栃木SCのMF森俊貴が同じリーグ&同じ県のライバル栃木Cに完全移籍「色々な意見があることは承知しています」
2025.01.05 15:58 Sun
栃木シティFCは5日、栃木SCのMF森俊貴(27)が完全移籍で加入することを発表した。
「はじめまして。このたび栃木シティに加入させていただくことになりました森俊貴です。J参入初年度の記念すべき年にメンバーの一員になれたことにとても感謝しています!また、共に戦おうと手を差し伸べてくれた大栗社長始め栃木シティ関係者の皆様、大変感謝しています」
「今回の加入に対して色々な意見があることは承知しています。その上でとても強い覚悟を持って来ました。僕自身2025シーズンがどんな年になるのか楽しみですし、この決断を正解に出来るよう精進します!共に戦ってください!!よろしくお願いします!」
「栃木SCを応援している皆さま、2024シーズンも多大なサポートありがとうございました。降格という期待を裏切る結果に終わってしまいすみませんでした」
「リリースの通り栃木SCを離れることになりました。直接報告することが叶わず、すみません」
「僕自身プロ入りしてから5年、アカデミー時代を含めると16年栃木SCにお世話になりました。アカデミー時代、僕はとても気分屋で扱いが大変で面倒な少年であったと思います。そんな僕がこうしてプロサッカー選手になれたのは携わってくれた育成スタッフの方達のおかげです。この場をお借りしてお礼を申し上げます」
「大学での4年間を経て憧れの栃木SCのユニフォームを着用しプロデビューした2020年の喜びは一生忘れません。そして、声出し応援が解禁となり何年振りかの県民の歌をピッチ上で歌うことが出来たあの瞬間は感無量でした」
「大好きなサッカーを通して素晴らしい出会いもたくさんありました。いつでも温かく迎えてくれる茂木町の方々、自分の子どものように何でも食べさせてくれるご飯屋さん、どんな時でも前向きな声をかけてくれるサポーターの方々、ファンサの度にプレゼントを用意してくれる個サポの方、全ての出会いに感謝しています。そんな幸せなサッカー人生を送っていく中で世界で一番大切にしたいと思える方とも出会えました。これからの僕個人や一家の大黒柱としてライフプランを考えた結果、栃木SCを退団するという決断に至りました。どうか受け入れてくれるとありがたいです」
「プロ入りしてからの5年間、皆様の期待に応えられる活躍をすることは出来ませんでした。僕の実力不足他なりません。応援してくれていた方、本当にすみませんでした。それでもいつでも明るく気分が晴れるような声を掛けてくれたサポーターの皆様、感謝しています」
「最後になりますが、栃木SCに関わる全ての皆さま本当にありがとうございました。またどこかでお会いできることを楽しみにしています」
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森は栃木SCの下部組織出身で、ユースから法政大学へと進学。2020年に栃木でプロ入り。5シーズンを過ごし、J2通算163試合12得点を記録した。同じ栃木のライバルクラブに移籍する森はクラブを通じてコメントしている。◆栃木シティFC
「はじめまして。このたび栃木シティに加入させていただくことになりました森俊貴です。J参入初年度の記念すべき年にメンバーの一員になれたことにとても感謝しています!また、共に戦おうと手を差し伸べてくれた大栗社長始め栃木シティ関係者の皆様、大変感謝しています」
「今回の加入に対して色々な意見があることは承知しています。その上でとても強い覚悟を持って来ました。僕自身2025シーズンがどんな年になるのか楽しみですし、この決断を正解に出来るよう精進します!共に戦ってください!!よろしくお願いします!」
◆栃木SC
「栃木SCを応援している皆さま、2024シーズンも多大なサポートありがとうございました。降格という期待を裏切る結果に終わってしまいすみませんでした」
「リリースの通り栃木SCを離れることになりました。直接報告することが叶わず、すみません」
「僕自身プロ入りしてから5年、アカデミー時代を含めると16年栃木SCにお世話になりました。アカデミー時代、僕はとても気分屋で扱いが大変で面倒な少年であったと思います。そんな僕がこうしてプロサッカー選手になれたのは携わってくれた育成スタッフの方達のおかげです。この場をお借りしてお礼を申し上げます」
「大学での4年間を経て憧れの栃木SCのユニフォームを着用しプロデビューした2020年の喜びは一生忘れません。そして、声出し応援が解禁となり何年振りかの県民の歌をピッチ上で歌うことが出来たあの瞬間は感無量でした」
「大好きなサッカーを通して素晴らしい出会いもたくさんありました。いつでも温かく迎えてくれる茂木町の方々、自分の子どものように何でも食べさせてくれるご飯屋さん、どんな時でも前向きな声をかけてくれるサポーターの方々、ファンサの度にプレゼントを用意してくれる個サポの方、全ての出会いに感謝しています。そんな幸せなサッカー人生を送っていく中で世界で一番大切にしたいと思える方とも出会えました。これからの僕個人や一家の大黒柱としてライフプランを考えた結果、栃木SCを退団するという決断に至りました。どうか受け入れてくれるとありがたいです」
「プロ入りしてからの5年間、皆様の期待に応えられる活躍をすることは出来ませんでした。僕の実力不足他なりません。応援してくれていた方、本当にすみませんでした。それでもいつでも明るく気分が晴れるような声を掛けてくれたサポーターの皆様、感謝しています」
「最後になりますが、栃木SCに関わる全ての皆さま本当にありがとうございました。またどこかでお会いできることを楽しみにしています」
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30日、明治安田J3リーグ第7節の9試合が各地で行われた。 ◆栃木SC 1-1 栃木シティ Jリーグ史上初の栃木ダービーは「先輩」栃木SCが「後輩」栃木シティを本拠地カンセキに迎えての一戦。栃木シティのベンチには、昨季まで栃木SCの背番号「10」、森俊貴が控える。 栃木SCは36分、栃木シティDFマテイ・ヨニッチの中途半端なバックパスにチェイスした五十嵐太陽がGKをかわし、最後は無人のゴールにロングシュートを流し込んで先制点とする。 それでも栃木シティが90分、左CKを蹴った岡庭裕貴がその流れからボックス内で再びボールを収め、右足を一閃。執念のシュートがゴール右上に吸い込まれ、土壇場で同点とした。 結局、観衆1万2807人のカンセキが異様な雰囲気に包まれた「#栃木対栃木」はドロー決着。栃木シティは連勝が3でストップも、この勝ち点「1」の価値は栃木SCのそれを上回るだろう。 全体的には、大変白熱した好ゲームだった。 ◆高知 1-1 琉球 高知ユナイテッドSC対FC琉球もドロー決着。高知は0-1で迎えた36分、MF上月翔聖がショートコーナーの流れでボックス外から左足ミドルを突き刺して同点に。その後は琉球を押し込む時間が長かったが、必死の抵抗に遭い、最終的には勝ち点「1」を分け合う形となった。 ◆福島 3-0 鳥取 ガイナーレ鳥取は前節3-0勝利で今季初白星も、今度は0-3負けで最下位に転落。福島ユナイテッドFCの本拠地に乗り込んで前半、セットプレーからとPKで2失点を喫してしまう。 そして76分、福島のルーキー中村翼にキャリア初得点を献上し、勝負アリ。80分には小澤秀充がポスト直撃の惜しいシュートを放つなどしたが、全体的に迫力に乏しく、厳しい戦いが今後も続きそうなガイナーレ鳥取である。 ◆FC大阪 3-1 沼津 首位のFC大阪がアスルクラロ沼津を下して2連勝。まずは50分、利根瑠偉の右足シュートが軌道変わってネットへ吸い込まれる先制点とし、続けて57分、澤崎凌大が左CKを直接突き刺して追加点に。相手GKは処理しきれなかった。 最終盤にはさらに1点を追加し、その後1点を返されるも勝ち点「3」。今季安定した戦いぶりが光るFC大阪だが、複数得点での勝利は2試合目で、3ゴールは今季初となった。 ◆第9節 ▽3月29日(土) FC岐阜 1-1 松本山雅FC ▽3月30日(日) 栃木SC 1-1 栃木シティ SC相模原 1-1 カマタマーレ讃岐 高知ユナイテッドSC 1-1 FC琉球 ヴァンラーレ八戸 1-1 奈良クラブ テゲバジャーロ宮崎 1-1 鹿児島ユナイテッドFC ツエーゲン金沢 3-1 AC長野パルセイロ FC大阪 3-1 アスルクラロ沼津 福島ユナイテッドFC 3-0 ガイナーレ鳥取 ザスパ群馬 0-2 ギラヴァンツ北九州 2025.03.30 16:50 Sun4
【JFL第25節】首位栃木Cが劇的勝利で昇格即初優勝&J3入会へ前進 2位高知は4連敗、3位滋賀は5発圧勝に
20日、日本フットボールリーグ(JFL)第25節の4試合が各地で行われた。 ◆滋賀 5-0 武蔵野 序盤戦から低空飛行も、ここに来て3〜4位で粘り強く攻撃的サッカーを続けるレイラック滋賀。前節ソニーにまさかの前半3失点で敗れたなか、今節は横河武蔵野FCから大量5得点。 26分に大卒ルーキーFW奥田陽琉の先制点で口火を切り、前半のうちに追加点も。後半もFW森本ヒマンやFW菊島卓らアタッカー陣がゴールを重ねた。一方、残留争い中の武蔵野は4戦無敗で滋賀に挑むも、厳しい結果となった。 ◆高知 0-2 沖縄 前節とうとう首位から転落した2位・高知ユナイテッドSCは、この日も勝てず。ホームで沖縄SVと対戦し、後半立て続けの2失点が11人全員にダメージを与えた格好だ。 2失点はいずれも相手ボールホルダーへ寄せきれなかったところから。また、この日はセカンドボールの回収にも苦戦し、とにかく循環が悪かった。4戦連続ノーゴールという事実にも直結するこの部分が、現高知最大の課題である。 ◆V大分 1-2 栃木C その一方、首位・栃木シティは、アウェイでヴェルスパ大分に劇的勝利。1-0とリードして迎えた90分に元日本代表FW金崎夢生の土壇場同点弾を浴びるも、途中出場のMF関野元弥が90+2分に劇的勝ち越し点を決めた。 これにより、2位高知とは勝ち点「5」差。関東サッカーリーグ1部から“ウーヴァ”時代以来にJFLへ昇格して1年目という栃木Cが、残り5試合で「昇格即初優勝」「J3入会」へ前進した。 ◆第25節 ▽10月19日(土) クリアソン新宿 0-1 ブリオベッカ浦安 Honda FC 2-1 アトレチコ鈴鹿 FCティアモ枚方 2-1 ラインメール青森 ミネベアミツミFC 0-0 ヴィアティン三重 ▽10月20日(土) レイラック滋賀 5-0 横河武蔵野FC 高知ユナイテッドSC 0-2 沖縄SV ヴェルスパ大分 1-2 栃木シティ ソニー仙台FC 1-0 FCマルヤス岡崎 ◆順位表 1位 栃木シティ | 勝ち点53 | +21 2位 高知ユナイテッドSC | 勝ち点48 | +13 3位 レイラック滋賀 | 勝ち点41 | +19 4位 Honda FC | 勝ち点40 | +9 5位 ヴィアティン三重 | 勝ち点39 | +3 6位 FCティアモ枚方 | 勝ち点38 | ±0 7位 沖縄SV | 勝ち点37 | +7 8位 ヴェルスパ大分 | 勝ち点37 | -1 9位 ラインメール青森 | 勝ち点35 | +6 10位 ブリオベッカ浦安 | 勝ち点34 | +2 11位 アトレチコ鈴鹿 | 勝ち点32 | +1 12位 ソニー仙台FC | 勝ち点29 | -5 13位 FCマルヤス岡崎 | 勝ち点26 | -8 14位 横河武蔵野FC | 勝ち点22 | -22 15位 クリアソン新宿 | 勝ち点19 | -23 16位 ミネベアミツミFC | 勝ち点17 | -22 2024.10.21 12:00 Mon5