長崎が山形から守護神GK後藤雅明を完全移籍で獲得「長崎のJ1昇格、優勝のためにゴールを守ります」
2024.12.26 09:45 Thu
V・ファーレン長崎は26日、モンテディオ山形からGK後藤雅明(30)を完全移籍で獲得した。
湘南ベルマーレ、ツエーゲン金沢でのプレーを経て、2022年に山形に加入した後藤は、1年目からJ2リーグ全42試合に出場。絶対的守護神として2年目も38試合に出場すると、今シーズンも全38試合に出場していた。
長崎に活躍の場を移すこととなった後藤は、両クラブを通じてコメントしている。
◆V・ファーレン長崎
「モンテディオ山形から加入しました後藤雅明です。V・ファーレン長崎のJ1昇格、優勝のためにゴールを守ります。日々成長し目標達成のため全力を尽くします。2025シーズン最高のサポートをよろしくお願いいたします」
◆モンテディオ山形
「V・ファーレン長崎に移籍することを決断しました。今シーズンも最高のサポートありがとうございました。3年連続プレーオフ敗退。昇格という目標を達成出来ず本当に悔しく、いつも応援していただいている皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「そして頼もしい仲間たちに支えられ、試合に出場しどんな事も乗り越えてこられたと思っています。本当にありがとうございました。ファン、サポーターの皆様、どんな時もどんな場所でも熱い応援をありがとうございました。ホームゲームの試合は毎回楽しみで最高の雰囲気の中で試合出来たこと、とても幸せでした。今後も自分の目標に向かって日々成長出来るよう頑張ります。3年間本当にありがとうございました」
湘南ベルマーレ、ツエーゲン金沢でのプレーを経て、2022年に山形に加入した後藤は、1年目からJ2リーグ全42試合に出場。絶対的守護神として2年目も38試合に出場すると、今シーズンも全38試合に出場していた。
長崎に活躍の場を移すこととなった後藤は、両クラブを通じてコメントしている。
「モンテディオ山形から加入しました後藤雅明です。V・ファーレン長崎のJ1昇格、優勝のためにゴールを守ります。日々成長し目標達成のため全力を尽くします。2025シーズン最高のサポートをよろしくお願いいたします」
◆モンテディオ山形
「V・ファーレン長崎に移籍することを決断しました。今シーズンも最高のサポートありがとうございました。3年連続プレーオフ敗退。昇格という目標を達成出来ず本当に悔しく、いつも応援していただいている皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「今回の決断は決して簡単なものではありませんでした。モンテディオ山形で3年間プレー出来たからこそ今の自分があると思っています。モンテディオ山形に加入して、素晴らしい監督、スタッフ、仲間たち、サポーターと出会いました。ここで過ごした時間は私の一生の財産です。この3年間で自分に関わってくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。監督をはじめスタッフの方々のサポートのお陰で、素晴らしい環境の中、日々の練習や試合に全力で取り組むことが出来ました。GKコーチの松岡さん、前GKコーチの土屋さん、アカデミーの武志さん、高山さんには日々成長出来るようご指導いただきました。思いや感情を共有し一緒に戦ってくださいました」
「そして頼もしい仲間たちに支えられ、試合に出場しどんな事も乗り越えてこられたと思っています。本当にありがとうございました。ファン、サポーターの皆様、どんな時もどんな場所でも熱い応援をありがとうございました。ホームゲームの試合は毎回楽しみで最高の雰囲気の中で試合出来たこと、とても幸せでした。今後も自分の目標に向かって日々成長出来るよう頑張ります。3年間本当にありがとうございました」
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V・ファーレン長崎は27日、かつて指揮を執ったファビオ・カリーレ監督らに対し、東京地裁への提訴準備が完了したことを報告した。 カリーレ氏は2022年6月に長崎の監督に就任。 2023年12月に長崎はカリーレ監督の続投を発表した。しかし、その後にカリーレ監督が翻意し、母国ブラジルのサントスFCで監督に就任していた。 続投から一転、別チームで指揮を執ることとなったカリーレ氏。事態の精査を進めた長崎はサントスと会議を行ったものの、謝罪を受けた一方で、不誠実な対応が続いたため、サントスやカリーレ監督、レアンドロコーチ、デニスコーチ、セザールコーチの4名について国際サッカー連盟(FIFA)への申し立てを決断。2024年2月15日に提訴が完了していた。 しかし、この件はFIFAでは裁定できないという結果に。そのため、東京地裁への提訴準備を進めると同時に和解に向けた協議を進め、謝罪する意思を確認していた。 ただ、期限を過ぎても連絡がなく、最終通知を送っても返答はなし。そのため、和解協議を打ち切り、東京地裁への提訴を決定したとのことだ。 長崎が発表した声明は以下のとおり。 ーーーーー V・ファーレン長崎は、ファビオ カリーレ監督及びレアンドロコーチ・デニスコーチ・セザールコーチ(以下「カリーレ氏ら」といいます。)からの一方的な契約破棄に関しまして、2024年2月に国際サッカー連盟(FIFA)に対し提訴いたしました。しかしながら、本提訴に関しては、国際サッカー連盟(FIFA)では管轄外のため裁定ができないという決定が下されました。 V・ファーレン長崎としては、共に勝利を目指して戦った仲間とこのような形で争うことは本意では無いため、東京地裁への提訴準備を進めると同時に、カリーレ氏らの代理人と和解に向けた協議を行い、カリーレ氏らに対し、クラブ及びサポーターに対する謝罪を求めるとともに解約金の大幅な減額提示も行って参りました。 和解協議において、カリーレ氏らの代理人から、カリーレ氏らとしても、クラブ及びサポーターに対して謝罪する意思があると回答があったため、具体的な謝罪文の提示を求めてきました。しかし、期限を過ぎてもカリーレ氏らから連絡はなく、正式な謝罪文を受け取ることはできませんでした。その後、V・ファーレン長崎から最終通知書を送付し、最後の協議の機会を設けましたが、これに対しても、カリーレ氏らから返答はありませんでした。 そのため、V・ファーレン長崎としては、大変遺憾ながら、カリーレ氏らとの和解協議を打ち切り、この問題に決着を付けるため、東京地裁への提訴を決定したことをお知らせいたします。 状況に進捗があれば、クラブ公式よりご報告いたします。 ーーーーー 2025.03.27 15:25 Thu4
首位・千葉が劇的ラストプレー弾で怒涛の開幕6連勝! 連勝ストップのRB大宮は杉本健勇のゴラッソもあり連敗回避、長崎はマテウス・ジェズスのハットトリックなどで無敗継続【明治安田J2第6節】
23日、明治安田J2リーグ第6節の10試合が各地で行われた。 開幕から5連勝とクラブ記録を更新中の首位・ジェフユナイテッド千葉(勝ち点15)。開幕戦以来勝利がないヴァンフォーレ甲府(勝ち点4)とのアウェイゲームに臨んだ。 試合開始直後、いきなり試合を動かしたのはホームの甲府。左サイドへ展開すると、荒木翔のワンタッチクロスが直接ゴールへ。ファーサイドネットに突き刺さった。 1点ビハインドで折り返した千葉だが、椿直起がボックス内で倒されてPKを獲得。石川大地がこれを決め、58分に追いつく。 同点のまま終わるかに思われたが、ラストプレーでドラマ。左CKを得た千葉は、一度跳ね返されながらも安井拓也が執念の逆転ゴール。劇的な形で甲府を下し、開幕6連勝とした。 前節、開幕からの連勝が止まった2位・RB大宮アルディージャ(勝ち点12)は、3試合連続ドローの水戸ホーリーホック(勝ち点6)をホームに迎えた一戦。RB大宮は44分、ロングスローのルーズボールから藤井一志が決定機を迎えるが、左足シュートは水戸GK松原修平のビッグセーブに阻まれる。 後半も互いに譲らなかったが、80分に均衡を破ったのはRB大宮。最終ラインのガブリエウからのロングボールに途中出場のオリオラ・サンデーが抜け出し、GKとの一対一を冷静に制する。 さらに3分後、左クロスのセカンドボールに杉本健勇が反応。ボックス中央手前で右足を振り抜き、豪快なダイレクトボレーを突き刺す。そのままRB大宮が2-0の勝利を収め、再スタートを切った。 千葉とともに開幕から無敗の3位・V・ファーレン長崎(勝ち点11)は、2連勝から3連敗のブラウブリッツ秋田(勝ち点6)とのホームゲーム。19分、長崎が先制。ピッチ中央で受けたマテウス・ジェズスが反転からドリブル。ボックス手前まで持ち上がると自ら左足で狙い、ゴール左隅にコントロールショットを決める。 1点リードの長崎は山口蛍が何らかのアクシデントで交代しつつ前半終了。それでも52分、カウンターからの右クロスにマテウス・ジェズスが合わせてこの日2点目。62分にはまたも速攻からシュートのこぼれ球をマルコス・ギリェルメが押し込む。 3点ビハインドの秋田も、右CKから村松航太が詰めて64分に反撃。しかし長崎も89分、左CKの混戦からマテウス・ジェズスが頭で叩き込んでハットトリックを達成。後半アディショナルタイムには青木俊輔のプロ初ゴールでダメ押しし、長崎が今シーズン初の連勝。ホームでは4戦全勝としている。 5位ジュビロ磐田(勝ち点9)vs7位・ベガルタ仙台(勝ち点8)は、仙台が終盤に2点差から追いつき、前節の再現へと向かう。しかし、磐田は途中出場の佐藤凌我がすぐさま勝ち越しゴール。一度追いつかれながら再び突き放した磐田が2連勝を飾った。 その他、昇格組の4位・カターレ富山(勝ち点10)は、ようやくエンジンがかかり始めた17位・サガン鳥栖(勝ち点4)に0-1で敗戦。J2初挑戦ながら健闘している6位・FC今治(勝ち点8)は、終盤の梅木怜のゴールで18位いわきFC(勝ち点3)との一戦を制している。降格組の19位・北海道コンサドーレ札幌(勝ち点3)は、未勝利で最下位の愛媛FC(勝ち点1)を破って連勝とした。 <h3>◆明治安田J2リーグ第6節</h3> ▽3月23日(日) ベガルタ仙台 2-3 ジュビロ磐田 レノファ山口FC 0-1 ロアッソ熊本 サガン鳥栖 1-0 カターレ富山 愛媛FC 1-2 北海道コンサドーレ札幌 ヴァンフォーレ甲府 1-2 ジェフユナイテッド千葉 大分トリニータ 1-1 藤枝MYFC いわきFC 0-1 FC今治 モンテディオ山形 0-0 徳島ヴォルティス RB大宮アルディージャ 2-0 水戸ホーリーホック V・ファーレン長崎 5-1 ブラウブリッツ秋田 <span class="paragraph-title">【動画】RB大宮の杉本健勇がダイレクトボレーでゴラッソ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%89%E6%9C%AC%E5%81%A5%E5%8B%87?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#杉本健勇</a> 待望の今シーズン初ゴールは<br>スーペルゴラッソ<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J2リーグ 第6節<br> 大宮vs水戸<br> 2-0<br> 83分<br> 杉本 健勇(大宮)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/lkeCtlQf2J">pic.twitter.com/lkeCtlQf2J</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1903703653162393884?ref_src=twsrc%5Etfw">March 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.23 16:25 Sun
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