「誇りをもって去る」シン・テヨン氏が帰国へ…インドネシアに別れ「この国のサッカー界の基盤を築けた自負がある」
2025.01.16 16:15 Thu
インドネシア代表のシン・テヨン前監督
インドネシア代表のシン・テヨン前監督が、解任後初めて公の場に姿を現した。インドネシア『BOLA』が伝えている。
「私はこの5年間でインドネシアを愛するようになり、おそらく帰国しても頻繁に戻ってくることになるだろう。この国で出会った人々と、他の場所で会うのも楽しいかもしれないね」
「インドネシア代表で5年間仕事し、常に全身全霊を注いだこと、そして成し得たことに、誇りを感じる。私はこの国のサッカー界の強力な基盤を築けたと自負があるんだ。誇りを持って、一度インドネシアを去る」
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年明け6日にインドネシア代表監督職を解かれたシン・テヨン氏。2019年暮れにインドネシアサッカー界(PSSI)から招聘されてほぼ5年…今月末に韓国へ帰国するという。15日、氏はジャカルタで韓国系企業が開いた商工会イベントに招かれ、“功労賞”を授与されてスピーチ。単身赴任で5年間在住したインドネシアへの愛着を口にした。「インドネシア代表で5年間仕事し、常に全身全霊を注いだこと、そして成し得たことに、誇りを感じる。私はこの国のサッカー界の強力な基盤を築けたと自負があるんだ。誇りを持って、一度インドネシアを去る」
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