来季J2昇格目指す讃岐、MF森勇人、MF前川大河との契約更新「最高の努力をし続けます」
2024.12.10 17:25 Tue
讃岐がMF森勇人、MF前川大河との契約更新
カマタマーレ讃岐は10日、MF森勇人(29)、MF前川大河(28)との2025シーズン契約更新を発表した。
森は名古屋グランパスの下部組織育ちであり、2014年にトップチーム昇格。ガンバ大阪、水戸ホーリーホックを経て昨シーズンから讃岐に加入すると、今シーズンは明治安田J3リーグ35試合2得点を記録した。
セレッソ大阪の下部組織出身である前川は、2015年にプロデビュー。その後は徳島ヴォルティス、アビスパ福岡、モンテディオ山形、ギラヴァンツ北九州でキャリアを重ねて今シーズンから讃岐入りすると、J3リーグ36試合4ゴールを記録した。
来季も讃岐でプレーすることが決まった2選手は、クラブを通じてコメントしている。
◆森勇人
「カマタマーレ讃岐に関わる全ての皆様、2024シーズンも力強いご声援ありがとうございました。2025シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーできることを嬉しく思います。讃岐に加入して3シーズン目の来季、成し遂げたい目標はJ2昇格です。このチームで昇格したいと強く思います。そのためにはチームとしてシーズン通して、継続的に力を発揮する必要があります」
「結果が出てる時、出ていない時、どんな時でも自分と向き合い、カマタマーレ讃岐のために日々全力を尽くすことを誓います。シーズン終了した時に全員で最高の笑顔で終われるように、最高の努力をし続けます。また1年間頑張っていきます。頑張っていきましょう。応援よろしくお願いいたします」
◆前川大河
「まずは今年一年ありがとうございました。前半戦苦しい時期が長くホームであまり勝つ事が出来なかったのがすごく悔しいです。でも後半戦は連勝する事ができてチームとして自信にもなったと思います。来シーズンは開幕戦から後半戦のような戦いをして、必ずチームの目標を達成します。来シーズンも一緒に戦ってください、よろしくお願いします!」
森は名古屋グランパスの下部組織育ちであり、2014年にトップチーム昇格。ガンバ大阪、水戸ホーリーホックを経て昨シーズンから讃岐に加入すると、今シーズンは明治安田J3リーグ35試合2得点を記録した。
セレッソ大阪の下部組織出身である前川は、2015年にプロデビュー。その後は徳島ヴォルティス、アビスパ福岡、モンテディオ山形、ギラヴァンツ北九州でキャリアを重ねて今シーズンから讃岐入りすると、J3リーグ36試合4ゴールを記録した。
◆森勇人
「カマタマーレ讃岐に関わる全ての皆様、2024シーズンも力強いご声援ありがとうございました。2025シーズンもカマタマーレ讃岐でプレーできることを嬉しく思います。讃岐に加入して3シーズン目の来季、成し遂げたい目標はJ2昇格です。このチームで昇格したいと強く思います。そのためにはチームとしてシーズン通して、継続的に力を発揮する必要があります」
「僕自身に出来ることはとにかく成長することです。2024シーズンは特に後半戦、プレーをしていても良い感覚でしたしサッカーが上手くなっている感覚がありました。2025シーズンは更にもう一段、二段、レベルアップしなければならないと思っています。自分の中にある「こんなもんでいっか。」というラインを超えて、殻を破り成長し続けていきたいです」
「結果が出てる時、出ていない時、どんな時でも自分と向き合い、カマタマーレ讃岐のために日々全力を尽くすことを誓います。シーズン終了した時に全員で最高の笑顔で終われるように、最高の努力をし続けます。また1年間頑張っていきます。頑張っていきましょう。応援よろしくお願いいたします」
◆前川大河
「まずは今年一年ありがとうございました。前半戦苦しい時期が長くホームであまり勝つ事が出来なかったのがすごく悔しいです。でも後半戦は連勝する事ができてチームとして自信にもなったと思います。来シーズンは開幕戦から後半戦のような戦いをして、必ずチームの目標を達成します。来シーズンも一緒に戦ってください、よろしくお願いします!」
森勇人の関連記事
カマタマーレ讃岐の関連記事


J3の関連記事

記事をさがす
|
カマタマーレ讃岐の人気記事ランキング

1
J3讃岐のDF宮市剛が左ハムストリングス肉離れで離脱
カマタマーレ讃岐は12日、DF宮市剛の負傷を発表した。 クラブの発表によると、宮市は左ハムストリングス肉離れと診断されたとのことだ。 今季の宮市はここまで明治安田J3リーグで2試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 2025.05.12 16:30 Mon2
讃岐がDF宮市剛を完全移籍で獲得、岩手で7年過ごし久々の移籍に「凄くワクワクしています!」
カマタマーレ讃岐は27日、いわてグルージャ盛岡のDF宮市剛(29)が完全移籍で加入することを発表した。 横浜F・マリノスでプレーする元日本代表FW宮市亮を兄に持つ宮市は、名古屋グランパスU-15や中京大中京高校を経て2014年に湘南ベルマーレへ入団し、その後は水戸ホーリーホック、ガイナーレ鳥取、MIOびわこ滋賀でプレーした。 2018年に岩手(当時はグルージャ盛岡)へ期限付き移籍し、2019年に完全移籍。在籍7年目の今シーズンは明治安田J3リーグで25試合、YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で2試合に出場したが、チームはJFLを戦うことが決まり、契約満了が発表されていた。 讃岐は宮市について「スピードと高さがあり、サイドを支配できる選手」と特徴を紹介。来シーズンもJリーグでプレーすることとなった宮市はクラブを通じてコメントしている。 「この度カマタマーレ讃岐に加入する事になりました宮市剛です。J2昇格を果たす為に全力でプレーします。久しぶりの移籍で凄くワクワクしています!よろしくお願いします」 2024.12.27 17:15 Fri
3
【明治安田J3第12節まとめ】首位・栃木Cは八戸とゴールレスドロー、2位FC大阪は首位と勝ち点で並ぶ白星
明治安田J3リーグ第12節の10試合が6日、7日にかけて各地で行われた。 <h3>【八戸vs栃木C】上位対決は痛み分け</h3> 首位の栃木シティ(勝ち点24)と3位のヴァンラーレ八戸(勝ち点20)の上位対決。試合は立ち上がりから攻め合う形となり2分に八戸は澤上竜二がクロスを頭で合わせるが、GK相澤ピーターコアミが好セーブ。栃木Cは4分に相澤ピーターコアミのロングフィードに抜け出したピーター・ウタカがGK大西勝俉をかわしてシュートを放つが、ポストに嫌われる。 ここまで9試合無敗を続けている栃木Cがペースを握っていく中で、4試合連続ゴール中の田中パウロ淳一に5試合連続ゴールの期待もかかったが、0-0のゴールレスドローに終わった。 <h3>【奈良vs宮崎】宮崎がしっかりと勝ち切り3位浮上</h3> 5位の奈良クラブ(勝ち点19)と4位のテゲバジャーロ宮崎(勝ち点19)の勝ち点で並ぶ戦い。中2日での戦いとなった両者だが、アウェイの宮崎が押し込んでいく展開となる。 3分にはパスに抜け出た吉澤柊がシュートも、ミートせずに枠外に。5分にはボックス内で阿野真拓がシュートも、GKマルク・ヴィトがセーブする。 24分には左サイドのスペースに抜け出た下川陽太が前に出てきたGKの頭上を越えるループシュートを沈めるもこれはオフサイド。ゴールレスで試合を折り返すと、防戦だった奈良は58分にビッグチャンス。ボックス手前で川谷凪がボールを奪うと、ボックス右からグラウンダーのクロス。これを田村 亮介がダイレクトで合わせるがGKイ・チュンウォンがセーブ。こぼれ球を田村 翔太がシュートするとブロックされるも、岡田 優希が再びシュートを狙うが右ポストに嫌われる。 ゴールレスのまま迎えた中、88分に試合が動く。相手の横パスをインターセプトした井上怜がそのまま持ち出してGKとの一対一を決めて宮崎が先制。0-1で勝利した宮崎が3位に浮上した。 <h3>【FC大阪vs松本】エースのゴールでFC大阪が首位に勝ち点で並ぶ</h3> 2位のFC大阪(勝ち点22)と10位の松本山雅FC(勝ち点15)の試合。勝てば首位の栃木Cに勝ち点で並ぶFC大阪は序盤からペースを握っていく展開となる。 しかし、互いになかなかゴールが奪えない展開に。それでも松本は38分にチャンス。小川大貴がボックス手前から左足シュートも枠の右に外れる。すると40分にFC大阪が先制。センターサークル内で佐藤諒が左サイドからのパスをダイレクトで前線へ送ると、抜け出した島田拓海が落ち着いて流し込みゴール。島田は3試合連続ゴールとなった。 FC大阪はさらに42分にもビッグチャンス。左からのクロスをファーサイドで増田隼司がヘッド。これはGK大内一生がセーブすると、こぼれ球を佐藤がシュートも、GK大内が体を張って止める。 後半は互いにゴールを目指すも、やはりゴールが遠い展開に。結局前半のゴールが決め手となり、1-0でFC大阪が勝利し、首位の栃木Cと勝ち点で並ぶこととなった。 その他、FC琉球に勝利した鹿児島ユナイテッドFCが5位、ツエーゲン金沢に勝利したギラヴァンツ北九州が6位に浮上し、昇格プレーオフ圏内に入った。 <h3>◆明治安田J3リーグ第12節</h3> ▽5/6(火) 福島ユナイテッドFC 2-4 ザスパ群馬 【福島】 中村翼(後10) 清水一雅(後51) 【群馬】 青木翔大(前39) 小西宏登(前43) 高橋勇利也(後14) 米原秀亮(後27) ヴァンラーレ八戸 0-0 栃木シティ 栃木SC 1-0 AC長野パルセイロ 【栃木SC】 矢野貴章(後46) SC相模原 1-0 ガイナーレ鳥取 【相模原】 加藤大育(後43) ツエーゲン金沢 0-1 ギラヴァンツ北九州 【北九州】 河辺駿太郎(前24) 奈良クラブ 0-1 テゲバジャーロ宮崎 【宮崎】 井上怜(後43) 高知ユナイテッドSC 0-2 カマタマーレ讃岐 【讃岐】 附木雄也(後34) 大野耀平(後40) FC琉球 1-2 鹿児島ユナイテッドFC 【琉球】 高木大輔(前29) 【鹿児島】 近藤慶一(前11) 岡崎慎(後47) FC岐阜 3-2 アスルクラロ沼津 【岐阜】 ドゥドゥ(前3) 横山智也(前7) 西谷亮(前11) 【沼津】 鈴木拳士郎(前38) 菅井拓也(後24) ▽5/7(水) FC大阪 1-0 松本山雅FC 【FC大阪】 島田拓海(前40) 2025.05.07 21:02 Wed4
【明治安田J3第11節まとめ】J3新規参入の栃木CがFC大阪との首位攻防戦を制して首位浮上! 宮崎は高知を相手に2点差を逆転して3位浮上
明治安田J3リーグ第11節の10試合が3日に各地で行われた。 <h3>【栃木CvsFC大阪】初のJ3挑戦の栃木Cが首位浮上</h3> 2位の栃木シティと首位のFC大阪の一戦。首位攻防戦となった中、ホームの栃木Cが主導権を握ることに開始6分、右サイドを仕掛けた田中パウロ淳一がクロスを入れると、相手のハンドを誘いPKを獲得。これを田中が自らしっかりと決めて栃木Cが先制。得意の「えっほえっほ」のパフォーマンスを見せる。 さらに18分、栃木CはGK相澤ピーターコアミがロングフィードを送ると、これを抜け出てトラップした平岡将豪が切り返しから豪快に決めてリードを広げる。 首位のFC大阪は栃木Cのペースに飲まれていた中、76分には自陣でボールを奪うと西村 真祈のスルーパスに反応した島田 拓海が決めて1点を返すことに。それでも反撃はここまでとなり、2-1で栃木Cが勝利して首位に浮上した。 <h3>【宮崎vs高知】土壇場の勝利で宮崎が3位浮上</h3> 6位のテゲバジャーロ宮崎は10位の高知ユナイテッドSCをホームに迎えた。 試合は33分に高知がカウンターから新谷聖基が決めて先制すると、44分には相手のハンドで得たPKを小林心が決めて前半で2点をリードする。 宮崎は2点ビハインドとなったが51分に反撃。左サイドからのクロスに対して橋本啓吾がヘッドで合わせて1点を返すと、78分にも左からのクロスを今度は黒木謙吾がヘッドで同点に追いつく。 2つのクロスから追いついた宮崎だったが89分にドラマが。ロングボールから、最後は橋本が泥臭く決め切って大逆転。3-2で勝利し、3位に浮上した。 なお、3位の鹿児島ユナイテッドFCは7位の奈良クラブに1-2、4位のツエーゲン金沢は16位の松本山雅FCに2-1、5位のギラヴァン北九州は11位の栃木SCとゴールレスドローとなり、勝ち点を伸ばせなかった。 <h3>◆明治安田J3リーグ第11節</h3> ▽5/3(土) 栃木シティ 2-1 FC大阪 【栃木C】 田中パウロ淳一(前6) 平岡将豪(前18) 【FC大阪】 島田拓海(後32) ザスパ群馬 1-1 FC岐阜 【群馬】 加々美登生(後45) 【岐阜】 粟飯原尚平(後8) アスルクラロ沼津 0-1 ヴァンラーレ八戸 【八戸】 音泉翔眞(前7) ガイナーレ鳥取 2-0 FC琉球 【鳥取】 三木直土(前32、後15) カマタマーレ讃岐 1-2 福島ユナイテッドFC 【讃岐】 大野耀平(後14) 【福島】 樋口寛規(前7、後43) ギラヴァンツ北九州 0-0 栃木SC テゲバジャーロ宮崎 3-2 高知ユナイテッドSC 【宮崎】 橋本啓吾(後6、後44) 黒木謙吾(後33) 【高知】 新谷聖基(前33) 小林心(前44) 鹿児島ユナイテッドFC 1-2 奈良クラブ 【鹿児島】 福田望久斗(後28) 【奈良】 岡田優希(後2) 田村翔太(後24) 松本山雅FC 2-1 ツエーゲン金沢 【松本】 田中想来(前29、後5) 【金沢】 長倉颯(前38) AC長野パルセイロ 1-1 SC相模原 【長野】 藤川虎太朗(後47) 【相模原】 高井和馬(後44) 2025.05.03 22:10 Sat5