「トップに返り咲くように努める」 横浜FM新指揮官の誓い! その上で昨季ワースト4位の守備立て直しをテーマに
2025.01.12 00:05 Sun
横浜FM新監督のホーランド氏
横浜F・マリノスが11日に新体制発表会を実施した。昨季は公式戦61試合のタイトスケジュールもあり、J1リーグで9位に終わるなど無冠の横浜FM。11日から始動し、直近までイングランド代表のコーチを務めたスティーブ・ホーランド監督のもとで新たな船出を切った。
今オフは昨季までの主力に退団者が多く、転換期を感じさせるなか、サプライズ加入のDFジェイソン・キニョーネスを含め、4選手が即戦力として加入。レンタルバック組に昇格、新加入も合わせ、10選手が加わった。
今季の横浜FMが掲げた新たなチームスローガンは『Be a Stunner 圧倒的な存在であれ』。スポーツダイレクターの西野努氏は編成方針などを説明だけでなく、「獲得活動中の選手が何人かいる」とさらなる補強を示唆した。
そんな新体制会見会が終わると、ホーランド監督の就任記者会見も実施。「先ほども話したが、ここに来られたのを興奮しているし、楽しみにしてきた」と口にし、「今季はトップに返り咲くように努める」と誓った。
そこを問われると、「すごく興味深い質問」と返した上で、「偉大な監督のもとでコーチをし、経験をたくさんさせてもらった。監督としてすべきことは常に頭の中にあったし、このチームにもしっかりと落とし込みたい」と述べた。
チームとしての課題には昨季ワースト4位の62失点を記録した守備を挙げ、「よりゴールを決め、まず失点を減らす」という部分に目を向けていくとも。この日の練習ではチームとして新しい3バックに着手する光景。3年ぶりの覇権奪還へ新たに歩み出した。
今オフは昨季までの主力に退団者が多く、転換期を感じさせるなか、サプライズ加入のDFジェイソン・キニョーネスを含め、4選手が即戦力として加入。レンタルバック組に昇格、新加入も合わせ、10選手が加わった。
そんな新体制会見会が終わると、ホーランド監督の就任記者会見も実施。「先ほども話したが、ここに来られたのを興奮しているし、楽しみにしてきた」と口にし、「今季はトップに返り咲くように努める」と誓った。
指揮官としての実績こそ乏しい54歳のイングランド人新監督だが、チェルシーでジョゼ・モウリーニョ監督らのもとでコーチも歴任。そうしたトップ・オブ・トップでの経験を横浜FMにどう還元するかも注目どころの1つだ。
そこを問われると、「すごく興味深い質問」と返した上で、「偉大な監督のもとでコーチをし、経験をたくさんさせてもらった。監督としてすべきことは常に頭の中にあったし、このチームにもしっかりと落とし込みたい」と述べた。
チームとしての課題には昨季ワースト4位の62失点を記録した守備を挙げ、「よりゴールを決め、まず失点を減らす」という部分に目を向けていくとも。この日の練習ではチームとして新しい3バックに着手する光景。3年ぶりの覇権奪還へ新たに歩み出した。
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2025シーズンのホームグロウン制度、14クラブが不遵守も罰則なし…最多はFC東京の15名
Jリーグは22日、各クラブの2025シーズンのホームグロウン選手の人数を発表した。 ホームグロウン制度は、各クラブが選手育成にコミットし、アカデミーの現場を変えていくことを目的に導入したもの。12歳の誕生日を迎える年度から21歳の誕生日を迎える年度までの期間において、990日以上、自クラブで登録していた選手が対象となる。 期限付移籍の選手は、移籍先クラブでの登録となり、21歳以下の期限付移籍選手の育成期間は、移籍元クラブでカウント。JFA・Jリーグ特別指定選手は、ホームグロウン選手とはみなされない。 2025シーズンに関しては、J1のクラブは4名、J2・J3のクラブは2名以上と定められている中、14クラブが不遵守となっており、昨シーズンから2クラブ増えることとなった。 明治安田J2リーグではいわきFCと藤枝MYFCが昨シーズンに続いて「0人」、明治安田J3リーグではヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、栃木シティ、SC相模原、FC大阪、高知ユナイテッドSC、テゲバジャーロ宮崎が「0人」、ザスパ群馬、FC岐阜、奈良クラブが「1人」となっている。 これまで不遵守となったクラブは、翌シーズンのプロA契約選手の「25名枠」から不足人数分減じられることとなっていたが、2026シーズンからはプロ契約の区分が撤退されるため、処分はない。 なお、全部60クラブで最も多くホームグロウン選手を登録しているのはFC東京で15名。続いて13名の鹿島アントラーズとサンフレッチェ広島、12名の柏レイソル、11名の川崎フロンターレ、RB大宮アルディージャと続いている。 <h3>◆明治安田J1リーグ(合計160人)</h3> 鹿島アントラーズ:13人 浦和レッズ:7人 柏レイソル:12人 FC東京:15人 東京ヴェルディ:9人 FC町田ゼルビア:4人 川崎フロンターレ:11人 横浜F・マリノス:9人 横浜FC:4人 湘南ベルマーレ:8人 アルビレックス新潟:7人 清水エスパルス:7人 名古屋グランパス:5人 京都サンガF.C.:8人 ガンバ大阪:8人 セレッソ大阪:7人 ヴィッセル神戸:6人 ファジアーノ岡山:2人 サンフレッチェ広島:13人 アビスパ福岡:5人 <h3>◆明治安田J2リーグ(合計83人)</h3> 北海道コンサドーレ札幌:8人 ベガルタ仙台:4人 ブラウブリッツ秋田:2人 モンテディオ山形:4人 いわきFC:0人 水戸ホーリーホック:1人 RB大宮アルディージャ:11人 ジェフユナイテッド千葉:5人 ヴァンフォーレ甲府:7人 カターレ富山:2人 ジュビロ磐田:6人 藤枝MYFC:0人 レノファ山口FC:2人 徳島ヴォルティス:3人 愛媛FC:3人 FC今治:2人 サガン鳥栖:7人 V・ファーレン長崎:5人 ロアッソ熊本:4人 大分トリニータ:7人 <h3>◆明治安田J3リーグ(合計40人)</h3> ヴァンラーレ八戸:0人 福島ユナイテッドFC:0人 栃木SC:3人 栃木シティ:0人 ザスパ群馬:1人 SC相模原:0人 松本山雅FC:9人 AC長野パルセイロ:3人 ツエーゲン金沢:2人 アスルクラロ沼津:8人 FC岐阜:1人 FC大阪:0人 奈良クラブ:1人 ガイナーレ鳥取:2人 カマタマーレ讃岐:2人 高知ユナイテッドSC:0人 ギラヴァンツ北九州:4人 テゲバジャーロ宮崎:0人 鹿児島ユナイテッドFC:2人 FC琉球:2人 2025.04.22 22:10 Tue3
「ここ数年で1番」「今年のユニはヤバい」王座奪還目指す横浜FMの新ユニフォームは好評!2ndの配色も大人気「これは当たり」
横浜F・マリノスは13日、2024シーズンの新ユニフォームを発表した。 2023シーズンはケヴィン・マスカット監督が率いてリーグ連覇を目指した中、夏場以降は負傷者が続出。チームも徐々に調子を落としてしまい、2位フィニッシュに終わっていた。 そのマスカット監督は退任し、新たに元オーストラリア代表FWでセルティックでコーチを務めていたハリー・キューウェル監督が就任。新たな挑戦がスタートする。 新体制発表会見では、ユニフォームが初お披露目。1stは永戸勝也、2ndは山根陸、GKは飯倉大樹がモデル等とめた。 2024シーズンは王座奪還を目指すシーズンとなる中、1stユニフォームのコンセプトは、「ALWAYS TRICOLORE」。クラブの伝統、アイデンティティー、そしてシンボルでもある誇り高きトリコロールを身にまとって戦う選手たち。袖と首元には、その選手たちを支えるファン・サポーターの溢れんばかりの思いが沁み込んだ三つ編み状のトリコロールのミサンガを表現した。 シンプルでクリーンなロイヤルブルーのユニフォームに、F・マリノスの強さと美しさを表現した象徴的なディテールを施すことによって、ファン・サポーターの熱い思いを表現し、ピッチで躍動する選手たちと融合させる。 2ndユニフォームのテーマは「The Marinos」。“マリノス(MARINOS)とは、スペイン語で「船乗り」のこと。”かつての船乗りたちのスタイルをインスピレーションに、ユニフォームにはシンプルなバーティカルストライプスを採用。マリンファッションスタイルの定番であるホリゾンタルストライプスの代わりに、あえてバーティカルストライプスを採用することで、爽やかさや上品で洗練されたイメージを、ホームタウンに吹く海風や、港町の醸し出す上品な印象と重ね合わせている。 なお、GKはデザインこそ2023シーズンと同じだが、1stがイエローに変更。ブラック、レッドと用意されている。 ファンは「かっこいいわ」、「これは当たりだ」、「カッコ良い」、「今年も素敵だ」、「今年のユニはヤバい」、「ここ数年で1番だな」、「結構好きだ」、「かっちょ良すぎ」とコメントが集まっている。 <span class="paragraph-title">【動画&写真】横浜FMの新ユニフォームが大好評!シンプルさの中に確かなこだわりが話題</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="g_rt261z2vo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw1.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw2.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw3.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw4.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/marinos20240113_tw5.jpg" alt="横浜F・マリノスの2024シーズンユニフォーム" style="max-width: 100%;"></div> 2024.01.13 20:35 Sat4
広島でもプレーしたベリーシャ氏、かつての恩師の下で指導者講習か「横浜FMで過ごすことになりました」
かつてサンフレッチェ広島でプレーした元コソボ代表FWベサルト・ベリーシャ氏が来日しているようだ。 ベリーシャはドイツや、デンマーク、イングランド、ノルウェーのクラブを渡り歩き、オーストラリアに活躍の場を移した際には無類のゴールゲッターとして得点を量産。2018年途中から加入した広島では出場機会が限られ、出身地であるコソボでのプレーを最後に、2022年1月に引退を表明した。 そのベリーシャ氏が13日にX(旧:ツイッター)を更新。「コーチングのために横浜F・マリノスで数日を過ごすことになりました」と、横浜FMのウェアを纏った1枚を投稿した。 ベリーシャ氏はブリスベン・ロアー在籍時にアンジェ・ポステコグルー監督(現:トッテナム監督)の下で、メルボルン・ビクトリーでは現在の横浜FMの指揮官、ケヴィン・マスカット監督の下でプレーしている。 アタッキング・フットボールの系譜を知る懐かしい名前にファンも反応。「ベリーシャだ!」、「ベス、マリノスに滞在しているのか?!」、「えぇぇ!?広島にいたベリーシャ?」、「頑張ってベサルト!」などの声が寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】横浜FMのウェア姿で滞在を明かしたベリーシャ氏</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Spending some days with Yokohama F.Marinos <a href="https://twitter.com/hashtag/coaching?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#coaching</a> <a href="https://t.co/woBp2BkeVr">pic.twitter.com/woBp2BkeVr</a></p>— Besart Berisha (@BesartBerisha7) <a href="https://twitter.com/BesartBerisha7/status/1701846460273410515?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.13 21:58 Wed5

