後藤雅明 Masaaki GOTO

ポジション GK
国籍 日本
生年月日 1994年05月24日(29歳)
利き足
身長 191cm
体重 83kg
ニュース クラブ
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【Jリーグ移籍情報まとめ/12月30日】香川真司は来季もC大阪でプレー! 福岡がパリ五輪世代MF松岡大起を清水から完全移籍で獲得

Jリーグ移籍情報まとめ。12月30日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891&div=1">J2移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891&div=2">J3移籍情報</a>】</div> <span class="paragraph-subtitle">【J1移籍情報】パリ五輪世代MF松岡大起が福岡に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231230_tw1.jpg" alt="パリ五輪世代MF松岡大起が福岡に完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">来季は福岡でパリ五輪行き目指す松岡大起/Getty Images<hr></div> ◆北海道コンサドーレ札幌 [IN] 《完全移籍》 MF近藤友喜(22)←横浜FC GK阿波加俊太(28)←鈴鹿ポイントゲッターズ(JFL) [OUT] 《完全移籍》 GK松原修平(31)→水戸ホーリーホック ◆柏レイソル [OUT] 《期限付き移籍》 MF落合陸(24)→水戸ホーリーホック ◆横浜FC 《契約更新》 FW伊藤翔(35) DF和田拓也(33) MF三田啓貴(33) MF小川慶治朗(31) DF中村拓海(22) [OUT] 《完全移籍》 MF坂本亘基(24)→モンテディオ山形 MF近藤友喜(22)→北海道コンサドーレ札幌 ◆湘南ベルマーレ 《契約更新》 MF山田直輝(33) [IN] 《期限付き移籍満了》 GK真田幸太(24)←ヴィアティン三重(JFL) ◆アルビレックス新潟 《契約更新》 DF長谷川巧(25) ◆ガンバ大阪 [IN] 《育成型期限付き移籍満了》 FW髙橋隆大(19)←奈良クラブ [OUT] 《育成型期限付き移籍》 FW髙橋隆大(19)→ギラヴァンツ北九州 ◆セレッソ大阪 《契約更新》 FW渡邉りょう(27) MF柴山昌也(21) MF阪田澪哉(19) MF香川真司(34) ◆サンフレッチェ広島 《契約更新》 FW満田誠(24) MF柏好文(36) ◆アビスパ福岡 [IN] 《完全移籍》 MF松岡大起(22)←清水エスパルス <span class="paragraph-title">【J2移籍情報】熊本のキャプテンMF平川怜が磐田に完全移籍</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231230_tw2.jpg" alt="熊本のキャプテンMF平川怜が磐田に完全移籍" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">平川怜が磐田に完全移籍/©J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891&div=2">J3移籍情報</a>】</div> ◆ベガルタ仙台 [OUT] 《完全移籍》 DF蜂須賀孝治(33)→ブラウブリッツ秋田 MF秋山陽介(28)→福島ユナイテッドFC ◆ブラウブリッツ秋田 《契約更新》 FW青木翔大(33) DF小柳達司(33) [IN] 《完全移籍》 DF蜂須賀孝治(33)←ベガルタ仙台 ◆モンテディオ山形 《契約更新》 GK後藤雅明(29) [IN] 《完全移籍》 MF坂本亘基(24)←横浜FC DF安部崇士(26)←徳島ヴォルティス ◆水戸ホーリーホック 《契約更新》 GK中山開帆(30) [IN] 《完全移籍》 GK松原修平(31)←北海道コンサドーレ札幌 《期限付き移籍》 MF落合陸(24)←柏レイソル [OUT] 《期限付き移籍》 DF黒石貴哉(26)→AC長野パルセイロ ◆ザスパクサツ群馬 《契約更新》 MF川上エドオジョン智慧(25) [IN] 《完全移籍》 MF藤村怜(24)←いわてグルージャ盛岡 《期限付き移籍》 FW齊藤聖七(23)←清水エスパルス [OUT] 《完全移籍》 FW髙木彰人(26)→SC相模原 《期限付き移籍満了》 FW川本梨誉(22)→清水エスパルス ◆ジェフユナイテッド千葉 《契約更新》 DF米倉恒貴(35) [IN] 《完全移籍》 FW林誠道(27)←ツエーゲン金沢 《期限付き移籍満了》 FW佐久間太一(20)←ヴァンラーレ八戸 ◆東京ヴェルディ 《契約更新》 DF平智広(33) MF稲見哲行(24) GK長沢祐弥(27) GK佐藤久弥(25) [OUT] 《育成型期限付き移籍》 MF西谷亮(19)→FC岐阜 ◆FC町田ゼルビア 《契約更新》 FW沼田駿也(24) ◆ツエーゲン金沢 《契約更新》 DF小島雅也(26) FW大谷駿斗(26) [IN] 《期限付き移籍満了》 DF黒木謙吾(24)←FC大阪 [OUT] 《完全移籍》 FW林誠道(27)→ジェフユナイテッド千葉 MF力安祥伍(25)→テゲバジャーロ宮崎 DF黒木謙吾(24)→テゲバジャーロ宮崎 ◆清水エスパルス 《契約更新》 MF宮本航汰(27) GK梅田透吾(23) [IN] 《期限付き移籍満了》 FW川本梨誉(22)←ザスパクサツ群馬 MF成岡輝瑠(21←レノファ山口FC 《育成型期限付き移籍満了》 FW千葉寛汰(20)←FC今治 [OUT] 《完全移籍》 MF松岡大起(22)→アビスパ福岡 《期限付き移籍》 FW齊藤聖七(23)→ザスパクサツ群馬 ◆ジュビロ磐田 [IN] 《完全移籍》 MF平川怜(23)←ロアッソ熊本 ◆レノファ山口FC 《契約更新》 MF佐藤謙介(34) [OUT] 《完全移籍》 MF神垣陸(25)→奈良クラブ 《期限付き移籍満了》 MF成岡輝瑠(21)→清水エスパルス ◆徳島ヴォルティス 《契約更新》 FW坪井清志郎(23) GK田中颯(24) [OUT] 《完全移籍》 DF安部崇士(26)→モンテディオ山形 《育成型移籍期間延長》 MF森田凜(21)→奈良クラブ ◆ロアッソ熊本 [OUT] 《完全移籍》 MF平川怜(23)→ジュビロ磐田 <span class="paragraph-title">【J3移籍情報】福島退団のFW古林将太が現役引退</span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/transfer20231230_tw3.jpg" alt="福島退団のFW古林将太が現役引退" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:center;font-size:0.9em;">Jリーグ5クラブでプレーした古林将太/©︎J.LEAGUE<hr></div> <div style="text-align:center;" id="cws_ad">【<a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891">J1移籍情報</a> | <a href="https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=456891&div=1">J2移籍情報</a>】</div> ◆ヴァンラーレ八戸 [OUT] 《期限付き移籍満了》 FW佐久間太一(20)→ジェフユナイテッド千葉 ◆いわてグルージャ盛岡 《契約更新》 MF加々美登生(24) [OUT] 《完全移籍》 MF藤村怜(24)→ザスパクサツ群馬 ◆福島ユナイテッドFC [IN] 《完全移籍》 MF秋山陽介(28)←ベガルタ仙台 [OUT] 《現役引退》 FW古林将太(32) ◆SC相模原 [IN] 《完全移籍》 FW髙木彰人(26)←ザスパクサツ群馬 ◆AC長野パルセイロ 《契約更新》 GK金珉浩(23) [IN] 《加入内定》 MFイ・スンウォン(18)←漢陽工業高校(韓国) 《期限付き移籍》 DF黒石貴哉(26)←水戸ホーリーホック ◆松本山雅FC 《契約更新》 FW新井直登(22) MF濱名真央(23) DF藤本裕也(23) DF野々村鷹人(25) DF宮部大己(25) ◆アスルクラロ沼津 《契約更新》 FW川又堅碁(34) ◆FC岐阜 [IN] 《育成型期限付き移籍》 MF西谷亮(19)←東京ヴェルディ ◆FC大阪 [IN] 《完全移籍》 MF國領雄斗(24)←奈良クラブ [OUT] 《期限付き移籍満了》 DF黒木謙吾(24)→ツエーゲン金沢 ◆奈良クラブ 《契約更新》 MF中島賢星(27) [IN] 《完全移籍》 MF神垣陸(25)←レノファ山口FC 《育成型移籍期間延長》 MF森田凜(21)←徳島ヴォルティス [OUT] 《完全移籍》 MF國領雄斗(24)→FC大阪 《育成型期限付き移籍満了》 FW髙橋隆大(19)→ガンバ大阪 ◆愛媛FC 《契約更新》 DF三原秀真(22) DF小川大空(24) ◆FC今治 《契約更新》 FW阪野豊史(33) [OUT] 《育成型期限付き移籍満了》 FW千葉寛汰(20)→清水エスパルス ◆ギラヴァンツ北九州 [IN] 《育成型期限付き移籍》 FW髙橋隆大(19)←ガンバ大阪 ◆テゲバジャーロ宮崎 《契約更新》 DF奥田裕貴(31) [IN] 《完全移籍》 MF力安祥伍(25)←ツエーゲン金沢 DF黒木謙吾(24)←ツエーゲン金沢 2023.12.31 09:30 Sun

J2山形、絶対的守護神のGK後藤雅明と契約更新!「来季こそ最高のシーズンにします!」

モンテディオ山形は30日、GK後藤雅明(29)との契約更新を発表した。 後藤は山形の絶対的守護神。湘南ベルマーレ、ツエーゲン金沢を経て2022年に加入した山形で、1年目はJ2リーグ全42試合、2年目の今季も38試合に出場した。 チームが2年連続でJ1昇格プレーオフで涙を呑んだなか、来季は3度目の正直でJ1昇格なるか。後藤は契約更新にあたり、公式サイトからコメントを発表している。 「2024シーズンこそJ1昇格を果たし最高のシーズンにします!!2年連続プレーオフ敗退。この2年間は山あり谷ありと普通の人では出来ないような経験をさせてもらいました。この経験を活かし、昇格を掴み取りたいと思います!山形一丸で闘いましょう!最高のサポートをよろしくお願いします」 2023.12.30 13:10 Sat

最終節にドラマ! 後半ATの逆転ゴールで山形が5位浮上、逆転でJ1昇格プレーオフへ…甲府は転落、長崎は勝利も一歩届かず【明治安田J2最終節】

12日、明治安田生命J2リーグ最終節が各地で行われた。 J1昇格プレーオフの最後の1枠をかけた直接対決、モンテディオ山形vsヴァンフォーレ甲府がNDソフトスタジアム山形で行われ、2-1で山形が勝利。J1昇格プレーオフ進出を逆転で決めた。 勝ち点65で並ぶ両者は勝った方がプレーオフ進出決定。引き分ければ、甲府がプレーオフ圏内となるが、5位のジェフユナイテッド千葉と対戦する8位のV・ファーレン長崎の結果次第という状況だ。 ホームの山形はスタメンを1名変更。宮城天が外れ、チアゴ・アウベスを起用。対する甲府はAFCチャンピオンズリーグ(ACL)をミッドウィークに戦った中で、前節からのメンバー変更はなしとなった。 シンプルに勝った方がJ1行きの可能性を残すという中、立ち上がりはホームの山形が押し込むことに。最初にシュートを放ったのはホームの山形。3分、左サイドからチアゴ・アウベスが崩すと、最後はゴール正面で後藤優介がシュート。しかし、GK渋谷飛翔がしっかりとキャッチする。 7分には山形が背後へ浮き球のパスを出すと、抜け出たチアゴ・アウベスがクロス。これに藤本佳希が合わせに行くが対応されてしまう。 山形は左サイドのチアゴ・アウベス、右のイサカ・ゼインを中心に素早い攻撃を仕掛けていくことに。甲府はこれを冷静に対応していき、最後のところは許さない。 再びチャンスは山形。29分には自陣からのロングボールをボックス内で後藤優がトラップ。ビッグチャンスかと思われたが、これが流れてしまいGK渋谷が対応する。 甲府はボールを保持するものの、ファイナルサードでの精度を欠いてしまいゴールに迫っていけない。 ゴールレスで迎えた後半、甲府はハーフタイムに宮崎純真を下げて鳥海芳樹を投入。ACLでゴールを決めている鳥海に期待をかけた。 すると52分にアクシデント。味方にパスを出した蓮川壮大に対し後藤優がアフターでプレス。すると完全に右足を踏みつける形となった。しかし、榎本一慶主審はこれに対してカードは出さずにファウルの判定に留めた。 後半は判定が微妙なシーンが続く中、60分にビッグチャンス。ボックス内みぎで三平和司がボールを受けてGKと一対一になると、GK後藤雅明がボールを触れて防ぐことに。三平が倒れると主審はPKの判定とした。 山形は当然抗議に出るが、副審との確認もあった中、PKの判定は変わらず。68分にクリスティアーノがPKを強く蹴り込み、甲府が先制する。 大きな先制点を奪った甲府。山形は2点が必要となる中で攻勢を強めていくと、81分に小野雅史が松本凪生に倒されPKを獲得。これを宮城が決めて同点に追いつく。 勝たなければいけな山形はここから猛攻。するとアディショナルタイム2分にボックス内右で南秀仁がパスを受けると、折り返しをデラトーレがダイレクトで蹴り込み逆転に成功する。 最後は甲府が猛攻に出たが、山形が守り切り見事な勝利。逆転で5位にまで浮上し、J1昇格の可能性を残した。 また、もう1つ昇格プレーオフ進出の可能性を残していたV・ファーレン長崎はアウェイでジェフユナイテッド千葉の対戦は、1-3で長崎が勝利した。 試合は12分、千葉が左CKから田口泰士が絶妙なクロスをくるとニアでドゥドゥがヘッド。浮き球となると、見木友哉がヘディングで押し込み先制する。 それでも21分、長崎は澤田崇がスルーパスに抜け出すとドリブルで持ち込みGKとの一対一を冷静に流し込み、長崎が同点に追いつく。 千葉は45分にビッグチャンス。スピードを生かして抜け出た田中和樹に対しGK波多野豪が飛び出てゴールがガラ空きに。田中は流し込むシュートを放つが、白井陽貴が戻ってブロック。長崎は大きなピンチを防いだ。 1-1で迎えた後半、48分に千葉はビッグチャンス。ボックス手前でFKを獲得すると田口が直接狙う。絶妙なコースに飛んだシュートだったが、左ポストを直撃。惜しくも勝ち越しはならなかった。 すると65分に長崎はPKを獲得。フアンマ・デルガドがしっかりと決めるが、マルコス・ギリェルメがキック前にボックス内に入ったとしてやり直し。それでもしっかりとフアンマ・デルガドが逆に蹴り込み、勝ち越しに成功する。 さらに長崎は82分、GK波多野のパントキックに対して千葉の最終ラインがGKに流そうとしたところ、途中出場の増山朝陽が追いかけてわずかに触りゴール。長崎にとっては大きな1点が入り、そのまま1-3で勝利を収めた。 しかし、山形と甲府の試合で山形が勝利。この結果、山形が5位に浮上してJ1昇格プレーオフに進出。長崎は惜しくも逆転でのプレーオフ進出とはならなかった。 モンテディオ山形 2-1 ヴァンフォーレ甲府 【山形】 宮城天(後37) デラトーレ(後47) 【甲府】 クリスティアーノ(後18) ジェフユナイテッド千葉 1-3 V・ファーレン長崎 【千葉】 見木友哉(前12) 【長崎】 澤田崇(前21) フアンマ・デルガド(後21) 増山朝陽(後37) <span class="paragraph-title">【動画】奇跡の逆転劇!逆転プレーオフ行き決めたデラトーレの後半AT弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>逆転でのPO圏内に<br>大きく近づ<br>\<br><br>7位山形が後半ATに</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1723581738817909226?ref_src=twsrc%5Etfw">November 12, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.11.12 15:03 Sun

山形の正守護神・後藤雅明が契約更新「悔しい思いをバネに」

モンテディオ山形は1日、GK後藤雅明(28)との契約更新を発表した。 埼玉県出身の後藤は、國學院大學久我山高校から早稲田大学へ進学。2017年に湘南ベルマーレに入団してプロキャリアをスタートさせた。 湘南ではほとんど出番なく、2019年にはツエーゲン金沢に期限付き移籍。2020年は湘南に復帰すると、2021年には金沢に完全移籍。リーグ戦37試合に出場し正守護神としてプレーした。 今シーズンから山形に加入すると、リーグ戦全42試合に出場し、最終節でのJ1参入プレーオフ出場権獲得に貢献していた。 また、シーズン中には競技規則の適用ミスという前代未聞の出来事も経験するなどしていた。 後藤はクラブを通じてコメントしている。 「2023年シーズンもモンテディオ山形でプレーさせていただくことになりました。今年J1昇格することが出来ずとても悔しい思いをしました。この悔しい思いをバネに日々成長し、チームの勝利のために全力を尽くします」 「応援してくださる皆様と共にJ1昇格を成し遂げ、山形県を盛り上げていきましょう。2023年シーズンも最高のサポートをよろしくお願いします」 2022.12.01 18:55 Thu

参入PO狙う山形が先制も、残留争う大宮が終盤に追い付き痛み分け【明治安田第33節延期分】

5日、明治安田生命J2リーグ第33節延期分の大宮アルディージャvsモンテディオ山形がNACK5スタジアム大宮で行われ、1-1の引き分けに終わった。 降格圏との差を広げたい20位・大宮アルディージャと、勝てばJ1参入プレーオフ圏内へすべり込める7位・モンテディオ山形は、状況は異なれど、どちらも3ポイントが欲しい一戦に。 立ち上がりにはバックパスを処理した大宮GK志村滉に対し、チアゴ・アウベスがスライディングを試みると、雨に濡れたピッチで止まれずコンタクト。チアゴ・アウベスには警告が与えられたが、今季はGK受難の大宮にとってはヒヤリとする場面となった。 その6分後、山形は左サイドを突破して先制に成功。中盤でチアゴ・アウベスが落として河合秀人がスルーパスを送り、深い位置から川井歩が大きなクロス。ファーで受けた樺山諒乃介は、キックフェイントで小野雅史を外してペナルティアーク右から左足の強烈な一撃を沈めた。 後手を踏んだ大宮も直後に柴山。前半終了間際には小島 幹敏の狙いすましたミドルが際どいコースへ飛ぶも、GK後藤雅明の好セーブに遭い、ビハインドで前半を終える。 後半の立ち上がりには両チームに決定機を迎えたが、生かすことはできず。大宮は矢島慎也のゴール前でのボレーがクロスバーを越え、山形は裏抜けで一対一を迎えたチアゴ・アウベスのシュートが左ポストに嫌われた。 互いに攻め手を緩めない中で、大宮は68分にCKの混戦から袴田裕太郎が至近距離での強烈なシュート。だが、これもGK後藤に阻まれる。 大宮は終盤、後半頭から投入された山崎倫が負傷し、急遽87分に大山啓輔がピッチへ。すると怪我の功名かその2分後、ボックス手前左でその大山がキープしてスルーパスを送ると、これに反応した小島が土壇場で同点弾を沈めた。 試合はこのまま1-1でタイムアップ。勝ち点「1」を分け合っている。 ◆第33節 ▽8月27日(土) いわてグルージャ盛岡 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 アルビレックス新潟</span> 水戸ホーリーホック 0-0 FC琉球 ヴァンフォーレ甲府 2-2 ツエーゲン金沢 ベガルタ仙台 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 ジェフユナイテッド千葉</span> FC町田ゼルビア 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 横浜FC</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">徳島ヴォルティス 2</span>-1 レノファ山口FC ▽8月28日(日) ブラウブリッツ秋田 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 大分トリニータ</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ロアッソ熊本 1</span>-0 東京ヴェルディ ザスパクサツ群馬 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 ファジアーノ岡山</span> ▽9月21日(水) V・ファーレン長崎 1-1 栃木SC ▽10月5日(水) 大宮アルディージャ 1-1 モンテディオ山形 2022.10.05 21:13 Wed

岩手が先行も山形が追い付いてドロー、"奥州合戦"は3発ずつの打ち合いで痛み分けに【明治安田J2第16節】

15日、明治安田生命J2リーグ第16節のいわてグルージャ盛岡vsモンテディオ山形がいわぎんスタジアムで行われ、雨中の"奥州合戦"は3-3の引き分けに終わった。 21位の岩手は12日の東京ヴェルディとのアウェイ戦で、2点を先行されながらも終盤に猛攻を仕掛けてドローに。対する山形は水戸ホーリーホックのホームへ乗り込み、自陣ボックス内でのミスから決勝点を献上した。 このゲームも両者の日曜の明暗が合致した。自陣から組み立てを試みる山形に対し、岩手が前線から圧を掛けて主導権を掌握すると、8分にはオタボーのシュートがクロスバーを叩き、12分にはCKから波状攻撃を展開。流れのままに13分に先制点を挙げる。 3バックの右を務めた小野田将人が右サイドでボールを持つと、2本のワンツーを駆使してスルスルとボックス右まで侵入。スライディングにきた河合秀人をかわして左足を振り抜き、ゴール左へ見事な一撃を突き刺した。 2020年には山形に在籍していた小野田。当時は得点がなかったが、古巣のネットを揺らしたことでJ1、J2、J3のすべてのカテゴリーでゴールを記録することとなった(J1:2019年湘南ベルマーレ、J3:2021年岩手)。 リードを得て迎えた後半も岩手ペースで入ったものの、山形も引かずにゲームは打ち合いの様相を呈する。山形は河合のスルーパスから背後を取った横山塁がボックス右で南拓都に倒されてPKを獲得。これを横山が自ら右隅に沈め、52分に試合を振り出しに戻した。 対する岩手はその2分後、中盤で連動したプレスを掛け続け、山形に連続でのバックパスを強いると、山田拓巳からGK後藤雅明へのパスが短くなったところへ奥山洋平が猛スプリント。飛び出してきたGKの頭上を越す技ありのループを沈めて勝ち越しに成功した。 秋田豊監督は積極的な交代策を駆使し、58分、59分で4枚のカードを切る。足を止めるなとのメッセージを送り込むと、67分に追加点を奪取。前からはめ込んで石井圭太が中盤でのルーズボール争いを制し、縦に速い攻撃を仕掛けて弓削翼が浮き球のパスを背後へ送ると、こぼれ球を拾った途中出場のブレンネルがペナルティアーク内から左足を一閃。シュートはDFに当たって大きく浮き上がり、GKの頭上を越えてゴールへと吸い込まれた。 それでも折れない山形は68分、左サイドから松本怜大が上げた低いクロスを山田康太が左足ボレーで合わせて1点を返す。後半のアディショナルタイムまで反撃を続けたアウェイチームの猛攻は93分に結実。前線に人数を割いて波状攻撃を仕掛けると、ボックス右からの新垣貴之の折り返しをデラトーレが蹴り込んで再び同点に。 その後も山形が攻め続けたものの、次の1点は生まれぬままタイムアップ。両者勝ち点「1」を分け合う結果となった。 いわてグルージャ盛岡 3-3 モンテディオ山形 【岩手】 小野田将人(前13) 奥山洋平(後9) ブレンネル(後22) 【山形】 横山塁(後7) 山田康太(後23) デラトーレ(後45+3) ◆第16節 ▽6/15(水) いわてグルージャ盛岡 3-3 モンテディオ山形 ▽5/15(日) <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">ベガルタ仙台 4</span>-1 ツエーゲン金沢 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">FC町田ゼルビア 2</span>-1 アルビレックス新潟 <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">横浜FC 2</span>-1 徳島ヴォルティス ファジアーノ岡山 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 ザスパクサツ群馬</span> ジェフユナイテッド千葉 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">1 ブラウブリッツ秋田</span> ▽5/14(土) ヴァンフォーレ甲府 1-1 レノファ山口FC V・ファーレン長崎 0-0 大宮アルディージャ 大分トリニータ 1-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 ロアッソ熊本</span> 東京ヴェルディ 0-<span style="color:#cc0000;font-weight:700;">2 水戸ホーリーホック</span> <span style="color:#cc0000;font-weight:700;">FC琉球 1</span>-0 栃木SC 2022.06.15 20:08 Wed

「冗談だろ…」異例の再試合に岡山の助っ人もびっくり「もう1回試合しなくちゃならない」

ファジアーノ岡山のオーストラリア人MFステファン・ムークがJリーグの決定に反応した。 ムークも出場した3日の明治安田生命J2リーグ第8節、モンテディオ山形vsファジアーノ岡山の一戦は、10分に山形のGK後藤雅明が一発退場。山形は多くの時間を10人で戦うと、後半アディショナルタイムに岡山がゴールを奪い、1-0で勝利していた。 退場の場面、後藤は味方のバックパスがオウンゴールになるのを防ごうと手で搔き出したことで、清水修平主審からレッドカードを提示されたが、競技規則では「ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で、認められていないにもかかわらず手や腕でボールを扱った場合、間接フリーキックが与えられるが、懲戒の罰則は与えられない」とされているため、適用ミスが指摘されていた。Jリーグは4日に競技規則の適用ミスを発表し、5日に臨時実行委員会および臨時理事会で協議した結果、再試合になることを決定していた。 この知らせを受け、ムークが自身のインスタグラムのストーリーを更新。今回の決定に驚きを示している。 「冗談だろ…僕たちはもう1回試合しなくちゃならない」 90分を戦って勝利をもぎ取っていただけに、岡山にとっては再試合は辛い結果に。ムークも爆笑の絵文字を添えて投稿。異例とも言える決定に思わず驚きを見せている。 <span class="paragraph-title">【動画】再試合の理由となった一発退場のシーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ag_hE2ONZ_c";var video_start = 33;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.04.06 12:09 Wed

得点機会阻止で退場となった山形GK後藤雅明、競技規則の適用ミスにより処分取り消し

Jリーグは6日、退場処分に関する取り扱いを発表した。 今回発表されたのは、北海道コンサドーレ札幌のMF荒野拓馬と、モンテディオ山形のGK後藤雅明の2名となる。 荒野は2日に行われた明治安田生命J1リーグ第6節の浦和レッズ戦で、77分に退場。ボールを追いかけた際、浦和MF松尾佑介のふくらはぎをスパイクで踏みつける形となってしまい、退場処分となっていた。 Jリーグは、「ボールをコントロールしようとしている相手競技者のふくらはぎに対し、足裏で踏みつけた行為は、「著しい反則行為」に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」とした。 また、後藤に関しては3日に行われた明治安田生命J2リーグ第8節のファジアーノ岡山戦で、11分に退場処分を受けていた。 このシーンは半田陸からのバックパスがズレ、ゴールへと入ろうとしたところを手で掻き出してオウンゴールを防いでいた。 主審は、「得点機会阻止(手)」として退場処分を与えていたが、日本サッカー協会(JFA)審判委員会を通じて、主審の手続きについて競技規則の適用ミスが確認されたため、処分は科されないこととなった。 なお、同試合は後半アディショナルタイムのゴールで岡山が劇的な勝利を挙げていたが、競技規則の適用ミスが勝敗に影響したとして、再試合となることが決定している。 2022.04.06 10:49 Wed

競技規則適用ミスの疑いかかる山形GKの一発退場、クラブがJリーグへ質問と確認へ

モンテディオ山形は3日、選手の退場に関してJリーグへ問い合わせることを発表した。 事件が起きたのは、3日に行われた明治安田生命J2リーグ第8節のモンテディオ山形vsファジアーノ岡山の一戦だ。バックパスを手で扱ったGK後藤雅明が一発退場となっていた。 山形はクラブ公式ツイッターで「弊クラブでは、本日4月3日岡山戦 前半11分のGK後藤雅明選手の退場について、リーグ側に所定の手続きのうえ、質問及び確認をお願いしております。みなさまにおかれましては、ご心配をおかけしておりますが、ご理解の程よろしくお願いします」と投稿。Jリーグへ意見を求めるとしている。 問題が起きたのは10分、山形はGK後藤からのビルドアップをスタート。ここでパスを受けた半田陸がGKの後藤にボールを戻す。 しかし、後藤はゴールを開けてポジションを取っており、半田のバックパスは無人のゴールへ。それでも、後藤がなんとか戻り、寸前で掻き出していた。 バックパスはボックス内で手で処理することは認められておらず、競技規則でも「ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で、認められていないにもかかわらず手や腕でボールを扱った場合、間接フリーキックが与えられるが、懲戒の罰則は与えられない」とされている。 しかし、このシーンでは清水修平主審が後藤に対してレッドカードを提示。開始10分で山形はGKを失い、國分伸太郎に代えて藤嶋栄介を投入。岡山には間接フリーキックが与えられていた。 競技規則には続きがあり、「プレーが再開された後、他の競技者が触れる前にゴールキーパーが再びボールを触れる反則の場合(手や腕による、よらないにかかわらず)、相手の大きなチャンスとなる攻撃を阻止した、または相手の得点や決定的な得点の機会を阻止したのであれば、懲戒の罰則が与えられる」とも記述されており、今回は岡山の明らかな得点機会を阻止したということで、レッドカードという判定になったと考えられる。 ただ、競技規則上は「プレーが再開された後」の話となっており、今回のケースは「相手の得点や決定的な得点の機会を阻止した」には該当するものの、インプレー中の行為のため、レッドカードは誤審ということになる可能性が高く、SNSなどで大きな話題となっていた。 競技規則の適用ミスとなれば、試合のやり直しという可能性も出てくる。この試合は後半アディショナルタイムに木村太哉がゴールを決めて岡山が土壇場で勝利を手にしていたが、試合結果が無効になる可能性もあり、Jリーグの見解が問われることとなる。 <span class="paragraph-title">【動画】前代未聞、誤審が疑われる問題の退場シーン!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="ag_hE2ONZ_c";var video_start = 33;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.04.04 13:19 Mon

J2で前代未聞の退場劇…話題の山形GK一発退場は「得点や決定的な得点機会阻止は懲罰」の競技規則適用か

前代未聞の退場劇が大きな話題となっている。 事件が起きたのは3日に行われた明治安田生命J2リーグ第8節のモンテディオ山形vsファジアーノ岡山の一戦だ。 問題が起きたのは10分、山形はGKからのビルドアップをスタート。ここでパスを受けた半田陸がGKの後藤雅明にボールを戻す。 しかし、後藤はゴールを開けてポジションを取っており、半田のバックパスは無人のゴールへ。それでも、後藤がなんとか戻り、寸前で掻き出していた。 バックパスはボックス内で手で処理することは認められておらず、競技規則でも「ゴールキーパーが自分のペナルティーエリア内で、認められていないにもかかわらず手や腕でボールを扱った場合、間接フリーキックが与えられるが、懲戒の罰則は与えられない」とされている。 しかし、このシーンでは清水修平主審が後藤に対してレッドカードを提示。開始10分で山形はGKを失い、國分伸太郎に代えて藤嶋栄介を投入。岡山には間接フリーキックが与えられていた。 この競技規則だけを見れば、このレッドカードは誤審と考えられるが、競技規則には続きがあり、「プレーが再開された後、他の競技者が触れる前にゴールキーパーが再びボールを触れる反則の場合(手や腕による、よらないにかかわらず)、相手の大きなチャンスとなる攻撃を阻止した、または相手の得点や決定的な得点の機会を阻止したのであれば、懲戒の罰則が与えられる」とも記述されており、今回は岡山の明らかな得点機会を阻止したということで、レッドカードという判定になったと考えられる。 このシーンはSNS上でも大きな話題となっており、誤審じゃないかという意見も。ただ、競技規則上は「プレーが再開された後」の規則となっており、今回のケースは「相手の得点や決定的な得点の機会を阻止した」に該当するものの、インプレー中の行為のため、レッドカードは誤審ということになる可能性が高い。 2022.04.03 17:43 Sun
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移籍履歴
移籍日 移籍元 移籍先 種類
2022年1月9日 金沢 山形 完全移籍
2021年1月9日 湘南 金沢 完全移籍
2020年1月31日 金沢 湘南 レンタル移籍終了
2019年2月1日 湘南 金沢 レンタル移籍
2017年2月1日 早稲田大学 湘南 完全移籍
2013年4月1日 早稲田大学 完全移籍
今季の成績
明治安田J2リーグ 12 1080’ 0 0 0
合計 12 1080’ 0 0 0
出場試合
明治安田J2リーグ
第1節 2024年2月25日 vs ジェフユナイテッド千葉 90′ 0
2 - 3
第2節 2024年3月3日 vs 栃木SC 90′ 0
1 - 3
第3節 2024年3月9日 vs 横浜FC 90′ 0
2 - 0
第4節 2024年3月16日 vs ヴァンフォーレ甲府 90′ 0
0 - 1
第5節 2024年3月20日 vs 藤枝MYFC 90′ 0
0 - 1
第6節 2024年3月24日 vs いわきFC 90′ 0
0 - 0
第7節 2024年3月30日 vs 清水エスパルス 90′ 0
2 - 0
第8節 2024年4月3日 vs V・ファーレン長崎 90′ 0
2 - 0
第9節 2024年4月7日 vs 鹿児島ユナイテッドFC 90′ 0
2 - 0
第10節 2024年4月13日 vs ベガルタ仙台 90′ 0
2 - 0
第11節 2024年4月20日 vs 愛媛FC 90′ 0
2 - 1
第12節 2024年4月28日 vs 徳島ヴォルティス 90′ 0
2 - 1