FC大阪、フィリピン王者からFW堀越大蔵を逆輸入獲得 ACL2で広島を悩ませた28歳がキャリア初Jへ
2024.12.28 15:25 Sat
FC大阪が28日、フィリピン1部のカヤFCから日本人FW堀越大蔵(28)の完全移籍加入を発表した。
今回、FC大阪加入でキャリア初のJクラブということに。クラブを通じ、コメントを発表した。
「この度、フィリピンのカヤFC・イロイロから加入しました、堀越大蔵です。夢のJリーグの舞台でプレーできる機会を与えてくれたことに感謝して、チームの勝利に貢献出来るよう、日々成長していきたいと思います。よろしくお願いします」
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堀越は神奈川県出身で、多摩大学目黒高校から東海大学を経て、アルビレックス新潟シンガポールへ。そこからフィリピン屈指の強豪カヤへ移籍し、タイ1部を経て今秋カヤに復帰していた。背番号10を背負うカヤではAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)2024-25に出場しており、グループステージ5試合で2得点。サンフレッチェ広島戦2試合にも先発しており、左ワイドでのスピードが広島を苦しめている。「この度、フィリピンのカヤFC・イロイロから加入しました、堀越大蔵です。夢のJリーグの舞台でプレーできる機会を与えてくれたことに感謝して、チームの勝利に貢献出来るよう、日々成長していきたいと思います。よろしくお願いします」
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