板倉滉がフル出場のボルシアMG、マーモウシュの3戦連発弾などに沈みフランクフルトに完敗…早くも今季3敗目を喫する【ブンデスリーガ】

2024.09.22 03:30 Sun
Getty Images
板倉滉の所属するボルシアMGは21日、ブンデスリーガ第4節でフランクフルトと対戦し0-2で敗戦した。板倉はフル出場している。

前節のシュツットガルト戦で完敗したボルシアMGが、リーグ戦連勝中のフランクフルトのホームに乗り込んだ一戦。ボルシアMGの板倉は[4-2-3-1]の右センターバックでスタメンとなった。

立ち上がりから一進一退の展開が続くなか、ボルシアMGは25分にピンチ。スクヒリのロングスルーパスを左サイド高い位置で収めたマーモウシュが縦への仕掛けからボックス左まで侵入。シュート性のクロスをゴール前に送ると、走り込んだがエキティケが頭で合わせたが、これは上手くミートできずにゴール左に外れた。
その後も劣勢の時間が続くボルシアMGは、30分に失点を許す。チャイビのロングパスをボックス左で収めたエキティケが少しタメを作ってからクロスを供給。これを中央で競り合ったクナウフが頭で落とすと、最後は走り込んだラーションが右足ボレーでゴールネットを揺らした。

先制を許したボルシアMGは40分、バイタルエリア右で獲得したFKからシュテーガーのクロスを供給すると、エルベディがヘディングで合わせたが、このシュートはGKサントスのセーブに阻まれた。
1点ビハインドで前半を終えたボルシアMGは、後半開始から攻勢を強めると67分にチャンス。シュテーガーのパスでボックス右に侵入したライツがダイレクトシュート。ゴール左隅を狙ったシュートは、わずかに左に逸れて左ポストを直撃した。

その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、再びスコアを動かしたのはフランクフルト。80分、マタノビッチのパスをバイタルエリア中央手前で収めたバオヤがラストパスを送ると、ボックス手前に走り込んだマーモウシュがそのままボックス内まで侵入。切り返しでDF板倉をかわすと、豪快にゴール左へシュートを突き刺した。

結局、試合はそのまま0-2でタイムアップ。マーモウシュの3戦連発弾などに沈んだボルシアMGは、早くも今季3敗目を喫した。

フランクフルト 2-0 ボルシアMG
【フランクフルト】
ヒューゴ・ラーション(前30)
オマル・マーモウシュ(後35)

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板倉滉がフル出場のボルシアMGがライプツィヒとゴールレスドローで5試合負けなし【ブンデスリーガ】

板倉滉の所属するボルシアMGは9日、ブンデスリーガ第10節でRBライプツィヒと対戦し0-0の引き分けに終わった。板倉はフル出場している。 リーグ戦4試合負けなしの9位ボルシアMGが、2位ライプツィヒをホームに迎えた一戦。日本代表に選出されたボルシアMGのDF板倉はセンターバックで先発出場している。 試合は一進一退の展開が続くなか、ボルシアMGは22分にチャンス。自陣でのクリアから一気に盤面をひっくり返すと、右サイドを持ち上がったオノラのクロスをボックス中央に走り込んだクラインディーンストがワントラップからシュート。しかし、これは絶妙な立ち位置のGKグラーチに阻まれた。 さらにボルシアMGは、43分にも自陣からのロングフィードで左サイドを抜け出したクラインディーンストがボックス左からマイナスに折り返すと、オノラがペナルティアーク右からゴールを狙ったが、これはクロスバーに弾かれた。 迎えた後半も膠着状態が続くなか、ライプツィヒは63分に右サイドのヘンリクスがゴール前に斜めのパスを供給すると、ボックス右手前のオペンダがヒールで繋ぐと、走り込んだバウムガルトナーがボックス内まで侵攻しシュート。しかし、これはGKニコラスが右手一本でセーブした。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。決定機を決め切れなかった両者の一戦はゴールレスドローでタイムアップ。強敵ライプツィヒと引き分けたボルシアMGはリーグ戦5試合無敗となった。 ライプツィヒ 0-0 ボルシアMG 2024.11.10 04:40 Sun
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「流石にあり得ない」「コース完璧」板倉滉の左足ボレーが話題! カップ戦での同点弾に称賛の声「シュートうま!」

ボルシアMGの日本代表DF板倉滉のゴールが話題を呼んでいる。 10月30日、DFBポカール2回戦が行われ、ボルシアMGはアウェイでフランクフルトと対戦した。 ブンデスリーガを戦うチーム同士の一戦。板倉はこの試合も先発出場を果たした。 試合は開始15分でフランクフルトのアルトゥール・テアテが一発退場。それでも前半アディショナルタイムに自陣ボックス前のボールカットからカウンター。独走したウーゴ・エキティケが冷静に決めてフランクフルトが先制して前半を終える。 数的有利ながらも先手を奪われたボルシアMGだったが、板倉が後半開始早々に見せつける。47分、左CKを獲得するとその流れから右サイドでボールを保持。クロスをボックス内でティム・クラインディーンスト競り合うと、こぼれ球を板倉がボックス手前でダイレクト左足ボレー。強烈なシュートがゴール左に決まった。 今シーズン2点目となったゴールにファンは「板倉うますぎ」、「シュートうま!」、「流石にあり得ない」、「キレイに決めたな」、「コース完璧」と称賛のコメントを寄せている。 なお、試合は70分にボックス内でボールを保持したオマル・マーモウシュが巧みなタッチでかわして蹴り込み、フランクフルトが2-1で勝利している。 <span class="paragraph-title">【動画】板倉滉が強烈な左足ボレーを叩き込む!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="iAH59GJo-AM";var video_start = 158;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.01 11:15 Fri
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バイエルンやフライブルクが順当に3回戦進出!ボルシアMGは板倉が同点弾も10人のフランクフルトに惜敗…【DFBポカール】

2024-25シーズンのDFBポカール2回戦の8試合が30日に行われた。 1回戦で2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のSSVウルムを下したバイエルンは、アウェイでマインツと対戦し4-0で勝利した。バイエルンの伊藤洋輝は欠場、マインツの佐野海舟はフル出場している。 直近の試合からスタメンを3人変更して試合に臨んだバイエルンは、開始早々に先制する。2分、ニャブリのパスで左サイドを抜け出したアルフォンソ・デイビスのクロスを中央のケインが落とすと、これを受けたムシアラが冷静にゴール右隅にシュートを流し込んだ。 先制したバイエルンは、37分にもサネの右クロスをケインがヘディングシュート。これはGKゼントナーに弾かれたが、こぼれ球をムシアラが押し込んだ。 さらに前半追加タイム1分には、ロングカウンターからサネがネットを揺らすと、追加タイム4分にもボックス右深くまで侵入したライマーの折り返しからムシアラがゴールを決め、4点のリードで前半を終えた。 ハーフタイムに前半でハットトリックを達成したムシアラとケインを下げたバイエルンは、迎えた後半もボールの主導権を握る。73分にはセットプレーからゴレツカがゴールに迫ったが、これはGKゼントナーのファインセーブに防がれた。 結局、後半でスコアは動かず。4-0で勝利したバイエルンが3回戦進出を決めた。 また、板倉滉の所属するボルシアMGは、アウェイでフランクフルトと対戦し1-2で敗戦した。板倉はフル出場、47分にゴールを記録、福田師王はベンチ入りも出場機会はなかった。 15分にフランクフルトのDFテアテが退場し早い時間に数的有利となったボルシアMGだったが、前半終了間際に失点を許す。前半追加タイム2分、敵陣での不用意なボールロストからロングカウンターを許すと、最後はスクヒリのパスを受けたエキティケにゴールネットを揺らされた。 1点ビハインドで後半を迎えたボルシアMGだったが、後半開始早々にセットプレーの流れから追いつく。47分、左CKのこぼれ球から二次攻撃を仕掛けると、オノラの右クロスをボックス中央のクラインディーンストが頭に当てると、この浮き球をペナルティアーク内の板倉が左足ボレーでゴール左隅に流し込んだ。 試合を振り出しに戻したボルシアMGだったが、70分に勝ち越しを許す。ボックス右深くまで侵入したコリンズの折り返しからゴール前で混戦が生まれると、ボールを拾ったマーモウシュに左足のシュートを決められた。 結局、これが決勝点となり、ボルシアMGは2回戦で姿を消した。 その他の日本人所属クラブでは、堂安律がベンチ外となったフライブルクは、2.ブンデスリーガのハンブルガーSVとホームで対戦し、2-1で勝利。水多海斗が途中出場したビーレフェルトは、ウニオン・ベルリンとホームで対戦し2-0で勝利。奥抜侃志がベンチ外となったニュルンベルクは、ホッフェンハイムとアウェイで対戦し1-2で敗戦した。 ◆DFBポカール2回戦 結果 ▽10/30(水) フライブルク 2-1 ハンブルガーSV(2) ヘルタ・ベルリン(2) 2-1 ハイデンハイム フランクフルト 2-1 ボルシアMG パーダーボルン(2) 0-1 ブレーメン アルミニア・ビーレフェルト(3) 2-0 ウニオン・ベルリン ホッフェンハイム 2-1 ニュルンベルク(2) ディナモ・ドレスデン(3) 2-3 ダルムシュタット(2) マインツ 0-4 バイエルン ▽10/29(火) レバークーゼン 3-0 エルフェアスベルク(2) キッカーズ・オッフェンバッハ(4) 0-2 カールスルーエ(2) アウグスブルク 3-0 シャルケ(2) RBライプツィヒ 4-2 ザンクト・パウリ シュツットガルト 2-1 カイザースラウテルン(2) ケルン(2) 3-0 ホルシュタイン・キール ヴォルフスブルク 1-0 ドルトムント ヤーン・レーゲンスブルク(2) 1-0 グロイター・フュルト(2) ※()内の数字は所属カテゴリー 2024.10.31 07:30 Thu
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初のフランス代表同時招集のテュラム兄弟が仲良く会見に出席! 父リリアン投稿のお見送り動画に感謝

フランス代表で初共演が期待されるテュラム兄弟が、仲良く公式会見に出席した。 フィールドプレーヤーとしてフランス代表で歴代最多142試合に出場し、1998年ワールドカップ、ユーロ2000優勝に貢献したリリアン・テュラム氏。 同国歴代最高DFとも評される同氏には、ボルシアMGのエースFWマルクス・テュラム(25)と、ニースMFケフラン・テュラム(21)の息子2人がプロフットボーラーとして活躍。 兄のマルクスは2020年にレ・ブルーデビューを飾り、先のカタール・ワールドカップでも準主力として準優勝に貢献。一方、弟ケフランは昨シーズン辺りから所属するニースでブレイクを果たすと、今回のインターナショナルマッチウィークで待望のレ・ブルー初招集を勝ち取った。 そして、近年ではリュカとテオのエルナンデス兄弟に続く兄弟でのA代表入りを果たしたテュラム兄弟は、クレールフォンテーヌで行われた公式会見の場で、その喜びを語った。フランス『RMC Sport』が伝えている。 弟の初招集を心待ちにしていた兄マルクスは、「自分自身よりも弟を誇りに思っているよ。彼は非常に真面目で、僕に感銘を与えているんだ。それに成長を続けている」と称賛の言葉を並べた。 また、自身は前線を主戦場、弟はインサイドハーフやセントラルMFを主戦場としており、ポジション争いの可能性は低いが、兄弟での対抗意識について問われると、兄としての余裕を見せた。 「安心してください、僕の間に競争はないよ。たぶん、弟は、僕に追いつきたがっていると思うけど、そこには常に愛情が伴っているんだ。弟が得点し、僕が得点しないとき、僕らは時々互いをからかい合うこともあるんだ。ただ、通常は僕が得点していることが多いから、それは非常にレアなことだよ。だけど、いつも気さくな感じだよ」 一方、偉大な父だけでなく兄を追う形でのレ・ブルー入りとなったケフランは、兄へのリスペクトを語りながらも、「自分は自分」だと冷静に現状を捉えている。 「僕は誰の影にもなっていないよ。ただ、マルクスのような兄を持つことは、誇りと喜びの源だよ」 「兄はとても陽気な人で、自分の能力に自信を持っている。彼がもっと先に行けると僕は思っているし、彼はそのために懸命に働いているんだ」 また、テュラム兄弟がクレールフォンテーヌに向かう前には父のリリアンが、自身のインスタグラムで兄弟を見送る動画を投稿し、大きな話題を集めていた。 その動画について質問を受けたケフランは、「どんな父親でもビデオを作ったんじゃないかな。それほど素晴らしい機会だし、特別な思い出になったよ」と、父への感謝を語った。 一方のマルクスも「僕ら3人にとって大事なものになったよ」と、感銘を覚えたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】父リリアンが息子2人をお見送り</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CqBajrGoC4b/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #F4F4F4; border-bottom: 2px solid transparent; 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