負傷交代のプリシック…ふくらはぎの問題で3週間離脱の可能性も

2024.12.08 18:25 Sun
状態が懸念されるFWクリスチャン・プリシック
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状態が懸念されるFWクリスチャン・プリシック
負傷交代となったミランのアメリカ代表FWクリスチャン・プリシックは、状態が懸念されているようだ。

今シーズン、パウロ・フォンセカ体制となったミランで公式戦20試合8ゴール6アシストの成績を残すプリシック。チームの主力として活躍しているが、7日に行われたセリエA第15節のアタランタ戦では、先発するも負傷によって38分でピッチを退いていた。

状態が懸念されるプリシックだが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によるとふくらはぎを痛めたとのこと。再発を避けるため慎重を期さなければならない厄介な部位であり、復帰が長引く可能性もあるようだ。
これにより、プリシックは最長で3週間程度の離脱もあり得る模様。現在セリエAで7位と思うような成績は収められていないミランにとって、小さくない打撃となりそうだ。

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「解任を取り消します」ネスタ氏がモンツァ指揮官に1カ月ちょっとで再登板…クラブ発表「頑張ってくれアレッサンドロ!」

モンツァが10日、アレッサンドロ・ネスタ氏(48)の指揮官復職を発表した。 現役時代は黄金期セリエAで世界最高のセンターバックと称えられたネスタ氏。ラツィオ、ミランでスクデットに輝き、チャンピオンズリーグ(CL)優勝は通算2回…イタリア代表としては2006年ドイツW杯の優勝メンバーである。 指導者業転身を経て、今季からアドリアーノ・ガッリアーニ氏が牽引するモンツァの指揮官となったが、開幕からうだつの上がらぬ戦いが続き、昨年12月23日に解任の憂き目に。 ところがモンツァは、ネスタ氏の後任となったサルバトーレ・ボッケッティ監督体制でも巻き返せず、現在残留ラインと勝ち点「8」差の最下位。迎えた10日、ボッケッティ監督の解任、ネスタ氏の再登板が、同時に発表された。 俗に言う「イタリアでしか起きないこと」。 おそらく契約が残っていたのであろうネスタ氏は2カ月足らずで復職することとなり、モンツァは「“解任”を取り消しました。頑張ってくれ、アレッサンドロ!」という形で発表した。 2025.02.10 20:48 Mon

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