徳島が水戸DF山田奈央を完全移籍で獲得!「全身全霊で戦う戦士になります」

2024.12.12 15:25 Thu
徳島が水戸DF山田奈央を完全移籍で獲得
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徳島が水戸DF山田奈央を完全移籍で獲得
徳島ヴォルティスは12日、水戸ホーリーホックからDF山田奈央(22)が完全移籍で加入すると発表した。
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山田は浦和レッズの育成組織出身。2021年に水戸へ加入してプロキャリアをスタートさせた。水戸では年々出場機会を増やし、昨シーズン夏以降に定位置を確保。今シーズンも主力の一人としてプレーし、J2リーグ32試合1得点、天皇杯1試合出場の成績を残した。
新シーズンから徳島でプレーすることが決まった山田は、両クラブを通じてコメントしている。

◆徳島ヴォルティス
「徳島ヴォルティスに関わるファン・サポーター、スポンサー企業の皆さま、はじめまして、水戸ホーリーホックから来ました山田奈央です。徳島ヴォルティスのJ1昇格という目標のために、CBとして体を張ってゴールを守り、仲間を鼓舞してチームを勝たせます。自分自身「チームを勝たせるCB」になるために覚悟を持って来ました。自分の力を必要としてくれたこのクラブのために全身全霊で戦う戦士になります。よろしくお願いします!」
◆水戸ホーリーホック
「このたび、徳島ヴォルティスに移籍することになりました。水戸ホーリーホックでは四年間というとても長い時間を過ごしました。水戸ホーリーホックに来て出会った人達には感謝の気持ちで一杯です」

「この場を借りて言わせてください。まず、高校三年生のとき、プロになれなければサッカーを辞めるという崖っぷちの自分をプロサッカー選手にならせてくれた西村GM。自分で掴み取ったと言ってくれていましたが、西村さんと出会わなければプロサッカー選手にはなれませんでした。ありがとうございました」

「そして幸司さん。どんなときでもチームのことを考えてチームを鼓舞している幸司さんの背中。今でもメンバーに外れたときの悔しそうな姿。人間としてもサッカー選手としての向上心も尊敬しています。『お前はまだまだ』といつも言われていたけれど、認めてもらえるような選手になります」

「次は細さん。一度だけ細さんに怒られたことがあります。そこから自覚が芽生えていったのを今でも覚えてます。あと、去年の夏に二ヶ月間試合に絡めなくてモチベーションがなくなってしまったときにしてくれた積み木の話。そのときは納得してなかったけど、やり続けてそこから試合に出ることができて腑に落ちました。ありがとうございました」

「なんといっても森さん。今では森監督。水戸ホーリーホックに来て一番、森さんに出会えて良かったと思っています。ディフェンスを一から教え直してくれて信頼して試合に使ってくれました。いつでも自分への要求は厳しく愛のあるものでした。その厳しい要求のおかげでたくさんの成長を実感できました。まだ森さんに言われ続けた『チームを勝たせるCB』になれてはいませんが、必ずまた森さんが指揮を取るチームで認めさせるようなプレーをできるようにもっともっと成長してきます」

「最後に四年間支えてくれたファン・サポーター、パートナー企業の皆様。スタジアムに足を運んで声を枯らしながら応援してくれたのに結果で返すことができなかったのを申し訳なく思います。それでも確実に皆さんの声援や後押しは水戸ホーリーホックの力になっているし、水戸ホーリーホックを支えているのは間違いなく皆さんです。これからも変わらぬ応援と後押しをよろしくお願いします」

「四年間あっという間でした。このチームを離れますが、少しでも水戸ホーリーホックに来てくれて良かったと思ってもらえていたら幸いです。本当にお世話になりました。ありがとうございました。山田奈央いざゆけ」

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遠藤保仁、柏木陽介、梁勇基ら7名がJリーグ功労選手賞を受賞!12月の2024Jリーグアウォーズで表彰予定

Jリーグは24日、功労選手賞の受賞者7名を発表した。 今回の受賞者は遠藤保仁氏(44)、柏木陽介氏(36)、柴﨑晃誠氏(40)、林卓人氏(42)、南雄太氏(45)、梁勇基氏(42)、渡邉千真氏(38)となっている。 功労選手の受賞基準については、日本人選手はクラブより推薦があった者であり、Jリーグや天皇杯、日本代表の国際Aマッチ、Jクラブ参戦のFIFA及びAFCの国際試合の通算出場試合が500試合以上の者。ただし、原則として、Jリーグ、リーグカップ、天皇杯で400試合以上出場を果たしている選手となる。 また、外国籍選手はクラブの推薦と上記の試合で200試合以上出場であり、母国の代表選手として活躍した者に。ただ、出場試合が500試合以上出場した者は代表活動は関わらないこととなる。 なお、今回受賞が発表された7名は、12月10日に開催される2024Jリーグアウォーズにて表彰される予定だ。 ◆遠藤保仁氏 1980年1月28日(44歳) 出生地: 鹿児島県 ポジション: MF ■所属クラブ 1998年【J1】横浜フリューゲルス 1999年~2000年【J1】京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.) 2001年~2020年【J1/J2】ガンバ大阪 2020年〜2023年【J1/J2】ジュビロ磐田 ■出場試合数:通算1136試合156得点 J1リーグ戦:672試合103得点 J2リーグ戦:104試合10得点 リーグカップ戦:78試合5得点 天皇杯:51試合10得点 その他Jリーグ公式:14試合出場 Jクラブ参加の国際大会:65試合13ゴール 日本代表(国際Aマッチ):152試合15ゴール ◆柏木陽介氏 1987年12月15日(36歳) 出生地: 兵庫県 ポジション: MF ■所属クラブ 2005年〜2009年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2010年~2020年【J1】浦和レッズ 2020年~2023年【J3】FC岐阜 ■出場試合数:通算623試合73得点 J1リーグ戦:392試合56得点 J2リーグ戦:31試合4得点 J3リーグ戦:61試合1ゴール リーグカップ戦:51試合6得点 天皇杯:33試合3得点 その他Jリーグ公式:9試合出場 Jクラブ参加の国際大会:35試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):11試合出場 ◆柴﨑晃誠氏 1984年8月28日(40歳) 出生地: 長崎県 ポジション: MF ■所属クラブ 2007年〜2010年【J1/J2】東京ヴェルディ1969/東京ヴェルディ 2011年〜2012年【J1】川崎フロンターレ 2012年【J2】東京ヴェルディ 2013年【J2】徳島ヴォルティス 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算524試合52得点 J1リーグ戦:301試合28得点 J2リーグ戦:139試合16得点 リーグカップ戦:44試合4得点 天皇杯:20試合2得点 その他Jリーグ公式:6試合出場 Jクラブ参加の国際大会:14試合2得点 ◆林卓人氏 1982年8月9日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: GK ■所属クラブ 2002年〜2004年【J1/J2】サンフレッチェ広島 2005年〜2006年【J2】北海道コンサドーレ札幌 2007年〜2013年【J1/】ベガルタ仙台 2014年〜2023年【J1】サンフレッチェ広島 ■出場試合数:通算614試合出場 J1リーグ戦:329試合出場 J2リーグ戦:183試合出場 リーグカップ戦:40試合出場 天皇杯:29試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 Jクラブ参加の国際大会:25試合出場 ◆南雄太氏 1979年9月30日(45歳) 出生地: 神奈川県 ポジション: GK ■所属クラブ 1998年〜2009年【J1/J2】柏レイソル 2010年〜2013年【J2】ロアッソ熊本 2014年~2021年【J1/J2】横浜FC 2021年〜2023年【J2】大宮アルディージャ ■出場試合数:通算732試合出場 J1リーグ戦:266試合出場 J2リーグ戦:400試合出場 リーグカップ戦:37試合出場 天皇杯:21試合出場 その他Jリーグ公式:8試合出場 ◆梁勇基氏 1982年1月7日(42歳) 出生地: 大阪府 ポジション: MF ■所属クラブ 2004年〜2019年【J1/J2】ベガルタ仙台 2020年~2021年【J1】サガン鳥栖 2022年~2023年【J2】ベガルタ仙台 ■出場試合数:通算673試合89得点 J1リーグ戦:297試合29得点 J2リーグ戦:280試合47得点 リーグカップ戦:39試合3得点 天皇杯:27試合2得点 その他Jリーグ公式:4試合2得点 Jクラブ参加の国際大会:5試合1得点 朝鮮民主主義人民共和国代表 (国際Aマッチ):21試合5得点 ◆渡邉千真氏 1986年8月10日(38歳) 出生地: 長崎県 ポジション: FW ■所属クラブ 2009年~2011年【J1】横浜F・マリノス 2012年~2014年【J1】FC東京 2015年~2018年【J1】ヴィッセル神戸 2018年~2020年【J1】ガンバ大阪 2021年~2022年【J1/J2】横浜FC 2023年【J3】松本山雅FC ■出場試合数:通算539試合151得点 J1リーグ戦:381試合104得点 J2リーグ戦:23試合2得点 J3リーグ戦:20試合2得点 リーグカップ戦:70試合23得点 天皇杯:36試合16得点 その他Jリーグ公式:1試合出場 Jクラブ参加の国際大会:7試合3得点 日本代表(国際Aマッチ):1試合出場 2024.10.24 18:15 Thu

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