公式戦6戦連続ゴールの理由はインスタ削除? ブレナン・ジョンソンの絶好調の理由にウェールズ代表OBが見解「アカウント削除は本当に良い影響」
2024.10.08 12:23 Tue
現在公式戦6戦連続ゴール中のブレナン・ジョンソン
今シーズンは好調を維持しているトッテナムのウェールズ代表FWブレナン・ジョンソン(23)だが、代表OBが好調の要因に「SNS離れ」を挙げた。
2023年9月にノッティンガム・フォレストから加入したブレナン・ジョンソン。スパーズでの1年目は、プレミアリーグ35試合に出場し5ゴール10アシストを記録。ウインガーとしてチャンスメイクでチームに貢献した。
2年目を迎えた今シーズンは、ここまでプレミアリーグ7試合で3ゴール。ヨーロッパリーグ(EL)でも2試合2ゴール、EFLカップ(カラバオカップ)でも1試合1ゴールを記録。公式戦10試合で6ゴールを記録し、公式戦6試合連続ゴール中と絶好調。ゴール数もすでに昨年を上回る形となっている。
チームの攻撃を牽引しているブレナン・ジョンソンだが、元ウェールズ代表FWのロバート・アーンショウ氏は、『BBC Radio Wales』で好調の要因に言及。インスタグラムを辞めたことも1つあるだろうと見解を述べた。
「彼にとっては偶然ではない。なぜなら、彼が辞めた理由は、あらゆるネガティブなことが彼のゲームに流れ込んできて、考えすぎてしまい、そして突然、彼はプレイ中にそれについて考え始めてしまうからだと思う」
ソーシャルメディアは、選手によっては息抜きや発信のツールなど、ポジティブな側面がある一方で、ネガティブなコメントが届いたり、誹謗中傷の場になってしまうこともある。ブレナン・ジョンソンは、今シーズンのアーセナル戦後に批判を受けると、自身のインスタグラムのアカウントを削除。すると、そこから6試合連続ゴールを記録しており、1つのターニングポイントになったと考えられてもおかしくはない。
アーンショウ氏は、ブレナン・ジョンソンへの期待も口に。ウェールズ代表の新たな「スーパースター」になる能力があると太鼓判を押した。
「私はブレナン・ジョンソンの大ファンだ。彼は素晴らしいと思う」
「本当に気に入っているのは、彼がプレーの最後に結果を出していることだ。なぜなら、彼のプレーは時々スピードがあり、仕事量は素晴らしいのに、これまではフィニッシュワークでゴールという結果にはならなかったからだ」
「今私が見ているのは素晴らしいフィニッシュ、素晴らしい動きであり、私はウェールズのユニフォームを着てそれを見たいと思っている」
「彼は高いレベルの才能の持ち主だと思うし、一貫性を保つ必要がある。現在、彼はトッテナムでそれを実現している。『実は自分はウェールズ代表のスーパースターになれるんだ』と彼が気付き、クラブと国のためにそれを実行する必要があると思う」
「彼の活躍を嬉しく思う。彼は絶好調だ。6試合中6試合でゴール。これは信じられない」
2023年9月にノッティンガム・フォレストから加入したブレナン・ジョンソン。スパーズでの1年目は、プレミアリーグ35試合に出場し5ゴール10アシストを記録。ウインガーとしてチャンスメイクでチームに貢献した。
チームの攻撃を牽引しているブレナン・ジョンソンだが、元ウェールズ代表FWのロバート・アーンショウ氏は、『BBC Radio Wales』で好調の要因に言及。インスタグラムを辞めたことも1つあるだろうと見解を述べた。
「人それぞれだとは思うが、確かに理由があると思う。彼に関しては、ソーシャルメディアが明らかに影響しているだろう。アカウントの削除は本当に良い影響があったと思う」
「彼にとっては偶然ではない。なぜなら、彼が辞めた理由は、あらゆるネガティブなことが彼のゲームに流れ込んできて、考えすぎてしまい、そして突然、彼はプレイ中にそれについて考え始めてしまうからだと思う」
ソーシャルメディアは、選手によっては息抜きや発信のツールなど、ポジティブな側面がある一方で、ネガティブなコメントが届いたり、誹謗中傷の場になってしまうこともある。ブレナン・ジョンソンは、今シーズンのアーセナル戦後に批判を受けると、自身のインスタグラムのアカウントを削除。すると、そこから6試合連続ゴールを記録しており、1つのターニングポイントになったと考えられてもおかしくはない。
アーンショウ氏は、ブレナン・ジョンソンへの期待も口に。ウェールズ代表の新たな「スーパースター」になる能力があると太鼓判を押した。
「私はブレナン・ジョンソンの大ファンだ。彼は素晴らしいと思う」
「本当に気に入っているのは、彼がプレーの最後に結果を出していることだ。なぜなら、彼のプレーは時々スピードがあり、仕事量は素晴らしいのに、これまではフィニッシュワークでゴールという結果にはならなかったからだ」
「今私が見ているのは素晴らしいフィニッシュ、素晴らしい動きであり、私はウェールズのユニフォームを着てそれを見たいと思っている」
「彼は高いレベルの才能の持ち主だと思うし、一貫性を保つ必要がある。現在、彼はトッテナムでそれを実現している。『実は自分はウェールズ代表のスーパースターになれるんだ』と彼が気付き、クラブと国のためにそれを実行する必要があると思う」
「彼の活躍を嬉しく思う。彼は絶好調だ。6試合中6試合でゴール。これは信じられない」
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「エキサイティングで決定的だった」4発&リーグ3連勝の上り調子スパーズ、指揮官が要因語る「ミッドウィークで休めたことがプラスに」
トッテナム・ホットスパーのアンジェ・ポステコグルー監督がリーグ戦3連勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 プレミアリーグ前節のマンチェスター・ユナイテッド戦を制し、久々のリーグ戦連勝としたスパーズ。22日の第26節ではイプスウィッチ・タウンとのアウェイゲームに臨んだ。 ウェールズ代表FWブレナン・ジョンソンが韓国代表FWソン・フンミンのゴールを押し込んで18分に先制。26分には再びソン・フンミンのラストパスからジョンソンが2点目を奪う。 前半のうちに1点を返されたものの、77分にイングランド人DFジェド・スペンス、84分にスウェーデン代表FWデヤン・クルゼフスキが追加点。4-1の大勝でリーグ戦3連勝とした。 試合を振り返ったポステコグルー監督は、「我々が奪った4ゴールはすべて質の高いゴールだった」と回想。チームの戦いぶりと前線の出来に満足感を示した。 「今日はハードワークが必要になるとわかっていた。イプスウィッチはリーグで最もハードワークをするチームの1つだ」 「スタジアムがもたらすエネルギーもあり、最初の10〜15分は彼らが非常に良いスタートを切った。だが、我々も難しいことをうまくこなしたと思う」 「難しいことを強いられたが、その努力のおかげでファイナルサードでのプレーは素晴らしかった。エキサイティングで、決定的だった」 また、「前半のソニー(ソン・フンミン)は手がつけられなかった」とも語った指揮官。負傷離脱から復帰して2ゴールのジョンソンも称賛している。 「ブレナンは我々にとって本当に良い選手だ。彼のような前線の選手は他にいない。いつ、どこにいるべきかを理解している。本当に決定的だ」 「彼が戻ってきて、60分間プレーさせられるのは素晴らしいことだ。長い間欠場していた。今日は良い気分だろう」 さらに、ケガ人が戻り始めているチーム状態にも触れ、ここから迎えるヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメントやプレミアリーグでの上位浮上に向けて意気込んだ。 「たしかに、この2週間はミッドウィークで休めたことが間違いなくプラスになった。数人の選手の復帰も重なった」 「今日はペドロ(ペドロ・ポロ)とマダーズ(ジェームズ・マディソン)を休ませることができた。私は選手を交代させられるし、出場する選手が違いを生む。チームを活性化させるためのこの2週間を最大限活用できたことはたしかだ」 「まだ欠場している重要な選手も何人かいる。(ドミニク・)ソランケ、リシャルリソン、(クリスティアン・)ロメロ、(ミッキー・)ファン・デ・フェン。今日はベン・デイビスが欠場だ。彼らはまだ戻ってきていない」 「これからの10日間、今後に向けて十分に準備できる非常に良い機会を得られた。ヨーロッパの戦いに直面していくが、明らかに十分ではないリーグでの立ち位置を改善するチャンスでもある」 2025.02.23 18:17 Sun3
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「僕が何をしたってあの男は…」トッテナムで主力に成長のDFスペンス、かつての指揮官コンテから受けた冷遇振り返り「謙虚になりすぎた」
トッテナムで活躍するイングランド人DFジェド・スペンスは、これまで正当な扱いを受けていなかったと不満を漏らした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 2022年夏に、ミドルズブラからトッテナム加入を果たしたスペンス。しかし当時の指揮官だったアントニオ・コンテ監督からは冷遇され、チームで居場所を得られず。その後、2023年夏からクラブにはアンジェ・ポステコグルー監督が就任したが、ここでも信頼を掴めなかったことでレンタル移籍が続いていた。 昨夏トッテナムへ復帰するも、ポステコグルー監督からの評価は上がらぬまま、序盤はベンチが定位置に。それでも、負傷者続出の影響もあってシーズン中盤から出場機会を掴むとついに真価を発揮し、ここまで公式戦24試合2ゴール2アシストを記録している ファンからの評価も鰻登りのスペンスだが、やはりこれまで受けていた扱いには不満だった様子。元イングランド代表DFであるリオ・ファーディナンド氏との対談の中でスペンスは、トッテナムでのこれまでのキャリアを振り返り不満を口にしつつ、ようやく掴んだ現在の充実をキープしたいと意気込んでいる。 「(コンテ監督からの扱いに)良い気分ではなかった。特にあの時、クラブにやって来た時は自信に満ち、興奮していたんだ。前所属先で昇格を勝ち取ったばかりだったしね」 「そこから、レンガの壁にぶつかったような気分になった。自信も少し打ち砕かれてしまったよ。僕は若い選手だったし、(望む補強ではなかったと)監督から聞いて良い気分にはなれないさ」 「その時は、くだらないと思っていた。良い気分でもなかった。練習に行く時だって『自分は何をやっているんだろう』と思っていたよ。僕が何をしたって、あの男(コンテ)は何も喜んでいなかったと思う」 「だから、たとえ正しいことをしたとしても、『自分は正しいことをしたのか?』という感じだった。彼はあまり褒めてくれる男ではないからね」 「監督からの評価なんて必要ないって思うようになるんだ。何があっても『あぁ』となるだけだ。彼と会話したのは、おそらく1回だけだった」 「そこから新しい監督が来れば、『よし、全員に公平なチャンスが与えられるはずだ。彼(ポステコグルー)は全員に目を向けてくれる』と思うものだろう。でも、僕の扱いを見れば本当にそうだったとは思わない。それもフットボールというゲームの一部だけどね。公平ではないんだ」 「ポステコグルー監督は基本的に、クラブから出て違うところでプレーする必要があると言っただけだった。そしてそれが、僕がリーズに行くことになったきっかけでもある」 「自分に相応しいと思うチャンスが得られないこともあるさ。でも、僕は常に自分が十分に優れていると理解していた。人々は『彼が2度目のチャンスを得て、うまくやっているのは良いことだ』と言う。でも、僕に最初のチャンスが本当にあったとは思わない」 「これこそ僕の最初のチャンスであり、それを掴んだんだ。一生懸命努力し、一貫性を保ち、準備ができていたことを嬉しく思う」 「(トッテナム加入時は)謙虚になりすぎたせいで、自分を犠牲にしていたとも思う。何もせず、何も言わなければ、物事は自然に起こると思っていたんだ。でも、時には自分を表現しなくてはならない」 「トッテナムでの最初の年、ここはトッテナムだからと考え、選手や周囲に少し敬意を払いすぎたと思う。(ミドルズブラからレンタル移籍していた)ノッティンガム・フォレストを出て、来たのはプレミアリーグのトップ6だ。『ふー、これはすごい』と思っていた」 「でも、彼らに敬意を払いすぎたせいで、自分らしくいられなかった。僕がそこに行ったとき、ハリー・ケインやソニー(ソン・フンミン)のような大物たちを見て、誰の足も踏みたくなかったんだ」 「でも、そうやって自分の本来あるべき姿を表現しなかったのが、おそらく僕の最大の失敗だった。今シーズンはそれが変わったと言えるね。もう無駄にする時間はない。取りに行かなければならない。今がその時だ」 2025.03.25 18:45 Tue2
ロビー・キーンのハットにピルロが芸術FK弾! スパーズがミランとのレジェンズマッチに快勝
23日、トッテナム・ホットスパーとACミランのレジェンズマッチがトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、スパーズ・レジェンズが6-2で勝利した。 試合の収益がトッテナム・ホットスパー財団に寄付されるチャリティーマッチ。 スパーズのクラブOBで構成されたスパーズ・レジェンズにはテディ・シェリンガム、レドリー・キング、ロビー・キーン、ジャーメイン・デフォー、ディミタール・ベルバトフ、アーロン・レノン、エウレリョ・ゴメスといった元選手たちが参戦。 一方、ミランのOBで攻勢されたACミラン・グロリエではジダ、カフー、アンドレア・ピルロ、マッシモ・アンブロジーニ、セルジーニョといった元選手たちが参戦した。 試合は立ち上がりからスパーズペースで進むと、豪華な攻撃陣が序盤から躍動。レノンのお膳立てからキーンが開始9分に先制点を挙げると、18分にはデフォーが現役さながらの鋭い振り抜きからのミドルシュートを突き刺して追加点。 以降も攻勢を続けるホームチームはサンドロに代名詞の弾丸ミドルシュートでゴールが生まれると、40分には再びレノンのお膳立てからキーンがハットトリック達成を達成。スパーズが5-0のスコアで前半を終えた。 互いにメンバーを入れ替えて臨んだ後半は1ゴールずつを奪い合ったなか、終盤に稀代の名プレースキッカーに大きな見せ場が訪れる。83分、ボックス手前右の位置で得たFKの場面でピルロが右足を振り抜くと、スピード・コース申し分ない完璧な直接FKがゴール右上隅に決まった。 その後、試合はタイムアップを迎え、スパーズがN17でのレジェンズマッチに快勝した。 スパーズ・レジェンズ 6-2 ACミラン・グロリエ 【スパーズ】 ロビー・キーン(前9、前18、前40) ジャーメイン・デフォー(前14) サンドロ・ラニエリ(前34) マイケル・ブラウン(後31) 【ミラン】 クリスティアン・ザッカルド(後18) アンドレア・ピルロ(後38) <span class="paragraph-title">【動画】スパーズvsミランのレジェンズマッチのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/lQ9LUFyrChM?si=gwslXny2PPDqjVA6" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.03.24 08:35 Mon3
トッテナムは19.5億円を払って監督交代か? ポステコグルー監督の後任候補1番手はスペイン人指揮官
今シーズンはプレミアリーグで苦戦が続いているトッテナム。アンジェ・ポステコグルー監督(59)との袂を分つ決断をした場合の後任候補が浮上している。『The Athletic』が伝えた。 今シーズンはここまで29試合を終えているプレミアリーグ。トッテナムは10勝4分け15敗と半分以上の試合を負けており、現在14位と低迷している。 ポステコグルー監督は厳しい批判にさらされており、チームも浮上の気配がない状況。ヨーロッパリーグでは準々決勝に勝ち残っており、チームの希望は絞られている。 トッテナムとポステコグルー監督は契約が1年残っている状況で、4年目のオプションもあるが、今シーズンの結果を見ると疑問符がつくことは仕方がないだろう。 そんな中で後任の候補に浮上しているのが、ボーンマスを指揮するアンドニ・イラオラ監督(42)が最有力候補と見られている。今シーズンはトッテナムと既に2度対戦し、1勝1分け。ボーンマスの監督に就任してからは、その手腕が高く評価されている。 ボーンマスとの契約は残り1年となっており、トッテナムが獲得したい場合は1000万ポンド(約19億5000万円)の契約解除金を支払う必要があるが、そこは問題にならないだろう。 その他にも、フルアムのマルコ・シウバ監督(47)、ブレントフォードのトーマス・フランク監督(51)も浮上。果たして来季は誰がトッテナムを指揮するのか注目だ。 2025.03.28 20:30 Fri4
ビッグクラブが関心の19歳新星FWディブリング、サウサンプトンは194億円以上を要求か
サウサンプトンはU-21イングランド代表FWタイラー・ディブリング(19)の獲得を目指すクラブに対し、巨額の移籍金を要求する構えのようだ。 8歳でセインツの下部組織に入団したディブリングは、2022年7月下旬にチェルシーの下部組織へ移籍するも、約1カ月でセインツに復帰していた。昨季ファーストチームデビューを飾ると、今季はプレミアリーグに昇格したチームの中で大きく飛躍。チームは最下位に低迷するものの、各試合でインパクトを残しここまでプレミアリーグ25試合出場で2ゴールを挙げている。 プレミアリーグ29試合終了時点で9ptと断トツの最下位のセインツ。来季の降格が濃厚となっており、注目株であるディブリングの今夏の去就に注目が集まっているが、移籍には高いハードルがある模様。 イギリス『テレグラフ』によれば、契約を2027年6月まで残すセインツはディブリングを安価で手放すつもりはなく、1億ポンド(194億円)以上の移籍金を要求する構えだという。 昨年9月にU-19イングランド代表入りを果たし、その2カ月後に飛び級でU-21イングランド代表入りした将来を嘱望されるタレントには、現在マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、バイエルン、リバプール、トッテナムといった多くのビッグクラブが定期的にスカウトを派遣するなど、獲得に関心を締めている。 2025.03.27 12:00 Thu5