イプスウィッチがアストン・ビラの若手FW獲得! 昨夏買い戻されるも復帰半年で2度目の売却に
2025.01.16 08:14 Thu
復帰半年で2度目の売却に
イプスウィッチ・タウンは15日、アストン・ビラからU-21イングランド代表FWジェイデン・フィロジーン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの4年半となる。
なお、22歳の若武者は「できるだけたくさんプレーしたい。プレーヤーとしての特徴はドリブルしたり、連携したり、ゴールやアシストをすることが好きだ。ここでのプレーを楽しみにしているよ」と、新天地イプスウィッチでの意気込みを語っている。アストン・ビラのアカデミー育ちのフィロジーンは、左ウイングを主戦場とする右利きのアタッカー。これまでストーク・シティやカーディフ・シティへの武者修行を経験。2023年夏にはハル・シティへ完全移籍で売却されたが、その新天地では昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で32試合に出場し、12ゴール6アシストを記録。
その数字以上に爆発的なスピードとアジリティを活かした緩急自在のドリブル突破という最大の特長を遺憾なく発揮し、バルセロナなど国内外のクラブの関心を集めていた。
PR
昨夏、ハル・シティから1300万ポンド(約24億9000万円)と言われる金額でアストン・ビラに買い戻されたフィロジーン。今シーズンは途中出場をメインに公式戦15試合に出場していた。だが、クラブが今冬の移籍市場でドルトムントのオランダ代表FWドニエル・マレンを獲得した影響もあったか、復帰からわずか半年で完全移籍で売却されることになった。なお、22歳の若武者は「できるだけたくさんプレーしたい。プレーヤーとしての特徴はドリブルしたり、連携したり、ゴールやアシストをすることが好きだ。ここでのプレーを楽しみにしているよ」と、新天地イプスウィッチでの意気込みを語っている。アストン・ビラのアカデミー育ちのフィロジーンは、左ウイングを主戦場とする右利きのアタッカー。これまでストーク・シティやカーディフ・シティへの武者修行を経験。2023年夏にはハル・シティへ完全移籍で売却されたが、その新天地では昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で32試合に出場し、12ゴール6アシストを記録。
PR
ジェイデン・フィロジーンの関連記事
イプスウィッチ・タウンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ジェイデン・フィロジーンの人気記事ランキング
1
イプスウィッチがアストン・ビラの若手FW獲得! 昨夏買い戻されるも復帰半年で2度目の売却に
イプスウィッチ・タウンは15日、アストン・ビラからU-21イングランド代表FWジェイデン・フィロジーン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの4年半となる。 昨夏、ハル・シティから1300万ポンド(約24億9000万円)と言われる金額でアストン・ビラに買い戻されたフィロジーン。今シーズンは途中出場をメインに公式戦15試合に出場していた。だが、クラブが今冬の移籍市場でドルトムントのオランダ代表FWドニエル・マレンを獲得した影響もあったか、復帰からわずか半年で完全移籍で売却されることになった。 なお、22歳の若武者は「できるだけたくさんプレーしたい。プレーヤーとしての特徴はドリブルしたり、連携したり、ゴールやアシストをすることが好きだ。ここでのプレーを楽しみにしているよ」と、新天地イプスウィッチでの意気込みを語っている。 アストン・ビラのアカデミー育ちのフィロジーンは、左ウイングを主戦場とする右利きのアタッカー。これまでストーク・シティやカーディフ・シティへの武者修行を経験。2023年夏にはハル・シティへ完全移籍で売却されたが、その新天地では昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で32試合に出場し、12ゴール6アシストを記録。 その数字以上に爆発的なスピードとアジリティを活かした緩急自在のドリブル突破という最大の特長を遺憾なく発揮し、バルセロナなど国内外のクラブの関心を集めていた。 2025.01.16 08:14 Thu2
ドルグ乱調で10人ユナイテッド、セットプレーからの3発で降格圏のイプスウィッチに競り勝つ【プレミアリーグ】
マンチェスター・ユナイテッドは26日、プレミアリーグ第27節でイプスウィッチをホームに迎え、3-2で競り勝った。 4日前の前節エバートン戦を辛くも引き分けた15位ユナイテッド(勝ち点30)は、エバートン戦のスタメンからカゼミロとマズラウィに代えてガルナチョとヨロを起用した。 降格圏に位置する18位イプスウィッチ(勝ち点17)に対し、ユナイテッドは開始4分、ミスから失点する。ロングボールの処理で背走したドルグがバックパスをするも、飛び出してきたGKオナナと連係が合わずボールは自陣ゴール方向へ。ドルグと並走していたフィロジーンに無人のゴールに蹴り込まれてしまった。 またも先制される展開となったユナイテッドは9分、CKからマグワイアがヘディングシュートでGKを強襲すると、徐々に攻勢を強めていく。 そして22分に追いついた。左サイドからのブルーノ・フェルナンデスの鋭いFKがモーシーの頭に当たってゴールに吸い込まれた。さらに4分後、一気に逆転する。 CKの流れからマグワイア、ダロトが立て続けにシュートを放ち、GKが弾いたルーズボールをデ・リフトが押し込んだ。 ここからポゼッションを高め、ハーフコートゲームとしていたユナイテッドは36分、ドルグがボックス左からGK強襲のシュートを放って3点目に迫るも、40分にそのドルグが退場してしまう。 フィロジーンへスライディングタックルを仕掛けた際に足裏が入り、VARの末に一発退場となった。10人となったユナイテッドはガルナチョに代えてマズラウィを投入。 そして追加タイム3分、試合を振り出しに戻されてしまう。フィロジーンが右サイドから左足で入れたインスウィングクロスがデラップの動きも相まってGKオナナの反応を遅らせ、そのままゴールに吸い込まれた。 それでも後半開始2分にユナイテッドが勝ち越す。ブルーノ・フェルナンデスの右CKをマグワイアがヘッドで押し込んだ。 重心を下げながらイプスウィッチに対応するユナイテッドは67分、ホイルンドを下げてカゼミロを投入。守備のバランスを整えて時間を消化していく。 このまま3-2で逃げ切ったユナイテッドが4戦ぶり勝利で降格圏から遠ざかっている。 マンチェスター・U 3-2 イプスウィッチ 【マンチェスター・U】 OG(前22) マタイス・デ・リフト(前26) ハリー・マグワイア(後2) 【イプスウィッチ】 ジェイデン・フィロジーン(前4) ジェイデン・フィロジーン(前48) 2025.02.27 06:29 Thuイプスウィッチ・タウンの人気記事ランキング
1
ビッグクラブ注目の22歳FWに元イングランド代表FWがアドバイス、「現状は非常にネガティブ」と語るクラブへの移籍を勧めず
今夏の移籍市場で注目を集めそうなイプスウィッチ・タウンのU-21イングランド代表FWリアム・デラップ(22)だが、プレミアリーグでも活躍したストライカーはあるクラブへの移籍は勧めないとした。 マンチェスター・シティの下部組織で育ったデラップは、“ロングスローの世界的名手”として名を馳せたロリー・デラップ氏の息子ととしても知られている。 ストーク・シティやプレストン・ノースエンド、ハル・シティへのレンタル移籍を繰り返すと、シティのファーストチームには昇格せずに2024年7月にイプスウィッチに完全移籍した。 プレミアリーグを戦うイプスウィッチにおいて、デラップはプレミアリーグで30試合に出場し12ゴール2アシストを記録。この活躍がビッグクラブの目に留まり、今夏の移籍市場では引く手数多の存在になりそうだ。 デラップには、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、ニューカッスル・ユナイテッド、ウェストハムなどが関心を寄せていると報道。また、シティも買い戻し条項を保有しており、今夏の移籍が取り沙汰されている。 そんな中、イギリス『talkSPORT』の生放送に出演した元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホル氏は、あるクラブへの移籍を勧めなかった。 「ユナイテッドは、彼らが保有している選手よりも彼(デラップ)を選ぶだろう。彼はホイルンドやザークツィーよりも優れているが、私であれば彼にはそこへ行かないように言うだろう」 「現状は非常にネガティブだ。ブルーノ・フェルナンデス以外、ここ数年は期待外れの選手が多く、私は他のクラブに行くことを勧める。アーセナルが良いと思う。アーセナルでの彼を想像できる」 「ただ、彼はプレミアリーグのタイトル獲得を争うチームを支えるだけの力を発揮できるだろうか?それはわからない。ウェストハムのように、夏にストライカーが必要なチームに向けて、彼は一歩を踏み出す必要があるだろうか」 「エヴァン・ファーガソンはレンタル移籍で、ウェストハムの方が彼には合っているかもしれないが、私は彼を高く評価している」 「デラップは素晴らしいフィニッシャーで、大柄でパワーもある。プレミアリーグでも十分に通用するだろう」 イングランド代表としても活躍し、アストン・ビラで長らくプレー。プレミアリーグで322試合73ゴールを記録しているアグボンラホル氏のアドバイスは届くだろうか。 2025.04.10 15:40 Thu2
チェルシーが2点ビハインドを追いつくも下位相手に痛恨ドロー…【プレミアリーグ】
チェルシーは13日、プレミアリーグ第32節でイプスウィッチと対戦し2-2の引き分けに終わった。 前節のブレントフォード戦をゴールレスドローで終えた6位チェルシー(勝ち点53)は、ミッドウィークに行われたヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)準々決勝1stレグのレギア・ワルシャワ戦の先発からパーマーとアダラビオヨ以外の9人を変更。最前線にジャクソン、2列目にマドゥエケ、パーマー、ペドロ・ネトを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 18位に沈むイプスウィッチ(勝ち点20)に対し、チェルシーは8分にチャンス。マドゥエケのパスでボックス右に抜け出したエンソ・フェルナンデスの折り返しをジャクソンが右足で合わせたが、このシュートは右ポストを直撃した。 さらにチェルシーは18分、マドゥエケの右クロスからコルウィルがドンピシャのヘッドで合わせたが、シュートはGKアレックス・パーマーのセーブに防がれた。 するとチェルシーは直後の19分にイプスウィッチにワンチャンスをモノにされる。中盤でパスを受けたハーストがドリブルで中央を持ち上がりボックス右へ展開すると、走りこんだベン・ジョンソンの折り返しをエンシソがゴール左隅に流し込んだ。 先制を許したチェルシーは31分にもピンチ。ドリブルでボックス手前まで持ち上がったクラークのパスからボックス左に侵入したエンシソにクロスを許すと、これをファーサイドのベン・ジョンソンが右足ボレーで押し込まれた。 2点ビハインドで前半を終えたチェルシーは、ハーフタイム明けにアダラビオヨを下げてグストを投入すると、開始20秒で1点を返す。GKロベルト・サンチェスのロングフィードから敵陣でフィフティーのボールを収めたエンソ・フェルナンデスのパスを右サイドで受けたマドゥエケがボックス右深くから侵入し折り返しを供給。これがニアに走りこんだククレジャのマークについたDFトゥアンゼベのオウンゴールを誘った。 その後は一進一退の展開が続くなか、チェルシーは68分にマドゥエケを下げてサンチョを投入。すると79分、ショートコーナーの流れからパーマーのパスをボックス左で受けたサンチョがコントロールショットをゴール右に突き刺した。 試合を振り出しに戻したチェルシーは、85分にもボックス左横で獲得したFkからペドロ・ネトがクロスを供給すると、これをチャロバーが頭で合わせたが、シュートはGKアレックス・パーマーが左足でブロックした。 直後の87分にエンクンクを投入したチェルシーは、最終盤にかけて猛攻を仕掛けると95分に決定機。バイタルエリア手前左からカイセドがクロスを入れると、ボックス内でこれを収めたエンソ・フェルナンデスがシュートに持ち込んだが、これもGKアレックス・パーマーの好セーブに阻まれた。 結局、試合はそのまま2-2でタイムアップ。2点のビハインドを追いついたチェルシーだが、逆転弾は生まれずリーグ戦2試合連続ドローとなった。 チェルシー 2-2 イプスウィッチ 【チェルシー】 OG(後1) ジェイドン・サンチョ(後34) 【イプスウィッチ】 フリオ・エンシソ(前19) ベン・ジョンソン(前31) 2025.04.14 00:15 Mon3
「少し自信を失っていた」前半の不出来を振り返るチェルシー指揮官、チームに反省促すも後半の出来には「遥かに良いプレーができた」と評価
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、イプスウィッチ・タウン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 13日、プレミアリーグ第32節でチェルシーはイプスウィッチをホームに迎えた。 来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うチェルシー。ニューカッスル・ユナイテッド、マンチェスター・シティとの厳しい争いの中、試合は前半に連続で失点し2点ビハインドで折り返す。 しかし、後半早々にオウンゴールで1点を返すと、79分にはジェイドン・サンチョが4カ月ぶりにゴールを記録。2-2のドローに持ち込み、なんとか勝ち点1を積み上げることに成功した。 試合後、マレスカ監督は前半の不出来を悔やみ、失点はミスからだったと認めた。 「序盤は良いスタートを切ったと思う。チャンスを作れたが、相手に先制点を許すと、試合の流れが一変した。そこから前半終了まで、特に守備面では十分な力を発揮できなかったと思う。2失点は、どちらも自分たちのミスからだった」 「どちらの失点も、もっと守備を強化できた。しかし、両方の失点を分析すると、最初の失点はエンソのロングボールからで、そこから失点に繋がった。2点目は、GKからのロングボールで失点した」 「ピッチ内で少し自信を失ってしまったかもしれない。試合をコントロールし、良いプレーをしてからだ。自信を失ってしまったのは、この試合は絶対に勝たなければいけない試合だったからだ」 「1点のビハインドを追っているときは苦しい。でも、あの瞬間に私がハーフタイムで伝えたのは、反撃する必要があり、前半最後の25分間のようなプレーを続けてはいけないということだった」 ハーフタイムではチームに檄を飛ばし、しっかりと反応を示して追いつくことができたが、前半からしっかりとパフォーマンスを出すべきだったと改めて言及。チームがやっていることを貫くことが重要だとした。 「厳しい試合だった。シーズン序盤。このような時期のこうしたチーム相手では、最初の20分間で先制点を奪えれば、試合の流れは一変していたはずだ。ただ、残念ながらチャンスを逃し、失点してしまった。前半の残りの時間は、様々な面でチームとして十分なパフォーマンスを発揮できなかったと思う」 「ここは一歩踏み出し、正しい対応をしなければならない。失点したことと、シチュエーションのせいで、少し自信を失ったと思う。正しいプレーを続け、プランを変えないようにしなければいけない」 「我々のチームは、GKはほとんどの場合ショートパスからスタートするが、2点目はロングパスにして失点してしまった。だから、強い気持ちで、今やっていることを続けなければならない」 「後半は自分たちのチームの試合だった。攻め込み、多くのチャンスを作り、逆サイドでもプレーし、よりダイナミックなプレーを見せた。後半は遥かに良いプレーができた」 <span class="paragraph-title">【動画】チェルシーが2点ビハインドをなんとか追いつきドロー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NvMS0lvDzlo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.14 15:30 Mon4
デラップの躍動許したチェルシー、格下イプスウィッチに完敗で2024年連敗締めに【プレミアリーグ】
チェルシーは30日、プレミアリーグ第19節でイプスウィッチとのアウェイ戦に臨み、0-2で完敗した。 4日前の前節フルアムとのダービーを痛恨の逆転負けで落とし、2戦未勝利となって3位に後退したチェルシーは、フルアム戦のスタメンから4選手を変更。ジャクソンやサンチョ、ネトらに代えてエンクンク、フェリックス、マドゥエケらを起用した。 2連敗中の19位イプスウィッチ(勝ち点12)に対し、タイトなプレスを受ける入りとなったチェルシーは10分にPKを献上。スルーパスに抜け出したデラップをGKヨルゲンセンが倒すと、接触はほぼなかったもののVARで判定は覆らず。これをデラップに決められ先制されてしまった。 さらに13分にもデラップに強烈なシュートを許すも、ここはGKヨルゲンセンが好守で凌いだチェルシーがポゼッションを高めると、21分に決定機。ボックス手前で得たFKをパーマーが狙うとシュートは左ポストに直撃した。 そして24分には同点に追いつきかけるも、パーマーのクロスにフェリックスが合わせてネットを揺らしたプレーはVARでオフサイドと判定されノーゴールに。 前半半ば以降も押し込んだチェルシーは、39分のピンチではデラップの枠内シュートをGKヨルゲンセンがセーブ。追加タイム1分にはパーマーがフェリックスのパスをダイレクトで合わせる決定機があったものの、GKウォルトンの好守に阻まれ、1点ビハインドで前半を終えた。 迎えた後半、開始2分にフェリックスのヘディングシュートでゴールに迫ったチェルシーが押し込む展開を続けていたが、53分に追加点を許す。ディザジのミスパスからショートカウンターを受けると、デラップのキープからハッチンソンにゴールを決められた。 2点を追う展開となったチェルシーはフェリックスに代えてジャクソン、エンクンクに代えてサンチョを投入するも打開しきれずにいると、74分にピンチ。デラップに長い距離を持ち上がられそのまま枠内シュートを許したが、GKヨルゲンセンがセーブした。 結局、終盤にかけてはイプスウィッチの守備を崩せなかったチェルシーはシャットアウト負け。連敗で2024年を終えることになってしまった。 イプスウィッチ 2-0 チェルシー 【イプスウィッチ】 リアム・デラップ(前12)【PK】 オマリ・ハッチンソン(後8) 2024.12.31 06:55 Tue5