グレミオがレナト・ガウショ監督の退任を発表…来季は1部復帰のサントスを指揮か
2024.12.10 08:50 Tue
グレミオは10日、レナト・ガウショ監督(62)が退任したことを発表した。
ブラジル代表としても活躍したレナト・ガウショ監督は、現役時代にローマやボタフォゴ、フラメンゴなどでプレー。引退後は指導者としての道を歩み、フルミネンセやフラメンゴ、ヴァスコ・ダ・ガマ、バイーア、アトレチコ・パラナエンセで指揮を執っていた。
グレミオでは過去に3度指揮を執っており、2022年9月から4度目の監督に就任。グレミオでの通算成績は564試合で291勝133分け140敗で、2017年にはコパ・リベルタ・ドーレスを制覇するなど、10個のタイトルをクラブにもたらした。
2024シーズンは、コパ・リベルタドーレスとコパ・ド・ブラジルを共にベスト16敗退で終えると、先日終了したカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル全国選手権)でも14位に終わっていた。
なお、退任するレナト・ガウショ監督には、今季のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル全国選手権2部)優勝し1年でセリエA復帰を果たしたサントスの監督就任が噂されている。
ブラジル代表としても活躍したレナト・ガウショ監督は、現役時代にローマやボタフォゴ、フラメンゴなどでプレー。引退後は指導者としての道を歩み、フルミネンセやフラメンゴ、ヴァスコ・ダ・ガマ、バイーア、アトレチコ・パラナエンセで指揮を執っていた。
グレミオでは過去に3度指揮を執っており、2022年9月から4度目の監督に就任。グレミオでの通算成績は564試合で291勝133分け140敗で、2017年にはコパ・リベルタ・ドーレスを制覇するなど、10個のタイトルをクラブにもたらした。
なお、退任するレナト・ガウショ監督には、今季のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル全国選手権2部)優勝し1年でセリエA復帰を果たしたサントスの監督就任が噂されている。
レナト・ガウショの関連記事
グレミオの関連記事
カンピオナート・ブラジレイロ・セリエAの関連記事
|
グレミオの人気記事ランキング
1
FC東京がブラジル人WG補強へ、グレミオのFWガウディーノを2.3億円で獲得か
グレミオに所属するブラジル人FWエヴェルトン・ガウディーノ(27)がFC東京に加入することになるようだ。 ガウディーノは、ヴィラ・ノヴァやトンベンセ、ポンチ・プレッタ、フィゲイレンセとブラジル国内でプレー。2023年1月にレンタル移籍でグレミオに加入した。 右ウイングを主戦場に、左ウイングや中央でもプレーが可能なガウディーノは、2023シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)では28試合に出場し6ゴール2アシストを記録。今シーズンもここまで12試合に出場し、コパ・リベルタドーレスでも6試合に出場し1ゴールを記録している。 今シーズンから移籍金150万ブラジルレアル(約4100万円)でグレミオに完全移籍加入し、3年契約を結んでいるというガウディーノ。ブラジル『コレイオ・ド・ポヴォ(Correio do Povo)』の報道によると、グレミオは選手を売却する必要がある状況で、今年中に1200万ユーロ(約20億円)を手にしなければいけない状況だという。 その中で、ガウディーノも売却候補に浮上。ブラジル『Rádio Bandeirantes』でグレミオを担当するカリエウ・ドルネレス氏によると、その移籍先はFC東京になるとのことだ。 契約期間を含めて、移籍金は約840万レアル(約2億3000万円)程度になる見込み。交渉中ではあるが、近日中にFC東京が契約をすることになるという。なお、契約期間は3年間になるとのことだ。 FC東京は、現在7位で中断期間を迎えているが、チームとしては調子がなかなか上がらない状況。加えて、MF松木玖生が海外移籍することとなっており、攻撃のカードを獲得したいところだ。 2024.07.26 10:25 Fri2
日本人所属のリーベルが試合中の人種差別行為で6選手退場、4人が逮捕…大問題に発展しクラブも声明「相応の懲罰措置を取っている」
リーベル・プレートの女子チームで大きな問題が発生していた。 アルゼンチンの名門クラブとして知られるリーベル・プレート。女子チームには日本人FW江頭一花(22)も所属している。 そのリーベルだったが、ブラジル・レディース・カップに参加。しかし、21日に行われたグレミオとの試合で大きな問題を起こしていた。 試合は36分にグレミオが同点ゴールを決めたが、その直後に問題が発生。リーベルの選手たちがボールボーイに対して、猿真似のジェスチャーをして大きな問題に。グレミオの選手たちがこれに抗議すると、リーベルの選手たちもヒートアップ。ボールボーイを追いかけ回すなどしていた。 結果として、リーベルの選手6人にレッドカードが提示されることに。これにより選手が足りなくなったため、没収試合となり、グレミオが3-0の勝利となった。 リーベルはこの件を受けて声明を発表。「ブラジル・レディース・カップ2024のグレミオ戦で起こった差別的なジェスチャーについて、絶対的な反対姿勢を表明する」とし、「リーベル・プレートはすでに相応の懲罰措置を取っており、今後もこのような行為を根絶するために努力することをお伝えする」としている。 なお、ブラジル『グローボ』によると、この問題で4選手が逮捕。FWカンデラ・ディアス(22)、DFカミラ・ドゥアルテ(19)、DFフアナ・カンガロ(18)、MFミラグロス・ディアス(24)の4選手がサンパウロ警察署に連行され、刑務所に送られるという。 さらに、大会組織委員会もこの行為を批判。リーベル・プレートを大会から除外するとともに、2年間の出場停止処分を下すことも決定された。 <span class="paragraph-title">【動画】人種差別行為で6人退場、4名逮捕…女子サッカーの試合で大問題発生</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VoAFj85ssVk";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.24 15:35 Tue3