ディバラがローマと契約延長に向けた話し合いを開始へ?今季22試合5ゴールを記録

2025.01.16 11:35 Thu
パウロ・ディバラが契約延長の話し合いへ?
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パウロ・ディバラが契約延長の話し合いへ?
アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(31)は、ローマと契約延長交渉を開始する予定のようだ。
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2022年夏にローマへ加入すると、ケガがありながらも主力としてプレーし続けているディバラ。一方で、コストカットを目指すクラブにとってはディバラの受け取る高額な給与が重荷となっていることから、昨夏には放出の可能性が高まっていた。それでも、結局ローマに残留となったディバラ。今シーズン不振に陥り、すでに2度の監督解任を断行するなど混迷を深めていたチームにあっても、公式戦22試合5ゴール2アシストの成績を残している。
現在はクラウディオ・ラニエリ監督からの信頼を得て、セリエAで7試合連続先発出場。チームにとって重要な選手であり続けているが、そんなディバラとローマの契約は今季限りとなっている。

こうした状況の中、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ディバラの代理人が1月の終わりにクラブと会談予定とのこと。契約延長の可能性について話し合う予定のようだ。
ディバラの現行契約には、あと3試合に出場すれば自動的に契約が1年延長される条項がある模様。年俸は現在受け取る600万ユーロ(約9億6000万円)の条件のまま変わらないとも報じられている。

ローマとしては、同じ給料をディバラに支払うのは避けたい意向の様子。こうした点も、契約交渉において話し合われることが予想される。

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【EL決勝T・PO初戦プレビュー】日本人4選手参戦のラウンド16進出懸けた初戦

ヨーロッパリーグ(EL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグが13日に開催される。日本人選手所属クラブと強豪クラブを中心に、ラウンド16進出を懸けた初戦の展望を紹介していく。 ◆プレーオフ1stレグ ▽2/13(木) 《26:45》 フェレンツヴァーロシュ vs ビクトリア・プルゼニ サン=ジロワーズ vs アヤックス ミッティラン vs レアル・ソシエダ フェネルバフチェ vs アンデルレヒト 《29:00》 トゥベンテ vs ボデ/グリムト AZ vs ガラタサライ PAOK vs FCSB ポルト vs ローマ ◆日本人4選手参戦に、ポルトvsローマ! <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/get20250213_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今回のプレーオフにはレアル・ソシエダのMF久保建英、AZのDF毎熊晟矢、サン=ジロワーズのDF町田浩樹、アンデルレヒトのFW後藤啓介の日本人4選手が参戦する。 ソシエダはリーグフェーズでは苦戦を強いられたものの、プレーオフシード圏内の13位フィニッシュとなった。ラウンド16ではマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムのプレミアリーグの強豪のいずれかの対戦となる厳しい組み分けとなったなか、まずはデンマークの強豪であるミッティラン撃破を狙う。 2025年に入っても一貫性を欠くパフォーマンスが続くラ・レアルだが、直近2試合ではコパ・デル・レイでオサスナ、ラ・リーガでエスパニョール相手に連勝。久保に関しては先発と途中出場を繰り返していることもあり、年明け直後の異次元のパフォーマンスからやや状態が落ちているが、今回の一戦でもキーマンになることは間違いない。 リーグフェーズを19位で終えたAZは、終盤戦の失速で14位フィニッシュとなったガラタサライと再び激突する。1-1のドローに終わった前回対戦で毎熊は先制点の起点となった一方、絞り切れずに失点にも絡んでおり、攻守の反省を踏まえた上で格上撃破を目指す。ただ、日本代表DFは直近のリーグ戦でベンチ外となっており、詳しい状態は不明だが、コンディション面はやや気がかりなところだ。対戦相手ではFWオシムヘンがサスペンション、FWユヌス・アクギュンが負傷で不在となるが、新加入のFWモラタやFWメルテンスら実力者の出場が見込まれる。 21位フィニッシュのサン=ジロワーズは12位の強豪アヤックスと対戦。今冬の移籍期間では先発と途中出場を繰り返し、去就に注目が集まっていた町田だが、最終的に残留の運びに。サスペンション明けの今回の一戦ではスタメン起用を期待したいところだが、直前のリーグ戦は後半終盤の途中出場となっており、起用法は現在も流動的だ。出場となる場合はフィジカル自慢のFWブロビーやMFベルフハイス、FWベルトラン・トラオレといった実力者とのマッチアップが予想されるなか、守備面での奮闘が求められるところだ。 終盤の失速でストレートインを逃すも10位フィニッシュとなったアンデルレヒトは、多くのタレントを擁しモウリーニョ監督が指揮を執るものの、ギリギリでプレーオフに滑り込んだフェネルバフチェと対戦する。なお、ホッフェンハイム相手のELデビュー戦で初ゴールの離れ業をやってのけた後藤だが、コンディション面の問題なのか直近2試合同様にベンチ外となった。そのため、DFシュクリニアルやFWジェコといったピッチ上での競演はお預けとなっている。 日本人選手所属クラブ以外の注目カードは、ポルトvsローマの強豪対決だ。 近年ELで最も安定した成績を残すクラブのローマだが、今回のリーグフェーズではセリエAも含めた極端な内弁慶の影響によって最終節の勝利で辛くも15位フィニッシュ。それでも、ラニエリ体制では直近6勝2分けとセリエAで安定した成績を残し、リーグ戦ではアウェイ連勝中だ。難所エスタディオ・ド・ドラゴンから勝ち点3を持ち帰ることは至難の業と言えるが、圧倒的な強さを誇るオリンピコでの2ndレグに向けて最低限勝ち点1を持ち帰りたい。 一方、ローマ同様にシーズン中の監督交代を経験したポルトはアンセルミ新監督のEL初陣となった最終節の勝利でギリギリでの18位フィニッシュに。本来の実力を考えれば、ローマ相手に十二分に勝機はあると思われるが、今冬の移籍市場ではMFガレーノ、MFニコ・ゴンサレスと絶対的な主力2人が流出しており、難敵撃破に向けてはホームでの先勝が必須。エースFWサム・アゲオワがローマ守備陣相手に躍動できるかが勝利のカギを握る。 2025.02.13 19:00 Thu
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コンセイソン監督がデビュー戦でゴール&アシストのフェリックス&ヒメネスを称賛「知性を証明した」

ミランのセルジオ・コンセイソン監督が5日に行われ、3-1で勝利したコッパ・イタリア準々決勝ローマ戦を振り返った。 ミランは新戦力のFWジョアン・フェリックスとFWサンティアゴ・ヒメネスの両選手を早速ベンチに入れてローマ戦に臨んだ。そして59分に両新戦力をコンセイソン監督が同時投入すると、67分にヒメネスのアシストからフェリックスが決定的な3点目を奪った。 コンセイソン監督は加入後、即結果を出した両選手を称賛した。 「ジョアンとサンティアゴは1回しかトレーニングをしていない。しかしすぐにチーム戦術を理解していることを示し、知性を証明した。ゴールはオフサイドかと心配したが、素晴らしいゴールだったね」 また、冬の移籍市場で選手の入れ替わりがあった中、ローマ戦では内容の伴った勝利を収めたことを評価した。 「選手たちは我々が求めていることを受け入れてくれている。特に2点目は中盤でボールを奪い返したことから生まれた。これは我々が取り組んできたことだから満足している。基本はバランスだ。サッカーはボールを持っている時も持っていない時もバランスが重要だ。まだまだポルトとの類似点は見当たらないが、我々はよりコンパクトに、よりアグレッシブにプレーするよう努めている。新戦力の2人は自分の好きなサッカーに向かっていく安心感を与えてくれるよ」 2025.02.06 10:00 Thu

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