代表仲間にリバプール行き間近と伝えるも…移籍叶わずのゴードンがニューカッスルと契約延長間近か

2024.09.27 20:05 Fri
ニューカッスルとの契約延長が取り沙汰されるゴードン
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ニューカッスルとの契約延長が取り沙汰されるゴードン
ニューカッスルはイングランド代表FWアンソニー・ゴードン(23)との新契約を結ぼうとしているようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。

2023年1月にエバートンからニューカッスルへ移り、昨シーズンは公式戦48試合で12ゴール11アシストの成績を残したゴードン。6月にはプレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に悩むクラブ事情もあり、リバプールへの移籍が取り沙汰された。

イギリス『テレグラフ』によると、ユーロ2024を戦うイングランド代表に加わっていたゴードンは、チームメイトに移籍がもうすぐ決まると伝えていたとのこと。しかし、ニューカッスルがガンビア代表FWヤンクバ・ミンテ(20)をブライトン&ホーヴ・アルビオンへ売却できたため、ゴードンのリバプール移籍は立ち消えとなった。
ゴードンを逃したリバプールは今夏、イタリア代表FWフェデリコ・キエーザを獲得。それでも依然として23歳ウインガーに関心があるようで、アーセナルも興味を示しているという。

一方、イギリス『デイリー・メール』によると、ニューカッスルはゴードンと契約延長について話し合いを行い、条件面でおおむね合意。今夏の前段階交渉で契約の枠組みが整い、クラブ関係者はサインを確信しているという。
現行契約は2026年6月までとなっているゴードン。契約延長となればリバプールやアーセナルが獲得に動くのはより困難となりそうだ。

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ニューカッスル、今冬にPL9戦8発の左利きアタッカー獲得挑戦か

ニューカッスルが、ブレントフォードのカメルーン代表FWブライアン・エンベウモ(25)の獲得に動いているようだ。イギリス『テレグラフ』が報じている。 今冬の移籍市場でセンターバック、右ウイングを補強ポイントに定めるニューカッスルは、今シーズンのプレミアリーグで9試合8ゴールと圧巻の活躍を見せるレフティの獲得に動く構えだという。 ただ、プレミアリーグの利益と持続可能性に関する規則(PSR)に悩むクラブ事情によって、獲得へのハードルは高いという。 今夏の移籍市場でクリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイの獲得に失敗したことで、その資金を今冬に投下できるかに思われたが、DFキーラン・トリッピアーやFWカラム・ウィルソンと高年俸のベテランの売却に失敗したことで、現時点で補強に使える資金は限られているという。 そのため、エンベウモ獲得にはその2選手やその他の高額な移籍金を見込める主力の売却によって資金を捻出する必要があるようだ。 2019年夏にトロワから当時チャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードに加入したエンベウモ。2020-21シーズンに主力としてプレミアリーグ昇格に貢献すると、以降の3シーズンもビーズの攻撃の主軸として活躍。昨シーズンは足首のケガで3カ月の離脱を強いられたが、プレミアリーグ25試合9ゴール6アシストと見事な数字を残した。 171㎝とサイズには恵まれていないものの、フィジカル能力が非常に高く、高精度の左足を駆使した打開力とスペースをアタックするランニングで、ボールのオン・オフに関わらず、相手に脅威を与えられる優れたアタッカーだ。 今夏の移籍市場を迎えるにあたってはステップアップ願望を公言しており、ニューカッスルが適切なオファーを掲示できれば、移籍の可能性は十分にあると思われるがはたして…。 2024.10.30 11:35 Wed

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