元ウルグアイ代表のフォルラン氏、11月にテニス選手としてプロデビュー 45歳にして転身
2024.10.23 14:20 Wed
テニス選手としてプロデビュー予定のフォルラン氏
元ウルグアイ代表FWのディエゴ・フォルラン氏がプロのテニスプレーヤーになるようだ。
現役時代はウルグアイ代表をはじめ、マンチェスター・ユナイテッドやビジャレアル、アトレティコ・マドリー、インテルといった欧州クラブだけでなく、セレッソ大阪でもキャリアを紡いだフォルラン氏。2019年8月に現役を退き、今年5月に45歳となった。
そんなフォルラン氏だが、幼少期は将来有望なテニス選手だった逸話があり、最近では45歳以上の選手が出場するシニアの大会に挑戦。アメリカ『ESPN』によると、来月11月に開催されるATPチャレンジャーのウルグアイ・オープンでプロデビューを果たすという。
世界ランキング101位でアルゼンチン人のフェデリコ・コリアとのダブルスで出場するとのことで、大会主催者も「彼がプレーを望むのを確認しているし、彼は長いこと準備し、テニスのトレーニングをたくさんしてきた」と話している。
フットボールでは右利きだったが、テニスでは左利きというフォルラン氏。異例の転身は話題性たっぷりだが、結果やいかに。
現役時代はウルグアイ代表をはじめ、マンチェスター・ユナイテッドやビジャレアル、アトレティコ・マドリー、インテルといった欧州クラブだけでなく、セレッソ大阪でもキャリアを紡いだフォルラン氏。2019年8月に現役を退き、今年5月に45歳となった。
そんなフォルラン氏だが、幼少期は将来有望なテニス選手だった逸話があり、最近では45歳以上の選手が出場するシニアの大会に挑戦。アメリカ『ESPN』によると、来月11月に開催されるATPチャレンジャーのウルグアイ・オープンでプロデビューを果たすという。
フットボールでは右利きだったが、テニスでは左利きというフォルラン氏。異例の転身は話題性たっぷりだが、結果やいかに。
ディエゴ・フォルランの関連記事
ウルグアイ代表の関連記事
|
|
ディエゴ・フォルランの人気記事ランキング
1
W杯得点王の元Jリーガーがプロテニスデビュー! ダブルスに出場しボレーなどでポイント奪うも敗戦
かつてはセレッソ大阪でもプレーし、ウルグアイ代表のエースとしても活躍していたディエゴ・フォルラン。ワールドカップ得点王という実績もありながら、引退後にプロテニスプレーヤーに転身した。 そのフォルランは13日、テニスプレーヤーとしてプロデビュー戦を戦った。 45歳での新たな挑戦となったフォルラン。アルゼンチン人パートナーであるフェデリコ・コリアと共に、ATPのチャレンジャーツアーでもあるウルグアイ・オープンのワイルドカード出場権を獲得。13日に、ボリビアのボリス・アリアスとフェデリコ・ゼバロスのペアと対戦した。 ATPツアーの1つ下のランクに位置するチャレンジャーツアー。観客から大きな歓迎を受けたフォルランとコリアのペアは最初のサービスゲームをキープ。しかし、試合が進むにつれてやはりフォルランの経験不足が露呈。フォルランは全てのサービスをブレイクされてしまうなど力の差があり、6-1、6-2で敗退となった。 観客もフォルランを応援し、笑顔で応える中、試合終了後には「この機会をありがとう」と挨拶をしていた。 フォルランは引退後、国際テニス連盟(ITF)のマスターズツアーでプレー。ITF400レベルのトーナメントに当初は出場していが、その後は元プロなどが参加するITF1000レベルのトーナメントに出場。今回は、さらにその上のAFPチャレンジャーツアーに出場した。 週4回は練習し、技術の向上に努めており、本人も力がついてきていることを感じていると語っていた。 <span class="paragraph-title">【動画】フォルランがプロテニスデビュー! 見事にポイントを奪う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/ATPChallenger?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ATPChallenger</a> | <a href="https://twitter.com/DiegoForlan7?ref_src=twsrc%5Etfw">@DiegoForlan7</a> <a href="https://t.co/p24PQgTVxJ">pic.twitter.com/p24PQgTVxJ</a></p>— ATP Challenger Tour (@ATPChallenger) <a href="https://twitter.com/ATPChallenger/status/1856855480154619909?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/ATPChallenger?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ATPChallenger</a> | <a href="https://twitter.com/DiegoForlan7?ref_src=twsrc%5Etfw">@DiegoForlan7</a> <a href="https://t.co/SHcGpSVViv">pic.twitter.com/SHcGpSVViv</a></p>— ATP Challenger Tour (@ATPChallenger) <a href="https://twitter.com/ATPChallenger/status/1856857665244217783?ref_src=twsrc%5Etfw">November 14, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.14 13:55 Thuウルグアイ代表の人気記事ランキング
1
南米予選2位のウルグアイ代表が発表! ヌニェスやバルベルデら31名が招集、首位アルゼンチンと対戦【2026年W杯南米予選】
ウルグアイサッカー連盟(AUF)は18日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むウルグアイ代表メンバー31名を発表した。 マルセロ・ビエルサ監督率いるチームは、ここまでの南米予選12試合を戦い5勝5分け2敗の勝ち点20で2位につけている。 今回のメンバーにはDFロナルド・アラウホ(バルセロナ)やFWダルウィン・ヌニェス(リバプール)、MFフェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー)、MFマヌエル・ウガルテ(マンチェスター・ユナイテッド)ら主軸が順当に選出されている。 また、国内リーグでプレーする10代の7名がトレーニングパートナーとして参加する。 ウルグアイは21日にホームでアルゼンチン代表(首位/25pt)と、25日にはアウェイでボリビア代表(7位/13pt)と対戦する。今回発表されたウルグアイ代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆ウルグアイ代表メンバー31名</h3> GK セルヒオ・ロチェ(インテルナシオナル/ブラジル) サンティアゴ・メレ(アトレティコ・ジュニオール/コロンビア) フランコ・イスラエル(スポルティングCP/ポルトガル) DF ナイタン・ナンデス(アル・カーディシーヤ/サウジアラビア) ホアキン・ピケレス(パウメイラス/ブラジル) ホセ・ルイス・ロドリゲス(ヴァスコ・ダ・ガマ/ブラジル) ギジェルモ・バレラ(フラメンゴ/ブラジル) マルセロ・サラッキ(ボカ・ジュニアーズ/アルゼンチン) セバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ/メキシコ) マティアス・オリベラ(ナポリ/イタリア) サンディアゴ・ブエノ(ウォルバーハンプトン/イングランド) ホセ・マリア・ヒメネス(アトレティコ・マドリー/スペイン) ロナルド・アラウホ(バルセロナ/スペイン) MF エミリアーノ・マルティネス(パウメイラス/ブラジル) ニコラス・デ・ラ・クルス(フラメンゴ/ブラジル) ジョルジアン・デ・アラスカエタ(フラメンゴ/ブラジル) ニコラス・フォンセカ(レオン/メキシコ) ロドリゴ・ベンタンクール(トッテナム/イングランド) マヌエル・ウガルテ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー/スペイン) FW ダルウィン・ヌニェス(リバプール/イングランド) アグスティン・アルバレス(エルチェ/スペイン) フェデリコ・ビニャス(レアル・オビエド/スペイン) マクシミリアーノ・アラウホ(スポルティングCP/ポルトガル) ファクンド・ペリストリ(パナシナイコス/ギリシャ) ブライアン・ロドリゲス(クラブ・アメリカ/メキシコ) ロドリゴ・アギーレ(クラブ・アメリカ/メキシコ) ファクンド・トーレス(パウメイラス/ブラジル) ルシアーノ・ロドリゲス(バイーア/ブラジル) クリスティアン・オリベラ(ロサンゼルスFC/アメリカ) ホアキン・ラベガ(フルミネンセ/ブラジル) <h3>◆トレーニングパートナー</h3> GK ケビン・マルティネス(ダヌビオ) DF ルーカス・アガッツィ(デフェンソール) パトリシオ・パシフィコ(デフェンソール) パオロ・カリオーネ(ナシオナル) MF ヘルマン・バルバス(ペニャロール) エリコ・クエージョ(デフェンソール) FW パブロ・スアレス(モンテビデオ・ワンダラーズ) 2025.03.19 13:30 Wed2
「明日からは1人のファン」代表ラストゲームを終えたスアレスが感謝のスピーチ…盟友メッシからのビデオメッセージも
インテル・マイアミのFWルイス・スアレスがウルグアイ代表に別れを告げた。アルゼンチン『TyC Sports』が伝えた。 6日、北中米ワールドカップ(W杯)南米予選のパラグアイ代表戦に臨んだウルグアイ。先発したスアレスはこれが代表ラストゲームになると2日の記者会見で発表していた。 19分には右クロスからのスアレスのボレーがポストに直撃。見せ場も作った37歳だったがゴールレスドローに終わり、代表引退を勝利で飾ることは叶わなかった。 試合後には、2021年11月まで15年間代表を率いたオスカル・タバレス氏が登場。苦楽を共にしてきた元指揮官と抱擁を交わした。 さらに、バルセロナで共に戦い、現在はインテル・マイアミでチームメイトのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシからビデオメッセージ。家族やタバレス氏と会場のスクリーンを眺め、友人の言葉に目を潤ませた。 最後にはスアレスが自らスピーチ。感謝とともに、今後のウルグアイ代表の活躍を願った。 「この(ファンの)愛情に感謝する。それと、一つだけ言いたいことがある。ウルグアイはどの選手よりも、どの監督よりも、どのスポーツ・ディレクターよりも、誰よりも偉大な存在だ」 「明日から僕はまた1人のファンになり、ここに来るチームメイトの幸運を常に祈っている」 「きっと彼らも僕らと同じようにウルグアイを代表してくれるだろう。万歳ウルグアイ。そして、ウルグアイの人々にはいつだって感謝している」 20歳時の2007年2月にフル代表デビューを飾ったスアレス。パラグアイ戦で143キャップ目を刻み、代表歴代最多の69ゴールを積み上げている。 <span class="paragraph-title">【動画】代表戦はこれが最後…涙も見せたスアレス</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="se6t9rnj6Hw";var video_start = 516;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.07 17:45 Sat3
「僕らは夢見た2人の子どもだった」 同い年カバーニの代表引退に盟友スアレスがメッセージ…「すべてに感謝する」
ボカ・ジュニアーズFWエディンソン・カバーニのウルグアイ代表引退に長らく共闘のインテル・マイアミFWルイス・スアレスが反応した。 2人は近年のウルグアイで自慢の攻撃陣を引っ張る存在で、ディエゴ・フォルラン氏が引退してからも長らく中心に。代表歴代得点数では最多68ゴールのスアレスに次いで、カバーニも2位の58ゴールをマークしている。 来るコパ・アメリカ2024の予備登録メンバーに入るカバーニだが、代表からの引退を表明。驚きが走ったなか、同い年のスアレスは自身のインスタグラムにカバーニとハグする姿の写真をアップ。労いのメッセージを送った。 「最初のゴールを一緒に祝ったとき、僕らはこの国をトップに押し上げるのを夢見た2人の子どもだった。その子どもたちは成長し、親愛なるチームを守るためにユニークかつ再現不可能な経験をした」 「悲しみも、喜びもあったけど、僕らはいつだって同じ目標を見据えた。それはウルグアイが勝利し、国旗を掲げることだ」 「君の名前は僕らのフットボールと国の歴史に刻まれることだろう。ウルグアイ人のカバーニとして、君が代表のために尽くしてくれたことのすべてに感謝する。成功を祈っている。ウルグアイ、万歳!」 2024.06.01 12:40 Sat4
3連勝のウルグアイが決勝T進出!開催国アメリカはまさかのグループステージ敗退…【コパ・アメリカ2024】
コパ・アメリカ2024グループC第3節のアメリカ代表vsウルグアイ代表が1日に行われ、ウルグアイが1-0で勝利した。 前節パナマ代表に敗れ、グループ突破に向けて崖っぷちな状況の開催国アメリカ。勝利が必須の一戦は、クリスチャン・プリシック、フォラリン・バログン、ジョバンニ・レイナの強力3トップを武器とする[4-3-3]を敷いている、 一方、ここまでグループ2連勝で決勝トーナメント進出に王手のウルグアイ。こちらも絶好調のダルウィン・ヌニェスをトップに据えた[4-3-3]のシステムを採用し、試合に臨んだ。 両者とも負けられない一戦は、序盤から激しいぶつかり合いが続く。アメリカは6分、12分とセットプレーからゴールに迫るが、いずれも絶好機にまでは結び付かない。 そんな中、24分にはセットプレーでの激しい接触から、ウルグアイのマクシミリアーノ・アラウホが昏倒。そのまま起き上がることができず担架で運ばれ、途中交代を余儀なくされた。 その後も、ホームの大声援に押される形で強烈なプレッシングを続けるアメリカ。ウルグアイも怯むことなく応戦したことで、数分おきに小競り合いが発生するような試合展開が続く。 しかし、アメリカも3トップの中央を務めるバログンが41分に負傷交代。両チームとも前半のうちに負傷者を出した試合はさらなる荒れ模様となり、ハーフタイムを迎えた。 後半、勝利が必要なアメリカはハイプレスを続ける中で他会場の試合に動きがあり、引き分けでも決勝トーナメント進出ができる状況に。しかし、そこで一瞬の緩みが発生する。 66分、ウルグアイは右サイドで得たFKからアラウホがヘディングシュートを放つと、一度はGKターナーがセーブするもこぼれ球をマティアス・オリベラが詰めて先制。これはオフサイドかにも思われたが、VARの結果ゴールが認められた。 攻めるしかなくなったアメリカは74分に決定機も、プリシックのシュートはウガルテのブロックに防がれ得点ならず。一方のウルグアイは守りを固めながらも、ヌニェスを中心としたカウンターで追加点を狙う。 86分には途中交代のライトがボックス内からシュートを狙うも、ディフレクションしたボールはGKロチェがキャッチ。ベテランのスアレスを終盤に投入したウルグアイは巧みに時間を使い、そのままタイムアップとなった。 グループ3連勝のウルグアイは、首位で決勝トーナメント進出が決定。一方の開催国アメリカは2連敗となり、まさかのグループ敗退が決定した。 アメリカ 0-1 ウルグアイ 【ウルグアイ】 マティアス・オリベラ(後21) ■最終順位(勝ち点/得失点) 1.ウルグアイ代表 9/+8 2.パナマ代表 6/+1 3.アメリカ代表 3/0 4.ボリビア代表 0/-9 2024.07.02 12:15 Tue5
