いて以来、トルコ国民に対する侮辱的な発言を繰り返してきた」

「今日、彼の発言は単なる不道徳な発言を超えて、明らかに非人道的なレトリックにまでエスカレートしている。我々はここに、ジョゼ・モウリーニョ監督による人種差別的発言に関して刑事訴訟を起こす意向を正式に表明し、それに応じてUEFAとFIFAに正式な苦情を提出する。さらに、我々は監督の非難すべき行為に対して“模範的な道徳的価値観”を掲げる組織であるフェネルバフチェがとった姿勢を厳守する」

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トルコで士気ゼロ&構想外の31歳ツィエク、クヴァラ売却へ向かうナポリの視界に入ったか ガルナチョらと後釜候補に

モロッコ代表MFハキム・ツィエク(31)がナポリの視界に入ったようだ。複数のイタリア紙が伝える。 アヤックスで名を上げてチェルシーへ移籍、22年W杯ではモロッコの4強入りに貢献したツィエク。チェルシー時代は評価が安定せずも、間違いなく当代有数の左利きアタッカーである。 23-24シーズンにチェルシーからガラタサライへレンタル移籍すると、今季は完全移籍に移行。しかし、監督との関係悪化などからモチベーションが極端に低下し、昨年12月2日を最後に出場がない。事実上の構想外だ。 そんななか、ナポリはジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアのパリ・サンジェルマン(PSG)移籍が限りなく濃厚となり、ここ1〜2日で複数の後釜候補をリストアップ。 アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・U)、フェデリコ・キエーザ(リバプール)、ガレーノ(ポルト)、エドン・シェグロヴァ(リール)と並んでツィエクも視界に入れたそうだ。 ツィエクは昨秋、ガラタサライのオカン・バラク監督について「あんなに下手なコーチを見たことがない」と言い放ち、「もう何も求めない。僕は自分がやりたいことをする」とも。 チームがトルコ1部首位と好調で、ツィエクの居場所などすでにないが、今後の動向やいかに。 2025.01.14 19:20 Tue
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ワンダ・ナラがイカルディとの離別に言及…「自分が選んだ男の隣で年をとることを信じていたけど…」

ガラタサライの元アルゼンチン代表FWマウロ・イカルディとの離婚手続き開始中のワンダ・ナラが、イタリアのテレビ番組で同選手との現状について明かした。アルゼンチン『Ole』など複数メディアが伝えている。 昨季終了後にパリ・サンジェルマン(PSG)から構想外を告げられ、トルコのガラタサライに新天地を求めたイカルディ。イスタンブールへは家族と共に渡ったが、9月にワンダ・ナラがSNSで一方的に離別を発表。 その後、イカルディが関係修復に動いたものの、ワンダ・ナラの態度は変わらず。現在は複雑な離婚手続きに入っている段階だ。 そして、ワンダ・ナラはイタリアのテレビ番組に出演した際にイカルディとの関係について改めて言及している。 トルコ国内で報じられたイカルディとアルゼンチン人女優チャイナ・スアレスの不適切な関係については、同選手から真実を伝えられたという。 「私は彼のことをすべて知っていた。私が彼を探ったわけでも、彼に疑いを感じて電話をチェックしたわけでもないわ。それは真実ではないの。私たちは話し合いのために席に着いて、彼は私にこう言ったわ『これを伝えたい』ってね」 「マウロは、たとえ傷ついたとしても、真実を語る人よ。私はほとんどの場合、彼と口論する。なぜなら、彼はたとえ傷ついたとしても、真実を語る人だからよ。そして、彼女と会っていたことを認めたわ」 また、マキシ・ロペスに続き、自身2度目の離別となったイカルディとの別れについても率直な思いを伝えている。 「私は永遠の愛を信じる人間だから、今回の出来事は自分自身を傷つけるものだわ」 「私は自分が選んだ男の隣で年をとることを信じていたけど、時には人生に驚かされることもあるものよ。私たちは前に進み、常に幸せを探し、人生で何が起こっても常に幸せを求めなければならないことを子供たちに示さなければならないの」 「私たちは本当に別れてしまった。2カ月間、一緒に生活していない。私たちは書類にサインした。私の弁護士の友人の一人がフォローしてくれているわ。彼(弁護士)は、私たち2人を愛しているからこそ、心を込めてやってくれているの。私は離婚を強く決意している。私の優先順位は子供たちだからよ」 なお、先日にイカルディ側から代理人契約の解消が伝えられていたが、ワンダ・ナラは「今、イカルディの代理人をするのは良くないと思い、ガラタサライとの契約を終了したわ」と、代理人としての関係も終了したことを認めている。 2022.11.09 07:30 Wed

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