「日本は強いが、サウジと豪州はカタールW杯から後退」中国代表の最終予選初白星で現地記者が主張強める「期待し続けるなら監督交代を」
2024.10.16 05:00 Wed
中国代表がインドネシア代表を撃破も、監督交代を望む声は消えないのか。
「私は中国代表の今予選4試合を全て観戦した。日本の強さが相変わらずオンラインであることを除けば、サウジアラビアとオーストラリアはカタールW杯から後退している」
「もし中国代表がより良い準備をできるなら、今回の勝ち点3だけにとどまらない。まだ中国代表に期待し続けようと言うのなら、まずはイバン(監督)を交代させよう」
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中国代表は15日、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第4節でインドネシア代表に2-1と勝利。3連敗からの今予選初白星となり、最下位脱出こそならずも、本大会出場へ希望を繋いだ格好であることは確かである。ただ、中国大手メディア『新浪』のあるスポーツ記者は、個人レベルの主張として、この勝利を受けてブランコ・イバンコビッチ監督(70)を解任すべきとの認識を強めたという。「もし中国代表がより良い準備をできるなら、今回の勝ち点3だけにとどまらない。まだ中国代表に期待し続けようと言うのなら、まずはイバン(監督)を交代させよう」
中国代表は11月、まず第5節でバーレーン代表とのアウェイゲームを戦い、第6節はホームで日本代表と。何はともあれ勝ち点3を積んだが、イバンコビッチ監督の去就を巡る論争は、今後も続くのだろうか。
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ピッチ幅を狭める前代未聞の椿事/六川亨の日本サッカー見聞録
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初白星で窮地脱した中国代表指揮官、自身が抜擢した若手の台頭を喜びつつ…「国内リーグに強度が不足」
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日本戦控える中国代表のメンバーが発表 概ね順当も帰化組FWア・ランは招集外、代わりに不気味な187cmFWが名を連ねる
中国代表の11月招集メンバーが発表された。 19日に厦門で日本代表と対戦する中国代表。累積警告リーチが主力に多いゆえ、26〜27選手の招集が濃厚と国内で伝えられていたなか、その通り27名が今回のリストに名を連ねた。 チームの軸は、これまで通り。 ブランコ・イバンコビッチ体制で正守護神となったGKワン・ダーレイ(山東泰山)、リバプール生まれのDFジャン・グアンタイ(ティアス・ブラウニング/上海海港)、現体制での初招集から中軸となったMFシェ・ウェンネン(北京国安)、主砲のFWウー・レイ(上海海港)などなど。 また、2-1勝利のインドネシア代表戦でスコアラーとなったFWベイヘラム・アブドゥウェリ(深セン新鵬城)、FWチャン・ユーニン(北京国安)も順当に選出。ACLEの川崎F戦で鋭いドリブルを披露したブラジル出身FWフェイ・ナンドゥオ(上海申花)も招集されている。 一方で、こちらもブラジル出身FWア・ラン(青島海牛)は、中国メディアいわく「コンディション不良」で招集外に。これも念頭に置いてか、今回の中国代表はFW登録が8人おり、その中には、なんとも不気味な存在が。 北京国安のFWワン・ツーミン(28)。 過去に5キャップを持つ一方、北京国安でのスタメン起用がほぼ皆無で、終盤のジョーカー投入がほとんどという187cmストライカー。そんななかでも今季リーグ戦19試合6得点…「39分間に1得点」と高い決定力を披露した。 中国代表は14日にW杯アジア最終予選C組第5節でバーレーン代表戦(A)を戦い、19日の第6節で日本代表とのホームゲームを戦う。 <h3>◆中国代表メンバー27名</h3> GK ヤン・チュンリン(上海海港) ワン・ダーレイ(山東泰山) ハン・ジアチー(北京国安) リュー・ジャンズオ(武漢三鎮) DF ジャン・グアンタイ(上海海港) ウェイ・ジェン(上海海港) ガオ・チュンイー(山東泰山) フー・ヘタオ(成都蓉城) チュー・チェンジエ(上海申花) ヤン・ゼシャン(上海申花) ジャン・シェンロン(上海申花) MF リー・ユアンイ(山東泰山) チェン・ジン(浙江FC) シュ・ハオヤン(上海申花) ワン・ハイシャン(上海申花) リー・レイ(北京国安) カオ・ヨンジン(北京国安) ワン・シャンユエン(河南FC) FW ウー・レイ(上海海港) シェ・ウェンネン(山東泰山) ウェイ・シーハオ(成都蓉城) フェイ・ナンドゥオ(上海申花) チャン・ユーニン(北京国安) リン・リャンミン(北京国安) ワン・ツーミン(北京国安) タオ・チャンロン(武漢三鎮) ベイヘラム・アブドゥウェリ(深圳新鵬城) 2024.11.05 15:07 Tue中国代表の人気記事ランキング
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