RB大宮がDF市原吏音との契約更新を発表「今年もシャーレ掲げましょう!」

2025.01.03 09:25 Fri
©超ワールドサッカー
RB大宮アルディージャは3日、DF市原吏音(19)との契約更新を発表した。

市原はジュニアから大宮に所属し、トップチームに新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性者が続出した2022年2月に2種登録。昨シーズンから正式にトップチームに昇格すると、今シーズンは明治安田J3リーグで31試合に出場し4得点を記録し、チームのJ3優勝に大きく貢献した。

U-18やU-19など世代別の日本代表としても活躍する逸材DFは、クラブを通じてコメントしている。
「Happy New Year! 今年もシャーレ掲げましょう! NACK5スタジアム大宮で待ってます!」

市原吏音の関連記事

日本サッカー協会(JFA)は12日、U-20ワールドカップに臨むU-20日本代表のメンバーを発表した。 船越優蔵監督が率いるチームには、すでにA代表経験のある佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)、大関友翔(川崎フロンターレ)、ピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋グランパス)が順当に選出された。また、海外組からは小杉啓太(ユ 2025.09.12 13:41 Fri
Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat
Jリーグは15日、2月・3月度の「月間ヤングプレーヤー賞」を発表した。 「月間ヤングプレーヤー賞」は、21歳以下の選手を選定して表彰するものに。J1はセレッソ大阪のFW北野颯太、J2はRB大宮アルディージャのDF市原吏音、J3は奈良クラブのMF國武勇斗が選出された。3名ともに初受賞となる。 それぞれ、表彰楯 2025.04.15 22:10 Tue

RB大宮アルディージャの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
RB大宮アルディージャは13日、スポーツダイレクター(SD)を務める山本佳津氏(57)との契約解除を発表した。双方合意の下での契約解除となる。 山本SDは、東京ヴェルディのスクールやアカデミー・ダイレクター、教科部長などを務め、Jリーグフットボール本部育成部の後、2023年12月にフットボール本部強化部長に就任し 2025.05.13 21:15 Tue
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
10日、明治安田J2リーグ第15節のRB大宮アルディージャvsベガルタ仙台がNACK5スタジアム大宮で行われた、 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮と、藤枝MYFCを下して2位をキープした仙台の一戦となった。 RB大宮は千葉戦から2名を変更。和田拓也、杉本健勇が外れ、谷内田 2025.05.10 16:04 Sat
Jリーグは9日、Jリーグ開幕32周年を記念して、過去のリーグ戦32試合をJリーグ公式YouTube・TikTokチャンネルにて連続ライブ配信することを発表した。 1993年5月15日に開幕したJリーグ。今年で32周年を迎える中、Jリーグの日 特別企画として5月15日(木)の5時15分から「32試合フルマッチライブ 2025.05.09 14:15 Fri

J2の関連記事

ヴァンフォーレ甲府は30日、国際サッカー連盟(FIFA)から課されていた移籍禁止制裁措置が解除されたことを発表した。 甲府は26日、国際サッカー連盟(FIFA)が公表する「FIFA登録禁止リスト」に掲載されていた。同日クラブは声明を出し、2022年8月1日から2023年12月31日まで期限付き移籍で所属していた、 2025.09.30 20:15 Tue
日本サッカー協会(JFA)は15日、ドイツサッカー連盟(DFB)との「審判交流プログラム」として、2名の審判員が来日することを発表した。 今回来日するのは、フロリアン・バドストゥーブナー氏とマルティン・ペーターセン氏。バドストゥーブナー氏は、2000年からブンデスリーガを担当し58試合を担当。2.ブンデスリーガで 2025.05.15 17:05 Thu
ヴァンフォーレ甲府は15日、アシスタントコーチにシンガポール人指導者のナズリ・ナシル氏(54)が就任することを発表した。登録期間は11月30日までとなる。 ナズリ・ナシル氏は、シンガポール政府・文化社会青年省(Ministry of Culture, Community and Youth of Governme 2025.05.15 15:50 Thu
大分トリニータは15日、3日に行われた明治安田J2リーグ第13節のロアッソ熊本戦で発生した違反行為への処分を発表した。 クラブの発表によると、大分のサポーターの一部が違反行動。スタジアム入りするロアッソ熊本のチームバスの運行を妨げるという違反行為に出ていたという。 今回の処分対象者は14名。18日に行われる 2025.05.15 14:10 Thu
Jリーグは14日、「2025“Jリーグの日”特別企画発表会」を開催。5月15日の「Jリーグの日」を記念した特別企画として「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版を特別に復刻させることを発表した。 「Jリーグチップス(選手カード付)」のオマージュ版は、5月17日(土)、18日(日)に行われる試合を対象とし 2025.05.14 16:45 Wed

市原吏音の人気記事ランキング

1

大宮が物議醸すPKで後半ATに追いつかれるも、杉本健勇が劇的決勝ゴール! 戸田和幸監督電撃解任の相模原は2点差跳ね返し後半ATに逆転勝利【明治安田J3第18節】

22日、明治安田J3リーグ第18節の6試合が全国各地で行われた。 首位に立つ大宮アルディージャ(勝ち点40)は、4位につけるFC琉球(勝ち点27)をホームに迎えた。 前節は引き分けた大宮。ホームに戻って再び連勝街道をスタートさせたいところ。試合は大宮ペースで進んだ中、22分に左CKを獲得すると中野克哉のクロスを滑り込んだ市原吏音が難しい体勢からダイレクトボレーを決めて、大宮が先制する。 先制した大宮は27分、中野のパスを受けた下口稚葉がボックス手前からクロスを入れると、アルトゥール・シルバがヘディングで合わせるが枠をとらえられない。 さらに45分には、大宮は自陣からカウンター。アルトゥール・シルバのロングボールに杉本健勇が抜け出すと、GKと一対一になるところを大宮和組織育ちの森侑里が抑えて得点を許さない。 すると琉球は後半から4バックに変更。ペースが琉球に傾くと、61分に富所悠がボックス手前からミドルシュートを突き刺して同点とする。 追いつかれた大宮だったが、63分にすぐに反撃。泉柊椰が左サイドを仕掛けると、ボックス内にカットインしてパス。これを走り込んだアルトゥール・シルバがつま先で蹴り込み5試合連続ゴールを記録した。 その後、大宮が攻め立てるもGK東ジョンが好セーブを連発。すると90分、ボックス内での横パスを富所悠が触るもトラップミス。しかし、その前に倒れた下口に突っ込んで倒れるとまさかのPKの判定。これを野田隆之介が決め、琉球が後半アディショナルタイムに同点に追いつく。 まさかの展開で終わるかと思われが、ドラマは最後に待っていた。96分、大宮はカウンターを仕掛けると、杉本のパスを受けた大澤朋也がマイナスのパス。ボックス中央で杉本がダイレクトシュートもGKがセーブ。しかし、跳ね返りを冷静に押し込み、大宮が勝ち越しに成功。3-2で琉球を下した。 上位陣では、戸田和幸監督を電撃解任した9位のSC相模原(勝ち点25)が6位の松本山雅FC(勝ち点26)と対戦。ショックも残る中での相模原は、37分に樋口大輝に先制を許すと、前半アディショナルタイムにも樋口が追加点。前半で2点ビハインドとなる。 ショック療法が裏目に出たかに思われたが、相模原は51分に伊藤恵亮が1点を返すと、56分に牧山晃政がゴールを決めて同点に。引き分けかと思われたが、後半アディショナルタイム3分に伊藤が2点目を決め、3-2で2点差を逆転して勝利を収め、4位に浮上した。 その他、8位のFC今治(勝ち点25)はアウェイで最下位のいわてグルージャ盛岡(勝ち点12)と対戦しゴールレスドロー。また、カターレ富山、FC岐阜が勝利を収めた。 ◆明治安田J3リーグ第18節 ▽6/22(土) いわてグルージャ盛岡 0-0 FC今治 SC相模原 3-2 松本山雅FC AC長野パルセイロ 2-3 カターレ富山 大宮アルディージャ 3-2 FC琉球 ガイナーレ鳥取 2-4 FC岐阜 テゲバジャーロ宮崎 3-3 カマタマーレ讃岐 ▽6/23(日) 《14:00》 ヴァンラーレ八戸 vs Y.S.C.C.横浜 ツエーゲン金沢 vs ギラヴァンツ北九州 福島ユナイテッドFC vs FC大阪 《18:00》 アスルクラロ沼津 vs 奈良クラブ <span class="paragraph-title">【動画】後半ATに追いつかれるも、杉本健勇が劇的決勝ゴールでお返し!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://t.co/gfOE3csFK8">https://t.co/gfOE3csFK8</a> <a href="https://t.co/Wq8yyARbsZ">pic.twitter.com/Wq8yyARbsZ</a></p>&mdash; 大宮アルディージャ (@Ardija_Official) <a href="https://twitter.com/Ardija_Official/status/1804484150210277510?ref_src=twsrc%5Etfw">June 22, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.06.22 22:02 Sat
2

「すごく楽しみ」アジアの頂点へ、U20アジアカップに臨むU-20日本代表の船越優蔵監督が初戦へ意気込み「勝つことに自信がある」

AFC U20アジアカップが開幕。14日に初戦のU-20タイ代表戦を控えるU-20日本代表の船越優蔵監督が意気込みを語った。 U-20ワールドカップ(W杯)の出場権も懸かる今大会。2023年に行われた前回大会は3位に終わっている日本は、優勝を目指す戦いとなる。 上位4カ国にU-20W杯の出場権が与えられる大会。日本は2度目の優勝を目指して戦う中で、グループDに入り、タイ、韓国、シリアと同居した。 日本でのトレーニングキャンプを終え、中国入りした日本。12日に全員が揃った中で、開幕を控える中、船越監督は「僕自身もそうですが選手たちもすごく楽しみにしている感じが見受けられて、はつらつと元気にやっている印象です」とコメント。「力が入りすぎないように抑えなければいけないなというぐらい、1試合目にフォーカスしています」と、初戦のタイ戦に向けて気持ちが入っているとした。 初戦に向けては「タイですが映像を見てしっかりと分析し、どういったチームかを分かった上で、相手に対してどうしようではなく、今までやってきたことをぶつけるという形で攻略していこうと思っています」とコメント。「サッカーなので90分間我々の思い通りに行くとは思っていないので、判断基準を指示で与えて、中の選手が良い判断をして、同じ絵を描けるようにミーティングでやっています」と、選手たちに共通理解を持たせ、準備をしているとした。 今大会目指すことは「まずは個人でしっかり勝つところを押し出そうと話しています」と語る船越監督。「新しいサッカー」という言葉も出ていたが「本当に新しい戦術という話ではありません」とし、「日本に対して相手がどうやって来るのかは全くわからないので、1点でも多く点を取る、1分でも多く試合を支配するというところを、選手には常に求めています」とコメントした。 中国に入ってから4日が経過。全員が揃ったのは12日だが、「全員が揃ったのは昨日で、今日は初めて全員が揃ってトレーニングができました。選手もスタッフも全員揃ってというミーティングを昨日の夜して、前日ですが今日は全員揃って練習できたのでプラスしかないです」とコメント。「代表チームの宿命でもあるので、戦術的なこと、コンディショニングについては仕方ないことだなと思っています」と、短い時間で整える難しさを語った。 キャプテンについては全員が揃ってから決めると語っていた船越監督。「昨日の夜にミーティングをしてキャプテンを決めました。市原がキャプテンをやります。副キャプテンは中村、小倉、佐藤、大関の4名です」と語り、RB大宮アルディージャのDF市原吏音がキャプテン。GK中村圭佑(東京ヴェルディ)、MF大関友翔(川崎フロンターレ)、MF小倉幸成(法政大学)、MF佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)が副キャプテンを務めることとなる。 ただ、「ミーティングでも伝えましたが、キャプテンだから、副キャプテンだからという話ではありません。一応決めますが、そういうことではなく、結局はリーダーがいればフォロワーがいる。フォロワーが成果を出すためには影響力が大きい。キャプテンは決めますが、全員が必要だということを伝えました」と語り、チーム全員の力があってこそ、結果が残せると伝えているとした。 U-20タイ代表については「テクニカルスタッフがタイを分析して、僕やコーチもミーティングを重ねました。ブラジル人監督でオーガナイズが非常にされている。個人技では1人で剥がせる、ドリブルができる、特徴のある選手がいることを選手には情報を与えてやっています」とコメント。「全体的に見て、我々が勝つことには自信を持っています。攻撃はゴールに向かって、どう背後を取るのか。どこを使うのか。最低限のリスクを冒しながらも失点しないように、両ゴール前のことを言い続けています」と、しっかりと勝ち切るための準備はできているようだ。 タイ戦は14日の18時15分キックオフ。『DAZN』で無料独占ライブ配信される。 2025.02.13 16:45 Thu
3

U-20日本対韓国戦で感じたこと/六川亨の日本サッカー見聞録

中国・深圳で開催されているAFC U-20アジアカップに参加している日本は、グループD最終戦で韓国から先制点を奪いながらも後半アディショナルタイムに失点して1-1のドローに終わった。この結果、2勝1分けの韓国が1位、日本は1勝2分けの2位で準々決勝に進んだ。 なんとも、もったいない試合だった。日本は前半28分に左サイドからカットインした石井久継のクロスをGKが弾くところ、神田奏真が押し込んで先制した。中2日の試合で、気温27度という過酷な条件、さらに韓国はグループリーグ突破を決めていたため、日本が相手だからといってなりふり構わず反撃には出てくることはしなかった。 チャンスがあれば一気にゴールに迫るものの、まずはケガや警告にケアしつつ、体力の温存を図ろうとしたのは当然の策である。大切なのは準々決勝をクリアしてベスト4に進出し、チリで開催されるW杯の出場権を確保することだからだ。 それでも前半21分と39分にはエースストライカーのハ・ジョンウが決定的なヘディングシュートを放ったが、これはGK荒木琉偉のファインセーブでゴールを許さなかった。 一進一退で進んだ試合は、両チームのベンチとも次の試合を見越して選手を入れ替える。そしてアディショナルタイムにさしかかり、普通なら試合を“締める”時間帯だったが、日本はキャプテンのCB市原吏音が自陣バイタルエリアで不用意なボールキープから奪われ、最期はキム・テウォンに痛恨の同点ゴールを許した。 パスをつないで時計の針を進めたい気持ちはわかる。しかし、状況的に相手も前がかりだったのだから、ここは大きくクリアして陣地を稼いでおくべきだった。彼だけではなく、蓄積された疲労の影響と思われるが、頭ではわかっていても、身体を入れたり足を出したりしてボールをキープしようとしても、後手を踏んでマイボールにできないシーンが後半は目についた。 ここらあたりは経験不足かもしれないし、今後は改善していけばいいだけの話でもある。消極的にならず、トライすべき時はどんどんトライした方がいいし、状況によってはセイフティーファーストを選択できる余裕というか、ゆとりを持ってプレーして欲しいを感じた韓国戦だった。 そしてもう一つ、感心させられたことがある。アナウンサーと解説者である長谷川アーリアジャスール氏のコメントだ。アナウンサーは、選手がボールを持つと日韓両国の選手名を素早く紹介した。日本代表なら、ファン・サポーターの誰もが選手の名前を知っているかもしれない。 しかしU-20日本となると、高額なDAZN(※今大会の日本戦は無料放送)と契約して視聴しているのだからかなりコアなファン・サポーターかもしれない。だからといって、選手のプレーと名前をすべて把握しているとは限らないだろう。そこで選手の名前と所属クラブを、ボールが渡るたびに教えてくれるのは、新たなファンやサポーターを開拓するために欠かせない、必要最低限の情報だと痛感した。 できれば地上波での日本代表の試合でも、アナウンサーには見習って欲しいものだ。視聴者の誰もがサッカー通とは限らない。たまたまテレビをつけたら日本代表の試合を放映していたから見たという視聴者がいるかもしれない。彼ら彼女らにサッカーファンになってもらい、試合を楽しんでもらうためにも、選手名と所属クラブ、プレーの特徴などを紹介することで、ファン層の拡充を図るべきではないだろうか。 長谷川アーリアジャスール氏は、自身の経験から選手目線で解説をしていた。選手が何を考えてプレーしているのか、とてもわかりやすかった。近年の解説者は、戦術的に深掘りしたがる傾向が強い。しかしながら試合は“生もの"である。戦術的な解説をしている間に、画面ではプレーの連続からまったく別のシーンに移っている。そこで過ぎ去ったプレーの分析を長々と続けるのでは、視聴者も混乱するばかりではないだろうか。 戦術的な解説をするならば、問題のシーンに巻き戻すべきだろう。しかしライブ映像ではそれは不可能に近い。であるなら、リプレーで解説できる別番組で戦術的な話をすべきだろう。視聴者はもちろんコアなファンや、指導者に限られるかもしれないが、そちらの方がニーズも高い気がしてならない。 ストレスなくU-20日本対韓国の試合を楽しめたアナウンスであり、長谷川アーリアジャスール氏の解説でもあった。 <span class="paragraph-title">【動画】神田奏真が韓国相手に待望の先制点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="JeIknuHaWuY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.21 17:00 Fri
4

「月間ヤングプレーヤー賞」はC大阪の北野颯太、RB大宮のDF市原吏音、奈良の國武勇斗が受賞

Jリーグは15日、2月・3月度の「月間ヤングプレーヤー賞」を発表した。 「月間ヤングプレーヤー賞」は、21歳以下の選手を選定して表彰するものに。J1はセレッソ大阪のFW北野颯太、J2はRB大宮アルディージャのDF市原吏音、J3は奈良クラブのMF國武勇斗が選出された。3名ともに初受賞となる。 それぞれ、表彰楯が送られる。各選手のJリーグ選考委員会による総評と受賞者のコメントは以下の通り。 <h3>J1:FW北野颯太(セレッソ大阪)</h3> ◆コメント 「2・3月の月間ヤングプレーヤー賞に選んでいただきとても嬉しいです。新しいサッカーのスタイルにも挑戦している中で、個人としては得点のチャンスも増えていると思いますが、チームとして満足いく結果につながっていないので、もっと得点やアシストでチームに貢献したいと思っています。この賞を励みに、もっともっと活躍して、チームが目指しているフットボールをさらに高めていきたいですし、もっと飛躍できるように頑張ります」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 足立修委員長 「若い年齢ながら、大阪ダービーでしっかりとパフォーマンスを見せた」 槙野智章委員 「既に4ゴール決めており、セレッソの攻撃の中心になっている。今後伸びてくる選手の一人」 北條聡委員 「セレッソの“一番星”が躍動。ライン間で巧みにボールを引き出し、攻撃の起点に。守備側の急所に鋭く潜り込み、何度もゴールに絡んだ」 GAKU-MC特任委員 「開幕戦のダービーマッチで先制ゴールを決めてチームに勢いをつけた。その試合は2ゴール1アシストと大活躍。これ以上ないスタートを切った若き逸材に期待」 鮫島彩特任委員 「バイタルエリアでボールを受けて良い攻撃の起点となっている場面が非常に多く、得点力も優れている。特に第3節の柏戦での得点は、技術の高さとゴールへの意識が際立っていた。得点の結果はもちろん、チームの良い攻撃の起点になっており、ヤングプレーヤーとは思えないほどチームの中心となり活躍している」 <h3>J2:DF市原吏音(RB大宮アルディージャ)</h3> ◆コメント 「このような素晴らしい賞を受賞できたこと嬉しく思います。自分としてはパフォーマンスも結果も納得できるものではないので、チームが勝ってくれていることが全てだと思います。チームメイトに感謝しながら、次は自分が点を取って守ってチームを勝たせて、また受賞できるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 小林祐三委員長 「他の追随を許さない存在感を放つ選手」 JFA技術委員会 「2月のAFCU-20アジアカップから戻り、確約されていないレギュラーの座をしっかりと掴み取ったことは、高く評価」 林陵平委員 「年齢に見合わない落ち着きと雰囲気を持つポテンシャル抜群のセンターバック。今後の活躍にも期待」 南雄太委員 「守備の要としてチームの躍進に大きく貢献している」 寺嶋朋也委員 「群を抜く才能を持った選手」 <h3>J3:MF國武勇斗(奈良クラブ)</h3> ◆コメント 「この度は、明治安田J3リーグ2・3月度月間ヤングプレーヤー賞に選んでいただきありがとうございます。このような賞をいただけたこと、とても嬉しく思っています。このような賞をいただけたのは自分だけでなく、ファン・サポーターのみなさんの応援があってこそです。ここで満足せず、ファン・サポーターや観客を楽しませられるようなプレー、ゴールを見せていきます。引き続き熱い応援よろしくお願いします」 ◆Jリーグ選考委員会による総評 橋本英郎委員 「短い時間出場ながらインパクトを与える活躍。勝点は彼がゴールを取る事で得られている」 本並健治委員 「3ゴール決めた存在感。その中の2ゴールは決勝点であることから、勝負強さを感じられる。19歳ということもあり、これからのステップアップも期待できる」 近賀ゆかり特任委員 「長い距離のドリブルからのゴールはすごい。3ゴールという結果も出している」 平畠啓史委員 「7試合で3ゴール。2試合連続ゴールはどちらも途中出場でさらに逆転ゴール。若いがスケール感十分のプレーヤー。さらに勝負強さも持ち合わせた19歳。第6節、群馬戦でのドリブル独走からのシュートも文句なし。途中出場でもしっかりと点が取れており、今シーズンのさらなる活躍が期待される」 2025.04.15 22:10 Tue
5

モーリスレベロに参加するU-19日本代表メンバーが発表! 浦和のトップでプレーするMF早川隼平ら《モーリスレベロ》

日本サッカー協会(JFA)は30日、モーリスレベロトーナメントに参加するU-19日本代表メンバーを発表した。 モーリスレベロトーナメントは、かつてトゥーロン国際大会として開催されていた歴史ある大会。今回が第49回目となる。 6月5日から18日までフランスにて開催され、日本はボリビア、コートジボワール、パナマと同じグループに入った。 今回のメンバーには、大学生や高校生も招集される中、トップチーム所属はサガン鳥栖のDF楢原慶輝のみ。また、ユース所属ながら、トップチームでもらっているMF早川隼平も招集されている。 日本は7日に初戦でモロッコ、10日にパナマ、13日にコートジボワールと対戦。その後順位決定戦や準決勝、決勝が行われる。 今回発表されたU-19日本代表メンバーは以下の通り。 ◆U-19日本代表メンバー GK 23.デューフエマニエル凛太朗(流通経済大学) 12.濱﨑知康(川崎フロンターレU-18) 1.小林将天(FC東京U-18) DF 19.楢原慶輝(サガン鳥栖) 5.池田春汰(横浜F・マリノスユース) 3.尾崎凱琉(大阪桐蔭高) 2.畑野優真(横浜F・マリノスユース) 20.永田滉太朗(横浜FCユース) 4.市原吏音(大宮アルディージャU18) 17.本間ジャスティン(ヴィッセル神戸U-18) 18.喜多壱也(京都サンガF.C.U-18) MF 6.徳永涼(筑波大学) 15.安斎悠人(尚志高校) 14.鈴木陽人(名古屋グランパスU-18) 8.神田拓人(尚志高校) 16.林奏太朗(サガン鳥栖U-18) 7.早川隼平(浦和レッズユース) 21.清水大翔(セレッソ大阪U-18) FW 9.内野航太郎(筑波大学) 13.行友翔哉(愛媛FC) 11.小池直矢(法政大学) 10.塩貝健人(慶應義塾大学) 22.石井久継(湘南ベルマーレU-18) 2023.05.30 17:05 Tue

RB大宮アルディージャの人気記事ランキング

1

中指立てた大宮のサポーター1名が無期限入場禁止処分…無敗スタートのチームに水を差す行為

大宮アルディージャは22日、サポーターの処分を発表した。 問題が起きたのは16日に行われた明治安田J3リーグ第4節の奈良クラブ戦。ホームでの試合において、大宮サポーターにおける観戦ルールに違反する行為を確認されたという。 クラブによれば、当該サポーターはピッチに向けて中指を立てていたとのこと。これは、大宮アルディージャ試合運営管理規程第4条2-(2)の「差別的、侮辱的な内容、表現」に該当するという。 なお、当該サポーターに対しては、第6節のテゲバジャーロ宮崎戦から無期限入場禁止となる。 大宮は今シーズン初のJ3を戦っており、1試合未消化ながら開幕3連勝の3勝1分けで4位につけている。 2024.03.22 19:05 Fri
2

「中盤からは独走態勢」 J3優勝の大宮を野々村芳和チェアマンが喝采、レッドブル下の来季にも「新たな旋風を期待」

大宮アルディージャの明治安田J3リーグ優勝にJリーグチェアマンの野々村芳和氏がコメントを寄せた。 1年でのJ2復帰を期してJ3を戦った大宮は春先から首位をひた走り続け、第32節で自動昇格圏内の2位以内が確定。そして、今週末の第33節は2位FC今治との直接対決を引き分けに持ち込み、5試合を残して優勝を決めた。 今季J3最多の61ゴールもさることながら、守りも最少の22失点と攻守に圧倒的な戦い。野々村チェアマンはJリーグを通じて祝福し、レッドブルグループ下での来季にも期待した。 「大宮アルディージャの皆さま、2024明治安田J3リーグ優勝、そしてJ2昇格おめでとうございます。ファン・サポーターの皆さま、クラブに関わる全ての方々に心よりお祝い申し上げます」 「昨シーズンの雪辱を晴らし、1年でJ2の舞台へ返り咲きました。今シーズンは開幕から上位に位置し、第8節で首位に立つと、第13節まで無敗と勝点を積み上げ、中盤からは独走態勢に。今節の結果をもって23勝8分2敗と他チームの追随を許さぬ圧倒的な強さで、残り5節を残してJ3リーグ優勝を勝ち取りました」 「経験豊富な選手達の安定したプレーが若手選手を引っ張り、『戦う集団』へとチームを上手くまとめ上げる長澤徹監督のマネジメント手腕も光りました」 「本日もホームスタジアムであるNACK5スタジアム大宮には、大勢のファン・サポーターの皆さまが詰めかけ、素晴らしい雰囲気でチームを後押ししてくれました。クラブが苦しい時にも、声援を送り続けたファン・サポーターの皆さまにとって、本日の歓喜は忘れがたいものとなるでしょう」 「来シーズンからは再びJ2の舞台で戦うこととなりますが、勢いこのままに新たな旋風を巻き起こしてくれることを期待しています」 <span class="paragraph-title">【動画】大宮選手が歓喜のシャーレアップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://twitter.com/Ardija_Official?ref_src=twsrc%5Etfw">@Ardija_Official</a> <a href="https://t.co/oSTaK9R9U1">pic.twitter.com/oSTaK9R9U1</a></p>&mdash; Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1847537864126713999?ref_src=twsrc%5Etfw">October 19, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.19 18:12 Sat
3

大宮が“中指を立てた”サポーターを入場禁止に

▽2日に大宮は、4月16日に行われたナビスコカップ第3節の柏戦で、試合終了後に大宮の選手に対して、ホームサポーターゾーンのサポーターが中指を立てる行為があったと発表した。<br /><br />▽クラブは、このサポーターの行為がJリーグおよびクラブで禁止されているものだと説明し、該当者をホームゲームの3試合(その間のアウェイゲームを含む)での入場禁止処分を発表。また、クラブの公式サイトで、サポーターに対して観戦時のマナー向上を呼びかけた。<br /><br />▽「クラブとして禁止行為違反の再発防止に向け、セキュリティ・案内強化のための運営スタッフ研修などを実施し、より一層安心・安全で快適なスタジアム作りを目指して参ります。また、ファン・サポーターの皆さまにも改めて禁止行為をご理解いただき、今後ともルールやマナーを守ってのご観戦をいただきますようお願いいたします」 2014.05.02 21:10 Fri
4

“ソニー仙台FC最後の指揮官” 新潟や大宮なども率いた鈴木淳氏が高校サッカーへ 山形明正高校サッカー部の監督に就任「選⼿の成⻑と勝利を追求」

ソニー仙台FCは6日、2024シーズンまで監督を務めた鈴木淳氏(63)の新天地を発表した。 昨季限りで日本フットボールリーグ(JFL)を退会、活動も終えたソニー。1968年誕生の由緒正しき名門実業団が歴史に幕を下ろした。 その“最後の指揮官”こそ、かつてモンテディオ山形にアルビレックス新潟、大宮アルディージャ、ジェフユナイテッド千葉も率いた鈴木淳氏。氏は地元宮城のソニーを3年間率い、2023シーズンはJFL4位に食い込んだ。 数多のJクラブを渡り歩いた名指導者は高校サッカーへ。山形県山形市「⼭形明正⾼等学校」のサッカー部監督に就任するとのことだ。 鈴木氏はソニー、⼭形明正⾼校の双方からコメントを発表。 ◆ソニー仙台FC 「ソニー仙台FCを応援、ご⽀援いただいている皆様へ」 「2022シーズンより3年間⼤変お世話になりました。また過去にも2度、ソニー仙台FCに携われたことに誇りを持っています」 「最終的には残念な形での皆さんとのお別れになりましたが、皆さんの応援があってこそソニー仙台FCの活動が継続できたと思っています。皆さんの声援は私の⼼にいつまで残ると思います。本当にありがとうございました」 「さて、私事になりますが、この度⼭形明正⾼等学校サッカー部の監督に就任いたします。全⼒で選⼿育成、チームの勝利を⽬指して指導にあたりたいと思います。引き続き暖かく⾒守っていただけるとありがたいです」 「また皆さんとお⽬にかかれることを楽しみにしています。⻑い間ありがとうございました」 ◆⼭形明正⾼校 「⼭形明正⾼等学校サッカー部を応援・ご⽀援いただいている皆様へ」 「この度、⼭形明正⾼等学校サッカー部の監督に就任いたしました鈴⽊淳です。 再び⼭形でのご縁をいただいた事に感謝いたします」 「⾼校⽣年代は、⼈としても選⼿としても⾮常に成⻑できる年代だと思っています。 この年代、そして可能性あるチームの指導に携わらせていただける事に喜びを感じています」 「選⼿の成⻑そしてチームの勝利を追求し、精⼀杯頑張りたいと思います。これまで同様に⼭形明正⾼等学校ならびにサッカー部の応援・ご⽀援をよろしくお願いいたします」 2025.02.06 15:22 Thu
5

水戸へ期限付き移籍していた大宮FW清水慎太郎が岡山へ完全移籍! 2014年以来の加入

ファジアーノ岡山は27日、大宮アルディージャのFW清水慎太郎(27)を完全移籍で獲得することを発表した。 清水は西武台高校から2011年に大宮へ入団。1年目からJ1リーグで4試合に出場するなど、ストライカーとして期待されていた。 しかし、出場機会に恵まれず、2013年途中に岡山へ期限付き移籍。1シーズン半でJ2リーグ42試合に出場し9得点を記録していた。 2015年に大宮へ復帰するも、2019年は水戸ホーリーホックへと期限付き移籍していた。今シーズンは水戸で明治安田生命J2リーグを戦い37試合に出場しキャリアハイの8得点を記録。天皇杯では2試合に出場していた。 通算ではJ1で36試合出場2得点、J2で118試合出場20得点、リーグカップ16試合出場3得点、天皇杯で19試合4得点。清水は各クラブを通じてコメントしている。 ◆ファジアーノ岡山 「ただいま!!J2優勝して、J1昇格しましょう!応援よろしくお願いします!」 ◆水戸ホーリーホック 「J1昇格というシーズン当初に掲げた目標は達成できませんでしたが、水戸ホーリーホックに携わる全ての方々とともに、最後まで目標に向かって挑戦できたことは、僕にとって非常に大きな経験になりました。1年間という短い期間でしたが、応援ありがとうございました」 ◆大宮アルディージャ 「9年間ありがとうございました。僕自身、納得のいく結果は出せませんでしたが、プロ1年目から、たくさんのことを大宮から学びました」 「J2降格やリーグ優勝でのJ1復帰など、数多くの経験ができた大宮アルディージャというクラブは、僕にとって特別なクラブです!! 9年間、本当にありがとうございました!」 2019.12.27 10:14 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly